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Fターム[2G057GA01]の内容

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Fターム[2G057GA01]に分類される特許

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【課題】有毒な化学物質を求めて周囲空気を監視する分光検出システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、10億分の1(ppb)以下のレベルの、様々な神経ガスおよびびらん剤、ならびに有毒工業用化学製品を含む広範囲の化学成分を検出しかつ識別し、小型で携帯型の複数気体分析器とすることができる。このシステムは、誤警報(たとえば、偽陽性または偽陰性)を最小限にし、高い特定性を特徴とし、適用分野に応じて、数秒〜数分程度の応答時間で動作することができる。システムは、フーリエ変換赤外(FTIR)分光計10、気体試料セル22、検出器30、埋込み式処理装置34、表示装置38、電源、空気ポンプ、加熱要素、および他の構成部品が、試料を収集するための空気取入れ口と、外部装置と接続して機能するための電子通信開口とを備えるユニットに搭載された、完全に内蔵式の分析器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 検査の信頼性を高めてリアルタイム計測が可能な検出装置等を提供すること。
【解決手段】 検査装置は、光学デバイス20と、流体試料を光学デバイスに吸引する吸引部40と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、吸引部を駆動制御する制御部71と、を有する。光学デバイスは、吸着される流体試料を反映する光を出射する。制御部71は、光検出部にて検出する期間を含む第1モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV1とし、第2モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV2(V2>V1)とし、光検出部からの信号に基づいて第1,第2モードを切換える。 (もっと読む)


【課題】 呼気や呼気溶液に含まれる超微量の旋光物質を検出し血中グルコース濃度との関連を明らかにする無侵襲旋光測定装置を提供すること。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明に係わる無侵襲旋光測定装置は呼気をグルコース酸化酵素に注入しグルコン酸を生成しそれを両方向に透過する直交する円偏光の位相差を測定することによって呼気に含まれる超微量な旋光物質を検出する。グルコース酸化酵素に注入した呼気検体を位相変調方式光ファイバジャイロのループの中に置き対向する複数の対向偏光変換コリメータ光学系をその空間伝送部が並列に配置され光ファイバを縦続に接続することによってマルチパス化し検出感度を大幅に改善したことにある。 (もっと読む)


【課題】被験物質を高感度に検出可能であり、高密度に前記被測定物あるいは捕捉用物質が固定化可能であり、かつ操作性のよい担体を備え、迅速に被験物質の濃度が測定可能なバイオセンサー装置、及び該バイオセンサー装置を用いた被験物質の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】流路を有し、流路中に繊維状物質からなると共に、液体の被測定試料を通液可能な膜状担体13が固定されている測定用セルと、測定用セルを装着可能なセルホルダと、セルホルダに装着された測定用セル中の前記膜状担体13に対し、流路を通して光を照射する光照射部30と、膜状担体13からの透過光を流路を通して受光し、受光した光量を測定する受光部40と、測定用セルに着脱可能に接続され、流路に液体の被測定試料を供給して膜状担体13に均一に通液させる通液手段と、を備えるバイオセンサー装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気通路に設けた光透過式スモークセンサにおいて、開度固定の減圧部では、排気流量が小さいときに外気から光学素子への取り込み空気量が不足して光学面が汚れ、排気流量が大きいときに圧力損失の増大によりエンジンの燃費が悪化する。
【解決手段】外気圧及び管内排気圧センサ107で測定した大気圧と排気絞り弁102の近傍の排気圧との差圧と、所定値とを比較して排気絞り弁102の目標開度を決定し、弁開度センサ103で測定した排気絞り弁102の開度が決定目標開度となるように排気絞り弁102の開度を制御して、空気通路の取り込み空気による発光素子105と受光素子106の光学面の汚れと過熱を抑止するとともに排気絞り弁102による排気の圧力損失を抑制すること。また、発光素子と受光素子の温度センサ108からの測定温度に基づいて排気絞り弁102の目標開度を決定して同様に排気絞り弁102の開度制御すること。 (もっと読む)


【課題】励起光の光軸と蛍光用集光レンズ又は対物レンズの中心軸を同軸としても、励起光の反射による影響を低減することが可能な微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップ10は、本体15と菌体検出部17とを有する。菌体検出部17は、カバー部材171,流路部材172を貼り合わせて形成され、菌体検出用流路173を有する。菌体検出部17の入射面における法線ベクトルと励起光の光軸が平行とならないように、微生物検査チップ10内において菌体検出部17を傾斜させて配置する。 (もっと読む)


【課題】所望の流速で試料を流すことができるフローセルを提供する。
【解決手段】抵抗流路15は、導入口14と液溜まり16を介した測定流路17との間に設けられる。これにより、抵抗流路15を構成する蛇行溝132の長さ、幅、平面形状、内面の濡れ性を適宜設定することによって、抵抗流路15を通過する試料の流速を制御することができるので、結果として、導入口14に注入された試料溶液を所望の流速で流すことができる。 (もっと読む)


【課題】フローセルを備えた検出器を用いた測定において、室温変動に起因するノイズを低減した検出器を提供する。
【解決手段】本発明の液体クロマトグラフ用の検出器は、フローセル6の出口部分に圧力センサ9を備え、この圧力センサ9の信号を元にフローセル6の出力側の圧力を一定にするための熱交換部8を備えている。したがって、フローセル6の出力側の圧力を一定にすることができ、室温変動によって、廃液ライン内の液体の圧力が変化することに起因するノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


スペクトル解析に適合されたアレンジメント(”A”)が、電磁放射(”S”)に適合された伝達手段(10)と、測定セルになって光学測定距離(”T”)を定義するキャビティの形の区切られた空間(11)と、前記伝達手段(10)から光学測定距離(”L”)を通過する前記電磁放射(”S”,”Sa1”,”Sa2”)の感知手段(12)と、少なくとも前記感知手段(12)と接続されたスペクトル解析実行ユニット(13)とを有している。電磁放射の前記感知手段(12)が、スペクトルレンジ内に入る電磁放射(”Sb”,4a)に光電的に感受適合されている。当該スペクトルレンジの選択波長成分またはスペクトル要素が、スペクトル解析実行ユニット(13)において解析対象となる。当該スペクトル解析実行ユニット(13)が、このユニットにおいて、計算を通して、スペクトル要素の相対放射強度を測定する。前記電磁放射(”S”,”SaT1”Sa2”)が、サンプル(G)のガスが存在する空間を通過するように適合されている。空間(11)内の前記光学測定距離(”L”)が、少なくとも15mmよりも短く、非常に短く選択されている。このため、サンプル(G)のガスが評価されるガス部分に関して高濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】微小試料であっても十分なピーク強度を有する良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る加圧セルを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも下台セルと、前記下台セルを固定する下台ホルダーと、前記下台セルと接触している上台セルと、前記上台セル及び前記下台ホルダーと接触している上台ホルダーを備えた赤外分光分析を行うための赤外分光分析用加圧セルであって、前記上台セルと下台セルの少なくとも一方が表面に複数の柱状の試料保持部を有することを特徴とする赤外分光分析用加圧セルとした。 (もっと読む)


【課題】流路内に含まれる検体を検出するさいにおける検出感度を調整する方法を提供する。
【解決手段】検体の光学的な検出を行う検出方法であって、いずれかの層に検体を含有する流体の多層流を形成する工程と、前記多層流のいずれかの層に光を導入する工程と、前記導入された光に応じて前記多層流から発せられる信号を検出することにより検体の検出を行う工程、を有する検出方法。前記検体が化学物質、分子、細胞、粒子またはそれらの混合物である。前記多層流を形成する流体のうち少なくとも1つの流体は他の流体と異なる屈折率を有する。 (もっと読む)


水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
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【課題】 従来の高価なエンドトキシン濃度測定装置より機構が簡素化されており、ひいては低価格であり、また測定操作が非熟練者であっても簡単にでき、小型軽量で任意の測定場所に移動でき、簡単な操作で、クロスコンタミネーション(混合汚染)を起こすことなく、病院などで検体液のエンドトキシン濃度を現場でオンライン測定できるエンドトキシン濃度の簡易測定器の提供。
【解決手段】 検体採取口に穿刺して検体を採取する手段部分(a)、透過光通過部分(b)及び両者を結合する結合手段部分(c)からなるエンドトキシン濃度測定セル(A)、並びに該透過光通過部分(b)の所定位置に装着する透過光強度測定手段(B)を含むことを特徴とする検体中のエンドトキシン濃度の簡易測定器にて提供。 (もっと読む)


【課題】少ない液量で流路内の溶液を入れ替えることができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体が流通可能に流路が形成されると共に、流路内の壁面に測定対象とする検体物質が付着された流路部材の流路内の溶液を入れ替える場合に、流路に対して溶液を、第1速度で流路の容量に相当する所定量供給した後、流路内の壁面近傍の溶液が当該液体流路の断面の中央部へ拡散するのに応じた所定期間供給を停止し、その後、第3速度で供給する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等から排出される被測定ガス中のフッ素濃度を測定するに際して、測定毎に装置の校正を行うなどの手間が軽減され、妨害成分の影響を簡単に排除でき、正確な濃度を知る。
【解決手段】フッ素ガスと波長280〜290nm帯において吸収を示す成分が含まれた被測定ガスに導き、該ガス中の同波長帯の吸光度を測定して、該ガス中の同波長帯で光吸収を示す成分の濃度を求めるUV計6と、該ガス中の同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性成分の定量を行うFT−IR計5と、該ガスをUV計とFT−IR計に導く被測定ガス供給管路2と、UV計に同波長帯において吸収を示さないガスを供給するレファレンスガス供給源4を備え、UV計で得られた同波長帯で光吸収を示す成分の濃度の表示値から、FT−IR計で得られた同波長帯に光吸収を示すとともに赤外活性である成分の濃度を減じて、該ガス中のフッ素ガス濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】測定セルが正しい向きで測定装置に取付けられたことを確認することができる測定セル、測定装置及びそれらを用いる測定セル取付け判定方法を提供する。
【解決手段】4つの壁を有する中空の基体100と、基体100の内部に設けられ、試料を保持するための試料保持部103と、基体100に設けられ、試料保持部103に連通する試料供給口104と、4つの壁のうち第1の壁121に設けられ、試料保持部103の外部から内部に入射光を入射させるための光入射部101と、第1の壁121と隣り合う第2の壁122に設けられ、試料保持部103の内部から試料保持部103の外部に出射光を出射させるための光出射部102と、第2の壁122と対向する第3の壁123の外表面に設けられた電極110と、第1の壁121において、基体100の端部と光入射部101との間に設けられた遮光部112とを備える測定セル。 (もっと読む)


【課題】被検査液体の循環を確保しつつ、安定的に検査光の投受光を行うことが可能な液体検査装置を提供すること。
【解決手段】液体検査装置1は、検査すべき被検査液体Lが貯留される液体貯留部11、被検査液体Lを所定の流量で通過させる液体通路12が形成されたブロック13、液体通路12に臨んで配置され所定波長の検査光を発生する発光素子14、発光素子14に対向するように液体通路12に臨んで配置され、前記検査光を受光する受光素子15、及び受光素子15の受光量に基づいて被検査液体Lについての評価パラメータを導出する制御演算部16を備えて成る。この液体検査装置1は、例えばエンジンに使用されている潤滑オイルの劣化度合いを監視する劣化診断装置に好適に適用できる。 (もっと読む)


試料流体の光学的キャラクタリゼーションを補助する装置(100)。前記装置は、流体(106)をある充填方向にて満たすよう適合させた、少なくとも一つの測定容器(104)を備えた基板(102)を含み得る。従って、前記装置(100)は、少なくとも一つの測定容器(104)内の流体(106)に照射するための照射ビーム(108)を受けるよう適合させている。前記少なくとも一つの測定容器(104)は、流体中の照射ビームの光路長の変化速度が変化するよう適合させている。前記測定容器の特性は、流体を満たす間の複数の時点において、流体中の照射ビームの光路長の情報を提供するよう適合させている。更に、対応する光学的キャラクタリゼーション装置を説明する。本発明は、対応する方法にも関する。
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【課題】排水中に混入した油分の濃度を高精度で且つ直ちに測定し得る排水中の油分測定方法を提供する。
【解決手段】油分測定方法では、排水中に挿入した採取管(1)により排水を採取し、当該採取管の下流側に付設された油分測定器(3)により油分濃度を測定する。油分測定器(3)として、採取管(1)の壁面に取り付けられた一対の窓部材、各窓部材の外側に配置された発光部および受光部を備え、かつ、各窓部材が採取管の内部に突出した構造の測定器を使用する。そして、採取管(1)に特定の流速で排水を流しながら、受光部で検出された光の強度に基づいて油分濃度を測定する。 (もっと読む)


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