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Fターム[2G058AA10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析試料、特殊分析目的 (674) | 反応速度測定、レートアッセイが可能 (8)

Fターム[2G058AA10]に分類される特許

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【課題】反応の時系列データを取得できない場合でも、マイクロ流路を用いて物質拡散時間の影響を含まない反応速度定数を求める。
【解決手段】2種類の原料は、濃度調整装置3A、3Bで所定の濃度に調整され、原料はポンプ4A、4Bにより原料貯蔵容器5A、5Bに送られた後、送液ポンプ6A、6Bおよび切換えバルブ7A、7Bにより恒温槽13で所定の温度に調節された拡散距離の異なる複数のマイクロリアクタ1A,1B,1C,1Dへ順番に送液される。各マイクロリアクタで反応した反応液は生成物貯蔵容器9A,9B,9C,9Dに送液され、切換えバルブ10およびポンプ11により順に濃度計測器12に送液され各生成物の濃度が計測される。生成物の濃度データは解析装置14に送られ、マイクロリアクタ内の反応を解析した流動反応解析結果と比較されて反応速度定数が求められる。 (もっと読む)


本発明は、抗原に結合することができ且つ標識を含むことができる検出共役物を使用して、液体サンプルについてアッセイを実行するアッセイ装置を、提供しており、上記装置は、基板面を有する基板を備えており、基板面は、上記基板面と実質的に垂直な突起を備えており、上記突起は、流動体の側方毛細管流動を生成できるような、高さ、直径、及び、間隔、を有しており、上記基板面は、サンプル添加ゾーンと、反応ゾーンと、吸収ゾーンと、を備えており、上記ゾーンは、少なくとも1つの流体通路によって連結されており、上記装置は、サンプル添加ゾーンと反応ゾーンとの間に配置された第1機能性検証機構と、吸収ゾーン内に配置された第2機能性検証機構と、を有しており、両方の機能性検証機構は、サンプルに接触したときに検出可能な変化を起こすことができる機構であり、上記アッセイ装置は、更に、少なくとも1つの配列検証ゾーンを備えている。更に、部品のキットと、アッセイを実施する方法と、を提供している。
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【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェル状反応部を有する反応容器において、反応系に悪影響与えることなく、ウェル状反応容器の底面側からの検出が感度良くできる検出用反応容器を提供することを目的とする。また、複数のウェル状反応部において、検出にばらつきのない検出用反応容器を提供することを目的とする。さらにこの反応容器を用いた検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応検出部を有する反応容器において、ウェル状反応検出部の底面と基板の裏面の間の基板の波長400〜650nmにおける平均光線透過率が80%以上であり、かつヘイズが10以下の範囲内であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


【課題】 被解析分子とある物質とが相互作用されている状態において、この相互作用状態と他の反応液中の物質との相互作用の測定を可能にする。
【解決手段】 ステップS30で、ヘッド78Bで、測定中の液体流路45へ反応液Aを供給し、その後、ステップS32で、所定の反応時間T1が経過するまで待機する。反応時間T1中も、測定処理は実行されている。反応時間T1の経過後、ステップS36で、反応液Bの供給指示信号をヘッド78Bへ出力し、ヘッド78Bで、反応液Aの供給されている測定中の液体流路45へ反応液Bを供給する。反応液Bの供給により、被解析分子Mと物質Aとが相互作用されている状態と、物質Bとの相互作用を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】ストップドフローと呼ばれる反応を微量の試料で実現すること。
【解決手段】撥水基板上で水を主体とする溶媒が液滴となり、転がる現象を利用する。液滴はわずかな外力で任意の位置に移動できる。この現象を利用し、反応させたい溶質を含む複数の極微量液を液滴として基板上に配し、液滴同士を衝突させることで高速に反応を開始させる。 (もっと読む)


流体(A、B)が相互作用して、少なくとも1つの生成物を生成することができるマイクロ流体チャネル構造(3)を有するシステム(20)を制御する方法は、i)チャネル構造(3)内の、またはチャネル構造(3)の少なくとも2つの条件を自律的に制御する自動閉ループ制御機構を提供するステップであって、制御機構が、少なくとも1つの生成物の少なくとも1つの所定の特性を検出するためのセンサ(27、40)、前記条件を変化させるための手段(14)、およびアルゴリズムを用いてプログラムされるコントローラ(21)を有するステップと、ii)各条件ごとに変化の範囲を設定するステップと、iii)アルゴリズムのための停止条件を設定するステップと、iv)システム(20)に流体(A、B)を投入するステップとを含み、それによって、センサ(27、40)は、所定の特性を表すセンサ信号(29、41)を生成し、コントローラ(21)は、センサ信号を受け取り、アルゴリズムを用いて、手段(14)に、アルゴリズムに対する停止条件が満たされるまで、設定範囲内で条件を変化させる(図2)。
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生物学的サンプルの自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的サンプル保存デバイスは、溶解可能もしくは分離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的サンプルの支持体としての用途のために記載される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、サンプル回収のために再水和され得る。サンプルデータを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。
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