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Fターム[2G054JA20]の内容

Fターム[2G054JA20]に分類される特許

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【課題】使用者が場所に制限されずに、携帯機器を利用して試験紙分析システムと通信することにより、試験紙読み取り分析の結果および検査報告を得ることができ、使用者の時間を節約し、試験紙読み取り分析の効率を上げることができる試験紙読み取り分析システムを提供する。
【解決手段】検査項目の反応領域を含む試験紙ユニット11と、該試験紙ユニット11の試験紙画像を捕捉する撮影モジュール121と撮影モジュール121に電気的に接続されている伝送モジュール122とを含む携帯機器12と、試験紙画像を分析して検査報告を作成する試験紙分析システム131が内設されている遠隔計算装置13とから構成され、撮影モジュール121が捕捉した試験紙画像は、伝送モジュール122により遠隔計算装置13へ伝送され、検査報告は、遠隔計算装置13により携帯機器12へ返される。 (もっと読む)


【課題】細胞核内での蛍光スポットの三次元的な配置、細胞外のゴミ等による発光、蛍光波長の漏れこみ等に影響されずに、目的の蛍光スポットを正確に検出可能なFISH細胞画像解析方法、システム及び装置の提供。
【解決手段】細胞区画をレポートする第1の蛍光レポーター分子と、第1、第2の遺伝子配列をレポートする第2、第3の蛍光レポーター分子を含む複数の細胞画像を取得する撮像装置1と、コンピュータを備えた画像解析装置2を有し、撮像装置は、複数の細胞をZ方向を異ならせて複数撮影し、画像解析装置は、コンピュータを、画像から三次元の細胞区画を構築する手段2a、三次元の細胞区画の内外を識別する手段2b、三次元の細胞区画内の、第2、第3の蛍光レポーター分子からの蛍光シグナルを認識する手段2c、認識された蛍光シグナルの特徴量を測定する手段2dとして機能させるソフトウェアを有する。 (もっと読む)


【課題】各生体試料から各発光色の正確な定量的結果を得ることができ、その結果、同一の生体試料について多項目の検査を行うことができる発光測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、発光色が互いに異なるように発光標識された複数の所定の遺伝子を含む生体試料を作製し、作製した生体試料に当該生体試料外から所定の刺激を与え、所定の刺激が与えられた後の生体試料の発光画像を、発光色および発光強度の両方の関係を各々の発光色ごとに関連付けて撮像し、撮像した発光画像に基づいて、各々の発光色の発光強度を定量的に測定する。 (もっと読む)


【課題】試験片に点着した検体のキャピラリでの偏りを観察して傾きを検知して、流れ異常を防止するようにした検体測定装置の姿勢制御方法および検体測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】キャピラリ108に点着した検体123が展開することによってできる減少領域の面積を求めることで装置の傾きを検知でき、傾きが異常状態であれば使用者に通知し、傾きを直すように促すことで試験片上の検体123の流れ異常を防止でき、検体測定装置の測定精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単に行うことができる蛋白質の定量方法を提供する。
【解決手段】試料中における定量の目的蛋白質及び対照蛋白質を、それぞれ異なる蛍光色素で標識した抗体を用いて染色し、染色された目的蛋白質及び対照蛋白質のそれぞれの総蛍光強度を測定し、前記測定された目的蛋白質の総蛍光強度と対照蛋白質の総蛍光強度との比を目的蛋白質の定量値とすることを含む、蛋白質定量方法。 (もっと読む)


【課題】呈色反応の過程で反応面に色むらが生じても、反応面の色を高精度で識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップデータから画素単位で生成された複数の参照色座標ごとに、色度図の各座標とその座標に対応する参照色座標の数に応じた頻度を表す参照データと、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて保持する。演算部5dは、撮像部4が生成したRGBビットマップデータの各画素の測定色座標を生成する。演算部5dは、色度図の各座標とその座標に対応する測定色座標の数に応じた頻度を表す測定データを生成する。演算部5dは、測定データと記憶部5a内の複数の参照データとを照合して、測定データに該当する参照データを特定し、その参照データと関連する識別情報を特定する。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ量で、反応面の色を識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】参照データ記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された参照用色情報と、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された色情報を生成し、生成された色情報と複数の参照用色情報とを照合して、生成された色情報に該当する参照用色情報を特定し、その参照用色情報と関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】環境の状態に応じて色が変化する検知紙などのセンサ素子を利用して、より簡便に環境の状態を数値化した状態で測定できるようにする。
【解決手段】環境の状態により色が変化するセンサ素子101と、複数の色標本を備える比色表102と、センサ素子101及び比色表102を同時に撮像するカラー撮像部103と、撮像された画像データを処理して画像状態を算出する画像データ処理部104と、算出された比色表102の画像状態をもとに検量線データを作成する検量線データ作成部105と、算出されたセンサ素子101の画像状態と作成された検量線データとにより、センサ素子101の色変化に対応する環境の状態を示す物理量を測定値として算出する測定値算出部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】重金属を含まず、湿度上昇時の色相変化の視認性が良好で、且つ、湿度検知時の色相変化の速度が適度で取り扱いが容易であり、しかも、色相変化のメモリー性を有する湿度インジケータを提供する。
【解決手段】少なくとも、電子供与性呈色化合物、常温において固体である酸性化合物、潮解物質、及び水系樹脂エマルジョンとからなる水性塗料を担持体に付着させ、加熱して乾燥させて呈色組成物とした湿度インジケータにおいて、該担持体の塗料を付着させた側に透湿性を有する透明樹脂層を形成することにより、上記呈色組成物に接触する湿気を制限して変色速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】個人が容易に携帯可能で簡便にオゾン測定できる手段を用い、オゾンの分布が容易に把握できるなどオゾンに対する暴露状態が容易に評価できるようにする。
【解決手段】情報処理部104では、オゾン分布算出部142が、濃度情報記憶部143に記憶された作業者毎のオゾン濃度の情報と、GPS情報取得装置102から入力した作業者毎の位置情報と、区画情報記憶部144に記憶されている作業領域を区画した区画情報とをもとに、区画情報記憶部144に記憶されている領域におけるオゾン濃度の分布を算出する。 (もっと読む)


【解決手段】 組織マイクロアレイの多チャネル画像を位置合わせする方法及びシステムであって、基質に生物学的材料を提供し、生物学的材料に蛍光分子マーカーを提供する1以上の分子プローブを提供し、生物学的材料と蛍光分子マーカーの第一デジタル画像を獲得し、生物学的材料に形態学的染色剤を提供し、生物学的材料の第二デジタル画像を獲得し、第一及び第二画像の共通情報を算出し、1以上の位置合わせメトリックに基づいて、前記第一画像に前記第二画像を位置合わせるステップが含まれる。 (もっと読む)


【課題】送りサボりおよび送り飛ばしによるウェルの違いを検知して、検体の誤分析を確実に防止すること。
【解決手段】検体Sを収容する複数のウェルWを所定の間隔で並設したマイクロプレート10と、視野V内の被写体を撮像する撮像部30と、与えられた送り指令に従ってマイクロプレート10を送り移動させる送り部20とを備え、送り部20による送り動作と撮像部30による撮像とを交互に繰り返すことによって複数のウェルWを撮像部30の視野V内に順次収めて撮像し、この撮像した画像情報を用いて各ウェルW内の検体Sを分析する分析装置において、送り部20による送り動作の前後において撮像部30により撮像した画像情報から得られた検体情報同士を比較し、これらの検体情報が互いに一致する場合に送り部20による送り動作が不良であると判定する判定部44を備えている。 (もっと読む)


【課題】一つの細胞ないし細胞集団からの経時的な情報を逐次得る手段及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2種類以上の検出用粒子を備え、細胞の活動に由来する物質を検出する細胞活動検出用センサーであって、前記検出用粒子は、検出する物質に応じた光学特性を示す検出用成分を含有し、前記検出用粒子の種類は、前記検出用成分の種類に応じて異なるものである。 (もっと読む)


【課題】黄燐発光式の微量酸素濃度計の排気ガスに含まれる未反応の黄燐蒸気を高いレベルで除去し、その濃度をTLV−TWAの許容濃度(0.02ppm)以下まで低減することのできる微量酸素濃度計の排気ガスの除害装置を提供する。
【解決手段】黄燐と化学反応する水酸化第二銅または酸化銅からなる平均直径1mm程度の粒子状の除害剤13を充填する除害容器11と、試料ガス中の酸素と黄燐蒸気との反応により発光した光の強度によって試料ガス中の酸素量を測定する微量酸素濃度計20から排出される排気ガスを前記除害容器11に導入する導入口14と、前記除害剤13と接触した排気ガスを排出する排出口17と、を備える微量酸素濃度計の排気ガスの除害装置10。 (もっと読む)


【課題】μ−TASは、医療検査、診断分野、環境測定分野、農産製造分野でその応用が期待されている。そして各種の分析、検査ではこれらのマイクロチップにおける反応検出の精度、信頼性などが重要視される。
【解決手段】第1の試薬流路、第2の試薬流路、及び第1の試薬流路と第2の試薬流路とが合流する第2の合流流路からなり、第2の合流流路に試薬被検出部を設け、また第2の合流流路から分岐した液溜まり部にも試薬被検出部を設けることにより、検体の被検出部からの情報のみに比べてより精度の高い検査結果を得る検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】試験紙を測定部にランダムに置いても、更には、試験紙がランダムな状態で載置測定部まで搬送されても、支障なく測定し得る試験紙測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】試験紙を含むように撮像する撮像素子と、撮像したRGBデジタル画像データを格納するメモリーと、メモリー上の該データから目的試験紙のデジタル画像データを抽出するマイクロプロセッサと、を具備することにより、試験紙の位置・姿勢を検出できるから、試験紙を載置部にランダムに置いても、更には、試験紙がランダムな状態で測定部まで搬送されても支障なく測定できる。 (もっと読む)


【課題】測定結果に異常があり、その測定結果に基づき得られた分析結果に誤差が生じている可能性があることを検知した場合に、その誤差範囲及び当該誤差範囲と分析結果との関係を出力することにより、誤差が分析結果に対してどの程度生じているかを認識することができる検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体に所定の試薬を添加することにより生じる反応の過程を光学的に測定する測定部2と、前記測定部2により得られた測定結果に基づいて分析結果を取得し、前記反応の過程における光学的変化を監視し、当該光学的変化が異常を示した間の情報に基づいて、前記分析手段により得られた分析結果に含まれる誤差を推定する制御部6と、前記分析結果に含まれる誤差に関する情報を出力する出力部7等を有している。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が少なく交換が容易で、コンパクトかつ迅速に機能する選択性の高いアンモニア検知剤、アンモニア検知手段およびその製造方法を提供することにある。さらに、こうしたアンモニア検知剤またはアンモニア検知手段を用い、測定時の妨害成分の除去の確実を図り、測定精度が高く信頼性の高い分析装置を提供することにある。
【解決手段】 反応試薬をリン酸と酸化第一銅あるいはリン酸と酸化第一銅の反応物とし、該反応試薬を粉状体あるいは粒子状体に担持したことを特徴とする。また、多孔質無機物質を反応基材とし、前記反応試薬を含浸処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが可能なガス濃度測定システムにおいて、ガス濃度測定に、測定場所、測定日時、測定環境情報、測定担当者情報、検知剤の種類およびガスの種類などを、即座に正確に測定依頼者等に伝達する。
【解決手段】測定に関する情報を自ら取得する手段と、取得した情報を送信可能な電子データとする手段と、前記電子データを送信する通信手段とを備える。
ガス濃度測定システムの本体1に、測定場所の情報を取得する全地球測位システムの受信機2と、風向風速の情報を取得する風向風速計3とを接続し、測定場所と風向風速の情報を送信可能な電子データとし、前記電子データを送信する。
測定担当者のID情報を取得する磁気記録カードリーダと、測定担当者情報をもつデータベースと、これらの照合装置とを接続すること、ガス検知管の製品情報を記録したICタグをICタグリーダで自動的に読み取ることにより、測定担当者情報とガス検知管の製品情報を自ら取得し、取得した情報を送信可能な電子データとし、前記電子データを送信する。 (もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法において、微生物を迅速に、正確に、検出し、検体中の微生物の個数を計測する生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡蛍光原子間力微生物検出手段16をもちいて、蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段3で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察データを処理できるようにしたことと、蛍光染色を施し、蛍光観察手段12により観察した箇所と同じ位置を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて計測しその計測データを処理できるようにして微生物を検出できるようにしたことにより、検体中の微生物を迅速に正確に検出し、微生物の個数を精度よく計測する微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


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