説明

Fターム[2G058BA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 前処理 (610) | 希釈 (156) | 2段階以上の希釈 (10)

Fターム[2G058BA03]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】原液を設置するだけで、希釈、D1値の測定、D1値の測定が終了した容器の保管、正確な曜日でのD5値の測定、D5値の測定が終了した容器の排出の全てを自動化するBOD自動測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のBOD自動測定装置1は、第一の値の一例であるD1値を測定した後の試料液を、第二の値の一例であるD5値を測定するまで保管する収納庫2と、試料液の第一の値を測定する第一の測定装置3と、試料液を収納庫2から取り出し、第二の値を測定する第二の測定装置4と、を備え、第一の値と第二の値とに基づいて、試料液のBOD値を自動で測定する。 (もっと読む)


【解決手段】駆動力に応答して液体の離散流れを生成するデバイス、例えば一定の駆動力に応答して離散流れを生成する遠心分離式マイクロ流体デバイスが開示される。デバイスは、血漿検体などの検体を例えば希釈するために液体を混合するのに応用される。 (もっと読む)


【課題】複数の液体導入口より導入された濃度の異なる溶液を複数の分岐点と合流点を有する微小流路網において分配と混合を繰り返して溶液の濃度を多段階に調整するマイクロチップに関して、送液の一時停止時や、送液の液流の速度が非常に遅い場合でも、所望の濃度プロファイルを安定に維持できる技術の開発。
【解決手段】液体混合用の主流路24(混合部)同士を、この主流路24よりも流路断面積が小さい接続流路25によって接続したマイクロチップ1、このマイクロチップ1の樹脂成形用のマスターチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】血液等の液体試料を、希釈液で一度に高倍率の希釈を行う際、移送ロス等により各々の液量のばらつきが大きくなり、正確な定量ができず、高精度な測定ができない。
【解決手段】液体試料収容室と、希釈液収容室と、第1の希釈液計量室と、第2の希釈液計量室と、前記第1の希釈液計量室から流入した前記希釈液と液体試料収容室から流入した前記液体試料とを混合する第1の混合室と、第2の希釈液計量室から流入した前記希釈液と前記第1の混合室から流入した希釈された液体試料とを混合する第2の混合室とを備えた分析用デバイスにより、液体試料を少量の希釈液で2段希釈し、正確な液体試料成分測定を行う。 (もっと読む)


【課題】試料種(動物種)に応じて適切な測定原理によって測定を行う。
【解決手段】血液試料を測定する試料測定装置であって、血液試料中の赤血球と血小板を測定可能な電気式測定部D1及び光学式測定部D2と、血液試料の動物種に応じて電気式測定部D1及び光学式測定部D2の少なくともいずれか一方を選択して測定を行うよう前記測定部を制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に、複数の配線や配管をまとめ、配線や配管が可動部の動作を妨げること、配線や配管が傷つくこと、及び配線や配管が閉塞することを防止することである。
【解決手段】作動子21と、前記作動子21を保持する可動部2と、前記可動部2を二次元平面内において移動可能に支持する本体部10と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡される1又は複数の配管31と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡されて、前記配管31を保持する配管保持部材11と、を備え、前記配管保持部材11が、板厚方向に可撓性を有し、前記二次元平面に垂直に設けた薄板111と、前記配管31を前記薄板111に沿わせて支持するための支持部112と、を有している。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置の組み立て及びメンテナンスを簡単化することである。
【解決手段】試料や空気等の流体を流通させる流通経路3と、当該流通経路3上の流体の流通をコントロールする1以上の流体制御ユニット5と、前記流通経路3上に設けられた測定セル41と、その測定セル41内の前記試料を分析する試料分析部6と、それらを保持するケーシング7とを備え、前記流体制御ユニット5の少なくとも1つが、流体制御のための関連する機能をユニット化してなるものであり、内部流路501を形成するマニホールド502と、前記内部流路501における前記流体の流通をコントロールする1以上の制御弁503と、前記内部流路501と前記流通経路3とを接続するための接続ポート504とを一体的に有し、前記ケーシング7から取り外し可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 手軽であり、かつ分析精度を向上させることが可能な分析方法を提供すること。
【解決手段】 特定成分および溶媒成分を含む試料液の分析を行う分析方法であって、上記試料液から上記溶媒成分の少なくとも一部を分離する分離工程と、上記分離工程により分離された上記溶媒成分から一定量を計量する溶媒成分計量工程と、上記試料液から一定量を計量する試料液計量工程と、上記試料液計量工程により計量された一定量の上記試料液と上記溶媒成分計量工程により計量された一定量の上記溶媒成分とを用いて希釈試料液を生成する希釈工程と、上記希釈試料液に含まれる上記特定成分を分析する分析工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定範囲内に納まる測定値を得るために必要となる測定回数を減少させることが可能な分析システムを提供する。
【解決手段】この分析システム1の分析装置40は、複数の希釈条件で検体を処理可能に構成された試料調製部43と、試料調製部43で処理された検体を測定する検出部44と、試料調製部43に所定の希釈倍率で検体を処理させ、処理された検体を検出部44に測定させることにより測定値を取得するとともに、測定値と、上下限値DB45aの上限値または下限値とを比較する制御部45とを備えている。また、検査情報処理装置60は、デフォルトの希釈倍率よりも倍率が大きい原倍オーバ希釈倍率が記憶される原倍オーバ希釈倍率DB61cと、検査依頼項目(測定項目)に対応するデフォルトの希釈倍率が記憶されるデフォルト希釈倍率DB61aと含むとともに、制御部45による比較結果に基づいて、検体を提供した被験者の検体を次に測定する場合に用いられる次回希釈倍率を決定する制御部61を備えている。 (もっと読む)


希釈物系列を生成する方法が提供される。サンプルを含む第1の容器を用意することと、第1の容器からサンプルの少なくとも一部を、溶媒で満たされた第1の管路へと、サンプルが溶媒中に分散するように吸引することとを含む。分散したサンプルの一部が第2の容器へと送出される一方で、実質的に同時に溶媒が第2の管路から第2の容器へと送出される。第2の容器が溶媒を前もって含んでもよく、第1の管路が分散したサンプルを溶媒を含む第2の容器へと送出してもよい。希釈物系列を生成するためのシステムが提供される。希釈すべきサンプルを吸引および送出するように第1の管路、および溶媒を送出するように第2の管路を備える。第1および第2の圧力源を、第1および第2の管路を通って流体を移動させるべく設ける。吸引したサンプルおよび溶媒を実質的に同時に送出するため、第1および第2の圧力源に指示するようにコントローラを備える。
(もっと読む)


1 - 10 / 10