説明

Fターム[2G055CA04]の内容

Fターム[2G055CA04]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】析出粒子のサイズ及び個数密度に対する析出強化量を推定できるようにする。
【解決手段】析出強化型合金と同じ母相及び析出物種を持ち、且つ、強化量のうち、熱処理条件によって析出強化量のみが変化するモデル合金材料を作製する。そして、析出による降伏強度の変化と析出粒子を構成する元素の固溶濃度とからモデル合金材料の析出強化量を求める。さらに、モデル合金材料中の析出粒子のサイズ及び個数密度から、当該析出粒子1個あたりの抵抗力を算出し、当該析出粒子のサイズと、当該析出粒子1個あたりの抵抗力との相関を求める。一方、析出強化型合金中の析出粒子のサイズ及び個数密度を求め、求めた相関に、析出強化型合金中の析出粒子のサイズを当てはめ、析出強化型合金中の析出粒子1個あたりの抵抗力を求める。求めた抵抗力と、析出強化型合金中の析出粒子のサイズ及び個数密度とを用いて析出強化量を求める。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼部品の素材の製造チャージを特定する。
【解決手段】鉄鋼部品の特定成分を分析し、その分析結果と、製造チャージ毎の素材の前記特定成分の組成データとを比較することで、前記鉄鋼部品の素材の製造チャージを特定する。特定成分は、Ni、Cu、Mo、Sn、Nb、Co、Sb、As、Vとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アモルファス薄帯の鉄損を評価するに際し、代替手段により、簡易に鉄損評価することを可能にすることを目的とする。
【解決手段】 アモルファス薄帯の鉄損を一次評価することにおいて、薄帯のロール面側表面について20度鏡面光沢度を測定し、その測定値が100%以上のものを合格とするアモルファス薄帯の鉄損評価方法。
【効果】 本発明によれば、アモルファス薄帯の鉄損を評価するに際し、ロール面側表面のJIS規格にある20度鏡面光沢度を測定することにより、簡易に鉄損評価することを実現できる。この方法を用いると連続生産ライン上での品質管理への適用も可能であり、作業の簡素化による生産性の向上が可能となる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3