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Fターム[2G058CB01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849)

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Fターム[2G058CB01]に分類される特許

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【課題】分析機器において、種々のワークセル間で異なる形式の試料ラックを移送する効率的な装置を提供する。
【解決手段】大きさの異なる試料ラック4、4’を移送するジャンクション15は、複数の主要移送ライン8、9と;前記主要移送ラインに交互に接続し、および/または少なくとも2つの前記主要移送ラインを相互接続するように連結される、回転可能な移送ライン11、12を設けた回転板6と;それぞれが、前記回転板をバイパスしつつ、小さい試料ラック4’の移送を可能にし、大きい試料ラック4の移送を不可能にするように曲線を描きながら2つの前記主要移送ラインを相互接続し、前記試料ラック4’をガイドするか、または留めるように作動する少なくとも1つの制御可能な主要/バイパスラインスイッチ18に結合された1つまたは2つ以上のバイパス移送ライン14とを備える。 (もっと読む)


効率的な標本分類のための方法および装置は、容器キャリア(例えばパック)中に配置された標本容器(例えばバイアル)を含む。標本容器は(例えば1つまたはそれ以上の検査によって)処理されるべき標本を含有する。標本容器は標本の識別子を含有し、容器キャリアは識別子(例えば無線自動識別(RFID)タグ)を含有する。標本の識別子は容器キャリアの識別子と関連付けられる。その後標本容器を保持する容器キャリアは、標本容器の所望の処理に従った容器キャリアの識別子に基づいて分類される。
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【課題】分析作業の全自動化を図るべく、複数のるつぼを収容するるつぼ収容器から、搬送機構を用いてるつぼを取り出し、所定の加熱位置に搬送する構成を採用した場合に、低コストかつ簡単な構成で、確実にるつぼを取り出すことができるとともに、不測のエラーにも対応できる加熱型試料分析装置を提供する。
【解決手段】るつぼ収容器3において、取り出し順位が最初の順位に設定されている部位にるつぼ81が有るか無いかを検知する検知手段7を設け、その検知手段7で最初の順位のるつぼ81が有ると検知された場合には、搬送機構2がそれまでに記憶していたるつぼ81の順位をリセットするとともに、起動時又はエラー発生時には、搬送機構2を所定の待機状態に設定した後、検知手段7で最初の順位のるつぼ81が有ると検知した場合を必要条件として待機状態を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】汚染とキャリーオーバーの恐れをさらに少なくする、任意の基板上へ試料液を定量するシステムを提供する。
【解決手段】外部に通じる定量出口を持った置換室が設けられたモジュールケーシングを備え、試料液が前もって充填された少なくとも1個の定量モジュール1と定量モジュール1格納のための少なくとも1つの装置2、少なくとも1つの定量装置3、定量モジュール1を取り付け、取り外す装置と、定量装置3に取り付けられた定量モジュール1の置換室を作動させる装置を備え、試料液が定量される基板5を格納する少なくとも1つの装置4、定量装置3と装置2との間での定量モジュール1の交換と基板5を格納する装置4上の基板5上への試料液の定量のために、装置2と装置4とに対して定量装置3をシフトさせる装置6、そして取り付け・取り外しおよび定量装置3を作動させる装置とシフト装置6に接続した制御装置7。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、乳びを含む生物学的試料を希釈する場合でもより正確な希釈倍率を導出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の希釈倍率導出方法は、光源(A)の光に対する希釈用水溶液中の指示物質の吸光度(C1)を測定する工程と、定量すべき任意成分を含む生物学的試料と希釈用水溶液とを混合して定量用試料液を調製する工程と、光源(A)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C2)を測定する工程と、光源(A)の光とは波長が異なる光源(B)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C4)を測定する工程と、吸光度(C4)と、生物学的試料中の乳びを含む血漿における光源(A)及び光源(B)の光の波長依存特性とから、血漿のブランク吸光度(C5)を求め、吸光度(C1)と、吸光度(C2)から吸光度(C5)を減算した値とから、生物学的試料の希釈倍率(D2)を求める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の処理を行う分析装置において、装置の設置床面積が増大することを低減する。また、その際に処理部間の試料およびピペットチップの受渡しを行うための機構により床面積が増大することを低減する。
【解決手段】 複数の処理部を、互いに装置の鉛直方向に配列する。更に、前記試料を鉛直方向の処理部間において搬送する搬送機構を有し、試料の受渡しを処理部の上方もしくは処理部にて行う。また、ピペットチップの受渡しを処理部の上方もしくは処理部にて行う。 (もっと読む)


先ず、生物試料受容用容器を取り扱うためのグリッパーユニットが提案される。容器は、開放位置および閉鎖位置を取ることが可能な蓋を有する。グリッパーユニットは、容器を把捉し、解除するためのグリッパー、および、容器に対して定められた位置に蓋を保持するための蓋ホールダーを含む。この定められた位置は、蓋の開放位置である。 (もっと読む)


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