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Fターム[2G058CA02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の形状、構造 (583) | 蓋部材を有するもの (259)

Fターム[2G058CA02]に分類される特許

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【課題】全てのRFIDタグに対する固有情報などの読込みや書込みを一括して行え、しかも、各アンテナ間の相互干渉や不要輻射ノイズに伴う通信性能の低下を解消できるRFIDタグ用のリーダライタを提供する。
【解決手段】一群のマイクロチューブ11に組込まれたRFIDタグ16を通信対象とするリーダライタである。読書き部8を備えた本体ケース1と、本体ケース1の内部に配置される一群のアンテナ21を備えたアンテナ基板2と、一群の制御回路が実装された複数個の制御基板3と、アンテナ基板2と制御基板3との間に設けられる中継基板4とを含む。中継基板4には、アンテナ21の共振周波数を調整するための周波数調整回路28が設けてある。アンテナ基板2と中継基板4とはピンヘッダ22を介して直結する。中継基板4と制御基板3とはコネクター30を介して着脱可能な状態で直結する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を確実性良く剥離することができるシール剥離装置及びこれを備えた試料ハンドリングシステムを提供する。
【解決手段】シール剥離装置400は、それぞれが開口を有する複数の容器10aであって当該開口が容器10a毎に個々のシール部材13で覆われている複数の容器10aを、第1の方向とこの第1の方向に直交する第2の方向とに配列して支持する支持ユニット10と、支持ユニット10に対して第1の方向に移動するピールユニット450と、を備える。ピールユニット450は、第1の方向への移動に伴い、第2の方向に配列された1ラインのシール部材13に少なくとも1ラインずつ接触して剥離する。 (もっと読む)


【課題】全血検体を吸引する前に、蓋の内側に付着した全血検体を円滑に除去可能な血球計数装置および血球計数方法を提供する。
【解決手段】血球計数装置は、検体容器Tを把持して検体を攪拌するハンド部と、検体容器Tのキャップに貫通されるピアサと、ハンド部とピアサとの間の搬送路に配置されたバーコードユニットとを有する。バーコードユニットのローラB21には、中心方向に凹んだ切欠きB21aが形成されている。CPUは、検体容器Tに付されたバーコードラベルを読み取った後、バーコードユニットのローラB21を高速回転させる。切欠きB21aが検体容器Tの側面に到達すると、検体容器Tが切欠きB21aの方向に素早く変位し、キャップの内側に付着した検体に力が加わる。これにより、キャップから検体が除去される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の剥離を円滑に行うことができる試料ハンドリングシステムを提供する。
【解決手段】試料ハンドリングシステムは、それぞれが試料を注入されるための開口を有する複数の容器10aに対して、その開口の全てを容器10a間の隙間とともに覆うようにしてシールするシール部材12を有するシール装置600と、複数の容器10aの開口が個々にシールされるようにシール部材12を容器10a間の隙間で切断するカッタ装置700と、複数の容器10aの開口を個々にシールするシール部材13を全て剥離するピール装置400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血液型又はスクリーンなどの免疫血液学の試験を実行するために有用な装置及び方法を開示する。
【解決手段】免疫診断分析器内の封止されたパックを使用する際に、擬陽性を低減する一方で、複数の試験での試薬の使用、並びに試薬アリコートを被覆する穿刺フォイルに利用される使い捨てパンチの再使用を可能にする装置及び装置の使用方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】改良された試料管および試料管操作システムを提供する。
【解決手段】試料管214には管ラベルが取り付けられ、管ラベルは、試料管の少なくとも1つの幾何学的特性を表す幾何学的な管のデータを少なくとも備える。試料管操作システム200は、読み取り装置202により管ラベルから幾何学的なデータを読み取り、制御装置204へ伝送し、少なくとも1つの幾何学的特性に応じて、試料管を操作する処理装置218を制御する。 (もっと読む)


【課題】サンプルバイアルキャップを突き刺すために使用される、ピアシングメカニズムおよびサンプリングメカニズムの両方の詰まりを減じ、交差汚染を減じ、吸引するサンプル量の精度を改良し、様々に異なるサイズのサンプルチューブへのアクセスを改良する。
【解決手段】分析器10は、ピアシングプローブ36内に同心的に収納されたサンプルプローブ30を有する入れ子式閉チューブサンプリングアセンブリ3および通気メカニズムを含む。陽圧気体ソース70によって生成された陽気体圧は、バルブ40が開位置にあるとき、ピアシングチューブ管腔35を浄化する。 (もっと読む)


【課題】クロスコンタミネーションを抑制しつつ同一栓体に対する開栓処理および閉栓処理を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】開口部1aを栓体2により閉じた検体容器1を検体容器キャリア3に立位状態で保持し、搬送装置によって、検体容器1が保持された複数の検体容器キャリア3を保管する検体容器キャリア保管部と、検体容器1の開口部1aから栓体2を取り除く開栓処理と、栓体2を保持する栓体保持と、検体容器1の開口部1aに検体容器1から取り除いた元の栓体2を取り付ける閉栓処理とを行う開閉栓装置と、開栓処理が施された検体容器に対して所定の処理を行う処理装置の間で検体容器1を保持した検体容器キャリア3を搬送する。 (もっと読む)


【課題】生化学分析用のマルチウェルプレートにおいて、ウェル間の液体流延防止処理がなされ、かつ、プレートシールの接着性を確保する。
【解決手段】マルチウェルプレートの形状は、複数のウェルと、前記複数のウェルの周囲に配置される平面部とを有するマルチウェルプレートであり、隣接するウェル開口部間に溝を設けることと、または隣接するウェル開口部間に疎水処理部分を設けることによる液体流延防止処理により、ウェル間の液体の混入が防げ、かつ十分なプレートシールの接着性を有するマルチウェルプレートを得た。 (もっと読む)


【課題】オンラインTOCの測定精度を高める。
【解決手段】本発明の一態様は、試料水中の全有機炭素の測定値を検証するための分析装置であって、1以上のプロセッサおよびプログラム命令を格納しているメモリを含み、該メモリが、第1の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第1の測定値を得るための命令と、第1の試料水に含まれる全有機炭素量が所定の閾値を上回る場合に、潜在的なエクスカーション事象を同定するための命令と、潜在的なエクスカーション事象を検出することに応答して、ボトルの中に第2の試料水を捕獲するための命令と、その第2の試料水を分析装置に導入するための命令と、第2の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第2の測定値を得るための命令と、第1の測定値と第2の測定値とを比較するための命令と、を含むプログラム命令を格納している分析装置を提供する。他の態様は、明細書に記載されるとともに請求の範囲で請求されている。 (もっと読む)


【課題】 試薬または試料を収容する複数の収容部を備えた反応容器において、前記収容部のそれぞれに収容した試薬または試料を密閉状態で混合し反応させることが可能で、かつ従来の容器と比較し簡単な構成または小型化可能な容器を提供すること。
【解決手段】 第一の試薬または試料を収容するための底部および内壁を有する第一の収容部と、第一の収容部内に挿入可能な、第二の試薬または試料を収容するための第二の収容部と、第一の収容部を密閉する蓋部と、を備え、かつ第二の収容部が、第二の試薬または試料を収容し保持するための保持部と、第一の収容部の前記内壁と嵌合可能な嵌合部と、前記保持部に保持した第二の試薬または試料を第一の収容部に移送可能とする開口部と、を設けたである反応容器、および前記容器を用いた試料中の特定成分の測定方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸引管を備えた検体自動分析装置による自動吸引に適した少量検体用の検体容器を提供する。
【解決手段】吸引管を備えた検体自動分析装置に用いられる検体容器であって、上端が開口した有底筒状であって、上端側に底部側よりも外径の小さい筒状の係合部を備えた検体収容部2cと、両端が開口しており、その一端側から挿入された係合部と係合可能に構成されており、且つ、挿入された係合部に対向するように形成された保持部3bを備えた筒状体3と、保持部と係合部とによって挟持され、検体収容部の開口を密封する密封部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入出庫作業時に試料容器と、該試料容器が配されるべき区画とを正確に対応付ける作業を行わずとも、試料容器の載置場所を管理することができる試料保管装置を提供する。
【解決手段】複数の試料容器4は各試料容器を識別するための試料識別部41を上側に備える。そして、仕切り32で区画されている収納筺3に載置された複数の試料容器の載置場所を読み取る試料載置場所読取装置に、収納筺及び該収納筺に載置された複数の試料容器を上側から撮像する撮像部23と、該撮像部にて撮像された画像に含まれる試料識別部を判別することにより、前記複数の試料容器がそれぞれ載置されている区画を特定する特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】サンプル管処理のスループットを向上し、処理コストを減少させる。
【解決手段】キャップ除去/再キャップ装置100は、それぞれが閉止部材11を保持する受動型閉止部材グリッパー21を備えた複数の個別の閉止部材保持部20と、受動型閉止部材グリッパー21を作動させる少なくとも1つのアクチュエータ40と、少なくとも1つのアクチュエータ40と協働する少なくとも1つの管グリッパー50とを含んでいる。1つのアクチュエータ40は、閉止部材11が管12から取り除かれなければならない場合に閉止部材保持部20の受動型閉止部材グリッパー21の1つに連結され、閉止部材保持部20が閉止部材11を保持している場合に受動型閉止部材グリッパー21から連結を解かれる。 (もっと読む)


【課題】複数のワークセルを含むシステムにおいて、試料処理のスループットを向上させる。
【解決手段】生体試料を含んでいるサンプル管を処理するためのシステム900は、試料を処理する2つまたは3つ以上のワークセル901〜909を含んでいる。ワークセルによって処理されるようにサンプル管から一定量の試料を抜き取り、および/または一定量の液体をサンプル管に分注するためのピペットユニット921〜928、サンプル管に含まれている試料の少なくとも1つの試料パラメータを測定するための分析ユニット931、937の1つを含んでいる。このシステムはさらに、サンプル管から閉止部材を取り除くため、および別のワークセルに移送される前にサンプル管を再閉鎖するために、少なくとも2つのワークセルのそれぞれに対してキャップ除去/再キャップ装置911〜918を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の臨床用管状容器のいずれにも適合し、しかも着脱が容易な汎用のキャップを提供する。
【解決手段】円形の後端面2と、後端面から先細り状にのびる側面3と、側面に接続する平坦なまたはドーム状の先端面4とを有する実質上円錐台形状を有する。後端面の外周縁に環状フランジ5が設けられる。側面には、複数の環状リブ6が環状フランジに平行に一定のピッチで設けられる。先端面側から臨床用管状容器の開口部に差し込まれ、複数の環状リブのうちの少なくとも1つが臨床用管状容器の内壁面と係合することによって、臨床用管状容器の開口部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】試料、試薬を含む流体容器の自動開閉装置。
【解決手段】開口部を閉鎖するためのキャップ9を含む容器を備える、流体容器の自動の開放/閉鎖のための装置に関し、このキャップは、容器本体に対して枢動可能である。この装置は、マウント2と、マウントに対してキャリッジ3を双方向に移動させるように適合される移動機構を用いて、マウントにより支持されるキャリッジとを含み、キャリッジは基部14と、この基部に対して枢動部15を双方向に枢動させるように適合される枢動機構を用いて、基部により支持される枢動部とを含む。ここで枢動部は、容器開口部を開放および任意には閉鎖するために枢動部を枢動させる間、流体容器のそれぞれのキャップの少なくとも1つの突出部に接触するように適合される、少なくとも1つのコンタクト部材を備える。この装置はさらに、基部を移動させ、枢動部を枢動させるためにキャリッジに連結される駆動部を含む。 (もっと読む)


【課題】科学的分析・解析を対象とする試料の保管方法であって、試料と、試料の履歴の情報と、試料を分析した分析・解析情報を、信頼性を担保するために、一体として管理する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、試料容器に電子記録機構を保持させ、試料の保管管理に付随する情報群と、その試料から科学的な方法での分析・解析により得られた情報群を、試料容器一体で保持する試料の管理方法であって、試料と、付随する情報の一体性の担保により、信頼性を獲得して、科学的な技術構築・発明の効率性を向上させる試料の管理方法である。 (もっと読む)


【課題】デキャップ機構によるデキャップ動作が不要な保持部列に対するデキャップ動作を省略することにより、デキャップ作業の効率を向上させ、かつ寿命を延ばすキャップ外し装置を提供する。
【解決手段】キャップ外し装置100の制御装置150は、デキャップ機構110によるデキャップ動作が行われるデキャップ位置で、各保持部列の保持部Hに保持されているチューブTのキャップCの有無を保持部列単位で検出するフォトセンサ154と、フォトセンサ154の検出結果に基づいてデキャップ位置での保持部列でチューブTのキャップCの有無を判定するキャップ有無判定手段とを有する。制御装置150は、キャップ有無判定手段によりキャップCが有ると判定されたときに、デキャップ機構110にデキャップ動作を行わせ、キャップ有無判定手段によりキャップCが無いと判定されたときに、デキャップ機構110にデキャップ動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍されたマイクロチューブ内の試料を、適正な解凍条件で短時間に解凍して分析や試験を迅速に行なうことができ、とくに緊急に分析や試験を行う際に即応できる、ICタグを備えている管理対象物の加熱装置を提供する。
【解決手段】試料等を収容するマイクロチューブ(管理対象物)1と、マイクロチューブ1に配置したICタグ2と、ICタグ2に対して情報信号を送受するリーダライタ3と、リーダライタ3の作動状態を制御するコンピュータとからなる。コンピュータの指令信号に基づきリーダライタ3とICタグ2との間で通信を確立して、ICタグ2のアンテナ14およびICチップに電流が流れるときの熱で、マイクロチューブ1および試料を加熱する。ICタグ2は、ICチップの表面にアンテナが形成してある1チップ構造のICタグで構成する。 (もっと読む)


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