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Fターム[2G055DA04]の内容

特有な方法による材料の調査、分析 (2,205) | 試料採取装置の特徴点 (185) | 型式 (135) | 液体状試料用 (28) | プローブ型 (18)

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【課題】吹錬の前半において吹錬を中断することなく、又、サンプラープローブ11を未滓化のCaOなどによって破損することを防止しながらスラグSを採取することができるようにする。
【解決手段】本発明の吹錬中におけるスラグの採取方法では、スラグSを採取する採取部12を備えたサンプラープローブ11を用いて、吹錬中の転炉からスラグを採取するに際しては、転炉1への副原料の供給量の合計を20kg/t以上としたうえで、吹錬に要する時間の前半50%に達するまでに、サンプラープローブ11の下端を湯面9aより上方とすると共にサンプラープローブ11の採取部12を、H<a/(0.0065A)を満たすように位置の設定をする。Hは湯面9aから採取部12の下端までの設定高さ(m)、aは副原料の供給量の合計(t)、Aは転炉1の胴部5におけるパーマ煉瓦内の断面積(m)である。 (もっと読む)


【課題】構造物中の鋼材の腐食速度を非接触で精度よく測定することができる腐食速度測定方法および腐食速度測定プローブを提供する。
【解決手段】鋼材電極線を対極に接続し、対極線を鋼材に接続し、参照電極線を参照電極に接続し、この状態で電気化学測定装置により電気化学測定を行って対極の分極抵抗を測定する対極測定工程S1と、鋼材電極線を鋼材に接続し、対極線を対極に接続し、参照電極線を参照電極に接続し、この状態で電気化学測定装置により電気化学測定を行って鋼材の見掛けの分極抵抗を測定する鋼材測定工程S2と、鋼材、対極および参照電極の幾何学的形状および相対位置に基づいて、電位分布解析により鋼材および対極に関する補正特性曲線を作成する補正準備工程S3と、を行い、この後、見掛けの分極抵抗に対して補正特性曲線に基づく補正を行うことにより鋼材の補正された分極抵抗を求める補正実施工程S4を行う。 (もっと読む)


【課題】転炉操業において、溶鋼の温度測定や試料採取を行うためのプローブをサブランスに装着するに際して、サブランスホルダーがサブランスを迅速に把持することができ、それによって短時間でプローブをサブランスに装着することを可能にする転炉サブランスへのプローブ装着方法を提供する。
【解決手段】サブランス把持検出センサ29を備えたサブランスホルダー25Aを用いて、まず、第1回目の把持動作を行い、サブランス13を把持できたか否かをサブランス把持検出センサ29によって検出し、サブランス13を把持できていなければ、その位置でサブランスホルダー25Aを所定時間(例えば2秒間)停止させておく。これにより、振動しているサブランス13がサブランスホルダー25Aに接触してその振動が減衰するので、第2回目の把持動作でサブランス13を確実に把持できるようになる。 (もっと読む)


【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、製品を成形する溶湯の品質を評価するためのテストピースを容易に且つ適切に成形することができ、もって、製品を成形する溶湯の品質を適切に評価することができる方法、および、鋳型を提供する。
【解決手段】鋳型1は、保持炉2の上方に配置されてストーク10を介して溶湯Mが押し上げられるように充填される低圧鋳造法に用いられるもので、所定形状の製品Pを成形するためのキャビティ3と、溶湯Mの品質評価用のテストピースTPを成形するテストピース成形部4と、キャビティ3とテストピース成形部4とを連通する連通部5とを備えている。鋳型1内に溶湯Mを注入して製品PとテストピースTPとを同時に一体成形し、製品PとテストピースTPとを分離させ、所定の評価法によりテストピースTPに基づいて製品Pを成形する溶湯Mの品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】プローブの自動装着の際に万が一封止材に亀裂や破損が生じたとしても溶融金属の浸入を防止し、センサ信号の断線を阻止できるとともに、良好な試料採取にも寄与できる溶融金属浸漬プローブを提供せんとする。
【解決手段】筒状本体2の先端側に支持筒31によって支持されたセンサ部3を突設し、該センサ部3から延びるリード線30を筒状本体2内の隙間sを通じて基端側に配設してなり、この隙間sのプローブ先端側の開口部22を閉塞する仕切り部材1を設けるとともに、該仕切り部材1の先端側の筒状本体開口部20のセンサ部3周囲を封止材21で封止した。 (もっと読む)


【課題】センサーを構成する材質的な誤差や温度条件による誤差を最小限とし、かつ浸漬時における応答性、特に金属浴の浴温変動時における応答性を改善するとともに、センサー寿命の延長を図ることができるAl濃度センサーを提供する。
【解決手段】電極の一方は導電性金属の保護管とし、もう一方の電極はAl製の標準電極と電解質とを内部に収納したガラス管の先端から電解質を露出させたものが前記保護管の内部に備わり、前記ガラス管の内部には保護管と同じ導電性金属からなる導線とAl製の標準電極との接合点を金属浴表面以下になるよう配置し、接合点近傍の保護管に金属浴溶湯を保護管の内部に浸入させる開口部を形成することで材質的な誤差や温度条件による誤差、金属浴の浴温変動時における応答性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】 公知のガス収集装置を改良し、収集プロセスの効率を増加させ、測定方法の効率も増加させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、収集ボディを持つ浸漬端と、浸漬端が開口しているガス供給ラインと、ガスが収集ボディを浸透するためのガス放出ラインと、で構成され、ガス収集ボディが、浸漬端に配置された端面と、側壁とを備えており、少なくとも前記ガス収集ボディの一部が、ガス不透性の層を備えている、溶融金属中のガスを収集するための装置に関する。本発明は、更に、測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】スラグ中酸素濃度に基づき、広範囲の溶鋼中炭素濃度でも、精度良く溶鋼中P濃度を推定する方法を提示する。
【解決手段】溶鋼中の炭素濃度が1.0質量%以下、かつ、燐濃度が0.030質量%以下にまで脱炭および脱燐吹錬をする際に、溶銑脱燐溶銑を用い、好ましくは前工程の持ち越しスラグ量を使用溶銑1tあたり3kg以下とし、且つスラグ中酸素濃度を用いて吹錬終点時の溶鋼中燐濃度を推定し、その際に好ましくは、吹錬終点時の溶鋼中炭素濃度が高炭素濃度となるほど、スラグ中酸素濃度が溶鋼中燐濃度の推算値に及ぼす影響の寄与率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属又は溶融金属の表面上にあるスラグ層のパラメータの正確な測定が可能となる改良した測定装置を提供する。
【解決手段】該装置は、キャリア管(2)を備え、キャリア管の一端部において、測定ヘッド(3)が配置されて本体がキャリア管内に取り付けられ、A/D変換器(11)が、測定ヘッド又はキャリア管内に配置され、A/D変換器(11)は、測定ヘッド上又は測定ヘッド内に配置された少なくとも一つのセンサ(5、6、7)に接続され、測定ヘッドは接点部(14)を有し、該接点部は、その接点端子(13)を介してA/D変換器の信号出力部に電気的に接続され、接点部は、キャリア管に挿入されたランス(1)に接続され、該ランス内にせいぜい二つの信号線(16)が配置され、該信号線は、一端部がA/D変換器に接続され、他端部がコンピュータ又は分析装置(17)に接続される。 (もっと読む)


【課題】溶湯の上部のスラグ層を極めて正確に測定することのできる改良された測定装置を提供すること。
【解決手段】測定用ヘッド1が円筒状のシャンク2を有し、シャンク2がキャリヤー管の内部に測定用ヘッド1のカラー3の縁部がキャリヤー管と当接するまで挿通される。測定用ヘッド1の外側のカラー3の直前の位置には誘導コイル4が配置される。装置を降下させると浴接触子13がスラグ層と接触し、即座に短絡が生じ、装置を更に降下させる間、誘導コイル4が溶湯の伝導面に極めて接近すると直ちに回路8の発振器の振動が強く減衰され、装置を溶湯内に更に降下させると振動が停止する。この減衰がトランジスタによって検出され、相当する電圧変動がスラグ−溶湯−界面と相関され得、2つの信号間の差が降下中の装置の相当位置と直接相関され、装置の高さの差からスラグ層の厚さが算出される。 (もっと読む)


【課題】分析できる試料を素早く、且つ、確実に採取できる。
【解決手段】紙管4内にディスク状の試料を採取する鋳型2と、ピン状の試料を採取するガラス管3とを個別に設けた溶鋼の採取を行うための溶鋼採取複合サンプラー1であって、分析できる試料を素早く、且つ、確実に採取できるように、鋳型2の厚みD1,鋳型2の内径R1,鋳型2内の高さH,ガラス管3の全長L,ガラス管3の厚みD2,ガラス管3の太部21の内径R2,ガラス管3の細部19の内径R3,細部19の内容積V,鋳型2の本体とガラス管3の細部19との間隔Sを設定する。 (もっと読む)


【課題】測定の精度及び信頼性が向上された浸漬測定プローブを提供することである。
【解決手段】測定用ヘッド1の中央の長手方向穿孔3に取り付けたセンサキャリヤ4が、保護キャップ7の下に、浸漬測定プローブを使用する分析に際し溶融金属のガス含有量を決定するための一つ以上の熱要素及びあるいは電気センサを有し、浸漬端のセンサキャリヤ4の周囲位置には鋳物砂製のリング9が配置される。測定用ヘッドが溶融金属面上のスラグ層を貫通する間、あるいは溶融金属に浸漬される際、溶融金属温度に急加熱されることで鋳物砂の孔内のガスが体積急増によりリング9から急放出され、センサキャリヤ4あるいは保護キャップ7に付着するスラグを剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】 高温にさらされる溶融金属用のプローブに用いられる紙管において紙管から発生する水蒸気や膨張した空気による紙管の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】 溶融金属用のプローブに用いられ、紙テープを螺旋状に巻いて形成される紙製の保護管8において、外周表面だけでなく、外周表面を形成する層17Aよりも内周側の層18Aのテープ端部を斜めに削る。それにより、紙テープ端部をくさび形に成形する。隙間ができず、かつ段差が生じないように、前後の周回の紙テープ端部同士をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】 測定を実施し且つ(又は)溶融金属の試料をサブランスで採取するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、サブランス本体を有し、その一端に浸漬プローブを受けるためのランスホルダーが配置され、そしてサブランス本体がランスホルダーに移動可能に連結され、且つ/又はランスホルダーが互いに相対的に移動できるいくつかの部材を有するように構成される。 (もっと読む)


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