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Fターム[2G054JA11]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | データ処理、信号処理、その他 (1,172) | 好ましくない事象の回避、補償 (42)

Fターム[2G054JA11]に分類される特許

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【課題】燃焼電池内の酸素濃度の計測時間を短縮する。
【解決手段】カメラ22により撮像された蛍光画像を取り込んで酸素濃度分布の演算処理を行なう演算処理部24が設けられている。演算処理部24は、演算を行なう演算手段28のほか、蛍光画像取込み・保持部26、検量線選択手段30、マスキング手段32、検量線保持部34及びマスクマップ保持部36を備えている。蛍光画像取込み・保持部26はカメラ22の撮像した蛍光画像を取り込み、保持しておくものである。マスキング手段32は蛍光画像取込み・保持部26が取り込んだ蛍光画像のうち、酸素濃度の演算処理を行なう必要のない部分を演算対象点から除外するマスキング処理を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】試薬と撮像素子との間にほこり等が存在する場合においても、精度よく呈色状態を測定する。
【解決手段】測定装置は、ほこり等が付着する付着面に合焦して(ステップS100)、付着面を撮影して第2の画像を取得し(ステップS102)、第2の画像をフーリエ変換し(ステップS104)、試薬紙に合焦して(ステップS106)、試薬紙を撮影して第3の画像を取得し(ステップS108)、予め仮想付着物を付着面に付着させて試薬紙に合焦して撮影した第1の画像をフーリエ変換した画像と、第2の画像をフーリエ変換した画像と、第3の画像と、に基づいて、ほこり等の影響が除去された除去画像を演算する。 (もっと読む)


【課題】光学的測定を実施する場合に、反射光以外の光が基板から反射光の光路内に入り込むことを防ぐ。
【解決手段】成分測定装置は、反射光Lrを先端から基端に導く反射光用光路110を内部に有する測光ブロック72と、反射光用光路110を閉塞する基板74と、を備える。基板74は、第1の平板層75aの表面に実装される受光素子102と、第2の平板層75bの表面に実装される増幅器103と、第1及び第2の配線孔134、136を介して受光素子102と増幅器103を電気的に接続する配線128と、を備える。そして、第1の配線孔134と第2の配線孔136は重ならない位置にずれて形成されることで、第1及び第2の配線孔134、136を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度により光特性が変化する酸素モニタ物質を用いて燃料電池セル中の酸素濃度を計測するとき温度の影響を除いた酸素濃度を得る。
【解決手段】燃料電池セルの酸素濃度測定領域における酸素濃度測定用蛍光の像と温度測定用赤外線の像を一致させるために両検出器のそれぞれ、又はどちらか一方に位置調整用のステージを設置する。これにより同一箇所の酸素濃度と温度が計測でき、温度補正を行なった酸素濃度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、新規の有用なタンパク質およびそれを利用した有用な研究手法を提供することにある。
【解決手段】 刺胞動物門ウミエラ目ウミサボテン科カベルヌラリア属に属する生物に由来する発光タンパク質、および刺胞動物門ウミエラ目ウミサボテン科カベルヌラリア属に属する生物に由来するカルシウム応答性セレンテラジン結合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】成分測定装置の基板に液体が接触したり、埃等が付着したりすることを防止する。
【解決手段】成分測定装置10は、測定部50の内部において、照射光の照射光用光路108と反射光の反射光用光路110を有するとともに試験紙70と対向する前部にレンズ88を保持する測光ブロック72と、照射光を発光する発光素子100及び反射光を受光する受光素子102が実装される基板74と、を有している。この測光ブロック72の後部には、基板74が配設される基板配置部80が備えられるとともに、該基板配置部80よりも後方に突出する隔壁112が形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定誤差等が生じる程度の落下衝撃を受けても実際の測定値に影響を与え難い血糖測定装置等を提供すること。
【解決手段】血糖情報を取得する血糖測定部32と、各種情報を報知する報知部12と、落下による落下衝撃力を検知する衝撃検知部34と、衝撃検知部の検知した落下衝撃力が点検を必要とする要点検落下衝撃力であるか否かを判断する要点検落下衝撃力判断部35と、を有し、要点検落下衝撃力であると判断されたときは、報知部に血糖測定装置の点検確認の必要性が報知されると共に、血糖測定部の血糖情報の取得動作が不可状態とされる構成となっていることを特徴とする血糖測定装置10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源ランプの適正な交換時期をオペレータに提供することで、部品(光源ランプ)代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反応物の吸光度を測定する吸光度測定部が備わる自動分析装置において、使用時間の経過にともなう光量減少が基になっている標準光源ランプの吸光度経時変動と、前記吸光度測定部で使う光源ランプの吸光度経時変動を比べ、光源ランプの交換時期を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の周囲に存在するバッファー等の液中において生じる背景光を、測定対象物に影響を与えることなく、また容器が小径であっても効果的に低減し、さらにバッファーの置換を不要とする、背景光低減部材および光測定方法を提供する。
【解決手段】背景光低減部材1は、有底の容器40内のバッファーB中に配置された測定対象物Sが蛍光性または発光性の物質を取り込むことで発する光を容器40の底部を介して測定する際に、測定対象物Sの周囲のバッファーBにおいて生じる背景光を低減する為に用いられる部材であって、容器40内に挿入されてバッファーBと接触するとともに、該挿入方向に沿った所定軸線Cを囲むように配置された疎水性の接触部10を有し、容器40内のバッファーBと接触部10との上記接触に因って背景光を低減する。 (もっと読む)


尿試料中の分析対象物、たとえば白血球の存在を検出するための感湿性試薬の反応のタイミングを使用して、試薬が過度な湿度による障害を受けているときを検出する。尿試料が試験片に塗布されたのち二つの所定の時間で試薬と分析対象物との反応の生成物及び赤外基準染料に特徴的な波長における光反射率の比を計測し、それを使用して試薬が過度な湿度による障害を受けているかどうかを決定する。試験片が湿度による障害を受けていることを立証するために、異常に暗色の試料の存在を470及び625nmの反射光から決定する。
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【課題】受光器を極低温に冷却することなく、微弱光の検出を可能とすること。
【解決手段】背景光測定用の第1の試料が放射する光を第1の受光器で受光して、第1の受光信号を得る第1の計測ステップと、背景光測定用の第2の試料が放射する光を第2の受光器で受光して、第2の受光信号を得る第2の計測ステップと、前記第1の受光信号と前記第2の受光信号との第1の差分を得て記録する第1の演算記録ステップと、発光体を含む第3の試料が放射する光を、前記第1の受光器で受光して第3の受光信号を得る第3の計測ステップと、背景光測定用の第4の試料が放射する光を前記第2の受光器で受光して、第4の受光信号を得る第4の計測ステップと、前記第3の受光信号と前記第4の受光信号との第2の差分を得て記録する第2の演算記録ステップと、前記第2の差分から前記第1の差分を差し引いた第3の差分を得て記録する第3の演算記録ステップを具備する。 (もっと読む)


【課題】 時間の経過に伴い電池の供給電圧が低下しても信頼性が高い判定を行える電子検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本電子検出装置は、電力を供給するボタン電池11と、イムノクロマトグラフィー法に基づく呈色により試料液体の陽性/陰性を示す固相部34と、固相部34とは別に配置される対照区域35とを有する試験片と、固相部34と対照区域35との明るさを検出するフォトダイオード43、44と、フォトダイオード43、44による計測値に基づき、試料液体の陽性/陰性を判定する回路とを備え、回路は、判定の基準となる基準値を記憶する基準値記憶部52と、時間の経過に伴い基準値記憶部52に記憶される基準値を更新する更新部50を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの表面の粗さ(凹凸)に起因した光学ノイズを較正する測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置110は、(a)バイオセンサ120に点着された試料に対してクロマトグラフィー測定を行う測定装置であって、(b)バイオセンサ120の測定部(展開部122、反応部123)を撮影して測定部の映像信号を生成する撮影ユニット(発光素子111、絞り112、集光レンズ113、受光素子114、および信号変換部115)と、(c)撮影ユニットを制御して、測定部に試料が展開される前と展開された後とに、撮影ユニットに測定部を撮影させる制御部119と、(d)測定部に試料が展開される前に撮影ユニットで生成された映像信号を使用して、測定部に試料が展開された後に撮影ユニットで生成された映像信号に含まれた各バイオセンサに固有のノイズ成分を除去する画像処理部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定の開始時期を自動的に判断し、最適なタイミングで測定することを目的とする。
【解決手段】免疫クロマトグラフィー測定装置1にクロマトグラフィー試験片2を装着した状態で検体を点着し、装着と同時に装置外部に設けたLED10およびフォトダイオード11を用いて点着検知動作を開始して点着された検体を検出することにより、点着直後に点着を検出して免疫クロマトグラフィー測定の開始時期を自動的に判断でき、最適なタイミングで免疫クロマトグラフィー測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、検体の分析を行う検査装置において、装置を小型化するとともに、光源の輝度を高くすることに伴い光源の周囲に発生する電磁波を遮蔽することを目的とする。
【解決手段】 検査流体が収容される検査流体収容部を備えるマイクロチップと、前記マイクロチップの検査流体収容部に対し、前記検査流体に光を入射させる放電ランプと、当該放電ランプが収容される光源収容部と、検査流体収容部から出射した光の強度に基いて検出対象成分の濃度を算出する演算機構とを備える検査装置であって、
前記光源収容部は、絶縁材料よりなる筐体部の外部に、前記光源から放射される電磁波を遮蔽する、アースに接続された遮蔽機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、反応過程データから得られた化学反応の理論式に基づく近似式を利用し自動的に、装置異常,試薬劣化,精度管理を連続的および単独の検査毎にチェックできる指標を提供する。
【解決手段】
反応の吸光度と時間の関係を自動分析装置によって計測した反応過程データを最小二乗法で、ABS=A0+A1(1−e-kt)に近似しその結果得られた反応開始時点吸光度A0,最終反応吸光度A1,反応速度定数k,近似値と実測値との差の総和を残差として、反応状況の指標とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィー検査時に試験片の劣化を検出し、正確な検査を行うことができるクロマトグラフィー検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クロマトグラフィー試験片1に液体試料を展開させた状態で、所定の2点間での輝度差、あるいは、所定の領域での輝度変化量を測定し、あらかじめ定めた規格値と比較することにより、クロマトグラフィー検査中に、自動的に液体不透過性シート材8の下部における親水性の低下等の劣化を検出することができるため、正確な検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】試験片に点着した検体のキャピラリでの偏りを観察して傾きを検知して、流れ異常を防止するようにした検体測定装置の姿勢制御方法および検体測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】キャピラリ108に点着した検体123が展開することによってできる減少領域の面積を求めることで装置の傾きを検知でき、傾きが異常状態であれば使用者に通知し、傾きを直すように促すことで試験片上の検体123の流れ異常を防止でき、検体測定装置の測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果が自動で承認(バリデート)されるのを防止することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC4と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、試薬が測定部2による尿中有形成分の測定に適正であるか否かを判定し、測定に適正であると判定した場合に分析結果の承認(バリデート)を自動で行い、測定に適正でないと判定した場合に、分析結果の承認を行わないCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡で撮影した試料の撮影焦点が一致しているか否かをリアルタイムに判定し、特定物質を高感度で定量分析する定量分析装置を提供する。
【解決手段】蛍光染色した特定物質を含む試料に励起光を照射して撮影した試料の蛍光状態の画像をフレーム画像データとして記憶する画像情報記憶部22と、フレーム画像データの各画素の明るさについて度数分布を求め、度数分布についての尖度を算出する尖度算出部23と、尖度の値が所定の範囲にない場合に画像情報記憶部22に記憶されたフレーム画像データを棄却する画像棄却処理部24と、尖度の値が所定の範囲にある場合にフレーム画像データの明るさを積算して明度積算値を算出する蛍光強度積算処理部25と、特定物質の所定の定量値と明度積算値との対応関係を示す定量値算出用情報を参照して、算出された明度積算値に対応する定量値を算出する定量結果算出部27と、を備える。 (もっと読む)


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