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Fターム[2G054JA01]の内容

Fターム[2G054JA01]に分類される特許

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【課題】組織を迅速に分析する方法の提供。
【解決手段】染色組織マイクロアレイの画像中の複数のヒストスポット各々について位置を同定するためのコンピュータによる実行方法であり、a)該画像から異常なサイズ及び形状を有するヒストスポットのいずれかを除去する工程;b)複数のスポット内の代表的スポットに特徴的サイズ及び形状を有する仮想的マスクを適用して画像の他のピクセル強度領域より高いピクセル強度領域を有する画像の領域を覆う工程;c)マスク下の領域の画像の強度を一時的に0に設定する工程;d)どの領域もヒストスポットとみなされるために充分な強度を有さないと同定されるまで、工程b)及びc)を繰り返す工程;e)ヒストスポット各々の参照点を同定する工程;f)各スポットの各々の参照点を最も近く隣接するヒストスポット又は画像の縁部のいずれかにつなげる工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】 8-ヒドロキシデオキシグアノシンのような尿中の低分子物質の濃度と、尿中のクレアチニンの濃度を同時に、しかも、手軽に測定することができる尿中の物質濃度測定センサを提供すること、及び同センサを用いた測定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る尿中の物質濃度測定センサは、尿中の測定すべき物質を測定する第一測定部と、尿中のクレアチニン濃度を測定する第二測定部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着が生じている状態においても、特異吸着による信号を分離し、S/N比を向上させることが可能な表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法を提供する。
【解決手段】検体が特異的に反応する1次抗体が固定化された前記反応場に補足された抗体に、前記振動付与手段により振動を与えるステップと、
前記金属薄膜の一方の面に励起光を照射し、他方の面側の電場を増強させることにより前記抗体に付された蛍光物質を励起させるステップと、
前記蛍光物質からの蛍光を測定し、出力信号を周波数解析することにより検体の分析を行うステップと、を有することを特徴とする表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる腐植について、その量及び質を簡易的に測定する方法及びそれを測定するための装置を提供する。
【解決手段】土壌から抽出された腐植の溶液を波長400nm以上600nm以下から選択される少なくとも1つ以上の波長の光および600nm以上800nm以下から選択される少なくとも1つ以上の波長の光のそれぞれの透過量と、前記光を照射しつつ更にこの液に励起光を照射しながら得られる前記波長における光の検出量を測定しこれをもとに腐植の量と質を測定する。 (もっと読む)


【課題】 LEDの発光異常によるものを含まない検出光強度の変化に応じたガス濃度の検出を行うことができ、高い信頼性を有する光学式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 検知対象ガスの濃度をガス検知素子の呈色反応を利用して光学的に検出する光学式ガス検知器において、光源を構成する第1のLEDおよび第2のLEDを共に点灯させる同時点灯モードにおける検出光の、被検ガス導入前後の一定時間の間における強度変化に基づいて検知対象ガスの濃度を検出するガス検出プロセス中において、第1のLEDおよび第2のLEDの点灯制御を行うことにより第1のLEDまたは第2のLEDの発光異常状態を検出する光源LED発光異常検出動作が行われる構成とされる。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定値を得ることが可能な自動分析装置及びその測光値補正方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬の反応液が出射する出射光のうち所定波長域の光量を測光する測光装置31の測光値をもとに検体を分析する自動分析装置とその測光値補正方法。自動分析装置は、測光器31aの、複数の波長におけるそれぞれの分光感度と、複数の波長でそれぞれ測光した出射光のそれぞれの基準分光測光値とを用いて補正係数を演算する補正係数演算部42と、補正係数をもとに、分析時に測光器が測光した反応液の実測値を試薬の製造ロット毎に補正して補正測光値とする測光値補正部31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素がセリウムと反応して結晶性のセリウムペルヒドロキシド(CP)を形成することを利用して、植物や白血球における過酸化水素の局在を可視化する手法が報告されている。一方、カテキン類に代表されるポリフェノールは、中性からアルカリ性域で過酸化水素を発生することが報告されている。しかしながら、これまでポリフェノールの定量にこれ自体から生じる過酸化水素を利用したものはなく、また、過酸化水素とセリウムとが反応して形成される結晶物と、ポリフェノール濃度との間にどのような関係があるのか全く知られていない。したがって、簡便な操作で、迅速に試料中のポリフェノール濃度を測定できるポリフェノールの定量法を提供する。
【解決手段】ポリフェノールを含有する試料にセリウム化合物を作用させ、生成した結晶物を定量することによってポリフェノールの濃度を算出するポリフェノールの定量法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ短時間で容易に測定対象物の抗酸化能の測定を行うことができる測定用容器、測定用キット及び測定装置を提供する。
【解決手段】第1測定容器2は、第1透明容器22に封入された遷移金属としての銅Cu2+を含む製剤である試薬23を具備し、第2測定容器3は、第2透明容器32に封入された銅を含まない製剤33を具備する。遷移金属を含む試薬の添加により測定対象物の色が変化、言い換えればある波長における吸光度が変化することを利用して、第1透明容器22、第2透明容器の吸光を測定することにより、試料の抗酸化能が測定される。 (もっと読む)


【課題】安定した抗菌性の測定を行うことができる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置は、試料及び試薬を収容する第1容器41に対し第1波長の光を照射する第1照射部44と、第1容器41に対し第2波長の光を照射する第2照射部45と、第1照射部44から照射され第1容器41を透過した光を受光する第1受光部43と、第2照射部45から照射され第1容器41を透過した光を受光する第2受光部42と、試料を収容する第2容器31に対し第1波長の光を照射する第3照射部34と、第2容器31に対し第2波長の光を照射する第4照射部35と、第3照射部34から照射され第2容器31を透過した光を受光する第3受光部33と、第4照射部35から照射され第2容器31を透過した光を受光する第4受光部32と、各受光部にて受光された光の光量に基づいて、試料の試薬の添加による吸光度の変化を算出する演算部80とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガス検知管を用いて、ガス濃度を精度よく(正しく)算出することができるガス濃度測定方法及びガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】ガス検知管を用いたガス濃度測定方法であって、前記ガス検知管にガスを通気する通気工程S1と、前記ガスが通気した前記ガス検知管をカメラで撮影する撮影工程S2と、前記カメラで撮影された前記ガス検知管の画像データを解析し、当該ガス検知管の前記ガスによる変色速度を算出する変色速度算出工程S3と、湿度センサにより、前記ガスの湿度を検出する検出工程S4と、前記変色速度と前記湿度とから、前記ガスの湿度による変色分の補正をして、前記ガスの濃度を算出するガス濃度算出工程S5と、を含むことを特徴とするガス濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料と試薬の混和液の光学的性質の時間的な変化に基づいて、試料と試薬との反応の有無または進行度合を測定する光学的反応測定装置において、試料と試薬との混和時点と光学的性質の測定開始時点との関係のバラツキを低減し、測定精度を向上させることが可能となる技術を提供する。
【解決手段】試料と試薬との混和作業などを行うための準備時間が予め定められており、測定装置のスタートスイッチをONすると、タイマーが作動し、準備時間の開始までの時間が操作者にカウントダウン式に報知され、さらにカウントゼロとなり準備時間が開始したことが操作者に報知される。準備時間の開始時期からの時間が、測定データに付随する時間データとして用いられるとともに、準備時間の終期からの光学的特性のデータが解析に用いられる。 (もっと読む)


【課題】比色式ガス検知素子を撮影した電子画像データを用いてより正確に対象ガス濃度を算出する。
【解決手段】カラーチャート12の各領域12A〜12EのRGB値と反射吸光度の関係が線形となるように
ガンマ補正あるいはトーンカーブ補正をする。これにより、普及しているデジタルカメラ等を撮影装置20として用いた場合でも、照明条件や撮影装置の影響を除去もしくは軽減し、検知紙11のRGB値を反射吸光度に精度よく換算することができる。 (もっと読む)


【課題】 大きな気泡による吸光度の誤差を排除する。
【手段】 載置部10は、試薬反応室における上面が水平面に対して斜めに保持されるために、走査軸と同じ平面に属する軸を中心にして回転保持されている。制御部7は、載置部10が前記回転保持された状態で、計測部4に発光命令および走査手段6に走査命令を与える。演算手段8は受光部5の計測値に基づいて吸光度を演算する。載置部10を走査軸と同じ平面に属する軸を中心にして回転保持させた状態で、前記発光命令および前記走査命令を与えているので、試薬反応室内に気泡が存在する場合であっても、前記計測部4の光軸上以外の位置に気泡を移動させた計測が可能となる。 (もっと読む)


検体センサを較正するためのアルゴリズムおよび方法、より具体的には、平衡蛍光化学指示薬系を備える光学式グルコースセンサを較正するためのアルゴリズムに関する実施形態が開示される。特に、検体濃度を検出する方法であって、ミカエリスメンテンパラメータを含むミカエリスメンテン修正式を使用して、検体センサによって生成される信号を特徴付ける方法が開示される。
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【課題】 大きな気泡による吸光度の誤差を排除した吸光度を求める。
【手段】 制御部7は試薬反応室における複数の地点を計測候補として決定して、前記複数の計測候補に第1発光部3を移動させると共に前記発光命令を与え、さらに、前記各計測候補に第2発光部4を相対的に移動させると共に前記発光命令を与える。演算手段8は第2波長の光の計測吸光度が閾値記憶手段9に記憶された閾値以上の計測地点を対象外計測地点として決定し、前記対象外計測地点以外の対象計測地点における第1波長による計測吸光度に基づき、検査対象液状物の吸光度を求める。 (もっと読む)


【課題】湿度が変化するような場合であっても、比色式の検知紙を用いた測定がより容易により正確にできるようにする。
【解決手段】反射率測定部102により、色素の反射スペクトルにおける検知紙101の反射率を測定する。次に、湿度計103により、検知紙101の雰囲気の湿度を測定する。次に、湿度計103により測定された湿度より算出した検知紙101が保持している水分量に水分量係数を乗じた値に、検知紙101が保持している色素の量および色素の吸光係数を乗じた色素補正値を補正値算出部104で算出する。次に、補正値算出部104が算出した色素補正値で測定された反射率を補正する。この後、濃度算出部106が、補正した反射率より、検知剤と反応した対象ガスの量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 大きな気泡による吸光度の誤差を排除した吸光度を求める。
【手段】 制御部7は試薬反応室における複数の地点を計測候補として決定して、前記複数の計測候補に第1発光部3を移動させると共に前記発光命令を与え、さらに、前記各計測候補に第2発光部4を相対的に移動させると共に前記発光命令を与える。演算手段8は第2波長の光の計測吸光度が閾値記憶手段9に記憶された閾値以上の計測地点を対象外計測地点として決定し、前記対象外計測地点以外の対象計測地点における第1波長による計測吸光度に基づき、検査対象液状物の吸光度を求める。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプの寿命を長期化させることによりハロゲンランプの交換頻度を減らすことが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、電極631aと、電極631aに接続されたフィラメント631bとを含むハロゲンランプ631kと、ハロゲンランプ631kのフィラメント631bが電極631aに対して上方に位置するようにハロゲンランプ631kを保持するためのランプハウジング632およびベース633と、ハロゲンランプ631kから照射された光を分析用試料を介して受光する光電変換素子64と、光電変換素子64により受光された光に基づいて分析用試料に含まれる成分を分析する制御部4aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザによるキャリブレーションを不要とする。
【手段】 出荷する吸光度計測装置については、前記その固有特性値として、前記短波長除去機能部材および前記長波長除去機能部材についてそれぞれ記憶させて出荷する。試薬保持部材には、i)使用している試薬についての傾向特定データ、ii)補正装置10の固有特性値記憶手段15に記憶された固有特性値と当該試薬に対する吸光補正係数との相関関係を示す相関関係データを記憶しておく。計測時には、前記傾向特定データを読み出して、当該試薬の固有特性値を読み出す。固有特性値が決まれば、前記相関関係データによって、当該試薬に対するその吸光度計測装置における補正値が決定できる。 (もっと読む)


サンプル中に1以上の分析物が存在するかどうかを調べるデバイス、システム、および、方法が記載されている。変更形態によっては、試験ストリップは、サンプル中の1以上の分析物を検出および/または分析するために用いられる。特定の変更形態では、分析物の検出のためにサンプルを収容するように構成された試験ストリップは、基質と、基質の一部上の被膜とを含み、前記被膜は、第1の分析物と結合するように構成された第1の分析物捕捉剤と、第1の分析物とは異なる第2の分析物と結合するように構成された第2の分析物捕捉剤との組み合わせを含む。 (もっと読む)


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