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Fターム[2G057AA07]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定の種類、セルの用途 (974) | 干渉 (9)

Fターム[2G057AA07]に分類される特許

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【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体を高い精度での検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面におけるグルーブ107およびランド108からなる溝構造またはピット109が設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズ110を、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、標識用ビーズ110の直径が、グルーブ107またはピット109の幅より小さく且つグルーブ107またはピット109の幅方向に標識用ビーズ110が1個のみ配置される大きさである。 (もっと読む)


【課題】有毒な化学物質を求めて周囲空気を監視する分光検出システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、10億分の1(ppb)以下のレベルの、様々な神経ガスおよびびらん剤、ならびに有毒工業用化学製品を含む広範囲の化学成分を検出しかつ識別し、小型で携帯型の複数気体分析器とすることができる。このシステムは、誤警報(たとえば、偽陽性または偽陰性)を最小限にし、高い特定性を特徴とし、適用分野に応じて、数秒〜数分程度の応答時間で動作することができる。システムは、フーリエ変換赤外(FTIR)分光計10、気体試料セル22、検出器30、埋込み式処理装置34、表示装置38、電源、空気ポンプ、加熱要素、および他の構成部品が、試料を収集するための空気取入れ口と、外部装置と接続して機能するための電子通信開口とを備えるユニットに搭載された、完全に内蔵式の分析器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のリガンド固定化方法を、その少なくとも一方の表面がSiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2またはITOからなる基板に適用した場合であっても、リガンドが基板に高密度に結合した基板の製造方法,該製造方法によって得られるリガンド固定化基板,および,該基板を使用する分子間相互作用検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SiN,Ta25,Nb25,HfO2,ZrO2およびITOからなる群から選択される少なくとも1種からなる基板の表面に、液相でリガンドを固定化させる工程を含むリガンド固定化基板の製造方法であって、該液相に含有される界面活性剤が、0質量%以上0.001質量%未満であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルと電極部を一体型にし、電極部もセルとともに使い捨て可能とし、試料溶液の注入時に気泡が残りにくい電気泳動移動度測定用セルを提供する。
【解決手段】試料溶液を導入するための直方体状の内部空間11を有する容器と、容器と一体化して容器の内部に形成され内部空間11に電場をかけるための少なくとも2つの電極14と、内部空間11に連通した管状の試料注入部17と、内部空間11に連通した管状の試料注出部18と、試料注入部17に蓋をして内部空間11を密閉するための第一のキャップ21、試料注出部18に蓋をして内部空間11を密閉するための第二のキャップ22とを有し、第一のキャップ21は、キャップの装着時に管状の試料注入部17の内側面17aに接触する第一側面21bを有し、内側面17aは、内部空間11から離れるに従って管の断面積が広がるように形成され、第一側面21bは、その断面の面積が第一のキャップ21の挿入方向に沿って徐々に狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】流路内の気泡が検出対象領域へ侵入することを低減することができるフローセルを提供する。
【解決手段】液体試料を流通させる流路14bであって当該流路内に光学的手段により光学的特性が検出される被検体が構成され、当該流路中に被検体の検出対象領域13が配置される流路を、溝14aが形成された面を基板12の表面に密着させることにより形成するフローセルであって、溝の底面から突出した突出部位(T,T1−T7)が形成され、検出対象領域に対して液体試料の流通の上流側に、突出部位の同上流側に望む先端が配置可能であり、突出部位の高さは、溝の深さに対して10%以上80%以下であり、突出部位の幅は、溝の幅に対して30%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】ラベルすることなく非侵襲的な方法で細胞の膜電位の変化を検出することが可能な膜電位変化検出装置および膜電位変化検出方法を提供する。
【解決手段】膜電位変化検出装置1は、反射干渉計測用光源106と、細胞101が載置された透明部材102aを保持する保持部103と、反射干渉計測用光源106から放射され、透明部材102aを介して細胞101から反射される光を撮像することにより、反射干渉画像を生成する反射干渉検出用カメラ110と、反射干渉画像から細胞101と透明部材102aとの接着に関するパラメータdIを算出し、当該パラメータdIの変化に基づいて細胞101の膜電位の変化を検出する解析部202と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学キャビティ出力光に情報を含める優れた技術などの、光学キャビティに対する優れた技術を提供する。
【解決手段】光学キャビティからの出力光は、一群のモードの各々に対する強度関数を含む。上記キャビティ内には検体が位置決めされ得ると共に、モードの強度関数は、検体の光学特性に関する情報を含むべくコード化され得る。たとえば上記強度関数はピークを含み得、その中心エネルギ、最大強度、コントラストまたは中間強度幅(たとえばFWHM)は上記光学特性を表し得る。たとえば上記情報は、検体の屈折率および吸収量の両方に関し得る。 (もっと読む)


【課題】より少ない量で溶液に対する結晶の溶解度を短時間に計測することを可能とする溶解度測定システムを提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップ計測制御装置16によって、マイクロ流体チップ14から観測用セル12に対する溶液26の供給及び排出制御を自動的に行い、温度制御装置18によって、観測用セル12内の温度制御を自動的に行い、濃度計測装置20によって、溶質濃度及び溶解度の計測を自動的に行う。すなわち、溶解度測定システム10では、人手を介することなく観測用セル12に対する溶液26の駆動制御と、観測用セル12の温度制御と、前記溶質濃度及び前記溶解度の計測を自動的に行うので、前記溶解度の計測時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流体の分光又は干渉測定を行うための薄層電極及び方法を提供する。
【解決手段】気体センサは、多孔性の薄いフィルムセル内で光学干渉を用いて孔隙媒質の屈折率を測定する。孔隙内の媒質が変化すると、スペクトル的変動を検出することができる。例えば、孔隙が溶液で満たされると、固有ピークは1つの方向にスペクトルシフトを示す。逆に、微量の気体が生成されると、ピークは反対方向にシフトする。これは、気体の発生や湿度の測定、及び他の干渉計ベースのセンサ装置に対する用途に使用することができる。 (もっと読む)


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