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Fターム[2G054GB10]の内容

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Fターム[2G054GB10]に分類される特許

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cAMP、cGMP、カルシウム、そのキレート剤、キナーゼ、又はホスファターゼを含む分子のセンサーである、改変ルシフェラーゼタンパク質を提供する。場合によって、少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列を含む、円順列置換花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び円順列置換十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質も提供する。少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列の挿入を含む、改変花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び改変十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質をさらに提供する。
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【課題】迅速、かつ容易に判別を行うことができる静電搬送活用のハイブリダイゼーション方法及びその装置を提供する。
【解決手段】静電搬送活用のハイブリダイゼーション方法において、静電搬送電極基板102を化学的に不活性な液体で覆い、そこに既知の一本鎖DNAと蛍光試薬を含む液滴106をアレイ状に配置しておき、続いて未知の一本鎖DNAサンプルを含む液滴105を静電気により移動させ、前記既知の一本鎖DNAと蛍光試薬を含む液滴106と結合させハイブリダイゼーションを行い、両者が一致したときには前記蛍光試薬がインターカレートされ、しかも合致の状況に応じて蛍光強度変化が現れることを利用して、ハイブリダイゼーション状況を判別する。
【選択図】図2
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【課題】より感度の良好な撮像装置、生体高分子分析チップ、遺伝子の発現解析方法、及び抗原の検出方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子20と、光電変換素子20の受光面側に設けられた電極33と、電極33に対して光電変換素子20と反対側に設けられ、内部に溶液が注入されるウェル52と、を備える撮像装置である。ウェル52内の電荷を帯びた化学発光基質81を電極33により引き寄せることで、光電変換素子20の受光面の近傍における化学発光基質81の濃度を高めることができ、反応速度を高めて励起状態の蛍光体82をより多く生成させ、励起状態の蛍光体82から放出される光を光電変換素子20により効率よく捉えることができる。 (もっと読む)


【課題】一度に複数の測定面の色を測定でき、かつ、測定面の数に応じて部品点数が増大することを防止可能な色識別装置およびガス特定装置を提供する。
【解決手段】レンズ5は、搭載部1に搭載された反応面基板10の複数の反応面10a〜10cの各像を、反応面に対応する色測定領域に形成する。制御部7は、各色測定領域に対応する各反応面の色を、反応面と対応する色測定領域の出力に基づいて識別する。 (もっと読む)


【課題】地下水の原位置における溶存酸素を簡単且つ迅速に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボーリング孔3内の地下水深度4に、少なくとも一方に光センサ10が取り付けられたパッカー対6、7で仕切った孔内区間9を形成する。孔内区間9が前記深度4の地下水2で置換されたことを検知装置14により検知したのち、当該区間9へ投入装置13により酸素と反応して発光する発光試薬17を投入する。光センサ10の出力を検出装置12に入力し、検出装置12により前記深度4の地下水2の溶存酸素を検出する。好ましくは発光試薬17を、ルシフェリン、ルシフェラーゼ、マグネシウムイオン及びATPの混合物、又はその混合物を脱酸素水に溶解した溶液とする。例えば投入装置13に、発光試薬17を地上から前記区間9へ非酸素ガスにより送入する送入手段を含めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の食品アレルギー物質を含んだ検体の迅速・簡便な定量的検出方法の提供。
【解決手段】光変形を起こし得る光固定化材料を表面にもつ担体上に、抗体を配置するステップと、光照射で光固定化材料を光変形させるステップとをもち、抗体固定化担体を調製する工程と、試験試料を接触させる工程と、検知する物質に対して特異性をもち且つ標識された抗体を含む抗体を接触させる工程と、検出定量工程と、を有することを特徴とする。固定化の機構として化学的相互作用よりも、分子レベルでの相互作用にて固定化されているので、各種の抗体における表面特性の違いに関係なく固定化できる。従って、従来の単純なELISA法のように疎水結合などにより抗体を担体上に固定化する方法と比較して、より高濃度且つ高活性で抗体を固定化できる。従って、本発明方法は、食品に含まれる食品アレルギー物質の検出・定量を従来のELISA法と比較しても迅速・簡便に行える。 (もっと読む)


前立腺特異的膜抗原(PMSA)の強力阻害剤である、式:A−L−Bの化合物であって、式中、Aがグルタメートまたはグルタメート類似体であり;Lがホスホルアミデートまたはホスホルアミデート類似体であり;Bがセリンまたはセリン類似体である、化合物が記載される。このような化合物は、前立腺癌の治療に有用であり、蛍光色素に化学的に結合する場合、蛍光イメージングのために前立腺癌細胞を効率的かつ選択的に標識することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂中に酸化によって生じるカルボニル基を高感度に検出し、樹脂の劣化度を容易に測定する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


[式中、nは1〜6の整数であり;Xはハロゲンである。]
で表される化合物、又は、一般式(II):
【化2】


[式中、R及びRは、互いに独立して、C1−6アルキルであり;R及びRは、互いに独立して、ハロゲンで置換されていてもよいC1−6アルキル、ハロゲン及びC1−6アルキルから選択される基で置換されていてもよいフェニル、ハロゲンで置換されていてもよいC1−6アルコキシ、ハロゲン及びC1−6アルキルから選択される基で置換されていてもよいフェノキシである。]
で表される化合物を含むカルボニル基の検出剤。 (もっと読む)


【課題】 試料の生物・化学発光の総発光量測定に際し、試料を入れる測定容器の形状によりその測定値が影響されないような、総発光量測定基準容器とその測定方法を提供し、その発光量測定を標準化する。
【解決手段】 上記総発光量測定基準容器は、溶液注入部が1箇所以上ある扁平な直方体型とし、平行に相対した面の少なくとも一つの面には中央部に窓を設け、この面において該窓以外の部分は透過乃至反射しない様にマスクして、該窓に対応する内部容積を求められるようにし、該容器の集光効率を幾何学的に計算できるようにし、単位容積当たりの発光量が計算できるようにした。 (もっと読む)


【課題】1つの検体について、CTC計数とCTCに対するFISH法の両方を行なう場合等のように、浮遊細胞の表面抗原を蛍光染色することを含む方法と、FISH法の両方を行なう場合に、用いる検体の量を従来よりも少なくすることができる検査方法を提供すること。
【解決手段】浮遊細胞の検査方法は、細胞表面抗原が蛍光染色された浮遊細胞を、蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法に供し、次いで細胞の核にピントを合わせて核を蛍光顕微鏡で観察することを含む。 (もっと読む)


【課題】海水や塩類を含む試料に対しても燃焼管の耐久性の高い全有機体炭素・全窒素測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】海水や塩類を含む試料に対して適量の硫酸を添加した後、燃焼管8で加熱酸化して気化する。これにより発生したCO及びNOを非分散型赤外線式分析計などのガス検出器9および化学発光分析計などのガス検出器10で測定し、このCO及びNO量をデータ処理部11で全有機体炭素濃度および全窒素濃度に変換し、表示器11a及びプリンタ11bに出力する。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動の実施、電気泳動パターンの撮影、および分離した生体高分子試料の切り出しが可能な電気泳動システムにおいて、電気泳動の画像を獲得する際に電気泳動結果を可視化する蛍光試薬あるいは呈色試薬の発色波長特性を反映した、ノイズの少ない電気泳動画像を獲得する。
【解決手段】 電気泳動の画像をカラー画像として獲得した後、色成分毎に分割した画像を得る。次に色成分に分割した画像を蛍光試薬あるいは呈色試薬の発色波長特性に応じた比率で再構成することにより波長特性を反映したノイズの少ない電気泳動画像の獲得可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体供給部材の流路へのアクセス時における、流路部材の傾きを抑制する。
【解決手段】流路部材44の下面には、測定用流路43A、参照用流路43Bが構成されている。測定用供給口45Sは流路部材44の短手方向の中央線CLから外れた位置に形成され、参照用供給口45Rは測定用供給口45Sと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。また、測定用排出口45Tも中央線CLから外れた位置に形成され、参照用排出口45Qも測定用排出口45Tと中央線CLに対して対象の位置に形成されている。アナライト溶液YAの供給時には、4本のピペットチップCPA〜CPDを同時に、測定用供給口45S、測定用供給口45S、参照用供給口45R、参照用排出口45Qへ各々挿入する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の任意の生物学的活性を直接的かつ低侵襲に検出すること。特に、生物学的活性を長期的に評価する装置および自動解析する方法を提供すること。
【解決手段】生物学的試料の生物学的活性に起因する微弱な光学的データを蓄積して検出可能な光情報を得る蓄積型光検出手段と、
前記生物学的試料の画像情報を生成する手段と、
前記画像情報中の関心有る部位または部分領域に関する光学的データを連続的ないし経時的に解析する解析手段とを備えたことを特徴とする生物学的活性の評価装置。 (もっと読む)


【課題】生きた細胞や組織等の生体試料の長期間ないし連続的検出が可能な装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の生体試料検出装置は、高開口数(NA)の対物レンズと、生体試料を生存および遮光環境に維持する試料保持部と、前記対物レンズと連携して生体試料における所望の現象ないし活性に応じた時間で撮像データを取得する撮像手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の画像分析による性状等を客観的、総合的に判定することができる穀粒判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の穀粒判定装置1は、玄米、精米等の穀粒に対して試薬による染色を行う染色手段と、黒色素材からなり、斜め方向に穴を任意数穿設し、各穴に高張液を満たして構成され、染色粒を収容するコンパートメント2Aと、コンパートメント2Aの各穴に収容した染色粒を撮像し画像を取得する撮像ユニット3と、撮像ユニット3による取得画像を基に、前記染色粒の画像分析処理による面積、粒長、粒幅、胴割、色調のヒストグラム等の性状判定を行う分析判定処理手段と、その判定結果に基づき、穀粒画像と穀粒の性状情報とを関連付けて可視的に出力する液晶ディスプレイ5、プリンタ7からなる出力手段とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 サイトの位置を容易に検出できるバイオチップ等を提供する。
【解決手段】 バイオチップ60の基板61上にサイト領域62が形成されている。サイト領域62には多数のサイトがマトリクス状に配置されている。サイト領域62の周囲には4つのマーカ63が設けられている。サイト領域62のサイトはDNA溶液等のスポット液を滴下することで形成されている。また、マーカ63もサイトの形成に用いる装置を用いて、不透明な液を滴下することで形成されている。サイトおよびマーカ63は同一装置によるスポットで連続して形成されているため、互いの位置関係が精度良く規定されている。基板61は例えばガラスを用いて形成される。基板61は透明であってもよく、あるいは表面に金属層を設けるなどして不透明、あるいは反射性であってもよい。マーカ63は基板61との関係で、反射光あるいは透過光によって、その位置が認識可能なように形成される。 (もっと読む)


【課題】結露の発生の発生箇所を高精度で特定する。
【解決手段】判定対象物(窓、床、天井、壁等の建具)2の表面に結露が生じているか否かの判定を行う結露発生の判定システム1であって、判定対象物2の表面に所定のパターンで設けられる撥水処理が施された撥水処理部と撥水処理が施されていない非撥水処理部とからなる結露検知部7と、該結露検知部7の画像情報を取得する撮像手段10と、該撮像手段10が取得した画像情報に基づいて前記結露検知部7に結露が生じているか否かの判定を行い、この判定結果に基づいた結露情報を出力する制御手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できるバイオチップを提供する。
【解決手段】ターゲット分子が結合する複数のプローブサイト2が配置されたバイオチップ1において、数量が既知である蛍光分子が結合されるマーカサイト3が配置されていることを特徴とする。このバイオチップ1によれば、マーカサイト3に結合される蛍光分子の数量が既知であるので、プローブサイト2の蛍光の光量と、マーカサイト3の蛍光の光量を比較することで、プローブサイト2のハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できる。マーカサイト3にはバイオチップ1の作成時から蛍光分子が結合されていてもよいし、バイオチップ1に対する所定の処理により、所定の量の蛍光分子が結合するようにマーカサイト3を構成してもよい。マーカサイト3はプローブサイト2と同種の生体高分子を用いて形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 白血球を測定するための迅速、簡便かつ高精度に測定可能な白血球の分類計数方法を提供するものである。
【解決手段】 白血球の分類計数方法は、(1)血液学的試料を、赤血球を溶解させるための溶血剤によって処理する工程、(2)処理された試料をフローサイトメータに導入して、少なくとも散乱光を測定する工程、(3)前方散乱光幅の差を利用して、血小板凝集と、白血球とを分類する工程からなる。 (もっと読む)


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