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Fターム[2G054GB02]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | 蛍光光度計 (517)

Fターム[2G054GB02]に分類される特許

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【課題】化学分析、環境分析、水質分析、あるいは臭気分析などに有用なセンサー用チップおよびセンサー等を提供する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは置換または非置換のナフチル基を表し、Rは置換または非置換のアルキル基、置換または非置換のアリール基、置換または非置換のヘテロアリール基を表す。)で表される基を有する重合体を用いて、基板上に重合体層を形成し、所望の領域に光照射することによって、アミノ基を発現する。 (もっと読む)


【課題】多試料または多成分の被検物質を迅速に検出することができる、リポソーム複合体、該リポソーム複合体を固定化したリポソームアレイ、および、該リポソームアレイを用いた被検物質の高感度検出法、該方法に用いるキットを提供すること。
【解決手段】pH依存性蛍光色素を内包していることを特徴とするリポソーム複合体、該リポソーム複合体をアビジン修飾ガラス基板上にアレイ状に固定化したリポソームアレイ、該リポソームアレイを用いて被検物質を検出する方法であって、(i)前記リポソームアレイに被検物質を含む試料を添加し、次いで(ii)膜イオンチャンネル形成物質を添加し、
(iii)pH依存性蛍光色素に由来するリポソームの蛍光色素の強度を測定する方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、溶液中で光反応する化合物の光化学反応を行うための装置および方法を対象とする。本発明は容器および光源を特徴とする。容器はチャンバの境界を画定する少なくとも1つの壁を有する。光化学反応を行うためのチャンバは、チャンバ体積、第1の窓、入口、および出口を有する。入口および出口は液体中で光反応する化合物と流体連通する。第1の窓は光伝播に対して透過性があり、光子を受け取るために光源と光学的に通じて配置される。チャンバは滞留時間を規定するために時間をかけて溶液を受け取るためのものである。溶液は濃度を有する1つ以上の光反応化合物を潜在的に有する。装置は、第1の窓と光学的に通じ、光子が第1の窓により受け取られチャンバの中に運ばれる光子を放出するための光源をさらに備える。
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トランスポーターは、科学的及び経済的な機会を提供する、非常に大きな可能性を有する、新たな標的ファミリーである。ナトリウム/カルシウム交換体は、種々の細胞からCa2+を除去するための重要な機構である。心臓において、それは、Ca2+チャネルを通って入っていたCa2+を排出して、収縮を開始させ、この間にNa+が心臓細胞に入る。ナトリウム/カルシウム交換体の活性を調節する化合物を同定することは、非常に興味深い。本発明は、NCX及びNCKX「フォワードモード」調節化合物を検出するための蛍光ベースのアッセイに関する。それは、さらに、ナトリウム/カルシウム交換体をエクスプライムする細胞を含むパーツのキット、及びナトリウム/カルシウム交換体のアゴニスト又はアンタゴニストとしての活性について化合物をテストするためのパーツのキットの使用に関する。 (もっと読む)


油試料の複数のパラメータを光学的にモニタする方法及びデバイスが開示される。一実施形態において、本方法及びデバイスは、油の遊離脂肪酸含有量及び全極性化合物の含有量の観点から食用油又はフライ油の品質を判定するために使用され得る。本方法は、遊離脂肪酸含有量を評価するのに光吸収/反射特性を用い、全極性化合物の含有量を評価するのに光学的な蛍光を用い、両測定は、単一試料基材及び単一測定デバイスを使用する。
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【課題】アルカリ性スフィンゴミエリナーゼの存在についての診断方法を提供する。
【解決手段】患者の便におけるアルカリ性スフィンゴミエリナーゼ(SMase)の存在を評価するための蛍光定量的分析方法およびかかる方法に使用されるキット。アルカリ性SMaseは大腸癌などの重篤な病状のマーカーである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標識試薬、標識された標的、および標識試薬を調製するための方法を提供する。
【解決手段】標識試薬は、シアニン色素、キサンテン色素、ポルフィリン色素、クマリン色素、または複合色素の形を取ることができる。これらの標識試薬は、核酸やタンパク質を含むプローブまたは標的を標識物するのに有用である。これらの試薬は、タンパク質および核酸プローブに基づく測定法に有益に応用することができる。これらはまた、リアルタイム検出法に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】ホタルルシフェリン類似構造を有する化合物。より詳細には、天然のホタルルシフェリンとは異なる発光波長で発光する複素環化合物の提供。
【解決手段】以下の一般式I


の複素環化合物。上記一般式において、R1、R2およびR3は、それぞれ独立してHまたはC1-4アルキルであることができる。上記一般式において、XおよびYは、それぞれ独立してC、N、SまたはOであることができる。上記一般式において、「n」として表されたオレフィン鎖部分は、所望の長さに変更することができる。 (もっと読む)


【課題】特定のタンパク質を高感度かつ簡便に測定することができる手段を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式(I):
A−S−B (I)
[式中、
Aは疎水性の芳香族基または複素環基を有する蛍光団を含む蛍光化合物を表し、
Bは標的タンパク質と結合可能な10〜60アミノ酸からなるペプチドを表し、
はスペーサーを表す。]
を有する、タンパク質の検出または定量に用いるための蛍光試薬、ならびに該蛍光試薬を用いるタンパク質検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多数の試料溶液における凝集の有無を検出する場合であっても、一分子蛍光分析法を用いて、信頼性の高い検出結果を得ることができる分子の凝集検出方法、及び該方法を用いた凝集阻害剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】蛍光標識分子と非蛍光標識分子との凝集を検出する方法において、(a)蛍光標識分子と非蛍光標識分子を混合して試料溶液を調製する工程と、(b)一分子蛍光分析法により、前記工程(a)において調製された試料溶液中の蛍光標識分子の並進拡散時間、蛍光強度、蛍光偏光度、及び数量からなる群より選択される1以上を求めることにより、蛍光標識分子と非蛍光標識分子との凝集の有無を判別する工程とを有し、前記工程(a)において調製される試料溶液中の非蛍光標識分子の濃度が40μM以下であることを特徴とする、分子の凝集検出方法、及び該方法を用いた凝集阻害剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を使用することなく、簡便、正確かつ高感度に、試料中に微量に含まれる複数の金属を同時に測定することができる試料中の金属の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の(a)〜(c)の工程よりなる、試料中の金属の測定方法である。
(a)試料と、配位部位及び蛍光団よりなる蛍光プローブとを混合し、接触させ、この混合液中において前記試料に含まれる金属と前記蛍光プローブとの蛍光性金属錯体を形成させる工程。
(b)前記混合液をゲル電気泳動法に適用する工程。
(c)前記ゲル電気泳動法により泳動された前記蛍光性金属錯体を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】反応容器内での反応が不均一になることを防止し、反応効率及び検出感度の高い生体物質検出カートリッジを得る。
【解決手段】ターゲットとプローブをハイブリダイゼーションさせるための複数のチャンバー212と、チャンバー212間に設けられた流路213とを備え、チャンバー212の上には、多孔質膜205と気液分離膜204が重層されている。気液分離膜204の上には気泡排出部206が設けられており、ハイブリダイゼーション反応中に気泡排出部206内を負圧に保つことにより、チャンバー212内の気泡が気液分離膜204を通って気泡排出部206へ排出される。 (もっと読む)


【課題】核酸に標識を組込むために使用されるか、またはその特性に影響を及ぼす新たな化合物を提供する。
【解決手段】式I:


式中、Lは連結部分であり、Bは複素環式塩基であり、R1は標識又は固相であり、R2は-Hおよび-OR6からなる群より選択され、R3は(1)保護基、(2)固相に共有結合された連結部分、(3)ホスホルアミダイト、(4)H-ホスホネート、または(5)トリホスフェートR4は連結部分であり、R6は(1)-H、(2)保護基、(3)固相に共有結合された連結部分、(4)ホスホルアミダイト、および(5)H-ホスホネートからなる群より選択され、YはO、S、NR5およびCR5aR5b、R5はアルキル、等から選択される、を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】簡便で高感度かつ検出の定量性に優れた新規な被検物質の検出方法、該検出方法に用いる測定用組成物及び該測定用組成物に用いるポリマー微粒子分散物を提供することにある。
【解決手段】フルオレンオリゴマー微粒子を内部に含有するポリマー微粒子及び分散媒を含むポリマー微粒子分散物であって、前記ポリマー微粒子が、その表面に被検物質を認識する部位を有することを特徴とするポリマー微粒子分散物。 (もっと読む)


本発明は、支持体に固定された核酸アナログ、例えばPNA(Peptide Nucleic Acid)プローブと標識されていない標的核酸のハイブリダイゼーション反応後に、検出可能な標識と、前記標識を標的核酸に導入する物質を加えて標的核酸を選択的に標識する方法、及びこれを用いた標的核酸の検出方法に関するものであって、プローブと相補的に結合されている標的核酸のみ選択的に標識し、少量の標識導入物質(例:酵素)と標識で標識が可能であり、低コスト・高効率で標識することができ、ハイブリダイゼーションした標的核酸とハイブリダイゼーションしていないプローブとのシグナル差異を増幅してハイブリダイゼーション検出感度を向上させることができる。更に、プローブと標的核酸のハイブリダイゼーション反応前、又はハイブリダイゼーション反応と同時に標的核酸を断片化することにより、ハイブリダイゼーション反応の効率又は特異性を増加させることができる。
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【課題】
本発明の目的は、核酸に結合した蛍光分子を金属構造体から離し、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。
【解決手段】
本発明は、層流により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。例えば、金属構造体に対して光照射して局在型表面プラズモン場を形成し、一部を固定した蛍光標識核酸を層流に漂わせ、蛍光標識を前記局在型表面プラズモン場に配置し、蛍光標識からの蛍光を取得し、核酸を分析する。本発明により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】オートインデューサー−2を定量するための手段を提供する。
【解決手段】本発明は、4−ヒドロキシ−5−メチル−3(2H)−フラノンを標準試料として検量線を作成することを特徴とするオートインデューサー−2の定量方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞に対して低毒性であり、かつ長時間安定に検出が可能な新規ステロール認識物質、並びに該物質を用いたステロールの検出方法の提供。
【解決手段】TNM類を含有してなるステロール検出試薬、並びに被験試料に該試薬を接触させる工程、およびTNM類を検出する工程を含む、該被験試料中のステロールの検出方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ基板上で生じる反応の経時変化を追跡する場合に、反応開始から測定開始までを従来よりも短縮できるマイクロアレイ測定装置を提供する。
【解決手段】トレイ(5)に配置したマイクロアレイ基板(6)に発光素子(8)から赤外線を照射し、マイクロアレイ基板(6)を透過した赤外線を受光素子(9)で受光し、
受光素子(9)が受光する赤外線の光量を観測して受光量計測器(17)が反応開始時点を特定して、反応開始時点を特定するとトレイ駆動制御部(18)がトレイ(5)を測定室(4)に移動させ、受光量計測器(17)が出力する信号からマイクロアレイ基板を撮像する撮像素子(2)の撮像タイミングを撮像素子制御部(19)が制御して反応の経時変化を追跡する。 (もっと読む)


【課題】有利には皮膚又は毛髪の細胞中への、物質又は有効成分の細胞内浸透を増加させることができ、かつ、細胞毒性又は上記細胞の細胞死誘導を抑制する新規の水和ラメラ相又はリポソームを提供する。
【解決手段】
本発明は、
有効成分の細胞内浸透を局所的な塗布によって刺激するためのリポソームであって、
少なくともその構造の一部に、
a)C10〜C13の脂肪鎖を1つ有する1級、2級、3級又は4級脂肪族モノアミン;
b)ステアリン酸アルコニウムクロライド又はココアルコニウムクロライド;並びに
c)式R−N(R)型に4級化された植物タンパク質
式中、Rは植物タンパク質分子を記号化したものである;R及びRは独立してC1〜C6の炭化水素基であり、Rは炭素数10〜18のアルキル基である
からなる群より選択される物質又はその混合物を含む
ことを特徴とするリポソーム
に関する。
上記リポソームは、物質又は有効成分の細胞内浸透を刺激するための化粧品又は医薬品において非常に有用である。 (もっと読む)


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