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Fターム[2G054FA42]の内容

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Fターム[2G054FA42]に分類される特許

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【課題】安全な水を必要とするその場で、容易な操作で水中のヒ素など有害なイオンを検出し、その汚染を知ることを方法を提供する。
【解決手段】受水容器2に被試験液が満たされた後,外部から押し込み棒10を押して調整液容器隔膜4を破る。呈色性選択吸着剤であるセンサ材5と被試験液は,検出管全体を軽く振ることで均一となり、対象とする重金属イオンが検出できれば呈色反応を示す。なお,この反応に伴う色調変化を見るためには,検出器1および受水容器は透明もしくは必要部分が見える構造とする。検出器に配置されたカラースケール11との対比により汚染濃度を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が場所に制限されずに、携帯機器を利用して試験紙分析システムと通信することにより、試験紙読み取り分析の結果および検査報告を得ることができ、使用者の時間を節約し、試験紙読み取り分析の効率を上げることができる試験紙読み取り分析システムを提供する。
【解決手段】検査項目の反応領域を含む試験紙ユニット11と、該試験紙ユニット11の試験紙画像を捕捉する撮影モジュール121と撮影モジュール121に電気的に接続されている伝送モジュール122とを含む携帯機器12と、試験紙画像を分析して検査報告を作成する試験紙分析システム131が内設されている遠隔計算装置13とから構成され、撮影モジュール121が捕捉した試験紙画像は、伝送モジュール122により遠隔計算装置13へ伝送され、検査報告は、遠隔計算装置13により携帯機器12へ返される。 (もっと読む)


【課題】検査対象液体が供給対象機器(例えば、給湯機)に供給するのに適した液体であるか否かを容易かつ適切に検査することができる液質検査器具を提供する。
【解決手段】呈色指示薬が収容された呈色指示薬容器32と、アルカリ性溶液が収容されたアルカリ性溶液容器33と、を携帯可能なキットとして備える液質検査器具30であって、所定量の検査対象液体と、前記呈色指示薬と、前記検査対象液体の供給対象機器に許容される所定の許容遊離炭酸濃度に応じて予め定められた量の前記アルカリ性溶液と、を混合し、該混合された液体の色の変化で前記検査対象液体の遊離炭酸濃度が前記許容遊離炭酸濃度の範囲内であるか否かを示す。 (もっと読む)


【課題】測定誤差等が生じる程度の落下衝撃を受けても実際の測定値に影響を与え難い血糖測定装置等を提供すること。
【解決手段】血糖情報を取得する血糖測定部32と、各種情報を報知する報知部12と、落下による落下衝撃力を検知する衝撃検知部34と、衝撃検知部の検知した落下衝撃力が点検を必要とする要点検落下衝撃力であるか否かを判断する要点検落下衝撃力判断部35と、を有し、要点検落下衝撃力であると判断されたときは、報知部に血糖測定装置の点検確認の必要性が報知されると共に、血糖測定部の血糖情報の取得動作が不可状態とされる構成となっていることを特徴とする血糖測定装置10。 (もっと読む)


励起光により発生する蛍光によりグルコースを計測する針型蛍光センサ330であって、針先端部332に配設されたセンサ部310と、センサ部310から針後端部334にわたって配設された金属線321、322、323と、を有する針本体部333と、針本体部333と一体化しており、金属線321、322、323が延設されたコネクタ335と、を具備し、センサ部310が第1の主面と第2の主面とを有するシリコン基板311と、蛍光を電気信号に変換するPD素子312と、蛍光を透過し、励起光を発生するLED素子315と、アナライトとの相互作用および励起光により蛍光を発生するインジケータ層317と、を有し、PD素子312、LED素子315、およびインジケータ層317が、シリコン基板311の第1の主面の上でオーバーラップしている。
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【課題】穿刺によって得られた血液玉に対して、試験片の点着部を容易且つ確実に接触させて、計測エラーを抑制する。
【解決手段】血糖計10aは、試験片12が装着される先端装着部30と、先端装着部30に装着された試験片12における血液導入路24を介して採取された血液の成分を測定する測定部32と、測定部32によって測定された結果を表示するモニタ34とを有する。モニタ34の表示面を上側、その反対側を下側とし、モニタ34の表示面を上向きとして水平面に載置したときに、試験片12の中心軸線Cは先端側に向けて斜め下方を指向している。血糖計10aは、モニタ34が設けられる主部44と、主部44と先端装着部30との間に設けられる中継部46とを有する。中継部46の上面46aは、中心軸線Cと略平行に設定されており、イジェクタレバー36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、迅速且つ経済的に、試料中の被検物質濃度を測定できる簡易イムノクロマト法の提供。
【解決手段】イムノクロマト法を用いて試料中の被検物質の濃度を測定する方法であって、被検物質の検出によりメンブレン上の判定部に現れる着色の長さに基づいて被検物質の濃度を算出することを特徴とする簡易測定方法。 (もっと読む)


【解決手段】
口の流体(例えば唾液の特定の構成要素の存在およびレベルを決定する唾液)の無侵襲解析のための方法と装置。装置は、ユーザフレンドリ(自己内蔵型であって、装置のポップのようなヘッドを吸い込むかまたはなめることによって、唾液サンプルを得るためにユーザーに方法を供給する構造のような棒キャンディ)を含む。装置上の試薬は、唾液サンプルに露出されて、装置に見えるようにされる色変化を生産するために特定の構成要素と相互に作用する。結果として生じる見える色変化はそれから視覚的に存在を決定するための色分けされた英数字ゲージおよび唾液サンプルの特定の構成要素のレベル上の対応する色と突き合わせられる。そして、それによって、健康条件および懸念の速くて単純なモニタリングを提供する。
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診断テープユニット、具体的にはテープリールとしてスプールに巻かれる、又は巻くことができるテストテープ(12)を有する血糖検査のためのテープカセット(10)であって、移送テープ(18)と、移送テープに搭載される複数のテストエレメント(20)を有し、テストエレメント(20)は、分析試薬層(34)と、試薬層(34)を支持するキャリア箔(36)と、キャリア箔(36)を移送テープ(18)に接続する1つの粘着テープ(28)とを有し、キャリア箔(36)から見て外側を向く試薬層(34)の正面側(24)は、サンプル物質の塗布のために設計され、いずれの場合でも光を透過する移送テープ(18)と組み合わせたテストエレメント(20)は、試薬層(34)の反射光光度測定のための光多層システムを背面側に形成する診断テープユニットことを特徴とする診断テープユニット。 (もっと読む)


【課題】水質環境(試料水)のDO濃度を、新たに開発した検査器具を用いて採取するとともに、予め用意した色調表により簡便かつ迅速に推定又は判定する。
【解決手段】水質環境から採取した試料水WのDO濃度を、複数の反応試薬(11,12)を用いて簡便かつ迅速に推定又は判定するものである。透明容器21(2)内で定量採取した試料水Wに対して定量の硫酸マンガン(II)溶液11とアルカリ液12とを混合して反応を進行させ、生成した沈澱物中のマンガン(III)水和酸化物に由来する反応生成溶液Rの色を、試料水W中のDO濃度に対応させて作成したDO色調表3と比色することにより、該色を指標とする試料水WのDO濃度を推定又は判定する。 (もっと読む)


【課題】使用の容易さを増強し、測定の確度および精度を改善するように設計された、サンプル試験デバイスを提供すること。
【解決手段】複数のパラメーター(ATP、ADP、アルカリホスファターゼを含む反応サンプルからの発光を含む)、または他のパラメーター(例えば、pH、温度、伝導率、還元電位、溶存気体、特定のイオンおよび微生物数)を測定することによって、生成物、成分、環境またはプロセスのサンプルの品質を評価するための方法および装置。この装置は、サンプルを収集し、試薬を混合し、サンプルを反応させ、そして測定チャンバにそれを収集するために使用される一体型のサンプル試験デバイスを備える。この装置はまた、サンプル試験デバイスとともに使用するための光子検出アセンブリを有する機器を備える。この機器はまた、データ収集、転送および分析を容易にするための1つ以上の検出プローブおよび通信ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の界面活性剤濃度を簡単に測定でき、小型化が可能で特に野外において容易に使用できる界面活性剤濃度測定装置及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】容器10に界面活性剤の濃度測定対象である所定量の試料溶液Lが収容され、水溶液中で界面活性剤と結合し、可視〜赤外の光を吸収する所定量の発色指示薬が発色指示薬添加部11より試料溶液に添加されて混合部Mにより攪拌混合され、光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部を外界と相互作用させ、表面が疎水性であってセンサ部SPとなる光透過部材を有するファイバセンサが設けられ、光透過部材が試料溶液に浸漬する構成となっており、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源13と、光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を受光する受光部(スペクトルアナライザ14)とが設けられた構成とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、とりわけ、電気光学式埋込型センサに関する。ある実施形態では、本発明は、内部容積を画定する筐体であって、筐体壁を備え開口を画定する筐体を含む、埋込型医療装置を含む。埋込型医療装置は、筐体壁に連結される光学センサアセンブリを含み得る。光学センサアセンブリは、筐体壁内の開口を閉塞し得る。光学センサアセンブリは、光学励起アセンブリと、光学検出アセンブリとを含む、電気光学式モジュールを含み得る。また、光学センサアセンブリは、光学特性の変化を呈することによって、生理学的分析物を検出するように構成される、化学的感知要素を含み得る。光学窓は、電気光学式モジュールと化学的感知要素との間に配置され得る。光学窓は、電気光学式モジュールと化学的感知要素との間の光の透過を可能にするように構成され得る。また、本明細書には、他の実施形態も含まれる。
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【課題】シアン化水素を検出可能な検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の検出装置1は、吸収管10と検知管30とを有しており、吸収管10の内部には、ヨウ素酸塩が添着された担体(吸収体15)が配置され、検知管30の内部には塩化第二水銀と指示薬が添着された担体(変色体35)が配置されている。試料ガス中の硫化水素ガスは吸収管10を通る時に吸収体15で分解除去されるので、検知管30では、硫化水素でなく、シアン化水素が塩化第二水銀と反応して塩素を発生させる。従って、本発明では試料ガス中の硫化水素の妨害を受けず、シアン化水素の量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】個人が容易に携帯可能で簡便にオゾン測定できる手段を用い、オゾンの分布が容易に把握できるなどオゾンに対する暴露状態が容易に評価できるようにする。
【解決手段】情報処理部104では、オゾン分布算出部142が、濃度情報記憶部143に記憶された作業者毎のオゾン濃度の情報と、GPS情報取得装置102から入力した作業者毎の位置情報と、区画情報記憶部144に記憶されている作業領域を区画した区画情報とをもとに、区画情報記憶部144に記憶されている領域におけるオゾン濃度の分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】カラーチャートを用いないでガス濃度を簡便に検知することができるガス濃度検知シートを提供する。
【解決手段】オゾンガスに曝露されるとそれぞれ変色する曝露部3a〜3cを有する3枚のガス検知紙2a〜2cを台紙4に固定してオゾン濃度検知シート10とする。各ガス検知紙2a〜2cの曝露部3a〜3cは感度が異なり、ガス検知紙2a〜2cをその感度順に配列して台紙4に固定する。オゾン濃度の測定は、オゾン濃度検知シート10を大気中に一定時間晒し、その結果白く変色した曝露部を目視しその曝露部に表示されているオゾン濃度値を読み取る。 (もっと読む)


少なくとも1つの有害物質への露出を検出するための装置(10)。この装置は、複数の開口部(14)を有する本体(12)、および本体と結合しているアタッチメント機構(16)を含む。各開口部は、少なくとも1つの有害物質の有無を検出するためのカセット(18)を収容できる大きさを有する。カセットは、疎水性フィルムからできている基層(140)と、疎水性フィルムを覆うための比色コーティング(142)と、比色コーティングへの特定の物質の露出を制御するための少なくとも1つの疎水性膜(144)とを有する測色センサ(126)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】生物に影響を与える程度の濃度のマスタードを簡便に検出、測定すること。
【解決手段】マスタードを熱分解して水素イオン指示薬及び保湿剤を担体に展開した検知材により検出する装置のおいて、熱分解炉がジュール熱の発生が可能な金属板3の表面にアルマイト層4、4を形成し、金属板3に通電して被検ガスを200乃至300℃に加熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生化学分析装置において化学分析スライドの光学濃度を測定する際に化学分析スライドの測定面での正反射光による測定精度の低下を防止する。
【解決手段】 LED22は、化学分析スライド3の測定面に対して45°傾けて設けられている。LED22が照射した光の測定面での正反射光は、鏡筒30のLED22と対面する面に当たる。この鏡筒30の正反射光が当たる位置には、表面に黒マット処理が施された吸光板34が設けられている。吸光板34は、正反射光を吸収し、この正反射光がさらに反射することを防止する。これにより、正反射光が迷光となって受光素子24に入り込むことが抑えられ、精度のよい測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 白色LEDを用いながらも、正確に検体の定量分析を行う。
【解決手段】 生化学分析装置2は、搬送トレイ6、測光部20を備える。搬送トレイ6は、スライド3を保持して搬送する。測光部20は、LEDユニット21、フォトダイオード29を備える。LEDユニット21は、カン30の底板30aに、白色LEDチップ31、青色LEDチップ32、緑色LEDチップ33が120°ピッチで同心円状に組み付けられている。青色LEDチップ32は、約400nmを波長ピークとする波長領域の青色光を照射する。緑色LEDチップ33は、約505nmを波長ピークとする波長領域の緑色光を照射する。フィルタホイール24に、第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47を組み付ける。第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47は、それぞれ異なる波長領域の光を透過する。モータ25の駆動により、フィルタホイール24を回動する。 (もっと読む)


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