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Fターム[2G058CB04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 曲線 (366) | 円形 (351) | 水平面内で円形軌跡 (327)

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【課題】より短時間かつ省電力でサンプルおよび試薬を攪拌混合することを可能とし、効率的に被攪拌物の攪拌できる機構を備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】分析対象物となるサンプルと試薬とを反応容器102内に注入し、反応容器102へ音波を照射して攪拌する化学分析装置において、音波を発生する圧電素子と、該圧電素子を駆動する駆動ドライバ504と、を備え、音波は反応容器102内に間欠的に照射される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で多数の分析項目を信頼性高く分析することのできる自動分析装置の提供。
【解決手段】 円弧状の経路40に沿って移動し、試料や試薬の吸引・吐出を行う1本のプローブと、プローブの移動経路上に配置されて各々異なる検体試料を収容する複数の試料容器と、複数の試薬カートリッジを保持して回転可能なローター15を備える。試薬カートリッジは、未使用時には空になっている測光キュベットとその分析項目で使用される試薬が封入された試薬キュベットとを有し、検体種別や分析条件等の情報を格納した2次元コードが貼付されている。装置制御部は、2次元コードから読み取った情報をもとに各試薬カートリッジ毎に必要な検体試料が入っている試料容器を特定し、その試料容器からプローブによって試料を吸引し、試薬カートリッジの測光キュベット中に吐出させ、試薬キュベットからプローブによって試薬を吸引し、測光キュベット中に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 サンプル及び試薬から正確に所定量を分注して、各種の処理を行い、検査装置によって検査を行うことができる装置を提供することにある。
【解決手段】
分析デバイスでは、上側に基板には共通電極が設けられ、下側の基板には複数の電極の列を含む駆動電極が設けられている。2つの基板の間の空間にオイルを充填し、そこにサンプル、試薬等の液滴を生成する。共通電極に負の電圧を印加し又はグランドに接続し、駆動電極側の電極に正の電圧を印加する。それによって、電圧が印加された領域の接触角が減少し、濡れ性が高まり、液滴が移動する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする問題は、血液,尿等の生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、装置が分析状態か停止状態かなどの状態を遠くから認識する手段が、コスト上昇なしで、できないことである。
【解決手段】
装置が分析状態か停止状態かなどの状態を遠くから認識する手段が、コスト上昇なしで実現する方法として、表示装置のスクリーンセーバー機能に、装置の状態を認識してスクリーンセーバーの表示内容に反映する機能をもたせることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、血液,尿等の生体サンプルの定性,定量分析を行う自動分析装置において、事前に検体量を計測した結果、検体の不足が予測される場合に、検体を有効活用し、依頼した項目をできるだけ測定可能な分析装置を提供することにある。
【解決手段】
分析装置は、検体量を計測する手段を備え、検体の不足が予測される場合に、一部の項目の測定を自動で減量検体分析方法に切り替えることで、計測した検体量に応じて検体使用量を変更する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置の異常発生時に、迅速な対処を可能とするとともに、ユーザ施設の使用条件に応じた最適な対処方法を提示もしくは自動的に実行できる操作制御方法および装置を提供すること。
【解決手段】
異常発生時に、異常を表す警報の重要度およびユーザの対処方法を表示する画面を有する自動分析装置と、それに公衆回線網で接続されたリモートコンピュータを設ける。
異常発生時に発する警報の重要度のランク付けや対処方法の表示内容を自動分析装置の画面でユーザの使用条件に応じて編集設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】多波長光度計の光源用ランプのばらつきに対する検出器の増幅率の補正を容易かつ定量的に行なうことができる生化学自動分析装置を提供する。
【解決手段】ブランク時の透過光による出力電圧値が所定の範囲内の入るような増幅率の補正値をCPU部で検出器波長毎に算出させ、検体の測定時には、その補正値が、各々の検出器波長毎の増幅率として設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 試薬ダミーの量を減らした場合等において、適切な分注を可能とする自動分析装置の実現。
【解決手段】 試料と試薬を反応させ、その反応結果を測定して測定項目を分析する自動分析装置であって、試薬を反応容器に分注する試薬分注手段が実行する試薬の分注に関するパラメータを、数値あるいは条件として測定項目毎あるいは試薬の種類毎に登録可能とし、当該分注に関するパラメータに基づいて前記試薬分注手段を制御する自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、反応容器の位置決めが容易であり、音波を局所的に集中させて液体試料を効率よく攪拌することが可能な分析装置、攪拌方法及び反応容器を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置、攪拌方法及び反応容器。検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1は、反応容器に音波を供給する発音体と、同じ発音体から発せられる音波を液体試料中で交わらせるように反応容器に供給される音波の少なくとも一部を偏向させる、反応容器に設けられた偏向部と、を備え、偏向部が交わらせた音波が形成する音波が局所的に集中した音場にともなって液体試料中に発生する循環流により液体試料を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】各反応容器の測光時間を自由に設定でき、装置構成の自由度を増して装置ユニットの最適配置を行なえるようにする。
【解決手段】1つの反応容器が回転反応器の外周をほぼ一周するのに必要なステップ数が2であるような生化学自動分析装置において、回転反応器の1ステップの送り反応容器数をn、回転反応器の反応容器の総数をN、反応容器が最初の位置から2ステップ送り後に最初の位置からずれる反応容器本数をXとするとき、計算式2n=N+X(ただし、nとNは互いに素、n<N−1、X<n、N≠221かつn≠112、X≧3)で表わされる正の整数n、N、Xで、回転反応器の回転動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
試薬保冷庫内で結露した水滴が試薬ボトル内に滴下するのを防止できる試薬保冷庫を備えた自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
自動分析装置の試薬保冷庫内において、全ての試薬取り出し口から冷気が吹き出す構造をしている。試薬取り出し口では、冷気と外気との間に仕切りの壁を有している。試薬取出し用ドアでは、吸湿材を周囲に設置するとともに余剰の結露水を廃液するドレン孔を有している。
【効果】
試薬保冷庫内での結露の発生防止と結露水の流入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡易な構成でサンプリング容器への異物の混入を防止できるサンプリング装置及びビール製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転テーブル3と、回転テーブル3上に配置されたサンプリング容器5と、回転テーブル3の上方を覆うテーブルカバー7とを備え、テーブルカバー7はサンプリングする位置に開口9を形成しており、サンプリング液の注入時のみサンプリング容器5を開口下の位置に移動させるようにしている。 (もっと読む)


【目的】 液量が様々に異なる分析液を分析すること、充填液に対して比重が小さい分析液を分析すること、精度の高い分注を実現すること、及び混合精度の高い化学分析を実現することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】 開口部を有する分析部と、その開口部よりサンプル及び試薬を供給する手段と、該サンプル及び試薬を液滴として合体・混合して被測定液とする手段と、反応中あるいは反応が終了した該被測定液の物性を計測する計測手段とを備えた化学分析装置において、該分析部に対向して配置された板状部材を有し、各々の板状部材の向かい合う面に複数の電極が設けられ、該サンプル及び試薬の液滴に対して該複数の電極より電圧を印加する機構を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は反応過程における測定値を利用して、検査が適切に行われたか否かを判定する手段を提供し、1日に数千から数万テストが計測される中においても異常反応をしめす項目の見落しを防止することを目的とする。
【解決手段】
反応過程における光度計の値を計測し、反応過程データから分析測定結果を検証するものである。また正常な反応過程データに関するデータベース33を備え、測定された時系列の反応過程データ34を予め設定されたデータベース内情との照合することによって、所定の区分毎に或いは装置の進行プロセスに合致した区分毎に逐次、正常データか否かを判定する反応過程評価部35を備えている。さらに反応過程に関するデータベースを構築するために当該自動分析装置(検査項目)で測定したデータと、分析条件が異なり、結果が一定の許容範囲内の(一致している)測定結果を取得する演算部を備える。 (もっと読む)


試料(19)を保存するための一連の円板(9)を収容する、温度制御手段(3)を持つ少なくとも1つの温度が制御される断熱保存チャンバ(1)と、断熱棚(6)によりチャンバ(1)から分離される上部チャンバ(2)に収容された、捕捉装置(18)を備えたカルテシアンロボットシステム(4)とを含む、試料を制御温度で保存するための自動システム(100)であって、制御されるアクセス開口(7)を通過する前記カルテシアンシステム(4)が、I/O引出し(20)と前記一連の円板(9)との間で試料(19)を移動させる。ロボット装置(4)と一連の円板の各々とを組み合わせて同期して移動させることにより、各保存部位に到達することができる。自動システム(100)の装置の管理は、専用の管理ソフトウェアにより駆動されるネットワークコントロールシステムによって制御される。
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バレル(408)、カプラー(428)、バレル(408)と組み合わせられたピストン(454)、及びピストン(454)の下方区域における流体の流れに対して内径を封鎖する封鎖面を含んだ自動生物学的反応システムのための方法及び装置に有用な流体ディスペンサー。
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【課題】病院の病室等で患者から採取した血液等の懸濁液中の成分を直ちに定量分析できるように自動分析装置を安価で且つ小型化し得る反応ディスクを提供する。
【解決手段】同一の反応ディスクに分離用セルと測定用セルとを両者が回転中も直立状態を維持し得るように設け、前記分離用セルは遠心分離中懸濁液が流出しないように形成し、前記分離用セルに懸濁液を入れて遠心により分離した上清を、前記測定用セルに分注し、上清中の目的物を分析するようにした。 (もっと読む)


一体型器具は、使い捨て試験装置を使用して流体試験試料を処理する。試験装置は、担体内に担持されている。器具は、試験装置に試験される流体試料を一括して装填するように担体を受け取る真空ステーションを備えている。ユーザは、担体を真空ステーションから取り除き、別個の担体および試験装置処理サブシステムの装填ステーションに挿入する。このサブシステムは、担体を器具を通して移動させる運搬システムを備え、ここで様々なモジュールが、試験装置の密封、培養ステーション内への試験装置の装填、試験装置の培養、試験装置の読取、および試験装置の処分を含む操作を試験装置上で行う。
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自動非破壊ヘッドスペース分析のためのシステム及び方法。本システムは、複数の概ね光学的に透明な試験密閉容器(14)を容器コンベア(12)の検査前領域(16)、検査領域(18)及び検査後領域(20)の中を通して運搬し、かつ、少なくとも1つの基準密閉容器(30)を検査領域(18)の中を通して運搬する、容器コンベア(12)を含む。また、レーザ放射装置(42)、及び前記検査領域(18)に配置され前記レーザ放射装置(42)が容器移動経路Pと交差するようにレーザビームBを放射するように調整されたセンサ(48)を含む区域(26)も含む。前記コンベアは試験容器(14)及び基準容器(30)を前記区域(26)の中を通って交互に運搬する。

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水平方向、垂直方向駆動部を使用して閉じた容器内へプローブを駆動し、プローブを受け器上方に位置決めし、プローブを浄化モジュール内へ下降させてサンプル流体のアリコート部分を閉じた容器から吸い込み、アリコート部分を受け器に分配するサンプル採取アリコータである。 (もっと読む)


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