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Fターム[2G058CA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 蓋部材を有するもの (259)

Fターム[2G058CA02]に分類される特許

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【課題】生物学的試験デバイスにおいて使用するための加熱プラテンアセンブリを提供すること。
【解決手段】放射線が、加熱プラテンを通過すことを可能にするように構成される複数の光学的開口部を規定する加熱プラテンと、この複数の光学的開口部のうち少なくとも1つを覆うように構成される光透過型スリップカバーと、この複数の光学的開口部のうち少なくとも1つを覆ってスリップカバーを保持するための手段とを有する、生物学的試験デバイスにおいて使用するための加熱プラテンアセンブリが開示される。別の局面において、保持するための手段は、スリップカバーを取り囲んで保持するように構成される加熱プラテンにより規定される陥凹部分を備え得る。 (もっと読む)


【課題】循環される液体がアクセス口から溢れることを抑制することの可能な液体タンク、及び、この液体タンクを備えた液循環装置を提供する。
【解決手段】バッファータンク74は、図8及び図9に示すように、下側から順に、タンク本体90、蓋板92、及び、閉鎖シート94が積層されて構成されている。タンク本体90は、複数筋に区画され、各々の区画でバッファー液を貯留する液体流路90Aが構成されている。タンク本体90に構成される液体流路90Aの断面は、使用するバッファー液の種類や濃度と、タンク本体90の材質に応じて設定する。すなわち、断面積は、バッファー液とタンク本体90の間の接触角が大きいほど大きく設定され、送液されるバッファー液が蓋板92と非接触になるように設定されている。 (もっと読む)


反応容器は、自動分析器での使用を意図しており、その頂部における開口部(14)と、上記開口部を部分的に閉塞する1つまたは2つのフラップ(18)と、を有し、フラップは、液体注入またはサンプル抽出の針を通過可能としかつ容器内に収容されている攪拌手段が脱出することを防止するスロット(22)によって離間している。
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【課題】容器のキャップを穿孔するための装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、1またはそれ以上の垂直なポストに滑動可能に取り付けられたブレード支持アームと、ブレード支持アームの垂直下方に取り付けられたブレードと、キャップ保持器アームであってキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置の上方に配置される上方位置とキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置に配置される下方位置との間でポストに沿って移動可能であるキャップ保持器アームとを含む。キャップ保持器アームは、ブレードが通過可能である開口を有する。偏倚部材がキャップ保持器アームをその下方位置に向けて偏倚する。 (もっと読む)


【課題】 バイオチップを用いた発色反応を安定化する発色反応検査用キットを提供する。
【解決手段】
基板10と、基板10上に配置され、プローブ生体分子を有するバイオチップ100と、基板10上に配置され、バイオチップ100の周囲を囲む枠20と、枠20の上に配置され、バイオチップ100を覆う蓋板21とを備え、基板10、枠20、及び蓋板21で囲まれた空間に、プローブ生体分子と結合するターゲット生体分子を検出するための発色試薬を含む試薬溶液が充填可能である。 (もっと読む)


【課題】採血管などのサンプル容器においては円筒形状が採用されており、向きが定められていなかった。
【解決手段】サンプル容器としての採血管は本体10と栓12とで構成され、本体10はその外表面が円筒面17と平坦面16とで構成される。平坦面16が形成されているためそれが形成されている方向を基準方向とすることができ、それを基準としてラベル貼付方向や光学的観測方向を定めることができる。平坦面16は基準形態部分として機能し、平坦面以外の構成を採用することもできる。採血管の形態に合わせてラックが構成される。 (もっと読む)


【課題】フィルムシールタイプの栓体を有する採血管を開栓するに際し、血液の飛散による二次感染を抑制するだけでなく、先の検体による次の検体への汚染を防止する機構を提供するものである。
【解決手段】採血管の栓体を打ち抜く開栓カッターと、打ち抜かれた開栓部分を保持する保持ピンを開栓ブロックに設け、一の採血管ごとに開栓ブロックを用いて開栓し、その使用した開栓ブロックはその都度廃棄して、検体間の汚染を抑制する。 (もっと読む)


【課題】分析用液体を吸引して分析に使用するときに生じうる分析用液体に起因する分析精度の低下を軽減することができる分析用液体貯留容器を提供する。
【解決手段】分析用液体貯留容器10は、分析用液体お貯留する容器本体12と、首部14を有する。容器本体12は、ガスバリヤ材料で形成され、内外の圧力差に応じて収縮可能に構成される。首部14を介して分析用液体が容器本体12に出入り可能である。分析用液体貯留容器10は、さらに、容器本体12の内部に貯留した移動相用液体を取り出すための吸引管16を首部14に取り付け密栓状態を保持することができる密栓構造を有する。密栓構造は、例えば、吸引管16を首部14の内部に連通するように接続した栓18を用い、分析時には、吸引管16を適宜の方法で、装置本体の吸引管に接続し、液体を保管するときには、適宜の方法で吸引管16の先端を封じる構造である。 (もっと読む)


【課題】 蓋材により内容物を収容した容器の密封性を確保するとともに、蓋材に装着される開封キャップにより、蓋材を取り外すことなく蓋材の閉塞壁を切断し、内容物の注出を可能とする検査用容器を提供する。
【解決手段】 内容物を収容・注出する検査用容器1であって、口部22が形成された容器本体2と、口部22に装着され、容器本体2を密封する蓋材3と、蓋材3に装着される開封キャップ4と、を備え、蓋材3が、口部22を塞ぐ閉塞壁34を有するとともに、開封キャップ4が、注出口421と、閉塞壁34を切断する切断部431と、を有し、開封キャップ4を蓋材3に装着するに際して、切断部431が、閉塞壁34を切断し、内容物の注出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】試験管の開栓が能率的に行える試験管の自動開栓装置を提供する。
【解決手段】試験管ラック19の複数本の試験管20をクランプするクランプ機構87と、試験管ラックに保持された複数本の試験管のうち、一部である複数本の試験管の栓体23を同時に咬持した状態で、上方へ移動して開栓した後、残りの複数本の試験管の栓体を同時に咬持した状態で、上方へ移動して開栓する開栓ユニット112とからなり、開栓ユニットは、栓体に対して進退自在で、前進時に該栓体をその側方から咬持する一対の咬持部材121a、121bと、この一対の咬持部材を交互に上方向に移動しながら該咬持部材を上昇させ栓体を試験管から開栓する昇降機構108と、開栓後、咬持部材が栓体から後退するとき、栓体を咬持部材から分離して落下案内する栓案内部材117とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性あるバイオ試料の結合の可否を検査できるバイオチップキットを提供する。
【解決手段】バイオチップキット10はハウジング110、ハウジング内に配置され、多数のプローブを含むバイオチップ、およびハウジングを開閉するようにハウジングに連結設置されているリード120を含み、前記リードは前記ハウジングを閉鎖して前記バイオチップをカバーし、前記ハウジングを開放して前記バイオチップの上面を露出し、さらに前記リードは、スライド方式、フォルダ方式、またはスピン方式によって所定範囲で前記ハウジングを開閉するように前記ハウジングに連結設置されているバイオチップキット。 (もっと読む)


【課題】信頼性あるバイオ試料の結合の可否を検査できるバイオチップキットを提供する。
【解決手段】本発明のバイオチップキットは第1ハウジング、第1ハウジング内に配置され、多数のプローブを含むバイオチップ、および第1ハウジングと連結されバイオチップをカバーし、第1ハウジングと共に反応空間を提供して、第1ハウジングから分離されバイオチップの上面を露出させる第2ハウジングを含む。 (もっと読む)


【課題】装置が停止した場合にも、処理中であった装置内の所定のスライド標本に対して使用者が迅速に対応することが可能な血液像分析装置を提供する。
【解決手段】この血液像分析装置3は、スライドガラス100を撮像するための撮像部30と、スライドガラス100のIDを取得するバーコード読取部20と、外部から受け入れたスライドガラス100をバーコード読取部20および撮像部30に移動させるスライド搬送機構10およびスライドチャック31とを備える。表示部2bには、スライドガラス100の移動経路上の所定位置においてスライドガラス100を検出するためのセンサ39a〜39c、45、61および62の検出結果に基づいて、所定位置に位置するスライドガラス100のIDが所定位置と関連付けて表示される。 (もっと読む)


【課題】容器内部に保持された液体を連続して分注しても液体の蒸発を防ぐことができる蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋付き容器10は、下端に底部12bを有するとともに上端に開口部12aを有する管状の容器本体12と、この容器本体12の開口部12aを開閉する第1の蓋部14と、この第1の蓋部14に形成された開口部14aを開閉する第2の蓋部16と、第1の蓋部14を容器本体12に接続する第1の接続部18と、第2の蓋部16を第1の蓋部14に接続する第2の接続部20とを備え、容器本体12と第1および第2の蓋部14、16と第1および第2の接続部18、20が一体形成されている。また、第1の蓋部14に第1の密封部材22が取り付けられ、第2の蓋部16に第2の密封部材24が取り付けられている。 (もっと読む)


有毒物質を操作するための機械では、穿孔可能の材料で形成された蓋(5)によって閉じられた口(4)を有する容器(3)を関節ロボット(13)が容器用の弾倉(2)からこの中に針(11)を備えた注射器(9)が設置されている調剤設備(6)まで運び、口(4)を針(11)と軸方向に整列し、少なくとも2つの異なった観察点(OT、OS)から収集した針(11)の複数個の画像を処理することから得られた、針(11)の先端の位置に従って口(4)の位置を修正し、そして、最終的に、容器(3)の中へ、又は外へと物質を注入するか、又は抜き出すことができるように、針(11)が蓋(5)に孔を開け、また容器(3)中に突き抜けるような方法で容器(3)を注射器(9)に近付ける。 (もっと読む)


試験センサカートリッジは、流体試料の分析対象物濃度の測定を支援するように適合されている複数の試験センサを含む。カートリッジは、内部にキャビティを形成する複数の壁をさらに含む。キャビティは、複数の試験センサを含むように適合されている。複数の壁のうち少なくとも1つは、少なくとも1つの開口を形成する。カートリッジは、キャビティを取り囲むように適合されているふたをさらに含む。カートリッジは、ふたを1以上の壁にロックするように適合されているロック機構をさらに含む。ロック機構は、分析対象物試験機器の突起を受ける少なくとも1つの開口によって外れるように適合されている。
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流体試料の分析対象物濃度の測定を支援するように適合されている複数の試験センサを含む、試験センサカートリッジである。試験センサカートリッジは、キャビティを形成するハウジングをさらに含む。キャビティは、複数の試験センサを包含するように適合されている。試験センサカートリッジは、キャビティを取り囲むように適合されているふたをさらに含む。試験センサカートリッジは、ふたを閉位置に維持するように適合されている閉鎖機能部をさらに含む。閉鎖機能部は、ふたが開位置にあるときは変形され、ふたが閉位置にあるときは全体的に解放される。
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被検試料を含有する溶液を試験装置へ分配すると同時に、該試験装置から該試料を吸引するための装置が提供される。1つの実施態様においては、該装置は手持型であって、調整機構、例えば、試料の分配と吸引を開始させるためのボタンを具備する。試験装置は、横列と縦列に配設された複数のウェルを具有するマルチウェルプレートの形態を有していてもよく、該ウェルの底部は光子結晶バイオセンサーとして形成される。該装置は、分配マニホールドと吸引マニホールド及びこれらのマニホールドと連絡する分配口と吸引口を具備することができ、これらの分配口と吸引口は、ウェルの横列又は縦列に沿った全てのウェル内に配設され、これによって、マルチウェルプレートの横列又は縦列の全てのウェルにおける試料含有溶液の吸引と分配を同時におこなうことができる。
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我々は、アッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキットと、それらの作成の過程について記述する。それらは、自動的なサンプリング、サンプル調整、およびマルチウェルプレートアッセイフォーマットにおける分析に特によく適応している。たとえば、それらは、環境監視において、そこから由来する空気および/もしくは液体サンプル中の粒子の自動化した分析のために用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】汚染事故が発生することを抑制しながら、試薬の吸引を可能にすることが可能な試薬収容具を提供する。
【解決手段】この試薬収容具300は、開口312aを有し、試薬が収容された状態で開口312aがアルミシール310aにより封止される試薬容器310と、突部361cを有し、突部361cによってアルミシール310aを突き破るとともに、試薬容器310に保持されるケース330とを備え、ケース330は、試薬容器310から試薬を吸引するための筒部360を有し、ケース330が試薬容器310に保持されたときに、筒部360と、突部361cによってアルミシール310aが突き破られた開口312aとを介して、試薬容器310の試薬を吸引することが可能に構成されている。 (もっと読む)


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