説明

Fターム[2G054GB10]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 検出手段 (1,447) | その他 (143)

Fターム[2G054GB10]に分類される特許

41 - 60 / 143


【課題】DNAマイクロアレイなどのプローブアレイ上のプローブの蛍光輝度を検出する際に、プローブの蛍光輝度と、プローブアレイ表面に付着した異物やエリアセンサに存在する不良画素による輝度とを区別できる画像情報処理装置を提供すること。
【解決手段】プローブアレイのハイブリダイゼーション反応させた画像において、ハイブリダイゼーション反応結果に基づくプローブアレイ上のプローブの蛍光輝度をプローブ以外の蛍光輝度と区別して検出する画像情報処理装置であって、ハイブリダイゼーションさせた画像における赤、緑、青画素の輝度比を計算する手段と、赤、緑、青画素の輝度比からプローブの蛍光輝度とプローブ以外の蛍光輝度とを区別する手段と、を備えることを特徴とする画像情報処理装置。 (もっと読む)


本発明は、細胞内のイオンチャネル活性検出のための方法に関する。本方法は、イオンチャネルを持つ細胞に添加緩衝液を提供することを含む。添加緩衝液は、少なくとも一つのタリウム指示薬(環境感受性発光色素など)および生理的濃度の塩素イオンを含む。本方法は、細胞に刺激緩衝液を提供することをさらに含み、ここで刺激緩衝液はタリウム(タリウムイオンなど)を含む。刺激緩衝液の提供により、イオンチャネルを通してのタリウムの細胞への流入が起こる。刺激緩衝液の提供後、細胞内の色素の発光(蛍光など)が検出される。色素の発光は、タリウムの有無で変化し得る。本方法は、イオンチャネルを通してのタリウムの流入または流出を測定するために使用できる。

(もっと読む)


本発明は、修飾核酸塩基化合物、修飾核酸模倣化合物、及びそれらの各種使用を提供する。加えて、本発明は、核酸塩基の特徴づけ、SNPの特徴づけ及び核酸の配列決定を提供する。 (もっと読む)


本発明は、診断用ポイント・オブ・ケア・アッセイ・デバイスのための読取方法に関し、このデバイスは、反応の有色表示を生成することが可能な少なくとも1つの反応区域を有する読取基材を備え、この反応区域は、少なくとも1つのマーカを備え、少なくとも1つのマーカは、それ自体への分析物の結合に反応して変色し、反応を表示するために使用される。この方法は、前記反応区域の画像を記録するステップと、少なくとも2つの異なる波長を用いて、前記画像についての色の彩度値Sを算出するステップと、アッセイの結果を決定するためにS値を利用するステップとを含む。さらに、本発明は、アレルギー・ポイント・オブ・ケア・アッセイ・デバイス(17、18)のための読取システム(10)に関する。このシステムは、少なくとも2つのそれぞれ異なる波長の光を供給することが可能な照明デバイス(12;21、22)と、カラー画像取得デバイス(14)と、カラー画像取得デバイスにより記録された画像にもとづいて色の彩度値(S)を算出するための制御ユニット(19)とを備える。
(もっと読む)


【課題】 添加物に起因する画像の変化を抑え、自動観察において適切な画像の取得を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 培養容器で培養される試料を観察する観察装置であって、照明光学系を備え、前記試料を照明する照明部と、前記照明部により照明された前記試料の像を撮像して画像を取得する画像取得部と、前記試料の培養に用いる培地のpH値を測定するpH測定部と、前記pH値と前記培地に含まれる添加物の光吸収特性とに応じて、前記照明部の光量と前記画像取得部による撮像時の露光時間との少なくとも一方を含む条件を決定する条件決定部と、前記条件決定部により決定された前記条件に応じて、前記照明部と前記画像取得部との少なくとも一方を制御する制御部とを備えたことを特徴とする観察装置。 (もっと読む)


【課題】がん、特に悪性リンパ腫の検出に有用な遺伝子を見出し、該遺伝子またはその異常を検出することを手段とするがん検出方法を提供すること。
【解決手段】ヒト第6染色体長腕25.1上に存在するがん抑制遺伝子の欠失を検出することを特徴とするがん検出方法、該遺伝子を含むDNA、該DNAによりコードされるタンパク質、該タンパク質を認識する抗体、該DNAを含有する組換えベクター、該組換えベクターにより形質転換された形質転換体、および試薬キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い防湿性を有する耐湿保護膜を対象とした透湿度測定の正確性と簡便性の改善を図ること。
【解決手段】アルカリ金属薄膜10に対して光源11から光を照射し、アルカリ金属薄膜10を透過した光を受光部12で受ける。また、湿度提供部15が提供する水蒸気が被測定対象の薄膜を通過したならば、その水蒸気がアルカリ金属薄膜10に接触するように構成する。アルカリ金属薄膜10に水蒸気が接触し、アルカリ金属薄膜10が水酸化するとその光透過率が変化するので、受光部12による受光強度の変化を受光強度変化計測部13によって測定することで、透湿度算出部14は測定された受光強度の変化量から透湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】適正な温度範囲に制御できる生体高分子分析チップを提供する。
【解決手段】光電変換素子20を有する固体撮像デバイス10と、光電変換素子20の受光面側に配置されるウェル40と、固体撮像デバイス10の熱をウェル40に移動させるペルチェ素子30と、を備える撮像装置2である。ペルチェ素子は、ウェルが配置される開口を有する吸熱基板と、ウェルが配置される開口を有し吸熱基板と対向配置される排熱基板と、吸熱基板と排熱基板との間に挟持され、通電されることにより吸熱基板から排熱基板に熱を移動させる半導体と、を備え、吸熱基板は前記固体撮像デバイスを吸熱し、排熱基板はウェルに排熱する撮像装置。 (もっと読む)


生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、固体支持体へ付着した複数の標的を含有する生体試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程が含まれる。この方法には、結合した蛍光プローブを、蛍光プローブを実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液で酸化する工程、該試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
(もっと読む)


【課題】色変化する前の試薬の反射スペクトルと、色変化した後の試薬の反射スペクトルとを変化させて、試薬の色変化する前の色と、試薬の色変化した後の色とをより明瞭にする。
【解決手段】皮膚から発生する検査対象物と接触することによって色が変化する試薬を保持する試薬保持部と、前記試薬保持部の前記皮膚に接触する側の反対側に設けられ、前記試薬の反射スペクトルにおいてレベルがより大きい波長領域の光を、より多く吸収する色補正フィルタ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ量で、反応面の色を識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】参照データ記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された参照用色情報と、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された色情報を生成し、生成された色情報と複数の参照用色情報とを照合して、生成された色情報に該当する参照用色情報を特定し、その参照用色情報と関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】呈色反応の過程で反応面に色むらが生じても、反応面の色を高精度で識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップデータから画素単位で生成された複数の参照色座標ごとに、色度図の各座標とその座標に対応する参照色座標の数に応じた頻度を表す参照データと、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて保持する。演算部5dは、撮像部4が生成したRGBビットマップデータの各画素の測定色座標を生成する。演算部5dは、色度図の各座標とその座標に対応する測定色座標の数に応じた頻度を表す測定データを生成する。演算部5dは、測定データと記憶部5a内の複数の参照データとを照合して、測定データに該当する参照データを特定し、その参照データと関連する識別情報を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は簡易、迅速、かつ高精度の免疫学的測定方法を提供することにある。
【解決手段】検体または検体を含む試料に、検体中の分析対象物を特異的に認識し得る標識物質により修飾された第一の蛋白質(Y)を作用させ、前記分析対象物および前記Yを含む複合体を形成させる工程、および前記工程において生じた前記複合体に含まれる前記標識物質又は遊離の前記蛋白質(Y)に含まれる前記標識物質を測定する工程を含む分析対象物の免疫学的測定方法であって、前記標識物質を測定する工程が化学発光法によって行われ、該化学発光法は、化学発光により発生した光を少なくとも有機銀塩粒子、銀イオンのための還元剤及び感光性ハロゲン化銀粒子を含有する熱現像感光材料により感知し潜像を形成する工程、及び熱現像により可視化する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 自家蛍光と容易に識別可能な波長の蛍光を発するトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】 赤色系の蛍光を発する蛍光タンパク質をコードする遺伝子が導入され、この遺伝子が発現していることを特徴とするトランスジェニック非ヒト動物。 (もっと読む)


【課題】細胞が放出した化学物質の二次元的濃度分布を測定するための光学的方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】エバネッセント光を発生しうる界面領域に酵素を固定しておき、前記酵素の作用下で、前記化学物質と蛍光元物質とを前記酵素の作用下で反応させさせることにより蛍光物質を生成させ、前記エバネッセント光によって励起された前記蛍光物質由来の蛍光を検出することにより、前記細胞が放出した当該化学物質の二次元的濃度分布を測定する光学装置。 (もっと読む)


【課題】細胞が塊として認識されていても、それを除外することなく細胞周期解析に有用なデータを引き出すことが可能な細胞周期解析方法を提供する。
【解決手段】細胞核を可視化する工程と、特定の細胞周期に特異的に発現する生体分子を可視化する工程と、前記細胞核を可視化することにより得られた細胞核の数値データと、前記生体分子を可視化することにより得られた生体分子の数値データとを利用して、細胞集団中の前記特定の細胞周期割合を同定する、細胞周期解析方法。 (もっと読む)


【課題】試料量として少量のセルロース繊維であっても十分な精度でその劣化度を判定できることができるセルロース繊維の劣化測定方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の屈折率をベッケ線法または波長掃引型ベッケ線法で求め、この屈折率から直接劣化度合を判定するかまたは屈折率から平均重合度を求め、この平均重合度から劣化度合を判定する。また、分散染色法によってセルロース繊維の分散色を観測し、この分散色を数値化して解析し平均合致波長を算出して、この合致波長から劣化度合を求めるかあるいは平均合致波長から平均重合度を求め、これから劣化度合を判定する。 (もっと読む)


【解決手段】 組織サンプルを解析するシステムであって、通常、1以上の細胞の複数のチャネルを含む1以上の画像を少なくとも一時的に記憶する記憶装置と、1以上の細胞内の領域から他の細胞内の領域に転位したバイオマーカーの範囲を決定し、転位の範囲と対応するスコアを生成することに適する処理装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】水素化物ガスの一種であるシランガスを、セルローステープ等のシート状担体に呈色剤と反応させて生じる反応痕から、光学的に検出するガス検出材に関して、サンプリング時間の延長を可能にすることができるシランガス検知材を提供すること。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性シート状担体に、呈色剤としての銀塩と、耐光性向上剤としてのパラトルエンスルホン酸と、ブタンジオールとを含浸させる。前記銀塩が、過塩素酸銀、トリフルオロメタンスルホン酸銀、パラトルエンスルホン酸銀、硝酸銀のいずれか1種類または複数種の混合物である。 (もっと読む)


N1,N4−ビス(ブタ−1,3−ジエニル)ブタン−1,4−ジアミン二塩酸塩(MDL 72,527およびN,N’−ジ−2,3−ブタジエニル−1,4−ブタンジアミン二塩酸塩とも呼ばれる)またはその塩若しくは溶媒和物と、抗酸化剤としてのその使用と、ヒト男性における前立腺癌を予防および/または治療することにおけるその使用と、ヒトの前立腺組織または任意の他の体の組織における活性酸素種の濃度を減少させることにおけるその使用と、その化合物を製造するための方法。他の方法としては、治療量のN,N’−ビス(2,3−ブタジエニル)−1,4−ブタンジアミンまたはその塩若しくは溶媒和物のヒトへの投与を含む、ヒト前立腺組織または他の人体組織におけるアセチルポリアミン酸化酵素の阻害;並びに、酸化2’,7’−ジクロロジヒドロフルオレセインジアセテート蛍光:DNA蛍光およびヒドロエチジン色素蛍光の比率を生体外または生体内で測定することを含む、ヒト前立腺組織または他のヒト若しくは動物の体の組織における酸化ストレスを判定するための方法;が含まれる。
(もっと読む)


41 - 60 / 143