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Fターム[2G058CA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 蓋部材を有するもの (259)

Fターム[2G058CA02]に分類される特許

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【課題】検体容器の底部に十分な容量を確保しつつ、安価かつ簡易に検体容器内の残留試料を微量に抑えることの可能な検体容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状の容器本体11と、容器本体の底面中央に凹状に設けられ、検体を吸引するノズルチップの先端を挿入可能な大きさに設けられた微小な中央収容部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】自然災害等によりライフラインが分断された際において、生活基盤の確保は重要な課題となるが、同時にウイルスなどの病原菌などの感染菌への対策を迅速に取ることができれば、住民の健康を維持しながら生活インフラの復旧を進めることに役立つ。
【解決手段】本発明は燃料電池を電源とすることにより、可搬可能で効率よく使用することができる生理活性物質測定システムを提供することにより、商用電源が配備されていない環境下や災害時において、感染菌を効率よく迅速に同定することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】ニードルによるサンプリング動作が実行されている状態でもバイアルの交換や新たなバイアルの追加を行なうことができるようにする。
【解決手段】オートサンプラは複数のラック設置部26を備えている。ラック設置部26の近傍には、ラック設置部26に設置されたサンプルラック4の移動を制限して取り出されないように固定することができるラック固定機構27が設けられている。各サンプルラック4には、ラック固定機構27による固定を可能にするための係合部30が設けられており、係合部30とラック固定機構27の突起部が係合することでサンプルラック4の移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる検体容器の栓体の開栓処理と閉栓処理を可能とし、栓体の管理と供給が可能な栓体搬送機構を備えた自動分析システムを提供することが目的である。
【解決手段】本発明は、栓体を有する検体容器を搬送する搬送機構を備えた自動分析システムにおいて、前記検体容器に収容された検体を所定量分注する検体分注機構と、前記検体容器の栓体を取り外す栓体開閉機構と、前記検体容器と当該検体容器の栓体との対応関係を記憶する制御部と、前記検体分注機構での検体分注を終えた検体容器に対し、前記制御部に記憶された対応関係に基づいて、当該検体容器の前記栓体を再度閉栓する栓体開閉機構と、前記栓体開閉機構が、開栓位置で取り外した栓体を、閉栓位置まで搬送する栓体搬送機構と、を備えたことを特徴とする自動分析システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、遠心分離の良否,分析試料の量等自動的に判断してマニュアル作業の低減を図り、処理能力の向上と、処置の迅速化を達成することができる生体試料の分析装置を提供することにある。
【解決手段】容器に収納された2つ以上の種類から構成される層のうち、少なくとも1つの層に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、前記容器に収納され前記層を構成する生体試料の分析を行う分析装置であって、容器に光を照射する照射手段と、前記照射手段による光の照射により、前記容器を透過する透過光を検出する撮像手段を備え、前記容器は、側面の全部または一部がラベルで覆われ、前記撮像手段により検出された信号強度に基づき、前記容器内部の層の境界位置の情報を解析する解析手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のノズルチップの詰りによる親検体の取り残しの影響を受けることなく、分注残量を低減することのできる分注装置を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決する本発明の構成は以下のとおりである。親検体容器と子検体容器を接続するキャップであって、当該キャップは、検体の通過する筒を備えたキャップ上部と、当該キャップ上部の溝に嵌合し、検体の通過するパイプを備えたキャップ下部と、キャップ上部とキャップ下部を仕切る栓を備えることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】 生物学的検定において磁性粒子を処理するための構造体および方法。
【解決手段】 引き込み式のマグネット4およびプローブ3を備えた、生物学的サンプル内の磁性粒子を操作するための磁気ハンドリング構造体1a、ならびに生物学的サンプルの磁性粒子の処理方法。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑化するのを抑制するとともに、検査効率が低下するのを抑制することが可能な血液分析装置および血液分析システムを提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体を収容する採血管200を複数保持するラックであって、当該ラックに収容された採血管200の種類を特定する容器種別識別子を含むバーコードを有するラック201を搬送する搬送機構部2と、搬送されたラック201のバーコードから容器種別識別子を読み出すバーコードリーダ3と、採血管200から検体を吸引するピペット33を含む検体分注アーム30と、バーコードリーダ3によって読み出された容器種別識別子に基づいて、検体分注アーム30の動作を制御する制御基板と、吸引された検体を含む測定試料を分析する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、マイクロチューブから取り外したキャップを確実に回収し、キャップの取り外し動作を常に確実に行うとともに、取り外したキャップが周囲に散乱したり、別のマイクロチューブ上に落下して内容物を汚染することのないキャップ外し装置を提供すること。
【解決手段】複数のピッキング軸棒110を軸方向に移動させ傾倒させてマイクロチューブMTからキャップCを取り外すキャップ外し装置であって、複数の溝143を有する櫛歯金具141が、ピッキング軸棒110が傾倒した状態で溝143内に収容可能な位置に固定的に配置されていること。 (もっと読む)


【課題】容器搬送装置において、容器に貼付されたラベル等の一部が剥がれてその剥がれ部分がマニピュレータに付着している場合や容器の外側に粘着剤が残留しておりそれによって容器側面がマニピュレータに付着している場合に、マニピュレータを開動作させても容器がマニピュレータから離れないことがあった。
【解決手段】マニピュレータ20Aを下降させて、それを開動作させて容器を離した後、そのままマニピュレータ20Aを再下降させる。これにより付着状態が強制的に解消される。その後、マニピュレータ20Aが上方へ引き上げられる。その途中でマニピュレータ20Aの閉動作が実行され、容器26Aの不存在が確認される。マニピュレータ20Aの開動作の開始後に開動作完了を待たずに再下降を開始させてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来技術において、蓋部と本体部に分離される2つのユニットとから構成されるマイクロプレートを持ち上げて取り出す際に、単純にマイクロプレートの側面を2つのアームで挟んで持ち上げるものであるため、持ち上げる際に本体部と蓋がはずれて、落下するおそれがあった。
【解決手段】本発明のピックアップ装置は、本体部と蓋部とを備え、該本体部及び蓋部のそれぞれを側面から挟持可能な矩形のマイクロプレートを、挟持して取り上げるものであって、前記マイクロプレートの側面を挟み込み挟持する際に、一方の挟持アームで前記本体部と当接し他方の挟持アームで前記蓋部と当接させて前記マイクロプレートを左右から挟持する1対の挟持アームと、前記1対の挟持アームを開閉駆動する開閉駆動部と、前記1対の挟持アームを上下方向に昇降させる昇降駆動部と、前記開閉駆動部および昇降駆動部の動作を制御するピックアップ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】整列プレートのセットや取り出し作業が容易で、キャップの整列のミスが防止でき、供給すべきキャップの数を少なくし、保管プレートと同じピッチを有する多数の整列プレートに短時間で効率よくキャップを整列させるキャップ整列装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブMTのキャップCを整列プレートPに整列収容させるキャップ整列装置100であって、整列プレートPを複数載置可能な整列プレート装着部123と未整列のキャップCが滞留するキャップ滞留部124とを備えた振動ボックス120を基体110に対して揺動可能に設け、収容開口部Kの上方を露出し外周部を上方から押えて整列プレートPを載置面121に固定するプレート固定機構130を有すること。 (もっと読む)


【課題】複数の収納容器を並べた際、その収納容器の集合体の体積を小さくすることができる収納容器および試験具個包装体を提供すること。
【解決手段】試験具個包装体1は、試験具10と、乾燥剤60と、収納容器2と、シート材70とを備えている。収納容器2は、試験具10を収納する収納部34と、収納部34に対して内側に凹んだ1対の凹部331、332を有する把持部33とを備えるケーシングを有している。同一形状の複数の試験具個包装体1を、隣り合う2つの試験具個包装体1の基端方向が互いに反対になり、一方の試験具個包装体1の把持部33と、他方の試験具個包装体1の収納部34とが隣接するように並べる。隣り合う2つの試験具個包装体1の一方の把持部33の凹部331に、他方の収納部34の外側部が組み合わされ、他方の把持部33の凹部332に、一方の収納部34の外側部が組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときの検体処理の中断時間を短縮することが可能な検体処理装置および検体処理方法を提供する。
【解決手段】塗抹標本作製装置2は、染色機構部B〜Eを備えている。染色機構部B〜Eは、ベルト50bによって後方に搬送されるカセット20に対して処理を行う。染色機構部B〜Eにより処理が行われる位置に、到着するべきカセット20が到着しない場合、カセット到着エラーが発生する。また、染色機構部B〜EのセンサB2〜E2の位置で、検出されるべきカセット20が検出されない場合、カセット送り出しエラーが発生する。上記エラーが発生すると、エラー発生箇所の上流の処理が中断され、ベルト50bが前方に動かされる。これにより、カセット20同士がくっ付いている場合などの比較的軽微なエラーは解消され得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でユーザの負担を軽減しながら、容器底部の外側に凹部を有する上げ底型の検体容器を検出し、適切な検体処理を行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】下部の外側に設けられた凹部80を備える第1の種類の検体容器101と当該凹部を備えない第2の種類の検体容器101とから検体を吸引可能な検体処理装置は、検体容器に収容された検体を処理する検体処理部と、検体容器の凹部を検出する凹部検出部と、凹部検出部により凹部が検出されていない検体容器から検体を吸引する場合には、第1検体処理条件で検体を処理し、前記凹部検出部により凹部が検出された検体容器から検体を吸引する場合には、第1検体処理条件とは異なる第2検体処理条件で検体を処理するよう検体処理部を制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で吸引管の破損を防ぎつつ吸引管の適切な下降・吸引動作を可能とする検体吸引装置を提供する。
【解決手段】この第1検体分注アーム5(検体吸引装置)は、ピペット5bと、蓋101を検知する蓋検知部46と、ピペット5bを昇降させるZ駆動モータ73aと、ピペット5bの衝突を検知可能な衝突センサ55と、Z駆動モータ73aを制御するとともに、衝突センサ55が衝突を検知したときに停止するようにZ駆動モータ73aを制御する制御部とを備え、制御部は、蓋101が検知された検体容器100から検体を吸引する場合、蓋101より上方の所定高さまでピペット5bを下降させ、ピペット5bが所定高さまで下降した後は、衝突センサ55が衝突を検知したか否かに関わらずにピペット5bを下降させて蓋101を貫通させるようにZ駆動モータ73aを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マルチウェルプレートを固定することなく保護シールを剥離することが可能なシール剥離装置を提供する。
【解決手段】シール剥離装置100は、プレート10をX方向に搬送するためのプレート搬送部110、プレート10の保護シール11の上に剥離補助シール20を貼付するためのシール貼付部120、及び剥離補助シール20の一端を把持する把持部130を備えている。プレート10に貼付されている保護シール11の上にさらに剥離補助シール20を貼付し、その一端を把持しながらプレート10をX方向に移動させることで、剥離補助シール20とともに保護シール11をプレート10から剥離する。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅装置の温調機構において、押付け部材を用いずに、温度サイクルの繰り返し工程において、サンプルを内包する容器と、支持部材との密着をよく保ち、正確かつ再現性の高い定量結果を得る核酸検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の核酸検査装置は、サンプル2および試薬を保持する容器1と、容器1を閉栓する蓋6と、容器1の外形に沿って密着する容器の設置穴22を複数有し温度調節可能な支持部材3と、容器1内から発する蛍光を検出する蛍光検出部とを有する、核酸検査装置であって、支持部材3は伝熱性を有し、蓋6で閉栓された容器1が支持部材3に対して磁力により固定される。 (もっと読む)


【課題】分注に伴う異物の発生及び試料への混入を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】閉じられたサンプル容器101の蓋101aを貫通させてサンプル容器101中に挿入されるサンプリングプローブ105のサンプル容器101への挿入回数nを記憶する。サンプリングプローブ105を蓋101aを介してサンプル容器101に挿入する許容回数として許容挿入回数Nを設定し、その回数を超えた場合には、蓋101aを介するサンプリングプローブ105の挿入を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、マイクロチューブのキャップを取り外すことができるとともに、キャップ位置の誤差や、振動や衝撃が発生しても確実に取り外すことができ、キャップに強く挿入する必要がなく破損を防止するデキャッパピンを提供すること。
【解決手段】キャップの上面テーパ穴に挿入される挿入部112が本体部111から先端に向けて細くなるテーパ状に形成され、挿入部112の側面には、周方向の180°対向した位置に本体部111側から先端まで延びるように設けられた2箇所の平面状の切欠部113を有すること。 (もっと読む)


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