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Fターム[2G054GA01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測光に使用する光種 (2,772) | 赤外光、遠赤外光 (157)

Fターム[2G054GA01]に分類される特許

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【課題】金属酸化膜と触媒金属膜の多層構造から構成される光学式ガスセンサにおいて、従来の単体触媒金属膜の検知応答性の遅さを改善すること。
【解決手段】従来の単体触媒金属膜をパラジュウムPdとルテニュウムRu、パラジュウムPdと白金Pt、あるいはパラジュウムPdとロジュウムRhの組み合わせから成る合金または2層構造金属触媒膜とする。これにより、検知ガス曝露時間に対する光学特性変化がほぼ一次関数で表現される効果を利用し、単位時間当たりの光学変化を検知に利用する。これにより、従来吸着平衡に達する迄の時間(約200秒)が必要であった検知応答性を0.1〜1秒以内の高速検知に改善可能となる。 (もっと読む)


【課題】
広い濃度範囲の定量を可能にする。
【解決手段】
検出信号データはデータメモリ2に記憶されていく。ピーク形状検出部4は検出信号データからピークの形状を検出し、パラメータ決定部6はピーク形状検出部4が検出したピークの形状に応じた検出パラメータを決定する。ピーク面積算出部8はその検出パラメータを用いてデータメモリ2に記憶された検出信号データを少なくとも使用してピークの面積値を求める。 (もっと読む)


本発明は、検出可能な発光性シグナルを放出し得る明細書で定義したような一般式(I)の新規1,2−ジオキセタン誘導体と、物理的、化学的又は生物学的、特に酵素現象を検出及び/又は定量するための方法への使用、及び該方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】コンテナー内に提供された骨セメント材料の硬化を監視する装置を提供する。
【解決手段】コンテナー内に提供された骨セメント材料の硬化を監視する装置は、骨セメント材料の温度に基づくコンテナー内のある種類のセメント材料が硬化するのに要する時間に関連するデータが記憶されたメモリ装置を含む。データプロセッサは、セメント材料の温度に関連するデータ、および、硬化の程度に関連するメモリ装置内のデータ、に基づいて、セメント材料が硬化するのに要する時間を計算するのに用いられる。出力装置は、コンテナー内のセメント材料の硬化の程度に関連する、データプロセッサからのデータ用に、設けられている。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】着色する色に応じた正確な配合での練り込み工程を用いず、バイオ分析における多種類のカラービーズを容易に製造する。
【解決手段】光に感応して発色する有機金属化合物14を含有する基材11に光を照射することにより着色する着色部20と、照射される光の強度及び波長を着色する色に応じて制御するための強度制御用フィルタ22A〜22C、駆動部23及び制御用コントローラ24と、着色された基材11からビーズを形成する形成部30と、形成されたビーズに予め設定された対応関係に基づいて検出用物質を付着する処理部50とを備えたカラービーズ13の製造装置。 (もっと読む)


試験センサ(10)は、液体サンプル中の分析物を決定する際に使用するためのものである。試験センサ(10)には、ベース(14)、フタ(12)、そしてベースに接着された試験メンブレン(18)が含まれる。試薬(20)は、試験メンブレン(18)中に含有される。メッシュストリップ(22)もまた、センサ中に含まれ、そしてフタ(12)に接着される。メッシュストリップの端部は、少なくともフタの端部にまで延び、その結果、メッシュストリップが、液体サンプルをメッシュストリップから試験メンブレン中の試薬まで移動できるようにする。
【説明図】 なし
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【課題】センサの提供。
【解決手段】本発明は、媒体、及び、これに配置されたホログラムを含み、上記媒体の光学特性は上記媒体の物性が変化すると変化し、ホログラムの縞は銀粒子によって形成され、上記媒体は銀粒子を結合しない材料を含むことを特徴とするセンサに関する。上記ホログラフィックセンサの明度及び感度は、望ましくない(「バックグラウンド」)銀結合のレベルを下げることによって増強される。 (もっと読む)


【課題】 センサー表面を傷つけることなく少なくとも2種類以上の表面がパターニングされ、これにより非特異吸着を抑制したバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】 疎水性高分子化合物でコーティングした基板から成るバイオセンサーであって、光活性基を有する化合物で修飾されている上記のバイオセンサー。 (もっと読む)


基材に印刷する方法であって、(a)キャップドジアゾニウム成分とカップリング成分とのアゾカップリング反応に基づくクロミック特性を持つ少なくとも1つの時間温度インジケータを基材に、印刷するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 被験混合物中に含まれるターゲットを簡便、迅速かつ高精度に検査できる検査用チップ、その製造方法及びそのチップを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】 検査用チップ11は、構造性発色基板12と、該構造性発色基板12に結合した核酸リガンド13とを備えている。核酸リガンド13は、RNAアプタマーのような高次構造をなす核酸により構成されている。構造性発色基板12は、支持基板21と、該支持基板21の表面に固定された構造性発色体23の単分子膜25により構成されている。構造性発色体23は、塩基性アミノ酸を含むポリペプチドにより構成されているのが好ましい。このとき、構造性発色基板12の単分子膜25は正電荷を持ち、核酸リガンド13と静電的に結合する。 (もっと読む)


圧縮ポンプ2と、第1の空気制御部4と、二酸化炭素の除去装置6と、フィルタ8と、第1の冷却装置10と、少なくとも2つ以上の堆肥槽12と、少なくとも2つ以上の第2の冷却装置10’と、少なくとも2つ以上の第2の空気制御部14と、少なくとも2つ以上の非分散赤外線のガス分析機16と、捕集部18と、前記第1の空気制御部4、第2の空気制御部14、堆肥槽12に連設されるコンピュータ34とを含む、生分解度の測定装置を開示する。本発明によれば、二酸化炭素の量を非分散赤外線の分光分析法を利用して速やかに定量的に測定し、前記測定した結果が再現性を表すようにし、生分解性の高分子を実験して開発する過程において適切なデータを迅速に供給することができる効果がある。
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標的分析物の存在を検出するためのバイオセンサーが開示される。バイオセンサーは、微小回転楕円状粒子から形成され、その表面上に固定される標的分析物に対する結合パートナーを有した。結合パートナーは、ヌクレオチド;ペプチド、タンパク質、酵素、抗体などであり得る。分析物がそのパートナーに結合する場合、微小回転楕円状粒子のウィスパリングギャラリーモード(WGM)プロファイルは、プロファイルピークが赤または青シフトするように変化する。固定化結合パートナーは、それらが蛍光、リン光、白熱光などを放出するように、フルオロフォアなどを含み得る。これらのフルオロフォアは、ナノ結晶または量子ドットの形態を取り得る。 (もっと読む)


反応条件下でスクリーニングされている触媒材料の動的なバルク性質および表面性質と、表面の化学的な速度論情報および機構情報とを明らかにしながら、多数の触媒材料を同時にスクリーニングするための、触媒材料における構造-活性/選択性の関係性を究明するための、表面化学種だけでなく触媒材料における動的構造に関する情報を収集するための、デバイスおよびコンビナトリアル方法が開示される。これにより新規材料の発見プロセスを促進させることができ、関連コストを削減することができ、かつ、上記情報はまた、改善された材料および進歩した材料の設計をもたらし得る。

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一酸化窒素や亜鉛イオンなどを特異的かつ効率的に捕捉して蛍光を発する蛍光プローブを提供する。
下記の一般式(I):
[化1]


〔R1及びR2は水素原子又は下記の式(A):
[化2]


〔X1〜X4は水素原子、アルキル基、又はアミノ基の保護基を示し、m及びnは0又は1を示す)で表される基を示し;R3及びR4は水素原子、C1-6アルキル基、又はC1-6アルコキシ基を示し;R5〜R12は水素原子、スルホ基、ホスホ基、ハロゲン原子、又はC1-6アルキル基を示し;R13及びR14はC1-18アルキル基を示し;Z1は酸素原子、硫黄原子、又は-N(R15)-(R15は水素原子又はC1-6アルキル基を示す)を示し;Y1及びY2は-C(=O)-、-C(=S)-、又は-C(R16)(R17)-(R16及びR17はC1-6アルキル基を示す)を示し;M-は電荷の中和に必要な個数の対イオンを示す〕で表される化合物。 (もっと読む)


化学反応に関与するキラルな分子の鏡像体過剰率をモニターする方法および装置。この方法は、反応における化合物のVCDスペクトルおよびIRスペクトルを得ることにより化学反応をリアルタイムにモニターする工程と、当該スペクトルを処理して%EEを得る工程を含む。このようなリアルタイム情報を用いて、反応パラメータを変化させて1のキラルな分子を他のものよりも多く製造するように当該反応をシフトさせることができる。 (もっと読む)


四塩化チタンを製造する流動床反応装置(10)のガス状生成物中の一酸化炭素の二酸化炭素に対する濃度比を決定するための方法。反応装置の熱い流動床を赤外線の供給源として使用する。赤外線(18)は、反応装置の窓(15)を経て反応装置の上位部におけるガス状生成物を通過し、赤外分光計(19)に向かって誘導される。濃度比を使用して、反応装置に導入される冷たい四塩化チタンの量を制御することによって、流動床反応装置(10)の温度を制御することが可能である。
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