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Fターム[2G054FB03]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 制御対象 (393) | 光学系、測光系 (261) | 受光部、検出部、検知部 (104)

Fターム[2G054FB03]に分類される特許

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【課題】乾式分析素子側を工夫することにより、生化学分析装置の測光手段に対して、経年劣化や汚れを考慮する必要がない正確な校正を行わせられるようにする乾式分析素子を提供する。
【解決手段】乾式分析素子1の検出面において、試料液と反応して色素を生成する呈色領域3の他に、生化学分析装置が備える測光手段の校正を行うための、互いに光学濃度が異なる、形状および面積が等しい2つの基準測定用領域、基準白色領域4および基準黒色領域5を設ける。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィ法を用いた検査を効率よく行うことが可能なイムノクロマトグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】試薬が固定された試薬固定部を有する多孔質キャリアを備えており、かつこの多孔質キャリアに検体が点着された試験片が装填された状態で、上記試薬固定部の呈色状態を読み取る読取手段と、検査処理を行う制御手段と、を備えるイムノクロマトグラフィ装置であって、上記制御手段は、上記試験片が装填されてから上記試薬に応じた反応完了時間Tr1〜Tr6が経過した後に、上記試薬固定部の呈色状態を読取処理Pによって読み取ることにより得られたデータを用いて検査処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 イムノクロマトグラフィ法を用い、人為的なミスが介入するおそれがなく、被検物質の検出またはその定量を高い信頼性をもって行うことのできる分析装置を提供すること。
【解決手段】 この分析装置は、被検物質によって呈色反応を生ずる反応領域および前記呈色反応に関連する情報を表すコード領域を同一表面上に有する試験片における当該反応領域および当該コード領域を含む分析領域を視野領域に含む撮影装置を具えており、前記反応領域における呈色の程度によって前記被検物質を検出するものにおいて、撮影装置によって第1の撮影条件で撮影された分析領域の画像をコード読み取り用画像データとして取得すると共に、第1の撮影条件とは異なる第2の撮影条件で撮影された分析領域の画像を被検物質検出用画像データとして取得する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】微細孔から抽出される組織液を用いて生体成分を測定するに際し、測定中の皮膚からの発汗による影響を簡単に且つ効果的に抑制することができる生体成分測定方法を提供する。
【解決手段】被験者の皮膚から抽出された組織液に含まれる成分を抽出し、測定する方法。被験者の皮膚に水分非浸透性の皮膜を設ける工程と、前記皮膜で被覆された皮膚に当該皮膜を貫通して微細孔を形成する工程と、微細孔が形成された皮膚を介して被験者の皮膚から組織液を抽出し、抽出された組織液中の測定対象成分及び無機イオンを蓄積する工程と、蓄積された前記無機イオンの量に関するイオン情報を取得する工程と、蓄積された前記測定対象成分の量に関する成分情報を取得する工程とを含んでいる。前記イオン情報及び成分情報に基づいて、前記測定対象成分の量に関する解析値を取得する。 (もっと読む)


【課題】テストラインの位置を短時間で正確に検出する。
【解決手段】クロマトグラフィー分析装置1は、光源2と、照射光学系3と、ラインセンサ4と、検出光学系5と、試験片9を走査対象物として走査方向に走査させる走査装置6と、各部を制御する制御部7とを備える。試験片9は、テストライン93aとコントロールライン93bとを、走査方向Xと交差する所定方向にそれぞれ延在した状態でシート上に有している。制御部7は、試験片9に対して検体が供給されてコントロールライン93bに色素標識抗体が結合してから、コントロールライン93bの位置を検出する予備走査を走査装置6に行わせ、検出されたコントロールライン93bの位置に基づいてテストライン93aの位置を算出した後、テストライン93aにおける分析対象物の状態を検知する本走査を走査装置6に行わせる。 (もっと読む)


【課題】効率よく溶液内の発光を受光面に誘導する発光計測系と、暗電流のばらつきを防止する迷光遮断系を具備した高感度な発光計測方法を提供する。
【解決手段】発光計測対象の試料を収めた容器をホルダに設置した後に、光を検出する光検出器に対向して設けられた遮光板を光検出器に対向する位置から移動させる。この遮光板の移動後には、光検出器の受光面を、遮光板の移動前における遮光板の光検出器に対する対向面の位置と同じ位置か、遮光板の移動前における対向面の位置よりも容器に近い位置に、容器と対向させて配置する。そして、光検出器の受光面の配置後に、光検出器による試料についての発光計測を行う。 (もっと読む)


【課題】光路長を補正して吸光度の測定精度を向上させる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】光源8からの光が、測定槽1内の反応液を透過する透過光量を測定する第1の受光部15と、この第1の受光部15で測定した透過光量より液体試料の濃度を計算する計算部16と、測定槽1内の反応液内を進行する、光源部19からの光の光路長を測定する光路長測定部20を設けるとともに、この光路長測定部20が測定した光路長に基づいて、液体試料の濃度を補正する補正部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空気振動を利用する音響スピーカ、骨伝導を利用する骨伝導スピーカによる報知機能を合わせ持ちながらも、それぞれの音量の設定、更には、いずれかを機能させるかを単一の操作部で実現でき、優れた操作性を提供できる。
【解決手段】 スライダスイッチ301のツマミ302を移動可能な範囲の中央位置より右に位置させると、空気振動を利用する第2の報知手段である音響スピーカのみを用い、且つ、中央位置からの距離に応じたボリュームで測定結果を伝える。一方、スライダスイッチ301のツマミ302を移動可能な範囲の中央位置より左に位置させると、骨伝導を利用する第1の報知手段である骨伝導スピーカのみを用い、且つ、中央位置からの距離に応じたボリュームで測定結果を伝える。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の振動方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22の1分子あたりの発光量を切り替えることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子の発光量が増加するタイミングが異なる。従って、溶液中の全ての蛍光分子が蛍光を発生しても、フリー分子およびバインディング分子それぞれに付随した蛍光の寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】成分測定装置の基板に液体が接触したり、埃等が付着したりすることを防止する。
【解決手段】成分測定装置10は、測定部50の内部において、照射光の照射光用光路108と反射光の反射光用光路110を有するとともに試験紙70と対向する前部にレンズ88を保持する測光ブロック72と、照射光を発光する発光素子100及び反射光を受光する受光素子102が実装される基板74と、を有している。この測光ブロック72の後部には、基板74が配設される基板配置部80が備えられるとともに、該基板配置部80よりも後方に突出する隔壁112が形成されている。 (もっと読む)


【課題】試薬による呈色状態を精度良く測定することができるイムノクロマトグラフ検査方法を得る。
【解決手段】担体に保持された試薬と検体とを反応させ、その試薬の部分を撮像して画像信号を得、その画像信号に基づいて前記反応による試薬の呈色状態を測定して、検体に関する検査を行うイムノクロマトグラフ検査方法において、前記担体21として、その表面に沿った2次元方向のいずれにおいても担体全長に亘って連続しない状態に試薬S1〜S4を保持したものを用いる。そして上記画像信号を、前記2次元方向に関してそれぞれ、呈色した試薬部分による信号変化幅以下のサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけ、このオープニング処理後の画像信号に基づいて前記呈色状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】基板表面に固定した核酸試料上の蛍光色素を、エバネッセント光で励起して検出する核酸分析デバイスにおいて、長い核酸試料に対しても高いSN比での蛍光信号の検出を実現する。
【解決手段】本発明の核酸分析デバイスは、支持基体の表面には核酸試料を固定する複数の領域を有し、該領域の少なくとも一つには核酸試料が1分子固定されており、前記固定した核酸試料の伸長反応を行うことで配列決定を行う核酸分析デバイスにおいて、前記核酸試料1分子と支持基体との固定は2点以上でなされる。 (もっと読む)


【課題】冷却水系、ボイラ水、膜処理、地熱発電所の還元井等で発生するシリカ系スケール付着の要因となるアルミニウム濃度を現地において効率よく測定する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】(1)検水中のシリカ系スケールの要因となるアルミニウムの濃度を測定する方法であって、7−ヨード−8−ヒドロキシキノリン−5−スルホン酸と、緩衝液との組み合わせからなる反応試薬を検水に添加後、アルミニウム分析波長において測定した吸光度より、アルミニウム濃度を求める検水中のアルミニウム濃度測定方法、(2)検水中のアルミニウム濃度自動測定装置、及び(3)シリカ系スケール付着防止剤濃度の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミトコンドリアの蛍光染色剤や、ミトコンドリアの蛍光染色キットや、ミトコンドリアの蛍光染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)
NCHCOCHCHCOR (1)
[式中、R及びRは各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;Rはヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]
で表される5−アミノレブリン酸類又はそれらの塩と、ABCG2トランスポーター阻害剤とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体の発光量に応じて最適な冷却温度や露出時間を決定し、撮影時に無駄な電力を消費してしまうのを抑える。
【解決手段】画像処理装置100は、検出対象の光量に基づく信号値、撮像素子を冷却する冷却手段の冷却温度、被写体を撮影する際の露出時間、及び検出対象の光量に基づく信号値と検出対象の背景部分の光量に基づく信号値との比であるS/N比の対応関係を表わすテーブルデータを予め記憶しており、検出対象を予め定めた基準冷却温度及び予め定めた基準露出時間でプレ撮影させ、そのときのS/N比を算出する。そして、算出したS/N比と予め定めた基準S/N比との比較結果に基づいて、プレ撮影したときの検出対象の光量に基づく信号値に対応する冷却温度及び露出時間の組み合わせのうち、基準S/N比以上となる冷却温度及び露出時間を本撮影用の冷却温度及び露出時間としてテーブルデータから決定し、決定した条件で本撮影させる。 (もっと読む)


【課題】励起光強度や蛍光物質の濃度及び周辺環境に影響されることなく高精度に被測定物質のpH測定を可能にする。
【解決手段】生体内の酸化還元反応において補酵素として働く複数種の蛍光物質を励起可能な波長を含み、生体物質に組織破壊又は細胞破壊を引き起こさず、且つ、生体物質内のpHを実質的に変化させない強度のパルス励起光を発生させてパルス励起光を生体物質の所定の位置に照射する工程と、照射により励起された複数種の蛍光物質から生じる蛍光を含む光を受光する工程と、受光した蛍光強度を蛍光物質の種類の数より多い数の時間領域に分解して検出して各時間領域の蛍光強度から複数種の各蛍光物質固有の傾きを有する近似曲線をそれぞれ求める工程と、近似曲線から少なくとも2種の蛍光物質から生じる蛍光の蛍光寿命を算出して生体物質のpHを測定する工程を実施してpHを測定する。 (もっと読む)


【課題】 イムノクロマトグラフィーによる被測定物質の定量測定において、被測定物質の濃度をより高精度に測定可能なイムノクロマトシステムおよびイムノクロマトシステムを用いた濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】 抗原抗体反応によって被測定物質の濃度を測定するためのイムノクロマトシステム1であって、前記被測定物質の濃度を示す呈色物質が発色する呈色部32bを有するメンブレン部32と前記メンブレン部を保持する基部31とを備える試料ケース2と、前記基部31または前記メンブレン部32の温度を一定に保持する温度制御部5と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一台の装置で標本の位置を変えずに蛍光観察と発光観察を行うことが出来、一般的な冷却CCDを用いて安価、且つ小型な微弱光標本撮像装置を提供する。
【解決手段】蛍光を含む微弱光を発する点光源を有する標本10の標本像を結像する、対物レンズ11と結像レンズ12を有する結像光学系1と、標本に照明光源からの光を照射して蛍光を射出させる照明光学系2と、複数の画素を有し、標本像に対応する画像を撮像する撮像手段3とを備える撮像装置であり、照明光学系は、照明光源からの光が、対物レンズを経由せずに標本に照射するように構成され、結像光学系は、略テレセントリックであり、対物レンズと結像レンズの間に、標本からの蛍光を波長選択的に抽出するフィルタ13を備えるとともに、点光源からの微弱光を集光して、画素と略同じ大きさ又は画素よりも小さいエアリーディスクを形成するように構成される。 (もっと読む)


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