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Fターム[2G058CB04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 曲線 (366) | 円形 (351) | 水平面内で円形軌跡 (327)

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【課題】利用者が同一の分析項目に対する検量線の形状の経時的な変化を容易に確認することができ、検量線の異常判定を的確に行うことができる自動分析装置および自動分析装置の検量線表示方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置1がキャリブレーション分析を行うことによって作成した同一の分析項目に対する複数の異なる検量線を、自動分析装置1のデータ処理ユニット102が有する表示部22が重ねて表示する。この際、制御部23の検索部232は、表示部22で表示すべき検量線に対応するキャリブレーションデータを記憶部24から検索する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる試薬の交換が容易であり、しかも、装置を簡素化および小型化することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、検体を吸引する検体分注アーム5と、試薬収容具300から試薬を吸引する試薬分注アーム9と、検体分注アーム5によって吸引された検体と、試薬分注アーム9によって吸引された試薬とを用いて調製される分析用試料を分析する制御装置4と、複数の試薬収容具300を保持する容器保持部と、試薬収容具300をユーザが載置するための載置台71を含み、載置台71が下降することにより、載置台71に載置された試薬収容具300を容器保持部に保持させ、載置台71が上昇することにより、容器保持部に保持されている試薬収容具300を載置台71に載置して容器保持部から取り出す昇降部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理効率を向上することができるうえ、分析処理にかかるコストを削減することができるだけでなく、装置自体を小型化すること。
【解決手段】分析装置100は、送出手段160と、分注手段110と、測定手段150と、を備える。送出手段160は、直線上に位置する吐出位置、測定位置、および排出位置を通過するように、複数の反応容器201を所定数ごとに送出させる。分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、検体容器121から吸入した検体を吐出する。また、分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、試薬容器131から吸入した試薬を吐出する。測定手段150は、試薬が吐出された検体の状態変化を測定位置にて所定数の反応容器201のそれぞれに対して並行して測定する。 (もっと読む)


【課題】反応容器からあふれた反応液や洗浄液の拡散を防止した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、回転テーブル6に収納された反応容器7内の反応液における光学的特性を測定して反応液を分析する分析装置1において、光学的特性の測定が終了した反応容器7に洗浄液を注入および吸引して該反応容器を洗浄する洗浄装置11と、回転テーブル6に収納された各反応容器7の開口部分に対応して設けられた開口部21bと、開口部21bを介して反応容器7からあふれた反応液および洗浄液を反応容器の外壁よりも外側に向かって導く流路とを有し、反応容器7の開口部分を構成する反応容器の側壁上面と密着する蓋21と、蓋21における流路が導いた反応液および洗浄液を蓋の外部に排出する排出溝22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を抑制しつつ、試薬注入後に迅速に撹拌することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器8を搬送する反応ディスク9と、反応容器8に試料を注入する試料分注装置12と、試料が注入された反応容器8に試薬を注入する試薬分注装置15A,15Bと、反応容器8内の試料及び試薬を撹拌する撹拌装置16とを備えた自動分析装置において、撹拌装置16で撹拌する反応容器8の位置を、試薬分注装置15Bで試薬を注入する反応容器8の位置Cと同じにする。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応液面より上部の反応容器内壁面への試薬や反応液滴付着による分析結果の再現性低下を解消することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試薬と試料が分注される反応容器と、前記反応容器内に挿入して試薬と試料を混ぜる撹拌部材と、前記反応容器内で混合した反応液の反応を測定する測定機構を有し、前記撹拌部材の挿入によって齎される前記反応液の液面上昇が、前記分注により飛散して前記反応容器の内壁に付着する試薬や試料の付着液滴のところまで達する程度の体積を前記撹拌部材が有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の乾式分析素子は採血部位一体型であり検体の点着が困難になるという問題がある。反応パネルと採血部位を分離し検体点着を確実に容易にできる検体採取ユニットを提供する。
【解決手段】検体採取ユニット1が点着部3にセットされカートリッジ2が回転し装着部に移動される。次にシリンダー5が下方向に検体採取ユニットを押し下げ反応パネル7に検体採取ユニット1を装着する。このとき水平方向の制御を行わずに垂直方向の制御で確実な到着が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された液体の液面に加えて、その液面よりも上方に発生した泡を適確に検知することができる液面検知装置および自動分析装置を提供する。
【解決手段】導電性材料を用いて形成され、液体の吸引および吐出を行う第1の電極と、前記第1の電極と容器に収容された液体との接触を異なる2つの感度で電気的に検知し、この検知した結果に基づいて前記第1の電極と前記液体との接触状態を判定する判定手段と、を備える。前記第1の電極は、液体の吸引および吐出を行うプローブである。 (もっと読む)


【課題】反応容器がディスポーザブルタイプである生化学自動分析装置において、装置のコンパクト性と測定精度を両立させる。
【解決手段】複数のディスポーザブル式のキュベットをセット可能な反応槽と、キュベットに第1試薬、検体、及び第2試薬を分注する分注部と、キュベットに光を当ててその吸光度を測定する測光部と、測光部の測定値を演算するCPUと、を備える。測光部は、キュベットに第1試薬と検体と第2試薬とを分注して反応させた後の吸光度である反応吸光度を測定するとともに、キュベットが空の状態のときの吸光度であるエアブランク値と、キュベットに第1試薬のみを分注したときの吸光度である第1試薬ブランク値と、を測定可能である(S104、S106)。前記CPUは、エアブランク値と第1試薬ブランク値の少なくとも何れか一方に基づいて、前記反応吸光度を補正する(S112、S113)。 (もっと読む)


【課題】バリデーション失敗時におけるソフトウェア設定処理の簡略化を可能にする制御装置、制御方法および制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明は、ソフトウェアを更新した場合に、更新後のソフトウェアを用いて実際に測定機構2および制御機構3の各構成部位を動作させた動作結果をもとに更新後のソフトウェアを選択するか否かを判断する更新制御部32を備え、更新制御部32は、動作結果が所定の許容範囲を満たさない場合、使用するソフトウェアを更新前のソフトウェアに戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手作業による試薬容器の試薬格納部からの取り出し作業をなくしてオペレータの負担を軽減することが可能な自動分析装置と、この自動分析装置で使用するのに適した試薬容器を提供すること。
【解決手段】検体を試薬容器13から分注した試薬と反応させ、反応液の特性を測定することにより検体を分析する自動分析装置1と試薬容器13。自動分析装置は、試薬容器を把持する把持装置と、把持装置を所定方向へ移動自在に支持する昇降部材26とを有する把持搬送部Aと、容器支持台42と、試薬格納庫12近傍と廃棄位置との間で容器支持台の移送を案内するガイド41とを有する移送部Bと、把持搬送部及び移送部の作動を制御する搬送制御部15とを備えた搬送装置20が設けられ、搬送装置は、把持搬送部Aによって試薬格納庫12から試薬容器を把持して試薬格納庫近傍へ移送した容器支持台へ搬送し、容器支持台を移送部Bによって廃棄位置へ移送する。 (もっと読む)


【課題】手作業による試薬容器の試薬格納部からの取り出し作業や格納作業をなくしてオペレータの負担を軽減することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体を試薬容器13から分注した試薬と反応させ、反応液の特性を測定することにより検体を分析する自動分析装置1。試薬容器を把持する把持装置と、把持装置を所定方向へ移動自在に支持し上下動自在な昇降部材26とを有する把持搬送部Aと、複数の試薬容器を支持する容器支持台42と、試薬格納庫12近傍と廃棄位置との間で容器支持台の移送を案内するガイド41とを有する移送部Bと、把持搬送部及び移送部の作動を制御する搬送制御部15とを備えた搬送装置20が設けられ、搬送装置は、把持搬送部と移送部とによって試薬容器を試薬格納庫と廃棄位置との間で搬送して試薬容器の試薬格納庫からの取出しと格納を行う。 (もっと読む)


【課題】反応容器内における反応液の温度安定性に優れた分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、反応容器7に収容された反応液Lの光学的特性を測定して反応液Lを分析する分析装置1において、反応容器7を収納する複数のホルダ6aとヒーター6dとを有し、ホルダ6aに収納した反応容器7内の反応液Lにヒーター6dによる熱を伝導する回転テーブル6と、回転テーブル6の周囲に設けられ、所定温度の温度調整液21aを作用させて回転テーブルの温度を調整するジャケット21と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体を含むサンプル液内に形成される空気層(気泡)により検体が偏在する場合に、再度検体を含むサンプル液を中央に集結させることができ、検体からの光情報を検出する際の検出感度の低下が防止できるサンプルの測定方法およびサンプルの測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象である検体3を含むサンプル液3Sを容器である凹部4に収容して、検体3を含むサンプル液3Sを凹部4内で集結させて、検体3の持つ光情報を測定し、そして、好ましくは容器である凹部4の少なくとも一部が透明部であり、凹部4内にサンプル液3Sは封止されていて、集結させた検体3を含むサンプル液3Sに対して透明部より光を照射して検体3の持つ光情報を測定する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置が備える分注機構の保守作業後に行う検体の分析結果に異常が生じるのを回避して分析の信頼度を向上させるとともに、その分注機構の保守作業を行う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】試料または試薬を分注する分注機構を備え、試料と試薬を反応させることによって試料の成分を分析する自動分析装置において、前記分注機構の保守作業後に、前記分注機構によって所定の容器に分注された吸光度が既知の色素液を透過する光の強度を測定して前記色素液の吸光度を求める処理を所定の回数だけ繰り返し行い、この繰り返し求めた前記色素液の吸光度を用いて分析結果の正確度および精密度を算出し、この算出した分析結果の正確度および精密度の値に基づいて、前記分注機構の分注精度が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの有効期限が切れるのを未然に防止し、分析の精度および信頼度を向上させることができるキャリブレーション有効期限管理方法、キャリブレーション有効期限管理用プログラム、および自動分析装置を提供する。
【解決手段】当該装置が保持する試薬に対するキャリブレーションの有効期限を読み出し、この読み出しを行ってから所定時間以内に有効期限が切れるキャリブレーションの有無を判定し、この判定の結果、前記読み出しを行ってから所定時間以内に有効期限が切れるキャリブレーションが存在する場合には、該当するキャリブレーションに対応する分析項目および試薬ロットのうち少なくともいずれか一方を含む情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量が異なる種々の容器を用いて簡易に分注作業を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注装置によって分注された検体と試薬とを反応させ、反応液を分析する自動分析装置。分注装置20が検体或いは試薬を含む液体を保持した容器14から吸引或いは吐出した液体の容器内における液面を検出する検出手段21dと、分注装置の吸引動作又は吐出動作による容器からの液体の吸引量又は吐出量を求め、検出手段が検出した液面位置と吸引量又は吐出量とに基づいて容器の液体残量を求める液体残量式を容器毎に算出する演算部16aと、求めた液体残量式を用いて検体或いは試薬を分注する際の分注作業を制御する制御部16bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注動作のモニタリングの精度を適正に保つことができる分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】中空のプローブと、液体を吸引または吐出するために前記プローブに加えられる圧力であって所定の圧力伝達用液体を介して加えられる圧力を発生する圧力発生手段と、前記プローブの基端部付近に設けられ、前記圧力伝達用液体を介して前記プローブに加えられる圧力を検出する圧力センサと、前記圧力伝達用液体の液温を前記圧力センサの近傍の温度と略同一にする液温調整手段と、を備える。 (もっと読む)


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