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Fターム[2G058CB04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 曲線 (366) | 円形 (351) | 水平面内で円形軌跡 (327)

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【課題】液体試料全体を短時間で均一に攪拌することができ、測定誤差の発生を抑えることが可能な攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に保持された液体Lに容器の外部から音波を照射する音波発生素子21とを備え、液体を非接触で攪拌する攪拌装置20、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置。音波発生素子21は、音波を気液界面近傍の液体中に収束させて生ずる音響放射圧と音響流とを利用して液体を攪拌する。音波発生素子21は、圧電基板21aと圧電基板上に設けられる電極21b,21cとを有している。 (もっと読む)


【課題】振動子が一つであっても液体に出射する音波の出射位置を変化させて効率良く攪拌することができ、構成が簡単で安価、かつ、小型な攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する少なくとも一つの発音部21bを有する音波発生素子21と、音波発生素子の駆動信号の周波数を制御する制御部23を有する駆動回路22とを備え、制御部によって駆動信号の周波数を制御することにより、同一の発音部が発生した音波が液体中へ出射する出射位置を変化させて攪拌する。 (もっと読む)


【課題】容器壁面におけるメニスカスの立ち上がりを抑え、保持した液体を均一に攪拌することが可能な攪拌容器及びこの攪拌容器を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】保持された微量の液体を音波を利用して攪拌すると共に、保持される微量の液体の特性に関する測定を行う化学分析装置のための攪拌容器7と攪拌容器を用いた分析装置。攪拌容器7は、液体の形状を規制して保持する凹部Pcと、所定の肉厚を有する側壁7b及び底壁7aを含む壁部Pwと、壁部の外側に設けられ、凹部に保持される液体を攪拌する表面弾性波を発生する表面弾性波素子21とを具備し、メニスカスが形成される部分における面積が最小の外接長方形と同一の断面形状を有し、壁部と同一組成の容器を仮定したとき、容器に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりより、凹部に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりが低くなるように、壁部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の攪拌効率を更に向上させることが可能な攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の保持手段に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する音波発生素子21を駆動する駆動回路22を備え、駆動回路は、音波発生素子の駆動周波数を共振周波数と反共振周波数との間に制御する制御部23を有する。音波発生素子21は、櫛歯電極を備えた振動子を有する表面弾性波素子を用い、共振周波数と反共振周波数との間の周波数で駆動する。 (もっと読む)


【課題】
小型,高処理能力でかつ分析に要する試料,試薬が微量ですむ分析装置であって、再検査が自動で実施可能な機能を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】
液体を搬送する方向に沿って複数の電極を所定間隔で配置した液体搬送路を複数備え、液体搬送路には、サンプル液体を搬送するサンプル搬送路と、サンプル搬送路に試薬を供給する試薬搬送路を備えた液体搬送機構と、サンプル搬送路に検体を供給する検体分配機構と、試薬搬送路に試薬を供給する試薬分配機構と、液体搬送路中での検体と試薬の反応を光学的に分析する測定機構を備え、試薬分配機構がサンプル搬送路に試薬を供給する位置より、検体分配機構がサンプル搬送路に検体を供給する位置の側に、複数の検体を保持し、かつ保持している検体をサンプル搬送路に複数の位置で供給する搬送路を備えたバッファ電極列を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で分注精度が均一な分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】シリンジ11が有するピストン10を駆動させることによって液体15を吸引し、吐出することにより液体15の分注を行う分注装置1において、分注装置1の個体差に対応し、かつ目標分注量に応じたピストン10の駆動開始位置および/または駆動停止位置に対応した駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動を制御する制御部2を備える。 (もっと読む)


【課題】
検体,試薬の機械的分注回数を減らし、複数の検体に対して必要な項目を選んで分析できる高速で自由度の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも一方の面に複数の電極が配置された2つの面を対向させて形成された液滴搬送デバイスと、液滴搬送デバイス内で検体液滴と試薬液滴を混合,反応,光学測定させる複数の分析経路と、検体液滴を複数の分析経路に分配可能な検体分配機構と、試薬液滴を複数の分析経路に分配可能な試薬分配機構と、検体と試薬の組み合わせを選択して分析経路に導くよう各機構を制御し、光学測定の結果から検体に含まれる成分の濃度を計算する制御装置を持つように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
エレクトロウエッティング(EWOD)を適用した化学分析装置において、分注精度を向上させる。
【解決手段】
化学分析装置100は、分析デバイス150を構成し液体を供給するポート151が形成された基板と、この基板に対向して配置した基板との双方の対向する面に形成された電極間に電圧を印加して、基板内に供給された液体を流動させる。先端部に細管180を有し、この細管を用いてポートから液体を供給する160を設ける。下側基板の電極は、多数の小電極を有する電極列152を備える。電極列を移動する液滴よりも大容量の液を細管が保持可能である。ポートから細管を対向配置した基板間に挿入し、大容量の液を一度に供給する (もっと読む)


【課題】
EWOD方式の化学分析装置において、分析デバイスを小型化および低コスト化する。
【解決手段】
化学分析装置100は、間隔をおいてほぼ平行に配置した2枚の平板201、202の対向する面の一方側に、液滴が移動する移動経路となる駆動電極列211を配置し、他方に共通電極面214を形成する。上側の平板に、サンプル11を分注するサンプル分注部3と、試薬を分注可能な複数の試薬分注部48、49とを形成する。下側の平板に凹凸を付け、基板間の距離を分注部は小さく、混合・搬送部は大きくする。排出用液溜めは、オイルと混じらないサンプル及び試薬も収容可能である。 (もっと読む)


【課題】
EWOD方式の化学分析装置において、試薬やサンプル液、またはその混合物である液滴を、所定量だけ精度よく分注するとともに、分注を高速化する。
【解決手段】
分注装置では、表面に共通電極が配置された第1の基板23と、表面に駆動電極列129が配置された第2の電極21とを、電極面を内側に互いにほぼ平行に配置する。第1の基板に形成した孔531に、液体が供給可能なノズル131を挿入する。第2の基板に配置した駆動電極列は、このノズルに最も近い電極51の外周形状が、ノズル用孔に向けて滑らかな曲線部を有する。 (もっと読む)


【課題】
装置状態に依存せずに、すぐに緊急患者試料のバーコードを読み取ることができ、緊急患者試料が複数本設置された場合にも、緊急バーコードの読み取りのために一般患者試料のサンプリングを停止しない。また、測定中に標準試料・精度管理試料を設置するだけで、試料測定間に割り込み任意の測定が行われる。
【解決手段】
試料を収容する試料容器を複数個保持可能な試料容器保持手段と、該試料容器保持手段に保持された試料容器に貼付された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、を備えた自動分析装置において、前記試料容器保持手段は、保持している試料容器の位置を変更する試料容器移動手段を備え、かつ前記識別情報読取手段は、前記試料容器移動手段による試料容器の移動とは関係なく、試料容器保持手段に保持されている任意の位置の試料容器の識別情報を読み取るための識別情報読取位置変更手段と、を備えている自動分析装置。 (もっと読む)


サンプル管の垂直および側方運動を制限するためのサンプル管ホルダが提供される。該サンプル管ホルダは、サンプル管を実質的に垂直配向に維持するための、フィンガースプリングの組を有するサンプル管分室と、サンプル管の垂直移動性を限定するためのリテーナとを有する。流体移動装置は、サンプル管分室の上方に並べられるリテーナの開口部を通してサンプル管に到達する。開口部が形成される案内構造が備えられ、サンプル管に付随するキャップの側方運動を制限する。サンプル管ホルダ基部のタブと、運搬装置近接の静止構造に固定される止め具とは、自動サンプリング手順の最中に、サンプル管ホルダの垂直運動を制限する。
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【課題】検体バーコードを読んでから検体分注開始までに検体が置換えされしまったら検体取違えになってしまう事を防止する。
【解決手段】検体を追加したらサンプルディスク上の全ての検体バーコードを読み取る。分注直前に2回目の読み取りを行い1回目と照合する。2回目に読み取った後には検体が交換できないように読取位置と分注位置の上方に検体触手防止板を設ける。検体触手防止板はサンプリングプローブから手指を守るため損傷防止構造とする。
【効果】検体追加が簡単に行えるので、オペレータの負担がへる。 (もっと読む)


【課題】検体バーコードを読んでから検体分注開始までに検体が置換えされしまったら検体取違えになってしまう事を防止する。
【解決手段】検体を追加したらサンプルディスク上の全ての検体バーコードを読み取る。分注直前に2回目の読み取りを行い1回目と照合する。2回目に読み取った後には検体が交換できないように読取位置と分注位置の上方に検体触手防止板を設ける。検体触手防止板はサンプリングプローブから手指を守るため損傷防止構造とする。
【効果】検体追加が簡単に行えるので、オペレータの負担がへる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの劣化の程度を自動的に判定し、作業者の負担となる煩雑な手間を削減することができる分析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分析装置1は、ヒータと、当該ヒータが加温する加温対象の温度を計測する温度計測部と、計時手段と、前記温度計測部により計測された温度と、前記計時手段により計測された時間とに基づいて、前記ヒータの劣化の程度を判定する劣化判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 試薬不足になる前にその状況を報知して、試薬をタイミングよく補充できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 被検試料及び試薬を吸引して反応管4に分注するサンプル分注アーム10及びプローブ16、第1試薬分注アーム8及びプローブ14、第2試薬分注アーム9及びプローブ15と、反応管4に分注された被検試料及び試薬の混合液を測定する測定ユニット13と、被検試料毎に測定する項目を設定する測定項目設定画面48と、試薬ボトル7a,7b内の試薬量を検出する試薬量検出部71と、試薬情報を算出する試薬情報算出部72とを備える。試薬情報算出部72は、試薬吸引時刻及びこの試薬吸引時刻に対応して試薬量検出部71から検出される試薬量の関係に基づいて、試薬不足量に減少するまでの試薬残量有効時間を算出し、この試薬残量有効時間を含む試薬情報をリアルタイムで出力部40に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動分析装置から操作者に対し許可されたレベルが違っても、それぞれのレベルで使用が可能な画面構成を有するユーザーインターフェースを備える。
【解決手段】自動分析装置に対する操作機能の使用が許可されると、グループ化された複数の操作機能の夫々に対応して設けられている全ての選択ボタンが、CRTディスプレイ100の画面内の所定領域に出現する。この場合、特定の操作者に対して許可された機能に対応するボタンはアクセス可能を示す色で表示され、許可されない機能に対応するボタンはアクセス不能を示す色で表示される。アクセス可能なボタンが選択されることにより、下位の操作画面が階層化状態で表示される。 (もっと読む)


自動化化学的又は生物学的試料分析装置は、一つ以上のカルーセルを用いた分析を実施するための処理ステーションに移動させる複数の試料移送リニアラックを含む。コンピュータ制御の下、カルーセルの回転動、移送の線形移動又は往復機構、そして、ピペットステーションの動作は、試料のランダムな順序を処理するように最適化されると同時に、膨大な試料の処理を取り扱うように調整して実行される。
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【課題】 各機構ユニットを同期的に動作させることが可能であると共に、複数の機種間での設計及び構造の共用化、及び複数の機種の開発の効率化を可能とする測定装置の制御方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る測定装置1は、CPU91aが発行した動作命令を、検体の測定に使用される複数の機構ユニットに対して順次的に送信するマスタ通信インタフェース91dと、各機構ユニットに設けられており、前記動作命令を受信するスレーブ通信インタフェースと、受信した動作命令に応じて前記機構ユニットを駆動する複数のドライブ回路とを備え、マスタ通信インタフェース91dは、複数の機構ユニットに対して、各機構ユニットに対応する動作命令を順次送信した後に、動作開始指示信号を一斉送信し、ドライブ回路は、この動作命令に応じて対応する機構ユニットを駆動する。 (もっと読む)


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