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Fターム[2G058CB04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 曲線 (366) | 円形 (351) | 水平面内で円形軌跡 (327)

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【課題】分析装置にセットされる複数の反応容器に保持された液体を一定の攪拌効率の下に撹拌することができる撹拌装置およびこの撹拌装置を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器12のそれぞれに保持された液体を撹拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置1は、反応容器12に保持された液体を撹拌する音波を出射する表面弾性波素子20と撹拌時に表面弾性波素子を移動させて液体を保持する所定の反応容器に接触させる駆動部22とを有する撹拌装置6を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少なく、かつ、安価で安定した光源ランプ用電源を有する自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応容器に収容された試料及び試薬の混合液体の非分析時(反応容器が光源ランプ3−3と受光素子3−4との間に位置しないとき)には、スイッチ3−7をオフとして充電器3−2と光源ランプ3−3とを非接続とし、スイッチ3−6、3−8をオンとしてスイッチング電源3−1から充電池3−2を充電すると共に光源ランプ3−3に電力を供給する。混合液体の分析時(反応容器が光源ランプ3−3と受光素子3−4との間に位置するとき)は、スイッチ3−6、3−8をオフとしてスイッチング電源3−1と充電池3−2及び光源ランプ3−3とを非接続とし、スイッチ3−7をオンとして充電器3−2と光源ランプ3−3とを接続し、充電池3−2から光源ランプ3−3に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量または使用頻度の低い試薬を使用する場合の利便性とランニングコストを低減した自動分析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、試薬液と分析対象のサンプルとを反応させる反応容器(反応セル)と、前記試薬液を収容する試薬容器を複数設置可能に形成された試薬保持部(試薬ディスク)と、前記試薬容器の試薬液を取り出して前記反応容器(反応セル)に分注する試薬分注ユニットと、前記試薬分注ユニットによる試薬液の取り出しができる位置に前記試薬保持部(試薬ディスク)を移動させる移動機構を有する分析装置において、試薬保持部(試薬ディスク)は、前記試薬容器より貯溜容積が小容量の試験管形状試薬容器を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、試料容器の汚染による分析精度への影響を回避して精度の高い分析を実現する。
【解決手段】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、一般の生体由来試料の測定に使用することによる試料容器の汚染が標準液測定結果に影響することを回避するために、各分析項目のキャリブレーションのための標準液測定に特定の試料容器を使用し、その試料容器を他の生体由来試料の分析には使用しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】
試薬容器のラベル作成,貼り付けする作業工程低減,試薬保管庫内の試薬容器やラベルへの結露,試薬の温度上昇の影響を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試薬保管庫の上方のカバーに設置された試薬容器の個別情報を電波または電磁波を利用して読み出しまたは書き込みを行う試薬情報管理手段により、試薬容器の側面に貼り付けられた試薬情報タグの情報を読み取りおよび書き込みを行う手段を備えた試薬保管庫およびそれを備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分析装置において使用される液体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体容器内11aに収容された検体と試薬とを反応容器9内に分注し検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、空気よりも蒸気圧が高い高蒸気圧気体であるHeガスが充填された状態で当該分析装置1において使用する検体を収容する検体収容部20を備え、分析装置1において使用される検体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】試薬庫に収容された総ての試薬容器の情報の取得に要する時間を短縮することが可能な試薬情報取得装置、試薬情報取得方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の試薬容器を着脱自在に収納する自動分析装置の試薬庫中央に設置され、複数の試薬容器を含む試薬庫内の画像を一括して撮像する全方位カメラ22と、全方位カメラが撮像した画像から試薬庫に収納された試薬容器の有無と、試薬容器がある場合に、試薬容器に貼付された情報記録媒体の画像を抽出する画像抽出部25と、画像抽出部が抽出した各情報記録媒体の画像をもとに各情報記録媒体に記録された試薬情報を読み取るデコード部26と、デコード部が読み取った試薬情報データを試薬庫内の各収納位置における試薬容器の有無と共に記録部28に記録する記録制御部27とを備えた試薬情報取得装置20、試薬情報取得方法及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる検体収容部を必要に応じて選択することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析機1の反応部3に分注する検体を入れた検体容器42の収容形態が異なる各種検体収容部4A〜4Eと、分析機1とを接続し、当該分析機1および検体収容部4A〜4Eの相互間で制御信号の入出力を行う入出力手段12,47を備える。すなわち、種類の異なる検体収容部4A〜4Eを必要に応じて選択することが可能になる。この結果、使用目的や設置スペースに合わせて検体収容部4A〜4Eが選択できる。 (もっと読む)


【課題】分注プローブの保守の管理が容易な自動分析装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】被検試料を試料容器17から吸引して反応容器3に吐出し、被検試料の分注
を行うためのサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の被検試料の液面を検出する
液面検出器16aと、サンプル分注プローブ16の使用頻度を求める分注管理部31と、
サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10とを備え、分注管理部31
で求められた使用頻度が予め設定された保守許容範囲を外れたとき、サンプル分注プロー
ブ16を清掃位置に移動させ、サンプル分注プローブ16の清掃が行われたことを液面検
出器16aで検出する。そして、液面検出器16aからの検出信号に基づいて清掃終了時
刻の情報を保守情報記憶部34に保存する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション分析処理におけるコスト負担低減と分析装置の分析精度確保との双方を実現する分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、キャリブレーターを分析するキャリブレーション分析処理とブランク試料を用いたブランク分析処理とを分析項目ごとに行ない分析精度を維持する分析装置であって、分析項目ごとにキャリブレーション分析処理とブランク分析処理との実行タイミングを独立して管理する管理部32を備え管理部32は、ブランク分析結果の精度管理上の有効期限が切れる前および試薬補充時に少なくともブランク分析処理を実行させ、キャリブレーション分析結果の精度管理上の有効期限が切れる前および試薬補充時にキャリブレーション分析処理を実行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用いる容器の製造が容易であり、分析装置相互間の攪拌性能のバラツキを抑えることが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体Lを保持する容器21と、液体に接触して液体を攪拌する音波を液体に照射すると共に、容器の壁の一部を兼ねる表面弾性波素子22とを備えた攪拌装置20及び分析装置。表面弾性波素子は、圧電基板と、圧電基板上に設けられ、液体を攪拌する音波を発生する振動子とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが固定され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、生体試料を含む液体を保持する容器本体7と、液体を攪拌する音波を容器本体へ向けて照射する表面弾性波素子8と、容器本体と表面弾性波素子とを着脱自在に固定するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、障害解析に必要な情報が容易の得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分析部、制御部、第1記憶部等が備わる分析本体部と、入力部、表示部、印字部、第2記憶部等が備わる操作部を有する自動分析装置において、前記分析部で分析したデータ、前記表示部に表示する画面情報、前記入力部で入力する入力データを含む各種データ情報を前記第1記憶部に記憶し、自動分析装置に発生する障害の解析に必要な分析依頼や装置構成、警告、分析結果、装置状態を含む障害関連情報を前記各種データ情報より選定して前記第2記憶部に記憶することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬不足の試薬容器を容易に取り出すことができる自動分析装置及びその試薬容器を移動する方法を提供する。
【解決手段】第1試薬庫1は、第1試薬を収容した試薬容器6を保持するラック21と、ラック21をR1方向に回動する回動軸22と、ラック21を収納する試薬庫ケース23と、試薬庫ケース23の上下位置に停止した試薬容器6を上下に移動する上下アーム24と、試薬庫ケース23を覆う試薬庫カバー25とを備え、測定終了後に、第1試薬庫1に第1又は第2の残量以下の試薬を収容した試薬不足の試薬容器6があるとき、試薬不足の試薬容器6を上下位置に回動した後、この試薬容器6の一部が第1試薬庫1の外側に出る第1又は第2の位置まで上に移動する。 (もっと読む)


【課題】試薬を精度よく分注することができる自動分析装置及びその試薬容器を移動する方法を提供する。
【解決手段】試薬容器6を第1の吸引位置A1に移動可能に保持する第1の試薬ラック部1a及び第1の吸引位置A1よりも反応容器3に近い第2の吸引位置B1に移動可能に保持する第2の試薬ラック部1bと、試薬容器6を第1及び第2の試薬ラック部1a,1bに移動する第1試薬移動部21とを備え、第1試薬移動部21は、第1待機位置24の試薬容器6に収容された試薬の吐出量、粘度、泡立度、及び汚染度の各分注条件に基づいて第1又は第2の試薬ラック部1aに移動する。 (もっと読む)


【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが密着して配置され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、第一の開口7b、第二の開口7a、及び第一の開口と第二の開口とを接続し、生体試料を含む液体Lを保持する液体保持部7cを有する容器本体7と、第一の開口に当接配置され、液体保持部に保持された液体と接触すると共に、液体を攪拌する音波を照射する表面弾性波素子8と、液体保持部が液体を保持しているときには、表面弾性波素子を容器本体へ付勢するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注管の外面に付着する試料を最小にし、洗浄性の良い、あるいは洗浄不要の分注管を備えた自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体及び試薬が分注される反応容器と、前記反応容器内で混合された混合液から前記検体の検査を行う分析手段と、前記反応容器に分注する分注管を備えた自動分析装置において、前記分注管は、外径が径大な根元側の管部と、外径が径小な先端側の管部と、径の異なる管部をつなぐ段部を有し、少なくとも前記先端側の管部の外表面もしくは内表面には、表面仕上加工の条痕が管部の長手方向に延在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体及び試薬を基板管の隙間に確実に注入することができ、基板管の隙間の気泡を容易に排出することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】互いに平行には配置された複数の基板は垂直に又は垂直方向に対して傾斜して配置されている。基板管の隙間にオイルが充填され、オイルに試料及び試薬を注入する。オイルが試料、試薬、及び、反応生成物より重い場合には、エレクトロウェッティングと重力を利用して液の移動を行う。この場合、基板間の隙間の上端に、プローブ挿入用ガイドを配置する。オイルが試料、試薬、及び、反応生成物より軽い場合には、エレクトロウェッティングと浮力を利用して液の移動を行う。この場合、基板間の隙間の下端に、プローブ挿入用ガイドを配置する。 (もっと読む)


【課題】分析装置から排気される気体からミストを分離して、ミストの拡散による生体サンプルのコンタミネーションの発生を防止する分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器と、分析部と、洗浄装置とを備え、洗浄装置が、反応容器に挿入され、かつ、反応容器内の反応液および/または洗浄液を吸引排出する吸引排出部材30a〜37a,30c〜35cと、吸引排出部材30a〜37a,30c〜35cに接続され、吸引排出部材30a〜37a,30c〜35cに負圧を供給する真空ポンプ42と、真空ポンプ42により吸引排出部材30a〜37a,30c〜35cを通して吸引した前記反応液および/または前記洗浄液と気体とを分離するマニホールド41と、マニホールド41により分離された気体からミストを分離するミスト分離装置43とを備える。 (もっと読む)


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