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Fターム[2G057BA01]の内容

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Fターム[2G057BA01]に分類される特許

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【課題】セル長を切り換えて変更することができ、試料水の性状に応じて正確な測定を行うことが可能な回転式測定セルを提供する。
【解決手段】周壁の一部に開口19が形成された筒体12の両端開口部がそれぞれ閉塞板14、16により閉塞され、両閉塞板の外面中央にそれぞれ回転軸18が固定されたセル本体10を具備する回転式測定セルにおいて、セル本体の上記回転軸の中心軸から等距離を隔てた複数箇所に、セル長が互いに異なる複数の光路38、40を設ける。 (もっと読む)


【課題】粉体若しくは粒体又はペースト状、ゲル状若しくはゾル状等である非定形状の測定対象物を測定セルに収容して前記測定対象物の内部品質を透過光式品質測定装置により測定する際に、測定精度が高く、測定セルの洗浄を比較的容易に行うことができるとともに、測定の作業性を高くする。
【解決手段】測定セル11を、非定形状の測定対象物Aを収容する、水平底板及び上面開口を有する本体12と、前記上面開口を覆うように本体12に装着される、水平板部を有する蓋体13とにより構成し、本体12に蓋体13を装着した状態で、本体12の水平底板上面12Cと蓋体13の水平板部下面17Aとの間が所定の光路長となるように本体12と蓋体13とが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部がアンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層と、金属層を被覆する被覆層とを有する。該被覆層が、1.0eVを超え7.0eV未満のバンドギャップ(Eg)を有する材料で構成され、該被覆層の屈折率が、該コア層の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】
従来の表面反射鏡では、ガスセルの気密保持のため表面反射鏡とガスセル外囲器の間に挿入されるガスケットと、表面反射鏡反射面にコーティングされる薄膜との親和性により、使用中にガスケットと薄膜表面が融着し、保守点検などで表面反射鏡を取り外す際に前記薄膜が反射面から不均一に剥離する事故が発生し、表面反射鏡の再利用が困難であった。
【解決手段】
反射率向上または反射面保護のために、セルCNの開閉蓋2または開閉蓋3の内方に配設された平面鏡4または平面鏡5の基板4aまたは基板5aに、反射率向上または反射面保護のためにコーティングされる薄膜4bまたは薄膜5bのコーティング範囲を、適切なマスキングによってセルCNの気密保持のため挿入されるOリング8RまたはOリング8Lと基板4aまたは基板5aが接触する領域を除いた領域に限定し、各薄膜表面と各Oリングの融着を防止する。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部がアンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層と、金属層を被覆する被覆層とを有する。被覆層は金属酸化物で構成され、その屈折率はコア層の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出装置において、簡易的光学系を用いて安価に高感度な蛍光検出を可能とする。
【解決手段】光源32からの励起光L0を、基板11の励起光L0の入射面とは異なる表面に成膜された、励起光L0の波長以下の径を有する微小開口12aを持つ微小開口金属薄膜12に向けて基板11を通して入射させ、微小開口12aにおいて近接場光を発生させる。この近接場光およびこの近接場光により微小開口金属薄膜12に誘起される表面プラズモンにより、金属薄膜12に接するように供給された試料液Sに含まれる蛍光標識を発光させ、この蛍光標識Fからの蛍光Lfを検出器30で検出する。このとき、蛍光標識として励起光L0および蛍光Lを透過する透光性誘電体材料16に複数の蛍光色素15が内包されてなる蛍光粒子Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】流路への気泡の混入が検出され計測の誤りが抑制される、表面プラズモン励起蛍光分光法による計測を行う計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】プリズム、照射機構、金膜、流路形成体、抗体固層膜、CCDセンサー、フォトダイオード及びコントローラーが設けられる。コントローラーには、気泡検出部が設けられる。照射機構は、プリズムに励起光を照射する。励起光は、プリズムの反射面へ共鳴角で入射させられる。抗体固層膜は、反応場を提供する。CCDセンサーは、表面プラズモン励起蛍光の光量を測定する。フォトダイオードは、反射光の光量を測定する。気泡検出部は、フォトダイオードから反射光の光量の測定結果を取得し、反射光の光量が基準を超えて増加した場合に流路への気泡の混入を検出する。 (もっと読む)


【課題】セル内でサンプルガスを発生させることでサンプルガスの損失を防止する。
【解決手段】測定光が通過する光透過窓2A、2Bを有しており、サンプルWが配置されるセル本体21と、前記セル本体21内に配置されたサンプルWからサンプルガスを生成させるサンプルガス生成手段22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所定の試料を比色分析するのに適した、小型の
分析試料保持装置及び試料分析装置を提供する。
【解決手段】回折格子G101に侵入した分析光r5は、回折格子G101によって分光され、分光された分析光r6として、第1基材部101の表面P101に形成される分析光導出部A101に向かって垂直に進行する。このように、生体試料分析チップの内部に回折格子G101を配置することによって、生体試料分析チップに投光する前に、白色光から所定波長の分析光を分光する必要がない。また、分析の項目に対応する所定波長の分析光を発光する光源を複数用意しておく必要もない。よって、分析装置を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な分析試料保持装置の提供
【解決手段】 生体試料分析チップ100は、透明なポリマー樹脂、例えばポリカーボネイトからなる第1基材部101、第2基材部103を有している。生体試料分析チップ100は、第1反射面M101、第2反射面M102を有する第1基材部101と、第3反射面M103、第4反射面M104を有する第2基材部103を接合して形成される。安価な樹脂を用いた一般的な接合技術により製造できるので、安価な生体試料分析チップ100を製造することができる。生体試料分析チップ100では、分析光を生体試料分析チップ100の内部において複数回反射させる。よって、分析光r2〜r5の試料保持路R100の内部の進行長さによって、最低限、比色分析に必要とされる量の分析光を吸収できる長さ(最低限長さ)を確保できる。 (もっと読む)


【課題】検体の個体差を低減しつつ、界面活性剤によるセンシング膜の崩壊を防ぐことが可能な成分測定装置及び成分測定方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る成分測定装置は、界面活性剤を含む溶液を保持する第1のタンクと、被測定対象成分を含む溶液を保持する第2のタンクと、被測定対象成分を検出するための試薬を含む溶液を保持する第3のタンクと、前記第1乃至第3のタンクから供給される溶液を混合する混合部とを備え、前記混合部は前記第1のタンクから供給される溶液と前記第2のタンクから供給される溶液とを混合して第1の混合液を作製した後に、前記第1の混合液と前記第3のタンクから供給される溶液とを混合して第2の混合液を作製する。 (もっと読む)


【課題】少ない液体容量の、信頼性があり、かつ再現可能な光度測定を可能にするキュベットを提供する。
【解決手段】液体の光度測定のためのキュベット100は外壁11および液体を入れる内部空間12を有し、本体10は、A−A面において第1の略矩形断面を備える上側の開放頂部27を含む上側部位20と、B−B面における第2の略矩形断面を備える下側の開放頂部37を含む下側の測定チャンバ30と、A−A面とB−B面との間の遷移域40とを含む。キュベットは、下側の前壁32および下側の後壁33が、略平面かつ互いに対して略平行であって、下側のインナーエッジ36は第1の半径R1を有する隅肉部を含み、上側のインナーエッジ26は、第1の半径R1よりも大きい第2の半径R2を有する隅肉部を含む。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れるSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】検知部30と、検知部30に隣接するサンプル配置部31とを備えるSPRセンサセル1において、検知部30に、第1樹脂からなるアンダークラッド層3と、第2樹脂からなり、アンダークラッド層3に被覆されるコア層4とを備える光導波路を備えて、コア層4のアンダークラッド層3と接触する表層に、第1樹脂が第2樹脂に浸透されている樹脂混合層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れる比色センサセルおよび比色センサを提供すること。
【解決手段】検知部30と、検知部30に隣接するサンプル配置部31とを備える比色センサセル1において、検知部30に、第1樹脂からなるアンダークラッド層3と、第2樹脂からなり、アンダークラッド層3に被覆されるコア層4とを備える光導波路を備えて、コア層4のアンダークラッド層3と接触する表層に、第1樹脂が第2樹脂に浸透されている樹脂混合層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 より少量の液体油でも、高い分析精度を維持できる液体油の分光測定を行うための液体油用試料ホルダの提供。
【解決手段】 板状のベースメント部材(2)及び固定板(3)と、これらを付き合わせた固定状態を保持する固定具(8)と、を含み、固定状態でベースメント部材(2)及び固定板(3)を垂直に貫通する光透過窓としての貫通孔(2c、3c)を設けるとともに、ベースメント部材(2)には主面から貫通孔(2c)の周縁部を所定の深さまで座ぐり加工した座ぐり部(2d)を設け、座ぐり部内には貫通孔(2c)を閉塞するように2枚の板状の光学結晶板(6、4)を順に重ねて配置し、光学結晶板(4,6)同士を密着させる弾性部材(7)を固定板(3)の主面上の貫通孔(3c)の周縁部に沿って与え、少なくとも光透過窓に干渉しないように光学結晶板(4,6)の間にスペーサ部材(5)を挿入しこの間隙内に液体油(9)を保持する。 (もっと読む)


【課題】射出光学系部材と受光光学系部材との相対的な位置ずれを防止でき、測定精度を担保できる光学測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象流体を透過した検査光に基づいて測定対象流体の特性を測定するものであって、測定対象流体が収容される又は流通する内部空間11を有し、内部空間11に検査光を透過させるための対向する一対の貫通孔12を設けるとともに各貫通孔12を透明部材14によって封止したセル10と、検査光が射出される光射出口51を有する射出光学系部材50と、内部空間11を透過した検査光を受光する光導入口51’を有する受光光学系部材50’と、セル10と前記各光学系部材50、50’との間に、検査光の光軸方向Lと直交する方向に対する所定範囲の相対移動が許容される隙間90を形成して該セル10及び各光学系部材50、50’を共通に支持するベース部材71とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶液試料を透過する光を測定するために、溶液試料が微量であっても溶液試料を二枚の透光性部材の間に挟んで保持できる方法を提供すること。
【解決手段】溶液試料Sが滴下される滴下領域34Aと該滴下領域34Aを囲む撥液領域34Bとを有する一方の透光性部材34を用いて、まず、微量の溶液試料Sを滴下領域34Aに滴下し、次に溶液試料Sを他方の透光性部材36にて覆い、一方の透光性部材34と他方の透光性部材36との間隔(L)を所定の大きさに保つ。撥液領域34Bは撥液性物質で覆われており、二枚の透光性部材34、36の両方に接触させた状態にして微量の溶液試料Sを保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気泡付着が少なく、かつ隣接する反応セル間でサンプル・試薬の相互汚染を防ぐことができる信頼性に優れた自動分析装置用反応セルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、自動分析装置用反応セルの製造方法において、反応セルの内側に挿入する、中空の形状を有する第1の電極と、反応セルの外側に対向配置される第2の電極を備え、前記第1の電極と前記第2の電極に印加する電圧で生じる放電により、少なくとも反応セルの内側表面に放電加工による親水化処理を施すとともに、前記放電加工で発生するオゾンを含む気体を、前記第1の電極により排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重反射セルを備えたガス分析装置においてセル内の鏡面の保守作業の手間を省き、保守コストを削減する。
【解決手段】鏡面を有する薄板製の反射板17、18をセルの対向する内壁面に当接して着脱可能に装着する。薄板製の反射板17、18は低コストで製作できるから、この構成により使い捨てが可能となり、鏡面が汚染、腐食されたときは反射板17、18を新品と交換することで保守の手間を省き保守コストも低減できる。また、薄板製の反射板17、18の両面に鏡面を設けておけば裏返して再度使用できるので、さらなるコスト削減と現場でのすばやい応急措置が可能となる。 (もっと読む)


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