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Fターム[2G058BB18]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析環境の管理、調節 (1,959) | 温度調節手段 (469) | 恒温槽、インキュベータ (321) | 伝熱媒体として気体を用いるもの (25)

Fターム[2G058BB18]に分類される特許

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【課題】冷却された空気を試薬庫内で広く循環させて試薬庫内の空気を均一に冷却することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、収容した試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫10を備える。試薬庫10は、ハウジング20と、ハウジング20内に配置された、外周縁部を有する第1の試薬容器テーブル21と、ハウジング20内の第1の試薬容器テーブル21の外周側に配置された、内周縁部を有する環状の第2の試薬容器テーブル22と、第1,第2の試薬容器テーブル21,22を相対的に回転駆動する駆動部13と、ハウジング20内の空気を冷却する冷却部80と、冷却部80によって冷却された空気を循環させる送風部88とを備える。第1の試薬容器テーブル21の外周縁部と第2の試薬容器テーブル22の内周縁部とは上下方向に重複して配置される。 (もっと読む)


【課題】排出した熱が検体分析装置自身または周囲の分析装置を暖めることを回避することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置100は、装置本体を覆うとともに、上面11に排気口13を有する筐体1と、筐体1の内側に設けられ、検体と反応させるための試薬を保冷するための試薬保冷庫20と、筐体1の内側に設けられ、試薬保冷庫20の冷却に伴って発生した熱により暖められた空気を筐体1の外部へ排出するためのダクト50とを備え、ダクト50は、排気口13から暖められた空気を排出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部の温度を均一にできるよう冷気を広く循環させることができる試薬保冷庫を提供する。
【解決手段】本発明の試薬保冷庫10は、試薬容器19の収容スペースを内部に有する保冷庫本体21と、保冷庫本体21の内部の空気を冷却する冷却部23と、保冷庫本体21の内面に向けて吹き付ける空気流を生成し、保冷庫本体21内で冷気を循環させる送風部24と、を備える。保冷庫本体21内の内面は、空気流が吹き付けられる被吹付領域Aの中央側からその周囲へ向かって、前記内面の高さが漸次低くなるように傾斜する傾斜面49を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】DNAを含む水溶液の温度制御を精度良く行なえ、熱容量が低く、風による「よれ」のないバイオチップ及び「よれ」を発生させない温度制御装置を提供する。
【解決手段】上下2つの部品を重ね合わせたバイオチップであって、反応槽、貯蓄槽、流路を形成する凹凸形状を上部品、下部品に対称に設けたことを特徴とする円盤型バイオチップ。前記円盤型バイオチップを空気により加熱あるいは冷却する温度制御装置であって、前記円盤型バイオチップの上下面に対して上下から均等に温度と風量を制御した風を吹きつける吹出口を備えたことを特徴とする温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の数の増加による試薬配置部の大型化に対応可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、試薬庫40と、この試薬庫40内に収納され、試薬を収容した試薬容器300を配置するための試薬配置部59と、前記試薬配置部59の下方に配置された冷却部80と、前記冷却部80と前記試薬配置部59との間に配置されるとともに、前記冷却部80に対向するように配置され、前記試薬庫40内の空気を循環させる循環部88と、を備える。 (もっと読む)


処理の分析前、進行中または分析後段階にあることができる、封止された、および/または開口しているサンプル/試料管および/または容器を保持する自動冷蔵試料管理システム(ARSIMS)。ARSIMSは、各サンプル/試料管が封止されているか、蓋がされているか、閉じられているか、開口しているかを問わず、処理の具体的段階により、サンプル/試料の種類と試験される分析対象物との組み合わせに適当な理想保管温度で保管できることを確実にする。
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【課題】加熱温度に対する追随変化が異なる本体部と保護キャップとからなる分析用デバイスを用いた場合であっても、本体部の温度制御の乱調を低減させることができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析用デバイス1の回動中に、サーモパイル31の温度測定領域が本体部6上を通過する間は、本体部6において検出された温度を基にヒータ34の加熱動作を制御し、サーモパイル31の温度測定領域が保護キャップ5上を通過する間は、サーモパイル31の温度測定領域が保護キャップ5に到達する直前の本体部6において検出された温度を基にヒータ34の加熱動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転部材から反応容器の底面に伝達される熱の伝達効率の低下を抑制することができる反応容器ホルダおよびこの反応容器ホルダを備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬と検体との反応液を収容する反応容器7を保持する容器保持部8bを複数有する保持部材ユニット8Aと、保持部材ユニット8Aを上方から着脱自在に固定して回転する円状の回転部材9とを有し、熱源Hから回転部材9を介して反応容器7に熱を伝達することによって反応容器7を一定温度に保つ反応容器ホルダ6において、回転部材9は、保持部材ユニット8Aを固定した際に、保持部材ユニット8Aによって保持された反応容器7の底面の下方、かつ容器保持部8bの底部よりも上方に上面9cが位置する段差部9bを有する。 (もっと読む)


【課題】全体寸法は小型で、新たな試薬容器の頻繁な再補充を必要とせず液体試料の高速の同時処理とを提供する。
【解決手段】試料と流体との混合を含む液体試料の自動処理のためのシステムに関し、流体容器を収容するように適合された複数の保管位置を設けた少なくとも1つの保管部であって、その各々が平面に延伸し、前記平面に対して直角に配列した方向に積み重ねられた少なくとも2つの保管段を有する保管部材103と、少なくとも前記保管位置に対して流体容器を自動的に移送するように適合された操作部117と、を含む。個々の流体容器は、液体試料の処理に応じて同一または異なる保管段の保管位置の間に移送される。 (もっと読む)


【課題】 温度に起因する測定誤差を低減するのに好適な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】 測定回転角度位置においてチップ保持部26に保持されたマイクロチップ200の測定部200aにレーザ光を照射しかつその透過光を受光可能な測定センサ31a、31bを有するセンサヘッド30と、センサヘッド30に設けられた温度センサ55と、温度センサ55の測定結果に基づいてチップ保持部26およびセンサヘッド30の周辺の温度を調整する温度調整装置4とを備え、温度センサ55で測定した温度が所定の測定温度範囲内であると判定したときに測定を開始する。 (もっと読む)


【課題】核酸の検出など、生体関連物質の解析を高精度かつ簡便に行うのに好適な液体試料の分注方法およびこれに用いる装置を提供する。
【解決手段】液体試料分注用のピペットチップを加温して、該ピペットチップ内にて、分注に供する液体試料を加温処理する工程を有することを特徴とする液体試料分注方法;かかる分注方法に用いる加温装置であって、液体試料分注用のピペットチップを40〜100℃に加温する加温手段と、前記ピペットチップを、その吸引吐出口を該加温手段に接触させずに保持する保持手段とを備えることを特徴とする加温装置。 (もっと読む)


【課題】試薬容器内の試薬を効率よく冷却することができる自動分析装置及びその試薬庫を提供する。
【解決手段】第1試薬庫1は、試薬を収容した試薬容器6を収納する試薬ケース190と、試薬ケース190を覆う試薬カバー20と、試薬ケース190内に配置され、試薬容器6を互いに離間して移動可能に保持する保持部21と、試薬ケース190を冷却する冷却部22と、試薬ケース190及び試薬カバー20内の空気を循環する循環部24とを備え、試薬ケース190内側の底面及び保持部21の底部間の第1の空間25と保持部21の隣り合う試薬容器6間に形成された第2の空間26,27の間、並びに第2の空間26,27と保持部21の中央近傍に形成された第3の空間28の間を連通させて、第1の空間25で冷却された空気を第2の空間26,27に送給する。 (もっと読む)


ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)試験のための生物試料を調製するための、ランダムアクセスハイスループットシステムおよび方法が開示される。システムは、核酸単離/精製器具およびPCR器具を含む。核酸単離/精製器具は、生物試料からの核酸(NA)固体を磁気的に捕獲し、次いで溶出緩衝溶液中にNAを懸濁する。PCR試験器具は、変性、アニーリング、および伸長温度サイクルの複数のサイクルを提供する。より特定すると、PCR試験器具は、隣接する単一容器サーマルサイクラーがそれぞれのPCR試験プロセスの異なる温度サイクルに対応する異なる温度に加熱または冷却され得るように各々が個別に温度制御可能である複数の単一容器サーマルサイクラーを有する多容器サーマルサイクラーアレイを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズルの先端部に内径の異なるディスポーザブルチップを選択的に取付け可能とし、1個のノズルに複数の大きさが異なるディスポーザブルチップを取付け可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置の分注構造は、ノズル(51)の先端部に互いに直径が異なる複数のチップ装着部(51B,51C,51D)が形成され、各チップ装着部(51B,51C,51D)には互いに内径の異なるディスポーザブル大、小、中チップ(51a,51b,51c)が装着できるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】 自動分析装置に使用される試薬キットを提供する。
【解決手段】 同じ高さを有する少なくとも2つの容器、すなわち、第1の試薬容器(12)および第2の試薬容器(13)と;少なくとも2つの試薬容器(12、13)の上部をともに覆い、保持するためのキットカバー(14)と;該第1の試薬容器(12)の底部を保持するための第1のトレイ(16)と;該第2の試薬容器(13)の底部を保持するための第2のトレイ(17)とを具備する試薬キットであり、試薬容器(12、13)は、一緒に組立てられた際に該試薬キットを通る空気の循環を許容する管状容積(21、37)を除いて該キットカバー(14)と、該トレイ(16、17)との間の空間全体を満たすような形状および寸法を有する。このキットカバー(14)の側壁の高さとトレイ(16、17)の側壁の高さの合計は、試薬容器(12、13)の高さよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって多数の分析項目を信頼性高く分析することのできる自動分析装置の提供。
【解決手段】円弧状経路に沿って移動し、試料や試薬の吸引・吐出を行う1本のプローブと、該移動経路上に配置され各々異なる検体試料を収容する複数の試料容器21と、複数の試薬カートリッジを保持して回転可能なローターを備える。試薬カートリッジは、未使用時は空である測光キュベットと試薬が封入された試薬キュベットとを有し、検体種別や分析条件等の情報を格納した2次元コードが貼付されている。装置制御部は2次元コードから読み取った情報をもとに各試薬カートリッジ毎に必要な検体試料が入っている試料容器を特定し、その試料容器にプローブを移動させて試料を吸引し、吸引した試料を試薬カートリッジの測光キュベット中に吐出させ、該試薬カートリッジの試薬キュベットからプローブによって試薬を吸引し、測光キュベット中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】 生物学的反応装置用試薬を管理する。
【解決手段】 サンプルに試薬を適用するための少なくとも1つの試薬ディスペンサーを備える自動式生物学的反応装置と、該自動式生物学的反応装置で使われる試薬ディスペンサー又は試薬キットから成るグループから選択される試薬デバイスについてのデータを備えるメモリーデバイスと、プロセサーと該プロセサーに接続されるホストデバイスメモリーとを備え、該ホストメモリーデバイスが試薬テーブルを有する場合の該ホストデバイスと、そして該メモリーデバイスデータを該ホストデバイスメモリーへ転送するスキャナーと、を具備する自動式生物学的反応装置用試薬管理システム。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導を低減して被温度調節部の温度の精度が向上するマイクロチップを提供する。
【解決手段】 マイクロチップ10のチップ本体11に設置されている流路部14には、ペルチェ素子21を有する温度制御装置20によって温度が調節される被温度調節部15が設定されている。被温度調節部15の外周側には、流路部14を除き不連続に被温度調節部15を包囲する溝16が設置されている。溝16は、チップ本体11を板厚方向に貫いている。被温度調節部15の周囲に溝16を設置することにより、被温度調節部15と溝16の外周側との熱伝導が低減される。したがって、被温度調節部15の温度を精密に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】スポットピンを用いて点着対象面に液体を点着する場合に、液体の点着量および点着形状のバラツキを、スポットピンを駆動させるための駆動機構の制御を複雑化することなく抑制する。
【解決手段】スポットピン2において、液体を保持するための液体保持部24を有するスポットピン本体20と、液体保持部24に保持された液体の温度を制御するために、スポットピン本体20の表面における熱移動を制御する熱移動制御手段21と、を備えた。熱移動制御手段21は、スポットピン本体20よりも熱伝導率の低い材料により構成された断熱材21を含んでいる。 (もっと読む)


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