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Fターム[2G054GB01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | 光電光度計、分光光度計 (313)

Fターム[2G054GB01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、検体の分析を行う検査装置において、装置を小型化するとともに、光源の輝度を高くすることに伴い光源の周囲に発生する電磁波を遮蔽することを目的とする。
【解決手段】 検査流体が収容される検査流体収容部を備えるマイクロチップと、前記マイクロチップの検査流体収容部に対し、前記検査流体に光を入射させる放電ランプと、当該放電ランプが収容される光源収容部と、検査流体収容部から出射した光の強度に基いて検出対象成分の濃度を算出する演算機構とを備える検査装置であって、
前記光源収容部は、絶縁材料よりなる筐体部の外部に、前記光源から放射される電磁波を遮蔽する、アースに接続された遮蔽機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバや光導波路を利用してガスや湿度を検知する雰囲気センサに関し、小型軽量でありながらガスや湿度を高感度で検知することができ、また製膜時間が短く、かつ、膜の強度が高く耐久性に優れ、さらに材料を分子レベルで制御するのも容易で品質の安定性に優れるとともに生産性に優れる雰囲気センサを提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ又は光導波路のクラッド4の一部に形成されたコア露出部5と、コア露出部5の表面にカチオン性化合物膜8とアニオン性化合物膜9の1乃至複数回の交互積層により形成された交互積層部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰中の重金属を、キレート剤を固定化剤として固定化したときに、固定化剤の適正な使用量を決定する技術の改良。吸光光度分析によるが、使用したキレート剤に応じた種々の波長の光を用いる必要のない方法および装置を提供する。
【解決手段】焼却飛灰のサンプルに、重金属の固定化に必要な量より過剰なキレート剤の水溶液を添加して反応させて得た、キレート剤が残存する液に、所定の濃度のCu2+イオンを含有する液を添加して、反応させる。生成した沈殿を除去した濾液に呈色剤を添加し、一定波長の光を用いた吸光光度分析を行ない、吸光度から濾液中のCu2+イオンの含有量を定量する。その量から、重金属の固定化に使用されなかったキレート剤の量を算出し、その結果にもとづいて重金属の固定化に費やされたキレート剤の量を算出することにより、重金属固定化剤の適正添加量を決定する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に蓄積的な酸化性ガスの測定ができるようにする。
【解決手段】ガス検知素子100は、複数の細孔101を備える透明な多孔質ガラス(多孔体)102と、細孔101内に担持(配置)されたヨウ化カリウム103と、ヨウ素と包接錯体を形成するホスト物質104とを備えるようにしたものである。ホスト物質104は、例えば、α−シクロデキストリン,β−シクロデキストリン,γ−シクロデキストリン,アミロース,およびアミロペクチンなどの糖類や、ポリビニルアルコールなどの水溶性の高分子である。なお、細孔101は、多孔質ガラス102の表面から内部にまで連結した貫通細孔となっている。 (もっと読む)


【課題】
特殊な装置や煩雑な分析操作等を要することなく、粉体の固体触媒活性を簡便に評価できる評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体を油溶性色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を35〜65℃の温度で加温処理する工程とを含み、加温処理による油溶性色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の固体触媒活性評価法である。 (もっと読む)


【課題】
油系での粉体の光活性触媒を評価でき、また疎水性粉体にも適用可能な光触媒活性の評価方法を提供すること。
【解決手段】
粉体をカロテノイド系色素溶液に分散させて粉体分散液を調製する工程と、該粉体分散液を光照射処理する工程とを含み、光照射処理によるカロテノイド系色素の褪色度合を指標とすることを特徴とする粉体の光触媒活性評価法である。 (もっと読む)


【課題】
光透過性に優れた近赤外光の発光を誘導する発光化学化合物を見出し、その発光化合物を用いたスーパーオキシドアニオンの高感度分析方法を提供すること。
【解決手段】
イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オン類とインドシアニン類が共有結合した近赤外光を発する発光化合物を製造する。この化合物をスーパーオキシドアニオン発光分析用試薬の有効成分として用い、スーパーオキシドアニオンを近赤外光として検出することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、反応過程データから得られた化学反応の理論式に基づく近似式を利用し自動的に、装置異常,試薬劣化,精度管理を連続的および単独の検査毎にチェックできる指標を提供する。
【解決手段】
反応の吸光度と時間の関係を自動分析装置によって計測した反応過程データを最小二乗法で、ABS=A0+A1(1−e-kt)に近似しその結果得られた反応開始時点吸光度A0,最終反応吸光度A1,反応速度定数k,近似値と実測値との差の総和を残差として、反応状況の指標とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】pH指示薬の劣化に基づく測定精度の低下を補正することができる水中の二酸化炭素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素濃度測定装置1は、等吸収点吸光度A0の変化率ΔA0を測定し、変化率ΔA0が予め定めた低下率以上低下すると、pH指示薬溶液が劣化したものと判定する劣化判定部31を備える。pH値演算部27は、劣化判定部31がpH指示薬溶液の劣化を判定した後は、等吸収点吸光度A0の変化率ΔA0を用いて劣化分を補正する補正pH演算式を用いてpH指示薬溶液のpH値を演算する。 (もっと読む)


【課題】多種類の試料の多項成分を分析する作業員の労力を軽減できる水質分析装置の提供。
【解決手段】試料水と試薬溶液を混合して分析成分を発色させ、その時の吸光度から分析成分の濃度を求める水質分析装置において、分析する試料水を選択する試料選択部1と、この試料選択部1で選択された試料水中の懸濁物を除去する懸濁物除去部2と、試料水を反応セル12に送る試料送液部3と、試薬溶液を反応セル内に添加する水平−垂直移動ロボット10を有する試薬搬送部4と、反応セル12内で試料水と試薬搬送部4で搬送された試薬溶液とを混合して反応させた後の溶液の吸光度を測定する側光部6と、試料選択部1、前記懸濁物除去部2、前記試料送液部3、前記試薬搬送部4、及び前記側光部6の制御と、側光部6による測定結果から濃度を算出する制御演算部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は簡易、迅速、かつ高感度の免疫学的検出方法を提供することにある。
【解決手段】免疫学的検出方法であって、a)検体または検体を含む試料に、酵素標識により修飾された検体中の分析対象物を特異的に認識し得る第一の蛋白質(Y)を作用させ、前記分析対象物および前記Yを含む複合体を形成させる工程、b)前記工程において生じた前記複合体と分析対象物と複合体を形成しなかった前記標識を含む第一の蛋白質Yとを分離する工程、c)前記複合体に過酸化物、還元剤(CD)および発色素材(Cp)を作用させる工程、および、d)前記CDおよび前記Cpより生じた色素を検出する工程を有し、e)前記CDが一般式(I)で表される化合物であることを特徴とする免疫学的検出方法。 (もっと読む)


【課題】混合溶液の液量に応じて、検査項目毎に集光点調整部の集光点位置を可変制御す
ることで、単一の自動分析装置で、透過光による比濁測定と比色測定の双方の測定を高精
度におこなうことができる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】被検試料と試薬との混合溶液が収容された反応管の光軸上前方若しくは後方
、或いは両方向に集光点調整部22,24を備え、混合溶液の反応の種類、混合液量及び
/若しくは測定波長の分析条件に応じて、反応管への照射光集光点若しくは検出光集光点
を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】商業的な方法と比較して、迅速かつ高感度であり、洗剤、還元剤および他の一般的な試薬からの妨害が少なく、直線作用範囲が広く、かつ、最小のタンパク質間変動を示すタンパク質比色分析法、ならびに、タンパク質比色分析用組成物およびキットを提供すること。
【解決手段】ピロカテコールバイオレット-金属錯体を利用してタンパク質定量を行うための方法、タンパク質定量分析において使用される組成物およびキット。 (もっと読む)


【課題】抗癌剤の標的としての転写因子Nrf2の意義を解明し、これに基づいて抗癌剤のスクリーニングシステムを構築する。
【解決手段】転写因子Nrf2によって制御されるプロモーター配列と、当該配列と機能的に連結されたレポーター遺伝子とを含む発現ベクターを用意し、前記発現ベクターを、Keap1遺伝子に変異を有するか、又はKeap1タンパク質の発現量が低下したヒト細胞に形質移入し、候補化合物の存在下又は非存在下において前記形質移入細胞を培養して前記レポーター遺伝子の発現量を測定し、そして前記レポーター遺伝子の発現を阻害する候補化合物をヒト肺癌の推定増殖阻害剤として選択する。 (もっと読む)


【目的】 簡単な操作かつ短時間で試料中の糖化タンパク質濃度を定量できるようにする。
【構成】毛細管現象によって試料開口部31から吸い上げ、前処理部32に不織布34に担持させて設けたプロテアーゼによって試料を処理する。その後、試料を流路33に設けた電極系22に導き、ポリマーで作用極22aに固定化した酵素と、プロテアーゼ処理による分解生成物とを反応させる。そして、電極系22からの電気信号として検出される、酵素の反応量に基づき、試料中の糖蛋白質濃度を求める。なお、酵素を固定化するポリマーとしては、水溶性光硬化性樹脂又は固体高分子電解質を用いる。 (もっと読む)


【課題】 溶存酸素の影響を受けずに、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を正確に定量することができ、安価に製造することができ、かつ携帯性に優れた、バイオセンサシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオセンサは、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を検出するバイオセンサシステムであって、光入射用の光ファイバ及び受光用の光ファイバを接続してなる光ファイバプローブ;前記光入射用の光ファイバに、特定の波長の紫外線を入射する紫外線発光ダイオード;及び前記紫外線発光ダイオードから入射した入射光により励起されて発生した蛍光を、前記受光用の光ファイバーを通して検出する検出器を含み、前記光ファイバプローブの先端に、前記脱水素酵素を固定化してなる膜が密着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海水中に含まれる窒素の全体量であるDIN(溶存態無機窒素)を連続的に簡易に多点計測することは重要であると考え、本発明では、 海水を還元工程を用いて硝酸イオンと亜硝酸イオンを全てアンモニウムイオンまで還元し、 DINを連続計測する手法を求めた。
【解決手段】海水試料にキレート化剤溶液を加えてマグネシウム、カルシウムなどの金属イオンを補足し、次に、銅被覆した亜鉛粒子とアルカリ条件下に接触させ、海水中に溶存する硝酸イオンおよび亜硝酸イオンを還元してアンモニウムイオンとし、生成したアンモニウムイオンと、元来海水試料中に溶存したアンモニウムイオンとをサリチル酸を用いたインドフェノール法により定量することを特徴とする、海水中の溶存態無機窒素の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大勢の患者に対してイムノクロマトグラフィ法を用いた検査を行う場合に、検査結果の照合を容易に行うことが可能な試験片およびイムノクロマトグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】検体を展開させるための多孔質キャリア7と、多孔質キャリア7に固定された試薬からなる試薬固定部8A,8B,8Cと、多孔質キャリア7を収容し、試薬固定部8A,8B,8Cを露出させる計測窓62を有するケース6と、と備える試験片Bであって、ケース6には、患者特定情報である氏名を記入するための患者情報記入欄64が設けられている。 (もっと読む)


本発明は1つまたは複数の細胞死−安定タンパク質または酵素活性を検出することにより、培養細胞の生存率を測定する方法を提供する。本発明により提供される方法は、生存率を細胞培養物の細胞を含む画分および細胞を含まない画分における酵素活性の相対レベルに相関させる。
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【課題】一度に多数の試料を用いて、イネの品種判別(識別)を簡便にかつ低コストで実施できるようなSNP分析手段、並びに、該分析手段に使用する一塩基多型(SNP)を含むポリヌクレオチド(断片)及び該ポリヌクレオチドから成るイネ品種判別用変異型プローブを提供すること。
【解決手段】イネの品種判別用SNPマーカーとして有用な特定の配列で示されるポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドから成るイネ品種判別用SNPマーカー及び該マーカーセット、並びに、該マーカーセット等を用いて該SNPを分析することによるイネの品種判別方法。 (もっと読む)


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