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Fターム[2G058CA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 蓋部材を有するもの (259)

Fターム[2G058CA02]に分類される特許

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【課題】 構造を簡単にすることができ、ピペットの詰まり及び液体試料の汚染を防止することができるとともに、液体試料吸引後は栓体に空いた穴を閉じることが可能となる液体試料吸引装置を提供する。
【解決手段】 容器30の開口に装着される栓体を貫通して、当該容器30内の液体試料を吸引する液体試料吸引装置A。その先端が前記容器30の内部に挿入可能であり、且つ前記栓体に当該容器30の内部側に変形可能な変形片を形成するピアサ1と、容器30内の液体試料を吸引し得るピペット2とを備えている。
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【課題】本発明は、飛散した試料が別の試料の混入するのを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、開栓前ポジション部から開栓後ポジション部に向け搬送移動するラックは載置する個々の試料容器が開栓ポジションに到達する度毎に停止し、この停止中に開栓チャックによる栓の開栓が行なわれる自動開栓装置において、開栓前ポジション部に試料容器の栓の有無を検知する開栓前栓用検知器を設け、開栓前栓用検知器が試料容器の栓無しを検知したら当該試料容器が開栓ポジションを通過するようにラックを搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料冷却装置において、ラック51に装架された試料容器2の上下間の温度ムラの発生を抑制する。【解決手段】伝熱性部材からなるラック51に設けられた穴2、穴の底に敷設された断熱性部材(円板35)とで構成される。そのラック51に装架される試料容器2の側壁の上部が伝熱性部材に熱的に接すると共に、その試料容器2の底は断熱性部材に当接するように構成した。さらに、容器底部に近接する穴径が、上部の穴径より大きく構成される。試料容器2は主として側面の上部からの伝熱によって冷却され、底面から急激に冷却されることがない。したがって、試料容器2内の溶液が対流し、上下間の温度ムラの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


例えば生体サンプルなどのサンプル用の、例えば管などの容器のためのクロージャ10。クロージャは、第1の開口および第2の開口を有するキャップを備え、第1の開口20は、容器の口部に連絡することが可能であり、第2の開口22は、外部シール16と、第1の開口と外部シールとの中間にある内部シール18とによって密閉される。また、本発明は、本発明のクロージャと容器とを備えるアセンブリを提供する。また、本発明は、クロージャを作成するための方法を提供する。
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【課題】自動分析装置で使用した場合、試薬庫内の結露水や他の試薬容器の試薬等の液体
が飛散しても容器内に侵入し難く、コンタミネーションの発生を低減可能なキャップを備
えた試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬を収容する本体1aの開口筒部1bに被着されるキャップ2を備えた試
薬容器1。キャップ2は、開口筒部と連通する挿通筒部3cを有し、開口筒部に被着され
る固定部材3と、挿通筒部によって起伏される起伏部4hを有するスライド部材4と、起
伏部に支持されて挿通筒部の開口3fを封止するシール部材5と、固定部材とスライド部
材との間に配置してスライド部材を固定部材から離反する方向へ付勢し、シール部材に挿
通筒部の開口を封止する付勢力を付与する付勢部材6とを備え、スライド部材4を固定部
材3側にスライドすることによりシール部材5が挿通筒部3cによって起伏部4hと共に
起立され、開口3fの封止が開放される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、配置スペースを小さく抑えることができる試薬容器を提供する。
【解決手段】試薬及び検体を含む液体試料を収容する容器本体2に被着されるキャップ3を備えた試料容器1。キャップ3は、容器本体に被着される外蓋31と、外蓋にスライド自在に組み付けられ、液体試料分注用の開口32aを有する内蓋32と、内蓋に係合される軸を有するシャッタ34と、外蓋に組み付けられ、外蓋に対する内蓋のスライド運動を軸を中心とするシャッタの回動に変換する変換部材34と、シャッタを閉方向へ付勢する付勢部材35とを備え、シャッタの回動によって変換部材33に設けた液体試料分注用の孔33cが開閉される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、配置スペースを小さく抑えることができる試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬及び検体を含む液体試料を収容する容器本体に被着されるキャップを備えた試料容器1。キャップ3は、容器本体2に被着される外蓋31と、外蓋にスライド自在に組み付けられ、液体試料分注用の開口32aを有する内蓋32と、内蓋と一体に駆動され、内蓋の開口を開閉自在に覆うシャッタ33と、外蓋に組み付けられ、キャップの中央から外縁に向かって低くなるように傾斜し、シャッタが係合する係合部34cが形成された変換部材34と、外蓋と内蓋との間に配置され、内蓋をシャッタの閉方向へ付勢する付勢部材とを備え、内蓋のスライド運動を変換部材によってシャッタのスライド運動と直交する方向への動きに変換して内蓋の開口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス検出容器へ検体採取液を滴下するときに、検査者が収納箱から簡単に取り出せると共に、ウイルスによる汚染や感染におけるリスクを防止しうる。
【解決手段】 上端に検体試料を溶解液に導入するための開口部を有する筒状容器と、筒状容器の開口部に着脱自在に取り付けられた開口用キャップとを有する検体採取液容器であって、検体採取液容器の上端および/または下端に該容器を取り出す補助手段を設けた検体採取液容器。 (もっと読む)


【課題】一枚のプレートでも、一度に、複数の試料に対する種々の相対湿度条件の影響を簡便に調べることができる試料収容プレートを開発すること。
【解決手段】複数のウエルが設けられたプレート部材と、前記プレート部材を覆うカバー部材と、前記プレート部材と前記カバー部材との間に介在し、前記各部材と密着可能な中間部材とを備え、前記中間部材には、二以上の孔が設けられ、該孔により、前記プレート部材に設けられた複数のウエルが、連続する二以上のウエルで構成される二以上の群に区分け可能となっていることを特徴とする試料収容プレート。 (もっと読む)


【課題】一個以上の管材部分と、該管材部分を容易で直接的な様式で同時に閉成する手段とを備える、液体を全自動的に取り扱う方法、機器およびベッセルを提供すること。
【解決手段】本発明の、分析機器において流体状生体サンプルを自動的に取り扱う方法は、分析機器上に、受容部内に保持されると共に開口を有する受杯部分と開口を閉成するカバーを備えると共に受杯部分の一側に対して恒久的に取付けられるキャップ部分とを備えるコンテナと、取り扱い用ヘッドとを配備する段階を備える。自動操作の間に取り扱い用ヘッドは、カバーを開口に対して鉛直的に且つ可逆的に固定して閉成するための蓋体を有するコンテナの側部に対して接近し、蓋体に対して水平に圧力を行使することで、鉛直的で可逆的な固定からカバーを解除し、且つ、選択的に、該取り扱い用ヘッドを上昇させることによりカバーを上昇させて受杯部分を開成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正確に試料を計量することができるチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 回転軸21を中心とする回転により試料を計量する計量部13を有するチップであって、前記計量部13は、計量時に前記試料が満たされる計量部本体13aと、前記計量部本体13aの一端に接続され、前記試料の導入口である第1端部13bと、前記計量部本体13aの他端に接続される第2端部13cとを有し、前記回転軸21を中心としてチップを回転して試料を計量するときに、前記第1端部13bでの試料液面と前記第2端部13cでの試料液面とが前記回転軸21を中心とする回転の同心円上にあり、かつ前記第1及び第2端部13b、13cでの試料液面と前記回転軸21との距離は、前記計量部本体13aと前記回転軸21との距離よりも近いかあるいは同じであるチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】 全血液試料分析を準備する方法およびその方法を実施する装置を提供する。
【解決手段】 試料は、試料を識別する少なくとも1つの手段(8)を含む管(3)内に保存され、本装置は、分析前後に管(3、19、23)用保管区域(6、11、12)を形成する少なくとも1つの区画室と、管の識別手段(8)を読み取る少なくとも1つの手段(9)と、試料を含む管(3、19、23)を確認および処理もしくは確認または処理する手段(14、15、16、17、18)と、特に、管を攪拌する少なくとも1つの攪拌手段(14)とを含む分析前に血液試料を準備する少なくとも1つの区域(10)と、全血液の少なくとも1つの自動分析装置(28、30)にアクセスし、1つの管(3、19、23)を分析装置内に置くことを可能にする少なくとも1つの区域(13a、13b)と、自動制御装置(5)によって制御され、かつ、保管区域(6、11、12)内で管(3、19、23)を個別に把持しかつ下に置き、かつ、保管区域と、準備区域(10)と、好ましくは自動制御装置(5)に結合および制御もしくは結合または制御される分析装置(28、30)にアクセスすることができるアクセス区域(13a、13b)との間で少なくとも3つの方向XYZに搬送するように適合されたロボット化把持および移動手段(24、25、26、27)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 各ウェルの開口部を覆う蒸発防止フイルムにローコストで孔開けする。
【解決手段】 分注ヘッド87のノズル40には、各ウェルから溶液を吸引するピペットチップが交換自在に取り付けられる。このノズル40を利用して孔開けピン20を取り付ける。孔開けピン20は、アダプタ65と尖頭部66とで構成されている。アダプタ65は、ピペットチップの先端を切り欠いて作っており、ノズル40の先端68に圧入されるキャップ67が後端に設けられている。尖頭部66は、アダプタ65の先端69の開口に挿入されるネジ止め部80と、アダプタ65の先端69に当接するフランジ70、及び、フイルムを破るピン75とで構成され、キャップ67側の内部から挿入されるボルト94をネジ止め部80に設けたネジ穴102に螺合することでアダプタ65に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明はライフサイエンス分野など分野における試薬の反応検出に用いられる、ウェル状反応部を有する反応チップにおいて、試薬充填時に気泡の混入のない、また反応時に気泡影響を受けることのない反応容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする
【解決手段】基板に、ウェル状反応部を有する反応容器において、前記ウェル状反応部の内面の、純水との接触角が100°以上であることを特徴とする反応容器とする。また、この反応容器を用いて、核酸などの反応検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、全血を使った血液分析器用の品質管理装置に関する。さらに詳細には、本発明は、血液分析器(9)の正確な作動を点検するために使用可能な装置に関する。本発明の装置は、冷却によって対照血液を貯蔵する手段(1、5)と、管理血液製造業者によって指示された温度に対照血液を戻す手段と、細胞の再懸濁に使用される撹拌手段(1、12、13、14、16、17)と、こうして準備された血液をサンプリング(7)する手段とを備えている。本発明は、血液分析器での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】 有害なサンプル液についてバイオアッセイを行う際に、安全に作業を行うことができる液体収容容器、ならびにそのような液体収容容器を使用する分析装置を提供する。
【解決手段】 液体Xを収容する内部空間Sの一部を形成する容器本体10と、前記内部空間Sの一部を形成するとともに、液体Xを採取する採取針が貫通可能であり、液密状態を維持しながら内部空間Sの容積を変更可能に容器本体10に対して摺動する摺動部材20とを備えた液体収容容器。 (もっと読む)


【課題】 固相抽出カートリッジを容器に安定して固定することができる安価なカートリッジ固定用具を提供する。
【解決手段】 吸着材が充填された固相抽出カートリッジ10に分析対象となる試料を流し、この試料中の特定物質を吸着材に吸着させた後に、固相抽出カートリッジ10に溶媒を流して、吸着材から溶媒に特定物質を溶出させた溶出液を回収する際に、この溶出液を回収する試験管20に固相抽出カートリッジ10を固定するためのキャップ1であって、試験管20の口頸部20aに被せるキャップ本体2と、キャップ本体2の天井部2aに固相抽出カートリッジ10のノズル10cを差し込む差込み孔3とを有し、差込み孔3にノズル10cが差し込まれた固相抽出カートリッジ10を起立した状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンドノイズ光の検出感度への影響を抑制できて、検出感度を向上できる分析用基板および分析装置を提供する。
【解決手段】 試料溶液を保持するセル95を備えた基板91を設ける。セル95が設けられた基板91面に遮光層92を設ける。セル95において液体が維持されるようにセル95を覆うカバー層94を基板91におけるセル95の形成側の面に設ける。 (もっと読む)


【課題】検体処理装置の検体供給位置に、ラック(検体試料)が確実に搬送されたことを検知可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、ラック5を第1血液分析装置2または第2血液分析装置3の検体供給位置2aまたは3aに第1の方向(X1方向)に搬送するための横送り部30と、ラック5の搬送位置(第1搬送位置30c、第2搬送位置30d、第3搬送位置30e)を検出するための透過型センサ342aおよび342bと、透過型センサ342aおよび342bが検知可能な搬送位置を示す検出用穴部343a〜343gとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加温処理等をする装置をステージ以外の部分に設け得るようにして分注ヘッドのステージに対する高さや分注ヘッドの軌跡等に関する設計上の自由度を高め、ステージの占有面積をより有効に活用できるようにする。
【解決手段】分注された試料を受ける試料受け部12が複数個配設され、Y方向に移動可能に設けられたステージ8と、ステージ8の試料受け部12へ試料を供給する分注具32を一乃至複数備えた分注ヘッド30と、分注ヘッド30をステージ8より上にてY方向に移動可能に保持するヘッドガイド機構20と、を有し、ステージ8をY方向に、分注ヘッド30をX方向に移動させて分注具32により任意の試料受け部12に試料を分注できるようにした分注機であって、ヘッドガイド機構20に、ステージ8の少なくとも一部の試料受け部12内の試料に対して例えば結露防止のための加温をする装置(例えば上側加温装置)40を設ける。 (もっと読む)


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