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Fターム[2G055AA12]の内容

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【課題】高強度UOE鋼管そのものを用いることなくシーム溶接部の低温割れの評価を行う。
【解決手段】溶接評価試験用の試験片1は、高強度UOE鋼管と同素材を用いて形成された2枚の平板2a,2bを突合わせた形態をなし、直線形状の突合わせ部位に沿い開先7,8が両面2c,2dにそれぞれ形成された突合せ継手模擬部2と、突合せ継手模擬部2の一の面2cの開先7の形成方向に平行になるように該一の面2c上に設けた平板形状の拘束板3,4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接再現熱サイクル試験を行うことなく、鋼板の溶接部靱性を評価することができる鋼板の評価方法を提供すること。
【解決手段】Alを0.01質量%以下、Mnを0.5〜2.0質量%、Oを0.0005〜0.0100質量%、Sを0.0005〜0.0100質量%、REMを0.0010〜0.0100質量%含有し、かつOの含有量、Mnの含有量およびREMの含有量が(1)式を満足し、Sの含有量およびMnの含有量が(2)式を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼板の単位面積当たりの析出物の、組成と個数とを測定して、析出物のREM含有量とMn含有量と、析出物のうち酸硫化物である析出物の個数の割合とを用いて、評価することを特徴とする。
〔Mn〕×〔O〕×0.2≦〔REM〕≦〔Mn〕×〔O〕×1.2・・・(1)
〔S〕≧0.00294/〔Mn〕・・・(2) (もっと読む)


【課題】凝固中の溶質元素の偏析による濃度差が比較的小さな鋼種、特に炭素濃度が0.01mass%以下の低炭素鋼の、凝固組織の検出方法を提供する。
【解決手段】鋼鋳片の試料断面を研磨した後で、溶媒としてマイクロバブルを含む水を用いた腐食液で試料断面を腐食させて鋼の凝固組織を現出させる。その後、洗浄、乾燥し、試料断面に形成された腐食孔に研磨粉を埋め込み、試料断面に透明粘着テープを貼り、腐食孔中の研磨粉を透明粘着テープに粘着せしめた後、透明粘着テープをはがし、次いで透明粘着テープを白色台紙上へ貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】長期保管環境での缶成型体の内容物に対する耐腐食性を短期間で予測可能とする促進試験法を提供することを目的とする。
【解決手段】缶成型体の内容物に対する耐腐食性を迅速に評価する方法であって、前記缶成型体は、金属板からなり、かつ開口部を有しさらに外面および内面のうち少なくとも内面が樹脂フィルムまたは塗料で被覆されており、前記缶成型体に前記内容物を充填した後、これを試験体とし、外部雰囲気の該試験体への流入を遮断する装置に設置し、前記内容物を窒素ガスにより飽和させて前記内容物中の溶存酸素を排出した後、前記内容物の温度を、25〜60℃の範囲内で一定に保持して、前記試験体の缶成型体に浸漬電位から50mV以上、300mV以下のアノード側の定電位を印加し、前記定電位を印加した直後から任意の期間に生じる積算電気量から、前記缶成型体の前記内容物に対する耐腐食性を迅速に評価する方法。 (もっと読む)


【課題】非破壊でコンクリート内部の鉄筋の腐食状態を適確に推定することを可能にする。
【解決手段】かぶりコンクリート表面のひび割れ幅Lの値が与えられたときに、鉄筋のかぶり厚さの影響関数f(c)及び影響係数α(c)と鉄筋径の影響関数f(φ)及び影響係数α(φ)と配力筋の有無の影響関数f(s)及び影響係数α(s)と配筋位置の影響関数f(a)及び影響係数α(a)とを用いて鉄筋断面欠損率ΔWをΔW=f(c)f(φ)f(s)f(a)L+α(c)α(φ)α(s)α(a)によって算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼からなる配管に対しても適切にその寿命を評価することを目的とする。
【解決手段】円筒状に曲げ加工された配管母材の端部を長手方向に溶接して形成された配管溶接部の寿命評価方法であって、配管の評価部位における配管の周方向の断面形状を特定し、評価部位の表面を検査して評価部位の表面の寿命消費率を推定し、評価部位の内部を検査して内部の損傷状態を評価し、断面形状に基づいて、評価部位の表面の寿命消費率と評価部位の内部の損傷状態とから配管溶接部の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材について、その寿命を高精度に評価することが可能な溶接部を有する金属部材の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高温下で荷重が作用する、溶接部を有する金属部材の寿命評価方法であって、金属部材の試験体に高温下で荷重を作用させつつ、その試験体の溶接部及び母材部の硬度をそれぞれ測定し、溶接部の硬度が母材部の硬度よりも低くなり、且つ、溶接部の硬度が母材部の硬度に対して急激に低下し始めた時をもって、金属部材の寿命が到来した時であると評価する。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】pH3.0以上の緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液、好ましくは水素チャージ用触媒を0.001mass%以上含む溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。 (もっと読む)


【課題】金属中のガス成分の分析精度をより高めたガス分析装置を提案する。
【解決手段】鋳造品2中のガス成分に含まれる所定の組成成分を分析するガス分析装置1において、鋳造品2を減圧加熱して鋳造品2中のガス成分を抽出するガス抽出部3と、ガス抽出部3にて抽出されたガス成分のガス量を検出するガス量検出部4と、ガス成分に含まれる水蒸気ガスとその他の一般組成成分とを並行して検出する組成成分検出部5と、ガス量検出部4により検出されたガス量、及び組成成分検出部5により検出された検出値に基づいて所定の演算処理を行って、ガス成分に含まれる所定の組成成分に関する定量評価値を演算する演算処理部6と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】抜管や精密研磨を必要としない非破壊方法であって、鋼管の曲げ部の外径、管厚、扁平率を計測するだけの簡単な評価方法で以って、高精度の探傷評価が可能な鋼管の曲げ部の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】鋼管の曲げ加工を行うに際し、鋼管の曲げ後における扁平率:S0を((鋼管の最大外径−鋼管の最小外径)/(公称外径))×100に設定し、さらに扁平変化率:S1を(使用中途時の扁平率S/未使用材の扁平率S0)×100を設定し、該扁平変化率S1が、予め設定された一定値よりも小さくなったとき、前記鋼管に異常が発生したものと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】元素の分布が均一な鉛フリーはんだ標準物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】錫を母材とする鉛フリーはんだ材料粉末と被測定材料を含む化合物をそれぞれ秤量し(S10)、混合して二種類の材料が均一に分散するまで攪拌して混合物を作製する工程(S20)と、混合物を加圧して成形する工程(S30)を有する。鉛フリーはんだ材料粉末に銀、インジウム、銅、亜鉛、ビスマス、アンチモン、ゲルマニウムからなる群より選ばれた少なくとも一種類の元素である含有物質が含有される。また化合物は、鉛、カドミウム、クロム、水銀、ヒ素、セレン、亜鉛からなる群より選ばれた少なくとも一種類の元素を含み、含有物質に含まれる元素を含まない化合物であるとともに、無機金属、有機金属、有機金属錯体の少なくとも一つからなる。 (もっと読む)


【課題】接合する金属板の強度が異なる場合においても、加工を受けた金属板を接合して用いる場合の合わせ構造部における耐食性を精度良く評価することが可能な試験片の作製方法およびその試験片を用いた耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る試験片の作製方法は、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するための試験片の作製方法であって、合わせ構造部を構成する金属板に加工を施すことで形成された金属板の湾曲した面に、平坦部を設け、該設けた平坦部同士を接合して合わせ構造部を形成する。
また、本発明に係る耐食性評価方法は、上記試験片の作製方法により作製された試験片を用いて、金属板同士の合わせ構造部における耐食性を評価するものである。 (もっと読む)


作用電極の全体および局所的の両方の腐食を同時に連続的にモニタリングする方法および装置を提供し、低周波、低い振幅の周期的なポテンシャル励起が、その自由腐食ポテンシャルのあたりで電極を摂動させるのに用いられる。ポテンシャルは、ポテンシオスタットによって基準電極に関して制御され、補助電極が電流フローを刺激するのに用いられる。作用電極の電流応答が、全体および局所的な腐食活性化に関して連続的にモニタリングされ、分析される。印加されたポテンシャル励起に応答する電流の統合の確認に関する手段が提供される。全体及び局所的の両方の腐食活性化に関する同時及び連続的な出力もまた提供される。
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【課題】カソード防食された埋設パイプラインに対して、干渉リスクの原因を推定する。
【解決手段】プローブ2とパイプラインPとを電気的に接続して、設定された計測期間内でプローブ電流を連続的に計測するプローブ電流計測手段6と、プローブ電流計測手段6による計測値を演算処理する演算処理手段8と、演算処理手段8の演算処理結果を保存する記憶手段9とを備え、演算処理手段8は、プローブ直流電流密度とプローブ交流電流密度とを求めるプローブ電流密度演算手段10、区切り時間毎に、プローブ直流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ直流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形、プローブ交流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ交流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形を、記憶手段9に仮保存するプローブ電流密度仮保存手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】実構造物の溶接継手から、その拡散性水素量を高精度で測定することができる拡散性水素量の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】溶接継手部を容器12内に収納し、この容器12の開口部をサンプラーの蓋部10で気密的に閉塞する。この場合に、溶接継手部の内部及び容器内面と溶接継手部との間の空間を、ガラスビーズ30で充填する。そして、容器12を45℃に加温して溶接継手部から拡散性水素を放出させ、これをArガスにキャリアさせてガスクロマトグラフ装置に供給し、H分析する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、正確にコンクリート中の鋼材の腐食を判断することができるコンクリート中鋼材の腐食検知素子を提供する。
【解決手段】絶縁基板20上に配線された金属製のセンサ配線26と、センサ配線26が接続されているとともに外部の配線につながれた電極24,28と、コンクリート12中の鋼材表面の保護皮膜と同様の組成でセンサ配線26を被覆した保護皮膜38とを備える。保護皮膜38は、鉄または鋼の薄膜を強酸化剤が存在する環境下や強アルカリ環境下に置いて形成した不動態膜(FeOOH)である。センサ配線26上の保護皮膜38を、コンクリート12中に露出させて埋設する。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼の溶接部の余寿命の判断を適切にできる高強度鋼溶接部の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高強度鋼溶接部のクリープ伸びによる寿命評価方法の判定手法は、検査対象の高強度鋼溶接部の所定範囲の熱影響を受けた箇所のクリープ伸びの測定を行う溶接部のクリープ伸び測定工程(S101)と、前記クリープ伸び測定工程で得られた測定結果と、運転初期の前記高強度鋼溶接部の所定範囲の長さとを比較してクリープ歪みを求めるクリープ歪み計測工程(S102)と、予め求めた運転時間又はクリープ寿命消費率とクリープ歪みとの関係を示すクリープ歪み特性曲線に、前記得られたクリープ歪みの値を当てはめて、前記検査対象の寿命消費率を求める寿命消費率計測工程(S103)と、前記寿命消費率計測工程で得られた寿命消費率から前記溶接部の余寿命推測する余寿命推測工程(S104)とからなる。 (もっと読む)


【課題】スラブ段階での所定の面積中に存在する最大非金属介在物の大きさを、迅速かつ簡便に特定することにより、非金属介在物に関する品質が保証されたステンレス鋼板を製造すること。
【解決手段】Cr:5〜30wt%、Ni:30wt%以下、Si:0.1〜3wt%、Mn:0.3〜3wt%、Al:0.0001〜0.01wt%、Ca:0.00001〜0.002wt%、Mg:0.00001〜0.002wt%、O:0.001〜0.007wt%を含有し、残部はFe及び不可避的不純物からなる鋼スラブを、熱間圧延または、熱間および冷間圧延して、ステンレス鋼板を製造する方法において、
圧延後の鋼板の圧延方向に対して直角ないしほぼ直角に切断した断面の一部を検査基準面積とし、その検査基準面積内にあるMnO:1〜45wt%、CaO:1〜45wt%、SiO2:10〜60wt%、Al2O3:5〜50wt%、MgO:0.5〜30wt%、Cr2O3:0.2〜10wt%、FeO:0.2〜10wt%の成分組成を有する非金属介在物の幅方向長さを顕微鏡観察し、その観察により得られた該非金属介在物の最大幅方向長さから、この鋼板のスラブ段階における最大非金属介在物の大きさ√areamaxが300μm以下としてなる鋼スラブを、用いるステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった、無電解ニッケルめっきに含まれる鉛及びカドミウム等の所定元素の精度のよい濃度分析を従来の装置を用いて行うことができる無電解ニッケルめっきの元素濃度分析方法を提供することを目的としている。
【解決手段】板材1に無電解ニッケルめっき2を施した後、その無電解ニッケルめっき2の一部に亀裂を生じさせて剥離させ、その剥離させた部分から元素濃度分析用の試料を採取する。そして、その採取した試料を酸の溶剤に溶解させて試料溶液4を生成し、その試料溶液4を誘導結合プラズマ発光分析装置10若しくは誘導結合プラズマ質量分析装置に導入することによって試料溶液4中の試料、すなわち無電解ニッケルめっき2に含まれる鉛及びカドミウム等の所定元素の濃度分析を行う。 (もっと読む)


【課題】過熱器管などの管内水蒸気酸化の積層化による加速酸化減肉損傷と前記減肉損傷によるクリープ損傷を高精度かつ適正に診断すること。
【解決手段】ボイラの過熱器管、再熱器管などで生じる管内面側の水蒸気酸化と管外面側の高温酸化による減肉損傷の診断法であって、管内面側の水蒸気酸化のスケール厚さ、水蒸気酸化のスケールに浮上りが生じる熱ひずみ値までの温度以下に降温する停止回数で定義されるスケール浮上り回数、スケールが浮上るまでの運転時間、スケールの浮上りによる温度上昇、スケールの伝熱阻害による温度上昇をパラメータにし、その後のスケール成長及びこのスケール成長の繰返しを考慮して酸化スケール厚さや減肉量を診断して、クリープ損傷率を求めること。 (もっと読む)


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