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Fターム[2G054GE08]の内容

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Fターム[2G054GE08]に分類される特許

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【課題】蛋白質指示薬を使用し、精度が高い評価が可能な蛋白質濃度評価方法の提供。
【解決手段】測定対象試料と蛋白質指示薬とを接触させた後の呈色を光学分析すること、測定対象試料のpHを測定すること、並びに、前記光学分析の結果及び前記測定されたpHと蛋白質濃度評価用データとに基づいて前記試料の蛋白質濃度を評価することを含み、前記蛋白質指示薬は、pH及び蛋白質濃度によって発色が変化する蛋白質指示薬であり、前記蛋白質濃度評価用データは、前記測定されたpHに対応した前記光学分析結果の評価の仕方を示す情報を含む蛋白質濃度評価方法。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィ法を用いた検査を効率よく行うことが可能なイムノクロマトグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】試薬が固定された試薬固定部を有する多孔質キャリアを備えており、かつこの多孔質キャリアに検体が点着された試験片が装填された状態で、上記試薬固定部の呈色状態を読み取る読取手段と、検査処理を行う制御手段と、を備えるイムノクロマトグラフィ装置であって、上記制御手段は、上記試験片が装填されてから上記試薬に応じた反応完了時間Tr1〜Tr6が経過した後に、上記試薬固定部の呈色状態を読取処理Pによって読み取ることにより得られたデータを用いて検査処理を行う。 (もっと読む)


【課題】器具に残留した蛋白質を正確に抽出し、高感度で測定可能な蛋白質抽出方法、蛋白質検出方法及び蛋白質検出装置を提供する。
【解決手段】器具に付着した蛋白質を抽出する方法であって、前記器具を抽出液に浸漬させるとともに、超音波を照射することを特徴とする。前記蛋白質検出方法は、前記蛋白質溶液と蛍光試薬とを反応させる反応工程と、
反応させた溶液に励起光を照射して蛍光量を測定する蛍光測定工程と、前記蛍光測定工程にて測定された蛍光量に基づいて、前記蛋白質溶液の濃度を算出する定量工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光アッセイ測定の感度を高めること。
【解決手段】本発明は、発光アッセイの感度を高める方法を提供し、この方法は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる有機化合物の存在下にてこのアッセイを実行する工程を包含する。本発明はまた、1)発光酵素の発光源基質、または発光源酵素;および2)有機化合物であって、この有機化合物は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる、有機化合物、を含有する包装材料を含むアッセイキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードの特性によらず安定したセンサ出力が得られ、所期のガス検知を高い信頼性をもって行うことができ、しかも、高い生産性を得ることができる光学式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、検知対象ガスの作用により呈色または変色するガス検知素子と、このガス検知素子に被検ガスを接触させる被検ガス供給機構と、被検ガスが接触されたガス検知素子に光を照射する発光ダイオードと、この発光ダイオードを駆動する発光ダイオード駆動用電源回路と、前記ガス検知素子よりの反射光を検知する光検知器とを具えてなり、前記発光ダイオードを、その発光量が一定となるよう制御する光量安定化制御手段を有する光学式ガス検知器により達成される。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、透明基材11と、透明基材11の一方の面11aに設けられたガス反応部12および粘着層13と、透明基材11の他方の面11bに設けられた印刷領域14と、ガス反応部12を覆い、粘着層13を介して透明基材11に重ね合わせられた剥離基材15とを備え、粘着層13はガス反応部12の外縁に設けられ、印刷領域14はガス反応部12と対向しない領域に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12および粘着層13と、これらを挟む一対の基材11とを備え、一対の基材11の少なくとも一方は透明基材であり、粘着層13はガス反応部12の外縁に設けられ、一対の基材11の外面11aにおける対向する位置に切離始端部14が設けられ、この切離始端部14に沿って一対の基材11を切り離すことにより、ガス反応部12の一端面が露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しておいても色移りや退色が生じることがなく安定した品質を維持することができるガス濃度測定器を提供する。
【解決手段】オゾンガスに反応すると変色する色素によって形成された曝露部6を含むガス検知素子2と、オゾンガスの濃度に対応した色を示すカラーチャート8が表示された台紙3と、この台紙3にガス検知素子2を固定する固定手段5とによってシート状のオゾンガス濃度測定器1を形成する。固定手段5としては、プラスチック製の止め具を用いる。 (もっと読む)


【課題】携帯して現場等に運搬できる程度の大きさであり、採取した試料液に含まれる成分を吸光光度法等によりその現場で容易に測定・分析できるようにすること。
【解決手段】小型の略円筒状を呈するカラム内に粒状の担体に発色剤を固定化させた一種以上の充填剤を収納させ、該充填剤の両端部に通水性のパッキング材を配設させ、該カラム内に試料液を送液して前記充填剤間を通過させ、該充填剤に固定化された発色剤と前記試料液とを化学反応させることにより該試料液を吸光光度法によって測定を可能にする構成にすることで、携帯して運搬できる程度の小型でありながら、吸光光度法等により測定・分析できるようになる。 (もっと読む)


本発明は、心筋トロポニンの高感度検出のための方法、組成物、キットおよびシステムを提供する。そのような方法、組成物、キットおよびシステムは、心筋トロポニンの放出に関係する状態における診断、予後診断および治療方法の決定において有用である。 (もっと読む)


本発明は、複雑な組成を有する生物学的起源の1種若しくはそれ以上のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の検出方法に関する。本発明はまた、マイクロアレイの測定範囲に固定されている、複雑な組成を有する生物学的起源のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の定量的測定のためのマイクロアレイ、およびまたそれに基づく定量的検出方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、互いに対して垂直に位置付けられる少なくとも2つのワイヤグリッドを含む、例えば、ルミネセンスバイオセンサ又はルミネセンス化学センサのような、サブ波長ルミネセンスセンサを提案する。励起放射線が効率的に使用され且つルミネセンス放射線が効率的に検出されるルミネセンスセンサは、改良された信号対雑音比と、分離された励起及びルミネセンス放射線とを有する。
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【課題】被検液、特に尿中の有形成分分析(尿沈渣分析など)にかかわる作業の全て又は一部を自動化し、キャリーオーバや染色液による汚染の危険性があるフローセルを使用せず、精密性、正確性の高い装置及び方法を提供する。
【解決手段】被検液中の有形成分の標本像を拡大し、拡大された標本像を撮像し、撮像された画像を処理して、各種成分に識別する有形成分分析方法において、被検液をディスポーザブルのスライドガラス上に載せる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルの撮影方法及び撮影装置に関するものであり、特に、タンパク質や核酸などの生体分子の分離に使用した電気泳動ゲルの撮影方法及び撮影装置に関するものである。本発明は、従来の撮影システムが有していたニュートンリングによる干渉及び化学毒性に付随する問題を解決するものである。
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【課題】
血液等の検体中に含まれる特定成分を定量分析する目的のため呈色試験紙を用い、反射光を測定することにより、特定成分を分析する分析法が臨床検査において用いられている。それらは試験紙と読み取り装置が対で機能するが、新しい試験紙を開発することにより測定項目を追加してゆくことが出来る。ところが試験紙の測定条件は測定項目に固有であり、新規の測定項目に読み取り装置が対応する為にはROM交換や他の媒体によるソフトウエアの変更が必要であった。遠隔地などではソフトウエア変更も容易ではなく、新しい測定項目にスムーズに対応出来ないという問題があった。
【解決手段】
本発明は測定項目に固有の情報、例えば測定項目名、測定時間、検量式、測定範囲、単位、表示桁数などを、磁気カードなどの媒体を使って入力することにより新しく測定項目を開発しても読み取り装置のソフトウエアを変更することなく、簡単に対応出来るものである。 (もっと読む)


【課題】固相の表面積の増加、拡散距離の低下、および固相間の励起光源に対する光学的結合ならびに固相と検出物との結合の強化により反応速度および感度が向上した改善された光学的分析システムを提供するものである。
【解決手段】液体サンプルを検定するための装置であって、その中の液体流のために適合された実質的に均一の断面寸法の中空の光透過性導管手段;および 導管手段の一部の内側から放射する電磁線を定量するように、導管に対して適切に配置された定量性検出システムとを、組み合わせて含む上記装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は炭酸ガスが充填されているか否かを確認することができるとともに、食品包装への使用に耐え得るだけの安全と安価で、全数検査が可能な炭酸ガスインジケーターを得るにある。
【解決手段】ガスバリアー性がなく内部の色の変化を外部から確認することができる合成樹脂材製のインジケーター用容器と、このインジケーター用容器内に外部へ流出しないように収納されたビタミンP(ルチン)のアルカリ溶液とで炭酸ガスインジケーターを構成している。 (もっと読む)


【課題】 使用目的に合わせた吸水力を有する吸水材を選択することで、植物を栽培する土壌や昆虫を飼育する土壌中の水分変化を的確に示すことができると共に、水分検知によって視認される色彩を自由に選択できる土壌用可逆性水分インジケーターを提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が土壌中に挿入される吸水材2と、該吸水材2と接触する位置に積層される多孔質層3とからなり、前記多孔質層3が、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする構成である。或いは、少なくとも一部が土壌中に挿入される吸水材2と、該吸水材と接触する位置に積層される透水層5と、該透水層5に積層される多孔質層3とからなり、前記多孔質層が、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする構成である。 (もっと読む)


試験センサ(10)は、液体サンプル中の分析物を決定する際に使用するためのものである。試験センサ(10)には、ベース(14)、フタ(12)、そしてベースに接着された試験メンブレン(18)が含まれる。試薬(20)は、試験メンブレン(18)中に含有される。メッシュストリップ(22)もまた、センサ中に含まれ、そしてフタ(12)に接着される。メッシュストリップの端部は、少なくともフタの端部にまで延び、その結果、メッシュストリップが、液体サンプルをメッシュストリップから試験メンブレン中の試薬まで移動できるようにする。
【説明図】 なし
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本発明は、生体物質を測定する装置を製造する方法に関するもので、第1基板に分析試薬が固定された複数の反応要素を形成する段階と、個別反応要素単位に上記第1基板を切断する段階と、上記個別反応要素単位の第1基板を第2基板の所定位置に接合する段階と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、生体物質測定装置では材料費が最小化され、生産自動化が容易なため、結局、生産コストを節減することができる。
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