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Fターム[2G058CB02]の内容

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【課題】複数のモジュールを有する検体前処理装置において、オペレータの移動距離を最小限とすることで作業効率を低下させず、かつ使い易い方向に各モジュールを設置することができる検体前処理装置を提供する。
【解決手段】検体前処理装置は、検体に前処理工程を行うための8つのモジュール(検体投入モジュール201、開栓モジュール202、オンライン分注モジュール204、バーコード貼り付けモジュール205、オフライン分注モジュール206、閉栓モジュール207、検体分類モジュール208、検体収納モジュール209)構成に加え、前処理装置を設置する部屋のレイアウトに応じて検体前処理装置の設置時に各モジュール間の接続角度(中心角θ)を任意に変更可能な構成となっている4つの扇型ライン203a〜dを配置した。 (もっと読む)


【課題】小型化できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14を収納するための試薬ケース40及びこの試薬ケース40を覆う試薬カバー41から成る試薬庫17と、試薬庫17内に配置された第1及び第2試薬容器13,14を混在可能に保持する第1及び第2試薬ラック15,16と、第1及び第2試薬ラック15,16を回動駆動する第1及び第2移動機構511,512と、第1及び第2試薬ラック15,16に保持された第1及び第2試薬容器13,14内の第1及び第2試薬を吸引して反応容器19に吐出する分注を行う第1及び第2試薬分注プローブ23,27とを備え、試薬カバー41は第1及び第2試薬ラックに保持された第1及び第2試薬容器内の第1及び第2試薬を吸引するために第1及び第2試薬分注プローブ23,27が進入する4つの第1及び第2開口部43乃至46を有する。 (もっと読む)


【課題】特定形状を有する保存ラックであってもオートメーション化された取り扱いを確実にできるようにする、試料試験管ラックを取り扱う研究室システム、試料試験管ラックの配列要素およびラックトレイ受承組立体が開示されている。
【解決手段】試験室の試料試験管ラックを取り扱う試験室システムは、一次ラックPRをつかむ把持部222を備えるロボットアームを有し、取り扱われる一次ラックPRは、第1の端面および第2の端面78を有し、第1の端面は第1の面形状を有し、第2の端面78は第2の面形状を有し、把持部222は、第1の把持アーム226および第2の把持アーム228を有し、第1の把持アーム226は、第1の面形状に相補的な把持面を有し、第2の把持アーム228は、第2の面形状に相補的な把持面を有する。 (もっと読む)


【課題】 るつぼに入れた試料を加熱融解して発生するガスの成分を分析する加熱型試料分析装置において、エラー発生時に試料を廃棄することなく復旧が可能で、なおかつ、アルゴリズムや構造の複雑化を可及的に抑制できるものを提供する。
【解決手段】所定の試料導入位置で試料が投入された試料搬送用容器を搬送し、その内部の試料を加熱位置P1に置かれたるつぼ81に入れ替えるか、又は加熱位置P1外に置かれたるつぼ81に入れ替えてそのるつぼ81を加熱位置P1に搬送する試料搬送工程と、試料搬送中にエラーが生じたときには、試料の入った前記試料搬送用容器又はるつぼ81を、前記導入位置とは別に設定した退避位置に搬送した後、所定の待機状態となって動作を停止する退避工程と、前記退避位置に試料搬送用容器又はるつぼ81が有るか無いかを検知し、有る場合には前記待機状態を維持するチェック工程と、を行う試料搬送機構2を設けた。 (もっと読む)


【課題】試料のセットや操作など、煩わしい手間を省くことができるとともに、測定忘れや測定タイミングの誤実施などのエラーを回避すること。
【解決手段】分注モジュール130は、分注部320と、仕分部350と、試料保存庫370と、試料容器保持部372と、試料容器移載ユニット374と、制御部とを備える。試料保存庫370は、分析モジュール140を校正するための標準試料と、分析モジュール140を統計学的品質管理するための精度管理用試料とを収容する。試料容器保持部372および試料容器移載ユニット374は、試料保存庫370に収容される試料をそれぞれ検体採取位置321に移送する。制御部は、各試料の移送のタイミングを制御する。分注部320は、試料を採取して小分けする。仕分部350は、分注部320によって小分けされた試料を分析モジュール140に向けて発送するための仕分けをおこなう。 (もっと読む)


一次コンベヤが第2サンプルを移送しつつあるときに、衝突する可能性のある地点のところで、移動している二次コンベヤ上の第1サンプルを移動している一次コンベヤ上へ移す方法である。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


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