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Fターム[2G058BB11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析環境の管理、調節 (1,959) | 管理目的、対象 (804) | 分析測定部のためのもの (64)

Fターム[2G058BB11]に分類される特許

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【課題】流路内の液体温度を精度良く制御することが可能であって、特に流路内に形成された複数の層流について個別に温度の測定と調整を行うことが可能な温度制御方法の提供。
【解決手段】流路C内を通流する液体中に、温度に依存して光学特性が変化する温度指標粒子1を含有させておき、前記温度指標粒子1に光Lを照射して前記光学特性を測定し、得られた測定値に基づいて前記液体の温度を算出する温度制御方法を提供する。この温度制御方法は、さらに、前記液体中に光Lの照射によって蓄熱される温度制御粒子2を含有させておき、前記蓄熱を利用して前記液体を加温することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度に起因する測定誤差を低減するのに好適な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 測定回転角度位置においてチップ保持部26に保持されたマイクロチップ200の測定部200aにレーザ光を照射しかつその透過光を受光可能な測定センサ31a、31bを有するセンサヘッド30と、センサヘッド30に設けられた温度センサ55と、温度センサ55の測定結果に基づいてチップ保持部26およびセンサヘッド30の周辺の温度を調整する温度調整装置4とを備え、温度センサ55で測定した温度が所定の測定温度範囲内であると判定したときに測定を開始する。 (もっと読む)


【課題】装置の微生物除染方法、および微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体6を処理するエンクロージャ5、100、およびシャットル30を備えたコンベヤを備えた装置の微生物除染方法は、前記シャットル30上で受けられ、前記エンクロージャ5、100内に殺菌剤を拡散させるようになっている容器6を得るステップと、前記容器6を前記シャットル30上に配置するステップと、前記シャットル30を前記エンクロージャ内で移動させるステップと、前記試剤を排出するステップとを含んでいる。微生物分析システムは、容器6と、前記担体6を処理する少なくとも2つのステーション2、3、4、前記担体6を受け移動させるようになっているシャットル30であって、前記容器6がその上で受けられるようになっているシャットル30、および前記殺菌剤を排出する手段150、156、159を有する微生物分析装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在する電解質、ガス種及び代謝物質の濃度または赤血球容積率など、医療陣の医療行為に必要なデータを自動的に分析して記録する。
【解決手段】血液分析装置は、収納空間を備えたフレームと、試薬容器、試薬供給及び遮断部、及び血液供給部を備えるカートリッジと、前記血液供給部を介して供給される血液中に含まれた電解質、ガス種及び代謝物質の濃度または赤血球容積率を検出するセンサーカードと、前記センサーカードで検出された信号を入力されて処理するコントローラーと、血液供給部開閉レバーと、前記血液供給部開閉レバーの動力を伝達して前記カートリッジの血液供給部を開閉させる動力伝達部と、前記試薬容器の試薬を移送する試薬移送部と、前記カートリッジの試薬供給及び遮断部を駆動して試薬を移送させる管路を開閉させる駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置における分析回数を目的等に応じた期間で集計して出力させることができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の検体分析装置は、分析項目情報を有する検体の分析オーダを受け付けるオーダ受付手段と、前記オーダ受付手段によって受け付けられた分析オーダにしたがって、検体を試薬と混合し、検体を分析する分析部と、第1の計数期間における前記分析部による分析回数と、前記第1の計数期間とは異なる第2の計数期間における前記分析部による分析回数とを、それぞれ分析項目別に計数する計数手段と、前記第1の計数期間および前記第2の計数期間のうちいずれかの選択を受け付ける選択受付手段と、出力部と、前記選択受付手段によって受け付けられた計数期間における前記分析部による分析項目別の分析回数を前記出力部に出力させる出力制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果の提供を抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、分析結果を表示する表示部32と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC7と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、分析に関する動作を制御するCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果が自動で承認(バリデート)されるのを防止することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC4と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、試薬が測定部2による尿中有形成分の測定に適正であるか否かを判定し、測定に適正であると判定した場合に分析結果の承認(バリデート)を自動で行い、測定に適正でないと判定した場合に、分析結果の承認を行わないCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケア検査のための改善された品質保証システムおよび方法を開示する。本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要なしにポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。定量的生物学的サンプル検査システムの品質保証は、品質制御サンプルを用いずに、検査システムで用いる構成要素の熱および時間ストレスを監視することにより行う。熱および時間ストレスが所定の熱・時間ストレスしきい値を超えるときは構成要素が品質保証に失敗したことを示す警報情報を生成する。または本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要を最小にすることにより、ポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。
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【課題】
試薬ボトルチェンジを自動で簡易に行う。
【解決手段】
自動分析装置において、ボトル内容液を使用している試薬ボトルと使用を開始していない試薬ボトルとを重量差から溶液液面の高低差が得られる機構に搭載したとき、軽量の試薬ボトルの位置エネルギーが高まり、そのボトルの溶液が排出されやすいことから、ボトル重量に応じた天秤,バネ圧、あるいは空気圧によるボトル位置の高低がなされる機構と、溶液液面の高いボトルから順次溶液が使用される機構と、を備え、最も軽量なボトルを選択し、そのボトルの溶液が十分に減少するまで使用継続し、そのボトルの溶液がなくなったか十分に減少したとき、次に溶液の充填されたボトルからの溶液の使用を開始する機構を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数台の自動分析装置の測定精度を判断して、測定精度管理を向上することが可能な自動分析装置のデータ管理システムを実現することである。
【解決手段】本発明は、複数台の自動分析装置と、通信回線を介して前記複数台の自動分析装置に接続されるデータ管理サーバを含む自動分析装置のデータ管理システムにおいて、前記データ管理サーバは、前記各自動分析装置でする測定精度管理用標準試料での測定に関与した分析モジュール、試薬を架設した試薬ポジション、試薬ロット等を含む各所の測定に関する情報を基に統計処理する機能と、前記統計処理で求めた同一分析項目における測定結果の平均値・標準偏差および管理幅から外れる前記分析モジュール、前記試薬ポジション、前記試薬ロットを判定する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の方法は、不活性相中で液滴を形成し、ここで物質の濃度は異なる濃度を有していてもよく、少なくとも1つの貯蔵マイクロチャネル(1)内で液滴を生成し、貯蔵し、すべての前記液滴中に結晶を形成し、少なくとも一部の結晶を少なくとも一部の液滴中に溶解させるために、温度を上昇させ、分析手段により結晶化及び溶解プロセスを観察する。
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【課題】排水管からの廃液の逆流を防止する分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器30内の検体と試薬との反応液に対して測定処理を行なう測定機構を複数備えた分析装置であって、各測定機構3a〜3cにそれぞれ設けられ、接続する吸引ノズルによって吸引された反応容器30内の液体を吸い込み排水管31に送出する廃液ポンプ40a〜40cと、複数の測定機構3a〜3cのうち少なくともいずれか一つが稼動している場合、廃液ポンプ40a〜40cのすべてを稼動させる制御部41と、を備え、複数の測定機構3a〜3cのうち少なくともいずれか一つが稼動している場合、廃液ポンプ40a〜40cのすべてを常に稼動させることによって排水管31からの廃液の逆流を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】分析精度を落とさず反応容器を繰り返し使用することができる分析装置およびキャリーオーバー防止方法を提供すること。
【解決手段】分析装置1は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄部20と検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる電子線照射部21とを備える。キャリーオーバー防止方法は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄ステップと、検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる消失ステップとを備える。反応容器141内の検査対象を消失させる処理は、反応容器141内の反応液の特性を測定後、再び試料が分注される前までであって、反応容器141を洗浄する前または/および後に行う。 (もっと読む)


【課題】分析依頼時に容易に分析可能なテスト数を判断できる分析システムを実現する。
【解決手段】項目選択画面9−6は分析項目依頼手段として分析項目を割り当てた分析項目ボタン9−9を備え、オペレータが分析項目ボタン9−9を選択的に押下することによって、分析システムの処理部は依頼を受け付け、分析依頼の記憶手段に登録する。分析項目依頼手段(分析項目ボタン9−9)の近傍の一つの例として、分析項目ボタン9−9の右上に分析可能テスト数9−10を表示する。例えば、分析項目ボタン9−9のうちの項目TCHの右上に分析可能テスト数として10、項目LAPの右上にテスト数として230が表示される。これにより、オペレータが分析依頼時に容易に同一画面にて依頼が可能なテスト数を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の分析装置の全体管理を行うことを目的として研究施設に設けられるLIMSなどの情報管理システムから出力される分析指示データに含まれるデータを活用できるシステムを提供する。
【解決手段】情報管理システムから出力される分析指示データをXML形式に変換する指示データ変換部と、XML形式の分析指示データを格納する分析指示格納部と、を備えるシステムとする。従来は固定フォーマットなどで出力されていた分析指示データをXML形式に変換することにより、該分析指示データに含まれるデータを高い自由度で以て利用することが可能となる。また、本情報管理システムを導入することにより、分析における手入力ステップを減らすことができるから、各分析に一意に付与される管理番号の入力間違いといった人為的ミスの発生も低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】 複数の分析ユニットのそれぞれにキャリブレーション又は精度管理を行う必要が発生したことを容易にオペレータに知らせることができ、的確にキャリブレーション又は精度管理を各分析ユニットに実行させることができる自動分析装置およびその支援システムを提供。
【解決手段】 自動分析装置は、分析項目が割り当てられた複数の分析ユニット(3A〜3G)を有する。キャリブレーション又は精度管理を行う必要性が発生すると、状態点検画像面上の複数の表示ブロック(401〜404、501〜503)の内の発生原因に関係する表示ブロックが点滅する。その点滅表示ブロックに対応する受付ボタン(405〜408、505〜507)が指示されると、関係する分析項目名及び分析ユニット名が表示領域(410,510)に表示され、キャリブレーション又は精度管理が実行される。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】HTML電子メールが読める環境下であれば、場所を問わず詳細な分析結果を確認できるようにする。
【解決手段】データ処理装置12において、LC11より収集されたデータに基づいてクロマトグラムが作成されると画像ファイル作成部13がPNGファイルを作成し、画像ファイル登録処理部15はそのファイルをWEBサーバ2の画像ファイル保存部21に格納する。HTMLファイル作成部14は分析結果のレポートを上記画像が埋め込まれたHTML文書で作成し、電子メール送信処理部16がそのHTML文書を電子メールで所定アドレスに送信する。この電子メールを受信したクライアント端末6で電子メールが開かれると、WEBサーバ2から画像がダウンロードされて該画像が貼り付けられた分析結果レポートが表示される。 (もっと読む)


本発明は、例えばDNAフラグメントのようなオリゴヌクレオチドなどの生体目標物質20の調査のためのミクロ電子工学センサ装置及び方法に関する。一実施例において、この装置は、反応面RSを有し、この面に目標特定反応物10が付されかつこの面がサンプル室部SCと選択的制御可能な加熱素子HEのアレイとの間に設けられる。サンプル室部SCの温度プロファイルは、例えばPCR及び/又は混成の被制御溶解のための条件を提供するために必要に応じて制御されることができる。反応物10及び/又は目標物質20は、目標物質20が反応物10に結合すると変化する蛍光のような可観測特性を持つラベル12を有し、当該特性は、例えば光センサSEのようなセンサ素子のアレイにより検出される。ラベル12の蛍光は、異なる蛍光ラベル22へFRETにより伝達されるのが好ましく、或いは目標物質20が結合すると消光されるのが好ましい。
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