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Fターム[2G054GA02]の内容

Fターム[2G054GA02]に分類される特許

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【課題】チアゾールオレンジの誘導体である非対称シアニン色素、染色溶液、および本質的に非遺伝子毒性として特徴付けられる精選された蛍光発生的化合物を用いる、固定化された核酸の存在を決定するための方法を提供する。
【解決手段】一本鎖または二本鎖のDNA、RNA、またはそれらの組み合わせである核酸を、固体または半固体の支持体上に固定化する工程、上記固定化した核酸を、非対称シアニン色素化合物と接触させる工程、次いで上記固定化させた核酸を、それによって上記核酸の存在が決定される適切な波長を照射する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】試料中の極性物質の影響を受けることなく水分検出可能な蛍光発光性化合物及びこれを用いた水分検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光発光性化合物は、式1で表される。
N−A−B−R・・・(式1)
(式中、Rは水素、アルキル基、酸性プロトン性官能基または酸性プロトン性官能基を有する基であり、少なくとも1つのRは酸性プロトン性官能基または酸性プロトン性官能基を有する基、Aは酸素またはCH、Bは蛍光発光母体を表す。)
この蛍光発光性化合物は、水分子が介在すると双生イオン構造となって蛍光を発する。この蛍光を蛍光強度計等で測定することにより、水分量の検出ができる。 (もっと読む)


【課題】Aequorea coerulescens由来の他に類のない無色のタンパク質ならびにその蛍光性変異体および非蛍光性変異体をコードする核酸組成物、また、上記核酸によってコードされるタンパク質およびペプチドを提供する。
【解決手段】Aequorea coerulescensから得られる新規な無色のGFP様タンパク質(acGFP)、ならびにその蛍光性および非蛍光性の変異体および誘導体をコードする核酸組成物、そしてまた、これらの核酸組成物によってコードされるペプチドおよびタンパク質。上記タンパク質、あるいは上記核酸組成物によってコードされるタンパク質は有色であり、かつ/または蛍光性であり、かつ/または光活性化が可能であり、従って、様々な異なる生物学的適用における、特に標識化のための上記タンパク質の使用。および、そのような生物学的適用において使用される上記タンパク質を含むキット。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、活性酸素種を、簡便に、高感度で検出できる活性酸素測定方法を提供することにあり、特に生体由来の被検体中の活性酸素種を、簡便に、高感度で定量分析できる活性酸素の測定方法およびそれに用いられ活性酸素検出用素子提供することにある。
【解決手段】蛍光プローブを用いて活性酸素を測定する活性酸素の測定方法であって、該蛍光プローブが半導体ナノ粒子であることを特徴とする活性酸素の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、インビトロ診断の分野の発明であり、血液凝固因子XIII(第XIII因子、F XIII)の測定方法及び前記方法を実施するための試験キットに関する。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる腐植について、その量及び質を簡易的に測定する方法及びそれを測定するための装置を提供する。
【解決手段】土壌から抽出された腐植の溶液を波長400nm以上600nm以下から選択される少なくとも1つ以上の波長の光および600nm以上800nm以下から選択される少なくとも1つ以上の波長の光のそれぞれの透過量と、前記光を照射しつつ更にこの液に励起光を照射しながら得られる前記波長における光の検出量を測定しこれをもとに腐植の量と質を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高濃度で試料中に存在するデヒドロゲナーゼまたは対応する基質をドライケミストリーの技術により正確に測定する方法およびそれに用いる検査器具を提供することにある。
【解決手段】液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または酵素反応によりデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を中間的または最終的に発生する液状流体試料中の特定物質を測定する方法であって、該液状流体試料と試薬とを反応させる検査器具を用いた測定方法であり、
用いる検査器具が、少なくとも反応室とその反応室を構成するための隣接する面を有し、その面の少なくとも一部に試薬が付着されており、かつ、試薬が、液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を測定するための酵素反応を行うための試薬、あるいは、酵素反応によりデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を中間的または最終的に発生する試料中の特定物質を測定するための試薬であり、かつ、液状流体試料を反応室に供給し、試薬が付着された面と接触させることにより、付着された試薬を液状流体試料中に溶解させて液状流体試料と混合し、デヒドロゲナーゼまたは対応する基質および試薬による酵素反応を液状で行い、その液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または特定物質を測定する、測定方法により、高濃度で試料中に存在するデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または特定物質をドライケミストリーの技術により正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】合成が比較的容易であり、長期安定性が良好であり、亜鉛イオンのみを選択的に検知可能な亜鉛発光プローブ及び発光体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で示される、亜鉛イオンを検出するための亜鉛発光プローブ。 (もっと読む)


検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化炭化水素及びカビ臭物質(汚染物質)用化学センサーとして使用できるシクロデキストリン誘導体(CD)、及び、当該CD誘導体で汚染物質を選択的に検出する方法の提供。
【解決手段】 汚染物質含有水を一定のpHにし、センサーとして次の(I)〜(V)からなるCD誘導体を添加して紫外線を照射し、特定の波長での蛍光強度を測定し汚染を検出・特定する。使用するCD誘導体は、(I)3−デオキシ−3−(6−ヒドロキシ−2−ナフトアミド)−βCD、(II)3−デオキシ−3−(3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド)−βCD、(III)3−デオキシ−3−(3−ヒドロキシ−2−ナフトアミド)−γCD、(IV)3−デオキシ−3−(6−ヒドロキシ−1−ナフトアミド)−γCD、(V)3−デオキシ−3−(2−ヒドロキシ−1−ナフトアミド)−αCDである。 (もっと読む)


【課題】
生化学や化学実験の経験の乏しい測定者であっても簡易に実施でき、また屋外や現場でも実施できる簡便な手段で、微量のタンパク質の存在を検出し、定量することができる作業性に優れた、簡易で迅速で鋭敏な再現性の高いタンパク質の検出・定量方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
測定する試料液にタンパク質変性剤とTbイオンを加えて混合してTbイオンとタンパク質を配位させ、次いでCeイオンを加えて混合した試料溶液を近紫外線で励起したときにタンパク質が存在すると発する可視光部の蛍光で測定する。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光タンパク質、そのタンパク質をコードするDNA配列を同定する方法、およびそれらの使用を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、Anthozoa綱由来の非生物発光生物由来の新規な蛍光タンパク質(具体的には、amFP486、cFP484、zFP506、zFP538、dsFP483、drFP583、asFP600、dgFP512、およびdmFP592からなる群より選択される、単離および精製された蛍光タンパク質)を提供することにより解決された。その蛍光タンパク質をコードする核酸配列を同定する方法、さらにそのタンパク質を分析する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】エチレンなどの不飽和炭化水素ガスが容易に測定できるようにする。
【解決手段】検知素子103aには、モリブデン酸アンモニウム113(黒丸),硫酸パラジウム114(黒三角),および硫酸115(白丸)よりなる検知剤111が導入され、検知素子103aの多孔質の細孔122内に検知剤111が担持されているものとなる。検知素子103を構成している多孔体103には、複数の細孔122を備える。これら細孔122は、多孔体103の表面の開口部121から内部にまで連結した貫通細孔である。また、検知剤111は、検知素子103aが配置される雰囲気(大気)の湿度の存在により細孔122内に吸着する水分112を含み、細孔122の内壁に薄い水の膜を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、あるプローブ分子を、支持基体の所定位置に、簡便且つ高効率で固定することに関する。
【解決手段】本発明は、支持基体の所定位置に微小な金属パッドを設け、当該金属パッドに対し、ポリペプチドからなるリンカーを固着させ、当該リンカーにプローブ分子を結合させることに関する。本発明により、プローブ分子を所定位置に固定した核酸分析デバイスを提供できる。核酸分析デバイスを用いた核酸分析において、「dephasing」が起こることがないため読み取塩基長を長くでき、かつ、多種類の被解析DNA断片を一度に解析可能であるため、非常に高いスループットとすることができる。 (もっと読む)


サンプル中に1以上の分析物が存在するかどうかを調べるデバイス、システム、および、方法が記載されている。変更形態によっては、試験ストリップは、サンプル中の1以上の分析物を検出および/または分析するために用いられる。特定の変更形態では、分析物の検出のためにサンプルを収容するように構成された試験ストリップは、基質と、基質の一部上の被膜とを含み、前記被膜は、第1の分析物と結合するように構成された第1の分析物捕捉剤と、第1の分析物とは異なる第2の分析物と結合するように構成された第2の分析物捕捉剤との組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】 暗所と明所を実現でき、試料を同じ撮影条件下におくことができ、且つ容器内の洗浄が容易な携帯性の高いアルカリシリカ反応判定装置の提供。
【解決手段】 蓋及び容器本体からなる遮光性容器を備え、蓋の裏面中央部に、封鎖時において容器本体に向けられる撮像手段を備え、蓋の裏面縁部に、封鎖時において容器本体を照らす紫外線ランプ及び白色ランプを備え、容器本体の内部底面に、吸水性を有する低反発マットを脱着可能に敷設し、判定容器の外部に、撮像手段を機能させ、又は紫外線ランプ若しくは白色ランプを選択的に点灯させる操作手段を備えるアルカリシリカ反応判定装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスを含む診断分析システムを説明する。一実施では、スキャニング・デバイスは、シャーシ内に配設された、電磁放射線源、光学アセンブリ、検出器、及びマイクロプロセッサを含む。テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスは、スキャニング・デバイスの動作中に互いに関連して移動可能なように構成可能である。 (もっと読む)


【課題】化学物質検出剤としても利用可能な、特定の発光スペクトルを赤色側にも青色側にも移動することなく発光強度を容易に変化させることができる発光体を提供する。
【解決手段】フェニルテルピリジン化合物は、次の骨格を有する。
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本発明は、体液、特に血糖値を測定するため、体液に対する感受性のある試薬が充填された検出領域を備える試験要素に関するものである。本発明によれば、検出領域の中および/またはその隣接領域に、その検出領域に関する少なくとも1つの状態パラメータを検出するための機能要素が配置されていて、その機能要素は、状態測定によって評価することが可能である。本発明はさらに、試験要素を測定する方法にも関する。
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【課題】結合性物質が有する結合性の低下を抑制し得る、結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法及び結合性物質を固定化した粒子の乾燥方法を提供する。さらに、上記方法によって実施可能な、結合性物質を固定化した乾燥粒子、被験物質の測定方法、及び結合性物質を固定化した乾燥粒子を含むキットを提供する。
【解決手段】結合性物質を固定化した粒子と該結合性物質の等電点付近のpHに調整した溶液とを混合した後に、該粒子を乾燥することを含む、結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法を提供することにより解決される。 (もっと読む)


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