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Fターム[2G057DA13]の内容

光学的測定セル (6,994) | セル・セル窓の光学的特徴 (314) | 複数光路長 (35)

Fターム[2G057DA13]に分類される特許

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【課題】セル長を切り換えて変更することができ、試料水の性状に応じて正確な測定を行うことが可能な回転式測定セルを提供する。
【解決手段】周壁の一部に開口19が形成された筒体12の両端開口部がそれぞれ閉塞板14、16により閉塞され、両閉塞板の外面中央にそれぞれ回転軸18が固定されたセル本体10を具備する回転式測定セルにおいて、セル本体の上記回転軸の中心軸から等距離を隔てた複数箇所に、セル長が互いに異なる複数の光路38、40を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスセルのメンテナンス作業等における作業性を向上させる。
【解決手段】内部にガスを流通させる空間を有し、該空間内のガスに光を照射して光学的測定を行うためのガスセルにおいて、両端が開放された筒状部材111並びに筒状部材111の側面に設けられ筒状部材111の内部空間と外部を連通させるガス導入口112及びガス排出口113を有するセル本体110と、筒状部材111の一端の開口を覆うように取り付けられる第1端面体120、140と、筒状部材111の他端の開口を覆うように取り付けられる第2端面体130、150と、筒状部材111の内壁よりも外側を該筒状部材111の一端側から他端側に貫通する複数のネジ挿通孔とを設け、筒状部材111の一端側から前記ネジ挿通孔に挿入したネジ160によって第2端面体130、150を筒状部材111の他端側に固定する。 (もっと読む)


【課題】 呼気や呼気溶液に含まれる超微量の旋光物質を検出し血中グルコース濃度との関連を明らかにする無侵襲旋光測定装置を提供すること。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明に係わる無侵襲旋光測定装置は呼気をグルコース酸化酵素に注入しグルコン酸を生成しそれを両方向に透過する直交する円偏光の位相差を測定することによって呼気に含まれる超微量な旋光物質を検出する。グルコース酸化酵素に注入した呼気検体を位相変調方式光ファイバジャイロのループの中に置き対向する複数の対向偏光変換コリメータ光学系をその空間伝送部が並列に配置され光ファイバを縦続に接続することによってマルチパス化し検出感度を大幅に改善したことにある。 (もっと読む)


【課題】 製造業者に依頼せずに、鏡を清掃することができるガスセルを提供する。
【解決手段】 円筒の中心軸が左右方向になるように配置された円筒状の器壁からなるボディ11と、鏡12aを一端面に有する第一フランジ12と、鏡13aを一端面に有する第二フランジ13とを備えるガスセル10であって、セルボディ11の左端側と第二フランジ13との間に配置される調整フランジ14を備え、調整フランジ14が、セルボディ11に対して相対位置を調整可能に取り付けられており、第二フランジ13が、調整フランジ14の定位置に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の、改良された多チャネル光学セルを提供する。
【解決手段】視野反射鏡12と複数の対物反射鏡対14,16とを含むデュアルチャネル光学セル10は、複数の光源ポート20および検出器ポート22の対を含み、各光源ポートは放射線ビーム24を通すように構成されていて、各検出器ポートは放射線ビームを受信するように構成されている。各対の光源ポートおよび検出器ポートは、視野反射鏡の光軸がそれぞれ光源ポートおよび検出器ポートの間にあるように視野反射鏡の外側エッジに近接して配置されている。各対物反射鏡と光源ポートおよび検出器ポートの各対は光源ポートおよび検出器ポートの各対が別個のチャネルを形成する各対物反射鏡対に関連付けられるように配置されていて、各チャネルの光源ポートおよび検出器ポートの対ならびに関連付けられた対物反射鏡対の各中心は、それぞれ別個の面内に位置する。 (もっと読む)


断面積Aのフローセル流路を通して流体連絡する試料入口及び出口と、入力光導波路であって、出力光導波路の光入口面に隣接しそれと光学的に整列して配置された光出口面を有する、入力光導波路とを備え、入力光導波路及び出力光導波路はフローセル流路内に突き出し、光出口面と光入口面の間の距離は1.0mm未満であり、流れ方向における入力光導波路及び出力光導波路の突出部分の断面積はA/2未満である、光学フローセル検出器。 (もっと読む)


【課題】 固相分光法において、密閉系での簡単な撹拌方法と、イオン交換樹脂等の固相の光学測定用セルへの移動を容易にする方法を提供する。
【解決手段】 反応容器の蓋に光学測定用セルを取り付け、開閉可能とするとともに、磁気回転子を内部に含み、側壁に磁石を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を有し、光路長を無段階に可変できるマルチパスセルを提供する。
【解決手段】マルチパスセル10は、ガイドレール25上を移動する互いに対向する第1鏡面ユニット11と第2鏡面ユニット12とからなり、該鏡面ユニット11,12は、反射部13,18とベース14,19とから構成される。反射部は複数枚の鏡15,20からなり、該鏡15,20はロッド16,21で支持されている。該ロッド16,21は、ガイドスリット17,22に係合され、ロッドの基端はガイドスリット内で自在に移動し、またロッドは各個独立に回動する。そして、制御部30によって、鏡15,20の間隔と回転角が調整され、投光レンズユニット40からの入射光束を所定の回数で反射させることができる。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガスによる反射鏡の劣化を防止してガスセルの寿命を2倍に伸ばす。
【解決手段】反射鏡面上の未使用の領域に被覆を施して汚染・腐食から保護し、使用されている領域が汚染・腐食によって使用に耐えなくなったとき、上記の未使用領域の被覆を除去して、この領域を新しい反射面として使用する。凹面鏡2の表面には、金属板あるいはPTFEなどの耐薬品性に優れたプラスチックの薄板を用いて作られた保護カバー14が着脱自在に取り付けられている。多数の試料ガスの測定後に保護カバー14を取り外し、劣化していない新しい鏡面を露出させる。凹面鏡2を20度回転させることによって、劣化していない部分に光束スポット13がくる。 (もっと読む)


【課題】 複数種のガス成分を同時に検出可能とされた新規構造の複合型マルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時にかつ高精度で検出可能とされた小型化のガス測定器を提供すること。
【解決手段】 複合型マルチパスセルは、セル本体内において、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡が互いに光軸が一致する状態で対向配置され、各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する基準光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、この円環状空間領域の内側の円柱状空間領域内に、前記基準光学測定系とは互いに独立した、例えば非分散型赤外線吸収法などによる他の光学測定系が構成されている。ガス測定器は、上記複合型マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


キュベットが、標準マイクロフュージ内に配置されるように一端が円筒状の形状となっており、遠心分離によって望ましくない汚染物質を特に取り除くように設計されている。キュベットの下部は、直接分析用に液体を収集するように実質的により小さい形状となっており、液体試料からの照射の吸収及び場合によってその後の光の散乱の測定用に多様な分光光度計に適合する形状を有しており、少なくとも窓の領域又は所望の形状では内部スペースのある透明プラスチック又は透明ガラスを有している。キュベットの上部開口は遠心分離機での試料流体及び試料調製物の充填及び抜出のためのものであり、下部は、測定チャンバーの床に向かって下方に突出しており、上部よりも小さな断面を含んでいる。
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【課題】同一反応容器でより幅広い分析作業に対応することができる自動分析装置及び反応容器を提供する。
【解決手段】被測定物を入れる反応容器4と、この反応容器4に側方から測定光を照射する光源26と、反応容器4の透過光を検出し被測定物の吸光度変化を測定する分光光度計10とを備えた自動分析装置であって、反応容器4が、測定光の透過する高さSによって光路長dが連続的に変化するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の単一パス装置内で使用可能な、複数パスを有するフローセルを提供する。
【解決手段】フローセル16は、試料を受け入れるチャンバ26を備える。チャンバ26内には、光透明管28が配置される。光透明管28の存在により、チャンバ26内には、第一の光路30と、それよりも短い第二の光路32とが形成される。光源12から第一の光路30および第二の光路32に入った光は、単一の検出器20によって受けられる。 (もっと読む)


【課題】水を含む液体の成分の濃度を赤外線の領域でリアルタイムに測定できるようにし、しかも、その測定精度を高める。
【解決手段】成分測定用器具30は、液体が流通する流通管18a、18bに接続される流路34を形成する流路形成部31を備えている。流路形成部31には、赤外線が照射される赤外線照射部Cが設けられている。流路34の赤外線照射部Cに対応する部位の赤外線照射方向の断面寸法d1は、流通管18a、18bの内径d2よりも短く設定されている。流路34には、液体の一部を、流路34の赤外線照射部Cに対応する部位を迂回させて流すバイパス部34dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの曲率半径のバラツキの影響を簡単且つ費用の増大を伴わずに補償可能な、多重反射セル式ガス分析システム用のフローセル、多重反射セル式ガス分析システム及びフローセルのミラー間距離の調整方法を提供する。
【解決手段】 試料ガス入口部15及び試料ガス出口部16を備える筒状のセルボディ5、セルボディ5の第1終端部に設けられ、入射光及び出射光が通過するトンネル部4を有した第1ミラー2a、セルボディ5の第2終端部に設けられ、第1ミラー2aの第1の鏡面と対向する第2の鏡面を有する第2ミラー6とを備え、第2終端部と第2ミラー6との間にスペーサ13を挿入して、第1ミラー2a及び第2ミラー6間の距離を調整するスペーサ挿入手段(11b,12,17b,18)を設ける。 (もっと読む)


【課題】寸法のばらつきが大きい生体物質検出用基板を使用しても、生体物質検出用基板と検出用光学ユニットとの相対位置のばらつきを防ぐことのできる生体物質検出用基板およびそれを用いた生体物質検出装置を提供する。
【解決手段】生体物質を測定流路に移動させて前記生体物質の判別を行う生体物質検出用基板において、前記測定流路は離間部を介して同一円周上に複数個配置されており、前記同一円周上の前記離間部に貫通孔を設け、前記貫通孔を透過する光量が最大となる位置を前記測定流路の中心と定めることで、生体物質検出用基板と検出用光学ユニットとの相対位置のばらつきを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンド光を低減された測定が可能となり、試料保持部に保持された試料からの発光のみを感度よく測定することが可能な分析用基板を実現する。
【解決手段】試料の光学分析が可能な分析用基板1は、基板2に設けられたくぼみと当該くぼみを覆うように形成されたカバー層3により形成される流路状セル5を有している。さらに、分析用基板1は、流路状セル5に保持される試料に光を照射した際に生じる発光を検出する側の表面に反射防止層4を備えている。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼気サンプルに含まれる揮発性物質の検出および分析システムにおいて、屋外等の外部環境から受ける影響を最小化し、耐久性を向上したシステムを提供する。
【解決手段】揮発性物質の特定の吸光ピークの波長レンジに調整された少なくとも1つの赤外線光源2と、赤外線のコリメーション用の複数の反射面4、5と、吸光ピークに相当する波長間隔における赤外線の透過光に対応する複数の電気出力信号を提供する少なくとも1つの検出器8、9と、赤外線光源、反射面および検出器の位置を決定する機械的な支持構造6、7を含み呼気サンプルの受取および廃棄を行うよう構成され呼気サンプルを赤外線に曝す少なくとも1つの測定セル17と、揮発性物質の赤外線吸収スペクトルに関する予めプログラムされた情報に従って電機出力信号を分析可能な少なくとも1つの電子信号処理装置12とを含む。 (もっと読む)


【課題】正確な測定に寄与する測定スティック、及び、この測定スティックを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】ベース部材54Aは、略平行四辺形の板状とされており、長尺の2端辺が誘電体ブロック52の長尺方向Nと平行になるように配置されている。ベース部材54Aは、ベース部材54Aの長尺方向Nに沿った中心線と、誘電体ブロック52の長尺方向Nに沿った中心線Mとが一致するように誘電体ブロック52上に配置される。 (もっと読む)


【課題】光励起誘起蛍光分析によって、リアルタイムで、広い濃度範囲において分析対象物質濃度を高精度かつ高感度に分析できるようにする。
【解決手段】試料溶液中の分析対象物質の濃度を定量する溶液中物質濃度分析装置は、試料溶液を保持し、分析対象物質から放出される蛍光を透過する少なくとも一つの蛍光透過面が形成された試料溶液セル3を有する。パルスレーザー1は、試料溶液セル3中の分析対象物質を励起する入射パルスレーザー7を入射窓6を介して試料溶液セル3に入射する。入射窓6から入射された透過パルスレーザー光によって励起された分析対象物質から放出されて蛍光透過面を透過する蛍光は、試料溶液セル3の蛍光透過面を覆うように配置された光検出器16によって検知される。試料溶液セル3と光検出器16の間には、光学フィルタ14,15を配置してもよい。 (もっと読む)


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