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Fターム[2G054GA03]の内容

Fターム[2G054GA03]に分類される特許

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【課題】カラー撮像部を用いて、水質検査試験紙を撮像した色情報に基づいて画像処理し、その反応色の度合いを数値表示させる装置を提供する。
【解決手段】水質検査試験紙計測装置は、台紙に1から数種類の薬紙が取付けられている水質検査試験紙をカラー撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された前記薬紙部分の色情報を算出する色情報算出手段と、前記色情報算出手段により算出された薬紙部分の色情報と予め設定されている検量線データと比較する色情報比較手段と、前記色情報比較手段により比較された色情報に基づいて得られる計測値を表示する計測値表示手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質分析のための色素結合方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、初期参照色素濃縮物から未知濃度の初期参照色素溶液を調製する工程;初期参照色素溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;初期参照色素溶液および初期タンパク質サンプルから調製された色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;参照色素溶液および色素濾液溶液からの吸光度信号を、個々の吸光度を比較し、吸光度間の差異に基づきタンパク質サンプルのタンパク質含量を算出するプロセッサーに送る工程;参照色素溶液および連続的タンパク質サンプルから調製された連続的色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;ならびに、連続的サンプル色素濾液溶液からの吸光度信号をプロセッサーに送って、初期参照色素溶液の吸光度と連続的色素濾液溶液の吸光度との間の差異に基づき連続的サンプルのタンパク質含量を算出する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】ランタノイド系列希土類金属群に対して選択的検出能を有する材料及びランタノイド系列希土類金属群のセンシング方法の提供。
【解決手段】構造式(1)で示されるボロンジピロメテン−カリックス[4]アレーンを下式に従い製造し、これとランタノイド系列希土類金属(La、Ce、Sm、Ev、Gd、Tb、Dy)のアセチルアセトナート化合物との混合液の吸収スペクトルから会合定数を算出し、この結果をふまえてこれらの金属をセンシングする方法。
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【課題】標本を染色している色素の分光特性を染色工程の増加を招くことなく高精度に取得すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理システム1は、H&E染色された対象標本の多バンド信号値を取得する多バンド信号取得部12と、予め設定される標準的な色素Hおよび色素Eの分光特性を分光特性変化モデルに従って変化させることで新たな色素Hおよび色素Eの分光特性を生成し、生成した新たな色素Hおよび色素Eの分光特性と多バンド信号値とをもとに色素Hおよび色素Eの分光特性を決定する色素分光特性決定部251とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体関連分子間の特異的親和性を利用する被験物質の測定方法において、煩雑な操作を要求せず被験物質を極めて短時間に正確に測定できる、迅速簡便かつ高精度な被験物質の測定方法、及び測定キットの提供。
【解決手段】視覚的に確認可能な被験物質の測定方法であって、同一部位で、1種類以上の被験物質及び対照物質を、前記被験物質及び対照物質各々に対して個別に特異的親和性を示す結合性物質とそれぞれ接触させて複合体を形成させ、前記複合体の形成を複合体毎に互いに異なる色として視覚的に確認可能な発色シグナルとして検出し、前記発色シグナルを指標として被験物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してマルチウェルプレートの消費量を抑制する。
【解決手段】
マルチウェルプレート用アダプタ1は、試料を収容するための複数のウェルを有するマルチウェルプレートの上面に着脱可能である。このマルチウェルプレート用アダプタ1は、マルチウェルプレートの複数のウェルの少なくとも一部に対応する位置に、試料の光学的測定に用いられる孔部が設けられており、少なくとも上面が白色又は黒色である。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、前記器具を抽出液に浸漬させるとともに、超音波を照射することを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、
反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、濃度が20mM以下のアルカリ溶液を抽出液として用いることを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面に固定した核酸試料上の蛍光色素を、エバネッセント光で励起して検出する核酸分析デバイスにおいて、長い核酸試料に対しても高いSN比での蛍光信号の検出を実現する。
【解決手段】本発明の核酸分析デバイスは、支持基体の表面には核酸試料を固定する複数の領域を有し、該領域の少なくとも一つには核酸試料が1分子固定されており、前記固定した核酸試料の伸長反応を行うことで配列決定を行う核酸分析デバイスにおいて、前記核酸試料1分子と支持基体との固定は2点以上でなされる。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】浄水プロセスにおけるアルミニウム濃度の管理のため、固形成分と溶解成分を含む高濃度のアルミニウムを測定するためのアルミニウムの自動測定装置を提供する。
【解決手段】試料水を採水する試料水ポンプ51と、エリオクロムシアニンレッド(ECR)溶液を添加するためのECR溶液ポンプ57と、ECR溶液を貯留するためのECR溶液タンク56と、試料水及びECR溶液が供給される第一攪拌槽52と、緩衝液を添加するための緩衝液ポンプ59と、緩衝液を貯留するための緩衝液タンク58と、第一攪拌槽52で攪拌、混合した液と緩衝液が供給される第二攪拌槽53と、第二攪拌槽53で攪拌,混合した液が供給される吸光度測定装置54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】 試料水中に存在する低濃度のマンガンを現場で簡便且つ迅速に定量するための方法を提供する。
【解決手段】 試料水に酸化剤陰イオンを添加して、溶存マンガン化学種を有色の過マンガン酸イオンに酸化させ、続いて嵩高い陽イオンを添加して、過マンガン酸イオンと酸化剤陰イオンと嵩高い陽イオンの3成分から構成される疎水的なイオン会合体を生成させた後、抽出媒体としてナフタレンを用いずにその溶液を濾過膜に通過させて、疎水的なイオン会合体を濾過膜の表面に化学的に吸着捕集させ、その濾過膜の着色度合によりマンガン濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】一重項酸素を利用した化学発光アッセイ法に対して、表面プラズモン励起を利用したアッセイ方法を組み合わせることにより、高い感度および精度を有しながら、リアルタイム測定や、緑色光での検出等も可能とするようなアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサチップは、透明誘電体基板と、金属薄膜と、光増感剤を含む層(光増感層)とをこの順番で含むことを特徴とする。本発明のアッセイ法は、このプラズモン励起センサチップの表面にリガンドが結合したプラズモン励起センサに検体を接触させ、第2のリガンドと化学発光分子とからなる化学発光分子修飾リガンド複合体を接触させ、これらを反応させて得られる化学発光分子固定プラズモン励起センサについて、化学発光分子から発光された蛍光量を測定し、検体中に含まれるアナライトの量を算出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖のいずれかを生成可能な単糖生成化合物からなる糖類化合物群から選ばれた糖類化合物並びに七モリブデン酸六アンモニウムを含む発色剤を添加して65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】チロキシンなどの甲状腺ホルモンに結合する蛍光物質の波長を長波長化(>640 nm:溶血ヘム、ビリルビンの吸収波長より長波長)することによって、血清による干渉(溶血ヘム、ビリルビン)を受けにくいことを特徴とする抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法を提供すること。
【解決手段】シアニン系蛍光物質で標識した甲状腺ホルモンと抗甲状腺ホルモン抗体とを接触させて蛍光の変化を測定する、抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法。 (もっと読む)


【課題】相異なる蛍光色の二光子蛍光プローブを用いてナトリウム/カルシウム活性を同時にイメージ化する方法及び二光子蛍光プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による細胞膜近傍のカルシウムイオン二光子蛍光プローブは、カルシウム陽イオンと反応して強い二光子蛍光を表わし、カルシウムイオンとともに錯体を形成して細胞膜に選択的であり、容易にローディングされうる。また、60分以上の時間に亘って100〜200μm深さの生体細胞及び生体組織で選択的にカルシウムイオンを探知することができるので、生体細胞または組織でカルシウム陽イオンの分布をイメージングすることができる。また、相異なる蛍光色の二つの標識子を生体細胞または組織に同時に染色することによって、カルシウムとナトリウムとの活動性を相異なるチャンネルで映像化させることができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚の黄色化は、ストレスや老化等によって皮膚の色が黄変する現象として知られており、美容上の悩みの原因となっている。本発明の課題は、皮膚の黄色化を抑制する物質を簡便かつ客観的に評価・選定するための方法を提供することにある。
【解決手段】真皮モデルをカルボニル化を誘導するアルデヒドで処理することによって生体で観察される皮膚の黄色化の状態を反映させた評価モデル系を使用した、評価又はスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】感度のよい蛍光免疫測定用試薬、測定方法、測定用キットを提供する。
【解決手段】本発明者等は、凝集反応の簡便性を生かしたまま、感度を向上させる研究を行ったところ、蛍光を発する微粒子を用いる方法を見出した。即ち、本発明は、ユーロピウム(Eu)、テルビウム(Tb)等の希土類元素が付活されたMIII4又はMIAl512(MIはイットリウム(Y)、ランタン(La)又はガドリニウム(Gd)、MIIはニオブ(Nb)、リン(P)又はバナジウム(V))からなる蛍光微粒子を含有する免疫測定用試薬に関するものであり、好適には、蛍光微粒子は抗体または抗原と結合している。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ高感度なタンパク質の分析手段の提供。
【解決手段】タンパク質の分析に用いるための、一般式(I):


[式中、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ互いに独立に、水素原子;炭素数1から10の直鎖型または分枝型のアルキル基;炭素数1から10の直鎖型または分枝型のエーテル;フェニル基;フェニル基の一部をアミノ基、ハロゲンまたはニトロ基に置換したフェニル基;アミノ基;シアノ基;ニトロ基;カルボン酸またはその塩、エステルもしくはアミド;スルホン酸またはその塩、エステルもしくはアミド;チオール基;水酸基もしくはその塩;ケトン;ハロゲン;または糖であり、Rは酸素原子、硫黄原子、または、2級もしくは3級アミノ基である。]により表わされる化合物あるいはその塩。 (もっと読む)


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