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Fターム[2G058BB06]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析環境の管理、調節 (1,959) | 管理目的、対象 (804) | 試料容器内の試料貯蔵のためのもの (42)

Fターム[2G058BB06]に分類される特許

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【課題】校正試料や精度管理試料の状態を一定に保つことにより、より信頼性の高い校正や精度管理を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析対象試料が収容される試料容器17を載置する試料ラック18を搬送するための搬送ライン9,10と、搬送ライン9,10に沿って配置され、分析対象試料の定性・定量分析を行う複数の分析ユニット5〜8とを備えた自動分析装置において、分析表示部15に表示した精度管理試料登録情報画面200,300により、分析対象試料を分析に使用可能な状態にする調製処理の条件を定めた精度管理試料情報を設定し、その精度管理試料情報に基づいて分析対象試料の調製処理を行う。 (もっと読む)


【課題】冷凍されたマイクロチューブ内の試料を、適正な解凍条件で短時間に解凍して分析や試験を迅速に行なうことができ、とくに緊急に分析や試験を行う際に即応できる、ICタグを備えている管理対象物の加熱装置を提供する。
【解決手段】試料等を収容するマイクロチューブ(管理対象物)1と、マイクロチューブ1に配置したICタグ2と、ICタグ2に対して情報信号を送受するリーダライタ3と、リーダライタ3の作動状態を制御するコンピュータとからなる。コンピュータの指令信号に基づきリーダライタ3とICタグ2との間で通信を確立して、ICタグ2のアンテナ14およびICチップに電流が流れるときの熱で、マイクロチューブ1および試料を加熱する。ICタグ2は、ICチップの表面にアンテナが形成してある1チップ構造のICタグで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小さい設置面積に多数の検体容器を保管することができ、かつ、保管する検体ラックを保冷する領域を必要最低限として消費エネルギーを節約可能な検体処理システムを提供することにある。本発明の他の目的は、検体保管ユニットに保管された検体容器を速やかに搬出入することができる検体処理システムを提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明における検体処理システムは以下のように構成される。検体容器を複数保管し、少なくとも2段以上の棚を有する検体収納部と、当該検体収容部内部に納められた検体容器を冷却する冷却機構と、前記検体収納部を昇降させる昇降機構と、前記検体容器を検体収納部から開口部を通じて検体移載部に移送する移送機構と、該検体移載部に置かれた検体容器を、検体容器の搬送位置に移載する検体移載機構と、を備えることを特徴とする検体処理システム。 (もっと読む)


【課題】希釈や前処理時に、検体に応じた複数の温度制御が可能な自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】検体前処理機構は、希釈ディスク100を備える。希釈ディスク100は、複数の希釈ディスクユニット110を備える。各ディスクユニット110は、温度制御部200により、個別に温度制御可能である。温度制御部200は、例えば、時系列的に温度を変化させる温度プログラムにより、ディスクユニット110の温度を制御する。複数のディスクユニット110は、各ディスクユニット110毎に脱着が可能である。 (もっと読む)


【課題】試料齢に応じて特定の分析のための試料の使用可能性を自動的に前もって予測するための手段をユーザーに提供する。
【解決手段】分析要求(112)の受信に応答して、分析要求(112)中に指示された試料に対して分析を実施することから得られた結果が有効であるどうかを決定するように動作可能な決定ユニット(109)とを含み、この決定が、試料に割り当てられたメタ情報(126)を検索することにより、そしてメタ情報(126)に対して少なくとも1つの条件を適用することにより実施され、そして、適用される少なくとも1つの条件が、少なくとも、試料齢が試料に対する有効な分析を可能にするかどうかに関する条件を含み、そして条件集合の条件が試料によって満たされた場合に、決定ユニット(109)が、指示された試料に対して実施される分析が有効な結果を戻すであろうという決定を戻す。 (もっと読む)


処理の分析前、進行中または分析後段階にあることができる、封止された、および/または開口しているサンプル/試料管および/または容器を保持する自動冷蔵試料管理システム(ARSIMS)。ARSIMSは、各サンプル/試料管が封止されているか、蓋がされているか、閉じられているか、開口しているかを問わず、処理の具体的段階により、サンプル/試料の種類と試験される分析対象物との組み合わせに適当な理想保管温度で保管できることを確実にする。
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貯蔵領域(2)と、サービス領域(5)と、移送領域(6)と、持ち上げデバイス及び少なくとも1つのプラットフォーム(9)を備える電動ロボット(7)と、コントローラ(10)と、を有するモジュール式試料貯蔵装置(1)である。前記試料貯蔵装置(1)のサービス領域(5)は1つの一体的に形成された立体バット(vat)モジュール(11)を備え、前記試料貯蔵装置(1)の貯蔵領域(2)は少なくとも1つの一体的に形成された立体バットモジュール(11)を備える。前記バットモジュール(11)の各々は、本質的に水平なバット床面(14)と、前記バット床面(14)に接続され、かつ空いたバット空間(16)が残っている4つの接合バット壁(15)とを備える。前記モジュール式試料貯蔵装置(1)はまた、前記試料貯蔵装置を閉鎖するために、上部側壁(12)と、カバープレート(13)とを有する。各バット床面(14)およびバット壁(15)は、外側裏打ち(17)と内側裏打ち(18)を備え、いずれの場合においても、外側および内側裏打ち(17、18)は隙間によって分離される。この隙間は外側および内側裏打ち(17、18)の互いに対する固定、ならびに、前記一体的に形成された立体バットモジュール(11)のサンドイッチ構造の断熱および補強を提供するポリマー発泡材料(20)で実質的に充填される。
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【課題】容器の底面近傍に存在する液体の振動を抑制しながら該容器を迅速に搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置は、液体が入った容器を搬送するための搬送機構1と、容器内の液体の深さHdに応じて変化する深さ情報Idを検出する検出装置7と、搬送機構1を制御する制御装置8とを具え、制御装置8は、検出装置7により検出した深さ情報Idを取得する情報取得手段81と、情報取得手段81により取得した深さ情報Idに基づいて容器の搬送時に該容器に与えることが可能な加速度の最大値Amax(Hd)を算出する演算手段85と、該加速度の最大値Amax(Hd)以下の加速度で容器を搬送するように搬送機構1に指令を出す搬送指令手段87とから構成され、演算手段85は、容器内の液体の深さが大きいほど、加速度の最大値Amax(Hd)として大きな値を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度管理検体の測定に伴う使用者の負担を従来より軽減させることが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、システム制御装置8を備えている。システム制御装置8は、精度管理検体収納部61に収納された精度管理検体の有効期限が切れた場合、情報処理ユニット52にその旨を通知し、情報処理ユニット52は、警告画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体の廃棄時期の管理に要する使用者の労力を軽減させることができる検体処理システム及び検体保管庫を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、検体を測定する測定ユニット51と、測定が完了した検体を搬送する検体搬送装置3と、搬送された検体を保管する検体保冷ユニット11とを備える。検体保冷ユニット11は、保管されている検体の保管期限に到達したときに、LEDの発光によって保管期限の超過を通知する。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発を効果的に抑えることが可能であり、また、安全に開口を閉じることが可能な自動分析装置及びその収納庫の蓋駆動方法を提供する。
【解決手段】1以上の収納庫を内部に設けた装置本体と、収納庫に設けられた開口を開閉する蓋と、蓋を開閉動作させる駆動部と、収納庫の内部の測定温度が予め定められた第1設定温度を超えたか否かを判定し、測定温度が第1設定温度より高い予め定められた第2設定温度を超えたか否かを判定する判定部と、測定温度が第1設定温度を超えたことの情報を判定部から受けたとき、駆動部を制御して、蓋を開口の約半分まで閉じさせ、測定温度が第2設定温度を超えたことの情報を判定部から受けたとき、駆動部を制御して、蓋が開口の約半分を閉じてから開口の全部を閉じる直前までの間、蓋が開口を閉じるに応じて、蓋の閉じる速度を低下させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルチューブを保持するマイクロプレートを貯蔵するためのロボット式貯蔵装置の提供。
【解決手段】ロボット式貯蔵装置は、複数の冷凍ユニット100を持った冷凍室10を有し、前記冷凍ユニット100からマイクロプレートを取り出すことおよび前記冷凍ユニット100にマイクロプレートを入れることができる第1のロボット16を有する。当該ロボット式貯蔵装置は、少なくとも1つの処理室11、13、および処理室11、13を冷凍室10から熱的に分離するための手段15を有する。各処理室11、13は、少なくとも1つのチューブ移送モジュール115を有する処理ステーション111を有し、かつマイクロプレート受容器103および前記少なくとも1つのチューブ移送モジュール115の間でマイクロプレートを動かすための第2のロボット112を有する。 (もっと読む)


本発明は、分子診断テストにおいて使用される装置であって、封止されている少なくとも1つの試薬保管容器(1、710、825)と、試薬保管容器(1、710、825)を開封するための少なくとも1つのオープナ(5、715、830)と、試薬保管容器(1、710、825)及びオープナ(5、715、830)の少なくとも一方に結合されるアクチュエータ(15、20、40、700、800)であって、アクチュエータ(15、20、40、700、800)の移動によって、試薬保管容器(1、710、825)及びオープナ(5、715、830)が一緒にされることにより、オープナ(5、715、830)が試薬保管容器(1、710、825)を開封する、アクチュエータと、を有する装置に関する。
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【課題】好適なサンプル保管方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】サンプルを保管する方法およびシステムは、所定の空間的関係で複数のサンプルノードをサポートするように構成された複数のサンプルキャリアと、複数のサンプルキャリアをアーカイブに選択的に置くサンプル格納デバイスと、複数のサンプルノードのうちの選択されたサンプルノードを配置して、取り除くサンプルノード取り除き装置とを実施する。代替的な実施形態がここで開示される。サンプルノード取り除き装置は、レーザおよびメカニカルクリッピングツールを含む。これらは、手動でまたは自動で操作され得る。 (もっと読む)


【課題】短時間で行え、計測精度が高精度であり、安全性が高い創薬用ピッキング機構の創薬用自動ティーチング装置及び方法を提供する。
【解決手段】創薬用ピッキング機構が、測定用治具400を把持するとともに、位置を認識させる収納セル112の4つの隔壁に囲まれた領域内に測定用治具400を挿入して4つの隔壁方向に移動させて、測定用治具400が隔壁110の上部に当接する位置を計測し、X軸方向の移動から得られた2つのX座標値とY軸方向の移動から得られた2つのY座標値を求め、前記2つのX座標値の平均と前記2つのY座標値の平均とを収納セル112の中心位置とする位置計測機能を有することによって、前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】汚染とキャリーオーバーの恐れをさらに少なくする、任意の基板上へ試料液を定量するシステムを提供する。
【解決手段】外部に通じる定量出口を持った置換室が設けられたモジュールケーシングを備え、試料液が前もって充填された少なくとも1個の定量モジュール1と定量モジュール1格納のための少なくとも1つの装置2、少なくとも1つの定量装置3、定量モジュール1を取り付け、取り外す装置と、定量装置3に取り付けられた定量モジュール1の置換室を作動させる装置を備え、試料液が定量される基板5を格納する少なくとも1つの装置4、定量装置3と装置2との間での定量モジュール1の交換と基板5を格納する装置4上の基板5上への試料液の定量のために、装置2と装置4とに対して定量装置3をシフトさせる装置6、そして取り付け・取り外しおよび定量装置3を作動させる装置とシフト装置6に接続した制御装置7。 (もっと読む)


【課題】
分析装置は検査室の集中化により、複数の分析モジュールで一つの装置が構成される。分析モジュール数が増えると、一画面での情報量が多くなって見難くなり、見やすくするように複数の画面構成にすると、ボタン押し下げの数も増えて操作が煩雑になる。モジュールが多いと図も小さくなり、種類が多くて色合いが近いと、判別も難しくなって目視での間違いが誘発され、検索時間が多く浪費される。
【解決手段】
検体容器を架設する検体ラック、または試薬容器を架設する試薬ディスクの少なくともいずれかについて、検体容器または試薬容器の実際の物理的配置と同じ配置状態を表示する表示手段と、予め分類された検体または試薬の種類を指定する指定手段と、該指定手段で指定された検体または試薬を他のものと識別して表示するように前記表示手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


棚の上に管ラックを収容し、ラックを、棚と外部ローディング・トレイの間で動かすためのエレベーターとコンベアーを有する移動式、断熱された、保管・取出し装置。
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【課題】マイクロプレートとその中のサンプルの効率的で経済的なハンドリングを可能にする装置および方法を提供する。
【解決手段】複数のマイクロプレートを貯蔵するためのスタッカー(1)であって、該マイクロプレートは、各々、上面側と、該上面側とは反対側にある底面側とを有しており、当該スタッカーは、ハウジングを有し、かつ、そのハウジングから複数のマイクロプレートのうちの1つのマイクロプレートを取り出すための取り出しゲート(13)を有する。該複数のマイクロプレートのうちの1つのマイクロプレートの上面側が、該複数のマイクロプレートの隣りのマイクロプレートの底面側(212)に接するようにして、かつ、ハウジングが該複数のマイクロプレートに隣接するようにして、当該スタッカー(1)が、ハウジング内に複数のマイクロプレートを収容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分析装置において使用される液体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体容器内11aに収容された検体と試薬とを反応容器9内に分注し検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、空気よりも蒸気圧が高い高蒸気圧気体であるHeガスが充填された状態で当該分析装置1において使用する検体を収容する検体収容部20を備え、分析装置1において使用される検体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる。 (もっと読む)


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