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Fターム[2G055BA01]の内容

Fターム[2G055BA01]の下位に属するFターム

ガス分析 (21)

Fターム[2G055BA01]に分類される特許

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【課題】高純度銅などの非鉄金属について、分析精度に優れ、工程管理や品質管理に適用することができる品位判定方法を提供する。
【解決手段】非鉄金属の不溶解残渣量の目標値範囲内で、不溶解残渣量xと、該残渣に含まれる炉材成分混入量yとによる判定式y=[A]x+b(式中、[A]、bは各々非鉄金属に応じて定められる係数および定数)に基づいて、該非鉄金属の品位を判定することを特徴とする品位判定方法であり、例えば、XY座標において、予め定めた判定式y=[A]x+b1によって示される境界からy=[A]x+b2によって示される境界に至る範囲内に分析値が含まれことによって非鉄金属の品位を判定し、または、不溶解残渣量xと炉材成分混入量yとについて、少なくとも2つ以上の分析値が判定式y=[A]x+bの直線に近似されることによって非鉄金属の品位を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、既知量の目的成分を添加できない場合でも、既知量の目的成分を除去することによって検量線を作成し、試料中の定量対象成分を定量することが可能となる定量法を提供するものである。
【課題手段】 本発明は、測定目的成分を含有する金属試料の定量分析方法であって、金属試料から測定目的成分を除去することが可能な溶媒に金属試料を浸漬させる工程と、浸漬させた金属試料から測定目的成分を溶媒中に除去させる工程と、除去した測定目的成分量を求める工程と、浸漬させた金属試料と浸漬させていない金属試料との測定目的成分に起因するイオン量を求める工程と、検量線(X軸:測定目的成分除去量、Y軸:測定目的成分に起因するイオン量)を作成する工程と、該検量線をX軸に外挿する工程とからなり、該検量線とX軸との切片が測定目的成分量となることを特徴とする定量方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微細な炭素含有析出物に原子レベルで見られた事実を基準として、析出強化型高強度鋼の強化を評価することができる、析出強化型高強度鋼の強化評価方法を提供すること。
【解決手段】鋼中の炭素含有析出物に含まれる元素の種類および量を3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡により測定する測定ステップ(STEP5)と、析出物を構成する酸素・炭素を原子比で(C1−p,O)とした場合の酸素の割合を示すpをp値としたときに、測定ステップでの測定結果に基づいてp値が0.2〜0.5の範囲となる析出物の割合を算出する算出ステップ(STEP6)と、算出ステップにおけるその割合に基づき、鋼について析出強化を評価する評価ステップ(STEP7)とを具備し、評価ステップでは、上記割合が適正範囲内の時に、所定の強化がなされていると判定する。 (もっと読む)


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