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Fターム[2G054GA03]の内容

Fターム[2G054GA03]に分類される特許

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【課題】毛髪を採取してから比較的短時間に毛髪損傷度合いを診断することができ、且つ特別な装置等を必要とせず、比較的簡便にしかも毛髪損傷度合いを正確に診断することのできる方法、およびそのための毛髪損傷診断用キットを提供する。
【解決手段】毛髪損傷診断用キットは、還元剤を含むアルカリ性毛髪浸漬溶液と、N−エチル−N−[4−[[4−[N−エチル−N−(3−ソジオスルホベンジル)アミノ]−2−メチルフェニル][4−[(4−エトキシフェニル)アミノ]フェニル]メチレン]−3−メチル−2,5−シクロヘキサジエン−1−イリデン]−3−スルホナトベンゼンメタンアミニウムを含有する呈色液からなるものであり、こうした毛髪損傷診断用キットを用いて毛髪を処理することによって毛髪損傷度合いを正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルDNAの配列を容易に特定できるようにする。
【解決手段】生体高分子分析支援装置70は、固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に点在した複数種のスポット60と、固体撮像デバイス10に向けて光を照射する光源81〜84と、を備える。光源81〜84のピークの波長が異なる。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。
【解決手段】酢酸アンモニウム7.5gと酢酸0.15mlと1−フェニル−1,3−ブタンジオン0.156gに、エタノール35mlと水を加えて全量を50gとした検知剤溶液101にシート状担体103を浸漬し、例えば30秒間浸漬してシート状担体103に検知剤溶液101を含浸させる。これを、窒素ガス気流中に24時間放置して乾燥し、検知シート(ホルムアルデヒド検知シート)103aを作製する。 (もっと読む)


側方流動アッセイは、ウイルス感染と細菌感染を検出するとともに区別する。組み合わされたポイントオブケア診断装置は、ウイルス感染と細菌感染の迅速な区別を効率的に促進するために、ウイルス感染のためのマーカーと細菌感染のためのマーカーを検査する。1つの好適な実施形態において、細菌マーカーはCRPである。別の好適な実施形態において、ウイルスマーカーはMxAである。いくつかの実施形態において、サンプルを装置に塗布する前に、サンプル中の細胞を溶解する必要はない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光を利用したturn−on型高感度の塩基性ガスセンサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、ポリマビーズに蛍光物質であるフルオレセイン等をコーティングして得られる塩基性ガスセンサであり、アンモニアなどの塩基性ガスと接触させることにより、蛍光強度が高感度でかつ定量的に増加するものである。 (もっと読む)


【課題】ステムループ構造を有するプローブにおいて、ステム部位の塩基配列に制限がなく、簡易に調製できる蛍光プローブを提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるヌクレオチドを構成単位として含有することを特徴とする蛍光プローブ。Rは蛍光性有機基、Xは蛍光性有機基とプリン骨格の8位炭素とを繋ぐ結合基、Yは水素原子又は水酸基を表す。
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【課題】簡便な方法で過酢酸の濃度を測定するための試薬、及び簡便な過酢酸濃度の測定方法の提供。
【解決手段】ヨウ化物イオン、デンプン、及びチオ硫酸イオンを含有し、前記ヨウ化物イオンと前記チオ硫酸イオンとのモル比(ヨウ化物イオン/チオ硫酸イオン)が0.5以上10以下である過酢酸濃度の測定用試薬、及び該試薬を用いた過酢酸濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識をセンサ部に近づけた状態で光検出を行うことにより、検出感度を向上させる。
【解決手段】センサチップ10上のセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識Fを励起し、この励起に起因して生じる光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、表面に一方の電荷を有するセンサ部14と、複数の蛍光色素分子fを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質F(蛍光標識)であって、表面に他方の電荷を有するものとを用いる。そして、両電荷の静電気的な相互作用により、蛍光物質Fをセンサ部14に引き付ける。 (もっと読む)


【課題】青ゲルに代わる新規な水検出用組成物と、この水検出用組成物を利用して構成された水検出用インジケーターを提供すること。
【解決手段】本発明の水検出用組成物は、ポルフィリンを第1の成分、「アルカリ金属の無機酸塩、アルカリ土類金属の無機酸塩、Alの無機酸塩、無機酸、および有機酸」の中から選ばれる1種または2種以上を第2の成分として、これら第1の成分および第2の成分を含有する。第1の成分としてテトラフェニルポルフィリン、第2の成分として塩化カルシウムを用いてサンプルを調製し、発色試験を行ったところ、サンプルに水を加えることにより、緑色から赤茶色に変色することが確認された。また、このサンプルを100℃に加熱すると再び緑色に戻り、可逆性が有ることも確認された。 (もっと読む)


【課題】標識化合物及びこれを用いた検出方法を提供すること。
【解決手段】標識化合物は、芳香族第三アミン化合物が生体分子と結合可能に構成されてなり、S1、S2の一方に、生体分子に結合可能な分子鎖10(例えば、オリゴヌクレオチド)が結合された基、又は、生体分子に含まれる反応性基と共有結合する反応性基を含み、nは0又は1であり、R3はフェニル基又はナフチル基、Ar1はフェニレン基又はナフチレンル、Ar2はフェニレン基、ナフチレン基、アントリレン基、フェナントレン基の何れかである。生体分子に結合した標識化合物を励起して発生する蛍光を検出することによって、生体分子を高感度、高SN比で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を同時に連続的にかつ簡便に分析できるチオール化合物の同時連続分析方法及びそれに使用できる分析装置を提供すること。
【解決手段】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を分離した後、酸化型チオール類を還元して還元型チオール類に変換し、ピレンなどの蛍光誘導体化試薬で誘導体化して、その誘導体から発するエキシマー蛍光を分析することによって、チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類とを同時に連続的にかつ簡便に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防腐剤による阻害を受けにくく、西洋ワサビ由来のPODを用いて標識した抗体を用いた場合の性能に劣らないか、それに勝る反応性・感度で酵素免疫測定を行う方法を提供する。
【解決手段】担子菌由来のPODを用いて抗体を標識し、この標識抗体を固定化された状態で用いて酵素免疫測定を行う。
【効果】西洋ワサビ由来のPODを用いて標識した抗体を用いた場合に劣らないか、それに勝る反応性・感度でELISA法、サンドイッチELISA法等の酵素免疫測定を行うことができる。さらに、アジ化ナトリウムをはじめとする防腐剤を添加した場合でも、POD活性が阻害されにくく、良好な反応性・感度で、酵素免疫測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多重ウェル試験パネル上での比色定量型試験と蛍光比色型試験の両方を同時に実行する。
【解決手段】微生物同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)を行う診断微生物学的試験システム。このシステムは、同じ試験パネル上でID試験およびAST試験を行うことのできる多重ウェル試験パネルを含む。各試験パネルに試薬、すなわち、ブイヨン中に懸濁された有機体を接種し、試験パネルを計器システム内に配置する。この計器システムは、インキュベーションおよび位置合わせ用の回転カルーセルと、各光源が様々な波長の光を放出する複数の光源と、精密比色定量および蛍光比色検出、バーコード試験パネル追跡と、測定された試験データに基づいて判定を下す制御プロセッサとを含む。1つの光源は、線形アレイ状に配置された複数のLEDを含む。各LEDの接合電流は、所定の照度プロファイルを生成するように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの表面の粗さ(凹凸)に起因した光学ノイズを較正する測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置110は、(a)バイオセンサ120に点着された試料に対してクロマトグラフィー測定を行う測定装置であって、(b)バイオセンサ120の測定部(展開部122、反応部123)を撮影して測定部の映像信号を生成する撮影ユニット(発光素子111、絞り112、集光レンズ113、受光素子114、および信号変換部115)と、(c)撮影ユニットを制御して、測定部に試料が展開される前と展開された後とに、撮影ユニットに測定部を撮影させる制御部119と、(d)測定部に試料が展開される前に撮影ユニットで生成された映像信号を使用して、測定部に試料が展開された後に撮影ユニットで生成された映像信号に含まれた各バイオセンサに固有のノイズ成分を除去する画像処理部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の生体分子を同時に効率よく検出可能であり、かつ生体に悪影響を与えることなく安全性に優れた生体物質標識剤、を与える半導体ナノ粒子、それを用いた生体物質標識剤、生体物質標識剤のセットおよび生体分子検出方法を提供することにある。
【解決手段】半導体母材中にドープ剤を含有する半導体ナノ粒子であって、粒子の平均粒径が0.1〜20.0nmであり、波長285nmの励起光により該ドープ剤が発光し、かつ波長365nmの励起光により該半導体母材が量子サイズ効果により発光することを特徴とする半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、測定時間の大幅な短縮が可能な測定方法及び、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】光源からの入射光を試料に絞り込んで照射して、プロテアーゼカスケードの最終産物であるコアギュリンそのもの(コアギュリンモノマー)、ならびに、それらが会合してできた極めて微小の会合物(コアギュリン凝集物)と衝突させて散乱光を生成させ、受光素子で検出する。そして、検出した散乱光の初期の増加率から、エンドトキシンの濃度を導出する。 (もっと読む)


蛍光、発光または比色検出試薬(例えば細菌の酵素のための蛍光発生基質、ケージドルシフェリンと蛍光タンパク質、ルシフェラーゼと組み換え型細菌が発現する酵素)を用い、病原性細菌またはそれらと相関した病態生理学的症状を同定、診断し、イメージングする方法をここに提供する。細菌の存在下で蛍光、発光または比色検出試薬により生じるシグナルを コントロールと比較し病原性細菌を検出し局在を同定する。また、 潜在的治療剤の存在下と非存在下で検出試薬から発される蛍光または発光を測定する事により病態生理学的症状を治療する治療薬の検索方法を提供する。加えて、ベータラクタマーゼまたは他の酵素または病原性細菌のタンパク質の陽電子放出またはガンマ線放出する基質を用いPETまたはSPECTイメージングする事により病原性細菌を検出する方法を提供する。さらに、蛍光発生基質CNIR‐7またはCNIR7‐TATまたは放射性同位元素で標識した基質を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い精度を有するとともに、簡便に硝酸イオンを検出することができる硝酸イオンの呈色試薬、並びにこれを用いた硝酸イオンの検出方法及び定量方法を提供すること。
【解決手段】
8-anilino-1-naphthalenesulfonic acid(1,8-ANS)或いは6-p-toluidino-2-naphthalenesulfonic acid(2,6-TNS)等のナフタレン誘導体を含み、該ナフタレン誘導体と硝酸イオンの呈色反応により硝酸イオンを検出可能である呈色試薬、及びこの呈色試薬と硝酸イオンを非プロトン性溶媒中で呈色反応させる段階を含む硝酸イオンの検出及び定量方法とする。 (もっと読む)


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