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Fターム[2G058BA05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 前処理 (610) | 希釈 (156) | 試薬の希釈 (11)

Fターム[2G058BA05]に分類される特許

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【課題】一過性の不具合および継続性の不具合の両方が生じる場合に、装置の稼働効率が低下するのを抑制しながら試薬廃棄量を削減することが可能な試薬調製装置、試薬調製方法および検体処理装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、試薬を調製する試薬調製部4aと、試薬調製部4aにより調製された試薬の特性を計測する導電率センサ402と、導電率センサ402の計測結果が所定の条件に合致しない場合には試薬を廃棄させる制御部49と、を備え、制御部49は、所定の条件に合致しない回数が所定の複数回数に達した場合には、試薬調製部4aの試薬調製動作を停止させ、所定の条件に合致しない回数が所定の複数回数に達していない場合には、試薬調製部4aに試薬調製動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】反応時間が短くなる分析方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
反応容器11と、保冷された濃縮試薬をサンプリングする試薬サンプリング手段17、63と、希釈水を加温する加温手段51,53と、試薬サンプリング手段17,63でサンプリングされた保冷濃縮試薬と、加温手段51,53で加温された加温水とを反応容器11に希釈分注する希釈分注手段55,63とで構成し、試料と試薬との反応を測定する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して試薬調製処理を効率的に行うことができる試薬調製装置を提供する。
【解決手段】
試薬調製装置4は、制御部48を備えており、RO水を作製するRO水作製装置7に接続されている。試薬調製装置4の制御部48は、RO水チャンバ42に所定量のRO水が収容されている場合であっても、RO水作製装置7がRO水の製造を開始してから所定時間が経過するまでは、RO水の製造を継続するようRO水作製装置7を制御する。 (もっと読む)


【課題】洗剤のロスが無く、洗剤量を微少量まで任意に設定可能で、耐薬品性を特に考慮したポンプを用いる必要のない、自動分析装置用の洗剤希釈装置を提供する。
【解決手段】計量ポンプ2により混合管13にその内容積を超えない所定量の洗剤を導入した後、三方弁3および二方弁32で流路を切り換えて、混合管13に水を導入して水と洗剤を混合することで希釈洗浄液を作成する。この構成により、洗剤が無駄に消費されることが無く、洗剤量の設定変更も容易であり、計量ポンプには洗剤が流れないのでその耐薬品性を考慮する必要がない。 (もっと読む)


【課題】従来より簡素な構成の試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、測定部2にRO水と高濃度試薬とを含む混合液を試薬として供給可能に構成され、RO水と高濃度試薬とを混合する第1希釈チャンバ43、第2希釈チャンバ44および攪拌チャンバ46と、混合液の電気伝導度Zを取得する電気伝導度測定ユニット410と、混合液の温度Tを取得するサーミスタ417と、電気伝導度測定ユニット410およびサーミスタ417より上流に設けられており、RO水の温度を調節する熱交換器400と、電気伝導度測定ユニット410により取得された電気伝導度Zとサーミスタ417により取得された液温Tとに基づいて混合液の流れを制御する制御部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析結果の信頼性を向上させることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置3は、純水および高濃度試薬から希釈試薬を調製する希釈部36や攪拌部37などの試薬調製部と、調製された希釈試薬のpH値(水素イオン指数)を測定するpH監視部39と、所定の処理を実行するCPU44aとを備え、CPU44aは、pH監視部39により測定されたpH値(水素イオン指数)に基づいて、実行する処理を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】BF液濃度を厳格に管理し、さらに正確な分析結果を取得できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、BF液の注入および吸引による検体と試薬との未反応物除去後に検体と試薬との反応物の光学的特性を測定して検体を分析する分析装置であって、BF液の濃度を検出する濃度センサと、濃度センサによって検出されたBF液の濃度が適正範囲内であるか否かを判断する判断部45と、判断部45がBF液の濃度が適正範囲内でないと判断した場合、BF液の濃度が適正でないことを報知する警告を出力する出力部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手作業を経ることなく、ヘッド部に縦横の列状に配設された複数のノズルに複数のティップを所望の配列で装着させることが可能な分注装置、分注装置のティップ装着方法及び分注方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分注ヘッド20に配設された複数のノズル21に複数のティップ40を所望の配列で装着させるにあたり、ティップラック60に載置された一又は複数のティップ40をノズル21に装着させた後、そのティップをノズル21から取り外して仮載置部27に仮載置する動作を繰り返し、これにより仮載置部27に上記所望の配列に対応するティップ配列を形成させた後、仮載置部27に形成されたそのティップ配列を構成する複数のティップ40をノズル21に装着させる。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットへの塵埃や指紋の付着を防止することを可能とし、且つセンサユニットを機械による自動的な機構で容易に取り出し、搬送することを可能とする。
【解決手段】 収納ケース50はケース本体51及び蓋52からなる。測定機6の支持プレート90に収納ケース50がセットされると、ケース本体51が蓋52に対して相対移動し、内部のセンサユニット12が露呈される。ピックアップ位置にあるセンサユニット12は、ハンドリングヘッド106の爪106a,106bによって把持される。ハンドリングヘッド106の移動によってセンサユニット12はその長手方向に沿って取り出され、搬送される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロポンプによって複数の試薬をそれぞれの試薬収容部から下流側へ送出し、これらの試薬を合流させて混合し、得られた混合試薬をそのさらに下流において試料と合流させて反応部で反応を行う際に、混合比率が安定した混合試薬のみを後続する工程へ送出可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロリアクタは、初期混合試薬を反応部に送出することを防止する送出防止機構を備えている。好ましい態様では、複数の試薬を混合する流路であって混合試薬7cの流れが停止される下流末端8が設けられた混合流路5cと、混合流路5cの中間部において分岐され、反応部へ混合試薬7cを送出する送出流路5dと、から前記送出防止機構が構成されており、初期混合試薬7dは、混合流路5cの中間部と下流末端8との間に収容されて送出流路5dから反応部への送出が防止される。 (もっと読む)


【課題】 複数の試薬を混合した混合試薬と、試料との反応を行うマイクロリアクタにおいて、試薬等の各液を混合するタイミング、各液の混合比率、送液圧力などを精度良く制御可能なマイクロリアクタを提供する。また、駆動液によって液体を押して送液する場合において、これらの液体間に気泡が介在することを防止可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の試薬が個別に収容される収容室からなる複数の試薬収容部33のそれぞれに、駆動液を収容室34aに注入するための注入口34bと、注入された駆動液により収容室34aから試薬が押し出される出口34cと、を設け、注入口34bに連通するマイクロリアクタ1の開口32を通じて外部ポンプ12からの駆動液を収容室34aへ注入するようにした。また、注入口34bと、開口32とを連通させる流路45に、この流路45から分岐し、末端が外部へ開放された空気抜き用の流路46を設けた。 (もっと読む)


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