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Fターム[2G057JA14]の内容

Fターム[2G057JA14]に分類される特許

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【課題】有毒な化学物質を求めて周囲空気を監視する分光検出システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、10億分の1(ppb)以下のレベルの、様々な神経ガスおよびびらん剤、ならびに有毒工業用化学製品を含む広範囲の化学成分を検出しかつ識別し、小型で携帯型の複数気体分析器とすることができる。このシステムは、誤警報(たとえば、偽陽性または偽陰性)を最小限にし、高い特定性を特徴とし、適用分野に応じて、数秒〜数分程度の応答時間で動作することができる。システムは、フーリエ変換赤外(FTIR)分光計10、気体試料セル22、検出器30、埋込み式処理装置34、表示装置38、電源、空気ポンプ、加熱要素、および他の構成部品が、試料を収集するための空気取入れ口と、外部装置と接続して機能するための電子通信開口とを備えるユニットに搭載された、完全に内蔵式の分析器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】セル内でサンプルガスを発生させることでサンプルガスの損失を防止する。
【解決手段】測定光が通過する光透過窓2A、2Bを有しており、サンプルWが配置されるセル本体21と、前記セル本体21内に配置されたサンプルWからサンプルガスを生成させるサンプルガス生成手段22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微小流路の壁面に付着した気泡や液滴を非接触で前記壁面から離脱させたり、微小流路の内部において気泡や液滴を所定の方向に移動させたりすることのできる気泡または液滴の非接触処理方法および非接触処理装置の提供。
【解決手段】液体が内部を流通する流路10の内部に存在する気泡または液滴に、前記液体に吸収されるレーザ光を照射して前記気泡または液滴を前記流路の壁面から離脱させる気泡または液滴の非接触処理方法。 (もっと読む)


【課題】他の部材、機器への影響を及ぼすことなく、透過窓31全体を均一且つ高温に熱することができるガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが供給される測定セル3に設けられた透過窓31から光を検出して、前記試料ガスを分析するガス分析計1であって、前記透過窓31に蒸着して形成された膜状発熱体61と、前記膜状発熱体61に接触し、対向して設けられた一対の電極と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴現象を利用しながら、環境に対する負荷が少なく、繰返し利用できる普及型の分子検出装置を提供する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴を用いて両親媒性分子を検出する分子検出装置は、第1の反射面を有するプリズム84と、プリズム84の第1の反射面上に形成された金属層86と、第1の反射面に関し、金属層86と反対側に、第1の反射面に全反射条件で光が入射する様に配置された光源80と、金属層86上に形成された疎水層90と、光源80により出射され、反射面によって反射された反射光に表面プラズモン共鳴により生ずる暗線の位置の変化を検出するための光検出器92と、金属層86とその上に形成された疎水層90とに付着した異物を洗浄するための超音波発生器53とを含む。 (もっと読む)


【課題】排水中に混入した油分の濃度を高精度で且つ直ちに測定し得る排水中の油分測定方法を提供する。
【解決手段】油分測定方法では、排水中に挿入した採取管(1)により排水を採取し、当該採取管の下流側に付設された油分測定器(3)により油分濃度を測定する。油分測定器(3)として、採取管(1)の壁面に取り付けられた一対の窓部材、各窓部材の外側に配置された発光部および受光部を備え、かつ、各窓部材が採取管の内部に突出した構造の測定器を使用する。そして、採取管(1)に特定の流速で排水を流しながら、受光部で検出された光の強度に基づいて油分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を防止するガスセンサ構造を用いた、被計測物の存在及び被計測物の濃度の一方又は両方を計測する方法、及びそのガスセンサ構造の提供。
【解決手段】ガスセンサ構造(100)は、放射(116)を放出する放射源(102)、少なくとも1種類の被計測物を含む試験ガス(110)で充填され得るガス計測室(104)、及び被計測物の存在、被計測物濃度の関数として出力信号を生成する少なくとも1個の検出器(108)を具備する。ガス計測室(104)内で凝縮する結露の悪影響を低減するために、本発明のガス計測室(104)は、計測工程前にガス計測室(104)の壁(118)が試験ガス(110)の露点を超えるように加熱される。 (もっと読む)


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