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Fターム[2G055DA22]の内容

特有な方法による材料の調査、分析 (2,205) | 試料採取装置の特徴点 (185) | 付属要素 (22) | ガス導入手段 (8)

Fターム[2G055DA22]に分類される特許

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【課題】試料ガス中の金属元素濃度を分析装置からの検出信号に基づき求める。
【解決手段】測定対象金属元素と指標用金属元素が既知濃度で溶解された溶液から生成された微粒子が、ガス中に分散されている標準試料ガスと標準指標ガスを、分析装置7に導入し測定対象金属元素と指標用金属元素の検出信号強度を測定する。指標用金属元素が既知高濃度で溶解された溶液から生成された指標ガスの指標用金属元素をフィルタ13により捕集する。捕集された指標用金属元素が溶解された捕集溶液から生成された微粒子がガス中に分散されている捕集ガスを、分析装置7に導入し指標用金属元素の検出信号強度を測定する。各既知濃度、各検出信号強度、捕集溶液の設定容量、フィルタ13への指標ガスの導入設定時間、分析装置への試料ガスの導入時間と導入体積流量、及び分析装置からの測定対象金属元素の検出信号の積算強度から、試料ガスにおける測定対象金属元素濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】pH3.0以上の緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液、好ましくは水素チャージ用触媒を0.001mass%以上含む溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。 (もっと読む)


【課題】鋼材試料が所定の温度範囲にあるときにその試料から放出される水素の水素量を定量することができる水素量測定装置を提供する。
【解決手段】水素量測定装置10は、真空チャンバー11と、鋼材試料20を低温から高温に向かって次第に昇温させる電気炉13と、チャンバー11の温度を測定する温度センサ14と、試料20から放出される水素ガスの分圧を分析する分圧分析計15と、センサ14と分析計15とが接続されたコントローラ17とを備えている。コントローラ17は、分析計15から出力された水素ガス分圧を所定の検量線に当て嵌めて試料20から放出された水素ガスの放出速度を決定し、放出速度から試料20に含まれる水素量を定量する水素量定量手段と、定量した水素量と温度センサ14から出力された測定温度との相関関係を特定する相関関係特定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼材試料を一定の温度上昇率で昇温させることができる水素量測定装置を提供する。
【解決手段】水素量測定装置10は、真空チャンバー11と、チャンバー11を室温から高温に向かって昇温させる電気炉13と、鋼材試料20Aから放出される水素ガスの分圧を分析する分圧分析計15と、分析計15から出力された分圧に基づいて試料20Aに含まれる水素量を求めるコントローラ17とを備えている。コントローラ17は、チャンバー11を一定温度上昇率で昇温させてサンプル20Bのチャンバー11内における温度上昇変移を測定するサンプル温度測定手段と、一定温度上昇率で昇温するチャンバー11の温度上昇変移とサンプル20Bの温度上昇変移との変移誤差を特定する変移誤差特定手段と、試料20Bの水素量測定時におけるチャンバー11の測定時温度上昇変移を変移誤差の分だけ高くする昇温補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 公知のガス収集装置を改良し、収集プロセスの効率を増加させ、測定方法の効率も増加させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、収集ボディを持つ浸漬端と、浸漬端が開口しているガス供給ラインと、ガスが収集ボディを浸透するためのガス放出ラインと、で構成され、ガス収集ボディが、浸漬端に配置された端面と、側壁とを備えており、少なくとも前記ガス収集ボディの一部が、ガス不透性の層を備えている、溶融金属中のガスを収集するための装置に関する。本発明は、更に、測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】実構造物の溶接継手から、その拡散性水素量を高精度で測定することができる拡散性水素量の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】溶接継手部を容器12内に収納し、この容器12の開口部をサンプラーの蓋部10で気密的に閉塞する。この場合に、溶接継手部の内部及び容器内面と溶接継手部との間の空間を、ガラスビーズ30で充填する。そして、容器12を45℃に加温して溶接継手部から拡散性水素を放出させ、これをArガスにキャリアさせてガスクロマトグラフ装置に供給し、H分析する。 (もっと読む)


【課題】球状黒鉛鋳鉄品の供試材の研磨作業の自動化などによって正確な品質評価を従来よりも大幅に短い時間で実施し、また、研磨作業者に提供する作業環境を改善する。
【解決手段】リニアガイド311は、略円柱形状の供試材を把持するための3本の爪を有する3点式チャック330を該球状黒鉛鋳鉄品質測定装置1000の装置内においてx軸方向に案内する。3点式チャック330によって側面を把持される供試材は、研磨用の4つのディスクを有する研磨手段200によってその底面が研磨される。3点式チャック330によって把持される供試材の底面は、水平に保持される。球状黒鉛鋳鉄品質測定装置1000のカメラ室160には、顕微鏡153を備えたモノクロCCDカメラ150と光源装置170とが配設され、カメラ150の光軸は鉛直方向に設けられている。光源装置170から出力される光は、光ケーブル152を介して顕微鏡153に供給される。 (もっと読む)


本発明は溶湯中のガス含有量を測定するための装置に関し、浸漬端が、ガス収集用胴部と、浸漬端内認可移行するガス供給ラインと、ガス収集用胴部を通してガスを送るためのガス放出ラインと、を含み、ガス収集用胴部が、溶湯と接触した場合に任意の液体反応生成物を形成しない材料から構成される。
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