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Fターム[2G057DB02]の内容

光学的測定セル (6,994) | セルへの光学要素の組込み、結合 (230) | フィルター (20)

Fターム[2G057DB02]に分類される特許

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【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体を高い精度での検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面におけるグルーブ107およびランド108からなる溝構造またはピット109が設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズ110を、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、標識用ビーズ110の直径が、グルーブ107またはピット109の幅より小さく且つグルーブ107またはピット109の幅方向に標識用ビーズ110が1個のみ配置される大きさである。 (もっと読む)


【課題】有毒な化学物質を求めて周囲空気を監視する分光検出システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、10億分の1(ppb)以下のレベルの、様々な神経ガスおよびびらん剤、ならびに有毒工業用化学製品を含む広範囲の化学成分を検出しかつ識別し、小型で携帯型の複数気体分析器とすることができる。このシステムは、誤警報(たとえば、偽陽性または偽陰性)を最小限にし、高い特定性を特徴とし、適用分野に応じて、数秒〜数分程度の応答時間で動作することができる。システムは、フーリエ変換赤外(FTIR)分光計10、気体試料セル22、検出器30、埋込み式処理装置34、表示装置38、電源、空気ポンプ、加熱要素、および他の構成部品が、試料を収集するための空気取入れ口と、外部装置と接続して機能するための電子通信開口とを備えるユニットに搭載された、完全に内蔵式の分析器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 検査の信頼性を高めてリアルタイム計測が可能な検出装置等を提供すること。
【解決手段】 検査装置は、光学デバイス20と、流体試料を光学デバイスに吸引する吸引部40と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、吸引部を駆動制御する制御部71と、を有する。光学デバイスは、吸着される流体試料を反映する光を出射する。制御部71は、光検出部にて検出する期間を含む第1モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV1とし、第2モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV2(V2>V1)とし、光検出部からの信号に基づいて第1,第2モードを切換える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ薄型で、測定精度の高い簡易な構成の赤外線ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の赤外線ガスセンサは、赤外光を含む光を発する赤外光源1と、この赤外光源1からの赤外線を受ける赤外線センサ5と、この赤外線センサ5上に配置された特定の波長を通すバンドパスフィルタ7と、赤外光源1と赤外線センサ5とを支持する基板2と、赤外光源1と赤外線センサ5とを覆うドーム型筐体9とを備えている。赤外線センサ5の受光面の視野内に赤外光源1の発光面はなく、赤外光源1から発した光は、ドーム型筐体9の内面に反射して赤外線センサ5に入射するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、流体試料を保持するためのシステムに関する。システムは、前記流体試料を保持するための透明な可撓性チューブと、前記チューブを保持するためのチューブホルダと、第1の平坦化要素と、第2の平坦化要素とを備える。第1の平坦化要素および第2の平坦化要素は互いに対して移動することによって第1の状態から第2の状態へ前記透明な可撓性チューブを変化させることができ、前記チューブの少なくとも第1の断面寸法は、前記第1の状態におけるよりも前記第2の状態において小さい。
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【課題】フローセル本体の形成と同時に光案内部材をフローセル本体内部に形成する。
【解決手段】フローセルのフローセル本体20は、二つの端部間に延びる光案内部材28と、二つの端部にそれぞれ近接して配置された二つの端部インターフェース40とを備える。光案内部材28は、流体を受ける貫通穴30を画成する。各端部インターフェース40は、光伝送部材(光ファイバ)および流体伝導部材(毛管)を有するインターフェースハウジング42を備える。二つの端部インターフェース40は、二つの端部クランプ止め部材12によって、フローセル本体20の二つの端部に締結される。各端部インターフェース40は各端部と整合する。流体伝導部材は貫通穴30と流体連通する。光伝送部材は貫通穴30と光連通する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス用の光学検出システムと、小型光学検出システムに適合するドライフォーカス式マイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】LEDと、LEDにより発せられる光を平行にするための手段と、平行光を対物レンズを通してマイクロ流体デバイス上に向かわせるための手段と、マイクロ流体デバイスから発せられる蛍光信号を検出するための手段とを含むマイクロ流体デバイス用の光学検出システムにおいて、ドライフォーカス式マイクロ流体デバイスは複数のチャンネルと、湾曲壁を有する複数の閉鎖した光学位置合せマークとを含み、チャンネルの少なくとも一つは、マークの少なくとも二つの間に配置される。マークは、外部の白色LED光により位置合わせ及び焦点合わせの目的のために照射される。 (もっと読む)


スペクトル解析に適合されたアレンジメント(”A”)が、電磁放射(”S”)に適合された伝達手段(10)と、測定セルになって光学測定距離(”T”)を定義するキャビティの形の区切られた空間(11)と、前記伝達手段(10)から光学測定距離(”L”)を通過する前記電磁放射(”S”,”Sa1”,”Sa2”)の感知手段(12)と、少なくとも前記感知手段(12)と接続されたスペクトル解析実行ユニット(13)とを有している。電磁放射の前記感知手段(12)が、スペクトルレンジ内に入る電磁放射(”Sb”,4a)に光電的に感受適合されている。当該スペクトルレンジの選択波長成分またはスペクトル要素が、スペクトル解析実行ユニット(13)において解析対象となる。当該スペクトル解析実行ユニット(13)が、このユニットにおいて、計算を通して、スペクトル要素の相対放射強度を測定する。前記電磁放射(”S”,”SaT1”Sa2”)が、サンプル(G)のガスが存在する空間を通過するように適合されている。空間(11)内の前記光学測定距離(”L”)が、少なくとも15mmよりも短く、非常に短く選択されている。このため、サンプル(G)のガスが評価されるガス部分に関して高濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素標識された生物学的試料を蛍光顕微鏡で観察するときの像のS/N比の改善。
【解決手段】生物学的試料を顕微鏡で観察するためのチャンバーであって、該チャンバーの底面の一部又は全体に光学フィルターを含むことを特徴とする上記チャンバー。 (もっと読む)


【課題】小型で、複数種類の気体の濃度測定を精度良く行うことができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置は、雰囲気が充填されたセル内の一端部に赤外線を放射する光源を配し他端部に赤外線を受光する受光ユニット8を配した気体サンプル室を有している。受光ユニット8は、光源と相対する側に開口部11aが形成されたユニット本体11と、前記一端部から前記他端部に向かう方向に沿って延びユニット本体11の内部空間を複数の空間10a,10bに分割する分割部材12と、空間10a,10bの開口部11a側に夫々配され透過する赤外線の波長が互いに異なる複数のフィルタ15a,15bと、空間10a,10b夫々に配されフィルタ15a,15bを透過した赤外線を受光する複数のセンサ14a,14bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】航空機に搭載して高空の大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する装置を提供する。
【解決手段】航空機搭載型二酸化炭素連続測定装置10は、ハニカムパネルでつくられる筐体100を有し、2本のタンク110,120を有する。タンク110,120には二酸化炭素の濃度が検定された2種類の標準ガスが充填される。筐体100内には図示しない二酸化炭素分析セルが装備され、大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する。定期的に標準ガスを分析し、測定精度を向上する。二酸化炭素分析セルは断熱装置内に格納され、飛行中の温度変化の影響を軽減する。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
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【課題】検知の遅れを短縮させるガス検知用センサヘッドを提供する。
【解決手段】防塵防水用フィルタ9の外径は20〜40mmであり、内殻3と上記防塵防水用フィルタ9との隙間は0.4〜0.6mmであり、防塵防水用フィルタ9の外周の面積をAとし、防塵防水用フィルタ9及びエンドキャップ27内の空間の容積をVとしたとき、比V/Aが0.71以下である。 (もっと読む)


【課題】光励起誘起蛍光分析によって、リアルタイムで、広い濃度範囲において分析対象物質濃度を高精度かつ高感度に分析できるようにする。
【解決手段】試料溶液中の分析対象物質の濃度を定量する溶液中物質濃度分析装置は、試料溶液を保持し、分析対象物質から放出される蛍光を透過する少なくとも一つの蛍光透過面が形成された試料溶液セル3を有する。パルスレーザー1は、試料溶液セル3中の分析対象物質を励起する入射パルスレーザー7を入射窓6を介して試料溶液セル3に入射する。入射窓6から入射された透過パルスレーザー光によって励起された分析対象物質から放出されて蛍光透過面を透過する蛍光は、試料溶液セル3の蛍光透過面を覆うように配置された光検出器16によって検知される。試料溶液セル3と光検出器16の間には、光学フィルタ14,15を配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】平面を3次元的に加工する手法を提供し、この方法によってガス濃度検出器に用いる凹面ミラーを製造する。
【解決手段】Si基板110上にマスク200を形成する(図4(a))。このとき、マスク200を半径の異なる複数の同心円として形成すると共に、各同心円間の開口部が外径方向に向かうほど小さくなるようにマスク200を形成する。この後、Si基板110をドライエッチングし、マスク200の開口部の面積に応じた深さの溝を形成する(図4(b))。続いて、Si基板110が露出した部分を熱酸化し(図4(c))、フッ酸でSi基板110の表面に形成された熱酸化膜を除去する(図4(d))。そして、Si基板110を熱処理し(図4(e))、Si基板110の表面に金属を蒸着して反射膜300を形成する。こうして、ガス濃度検出器に用いられる凹面ミラーが完成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の反応容器を用いた場合であっても紫外域の光の被曝に起因する反応容器の光劣化を低減した分析装置および容器を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、容器に収容された検体の光学的特性を測定する分析装置において、測定に使用される波長を含む光を反応容器21に発する光源19Aと、測定に使用される波長の光が照射される反応容器21の外壁面と光源19Aとの間に設けられ、反応容器21の劣化原因となる波長の光を除去する紫外カットフィルタ19Bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの検出器とを備える照度計が提供される。導波管試料ホルダは、試料を保持する中空の領域を含み、また、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内する材料にて出来たものとすることができる。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器を提供することができる。また、導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの励起光源と、1つ又はより多くの光検出器とを備える、フルオロメータ/フォトメータも提供される。励起光は、導波管試料ホルダの1つの面に対してある角度にて又は垂直に導入される。導波管試料ホルダは、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内することができる材料にて出来ている。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器が存在する。
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【課題】 基板からの自家蛍光や励起光の受光フィルターからの漏れ光による検出感度の低下の問題をなくし、測定試料を高感度に検出可能となる、蛍光測定装置を提供する。
【解決手段】 励起光55によって発生した試料からの蛍光56は基板57、受光フィルター53を透過し、基板57に対し励起光照射側と反対側に配置した受光部54(フォトンカウンター)で発光量をカウントされ、検出される。また、蛍光励起に使われなかった励起光成分は、誘電多層膜58で反射される。検出された蛍光信号データは外部メモリ60に格納され、さらに出力機器61で出力される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ化学分析チップなどの分析装置においては、装置小型化に起因する分析装置の光軸の歪み・ズレなどの問題とともに、光学的屈折率の異なる境界が存在するため、光の一部が反射によって損失するので測定系の感度が低下してしまう問題があった。
【解決手段】 本願発明の分析装置は、流路を形成した光を透過する樹脂部材に発光素子と受光素子を密着して配置した構成とし、発光素子の光を流路に照射し、流路からの光を受光素子で受けて流路中の被分析物である試料の吸光分析又は蛍光分析をおこなうものである。本発明においては、各光学部品が樹脂部材に密着して一体化しているので、各部品間の相対位置は樹脂部材により固定される為、光学系の調整は不要となり、また、発光素子及び受光素子が樹脂部材に密着して一体化しているので、光の散乱が極めて少なくなり、高感度な化学分析装置が得られる。 (もっと読む)


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