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Fターム[2G058CB04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 曲線 (366) | 円形 (351) | 水平面内で円形軌跡 (327)

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【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量が異なる種々の容器を用いて簡易に分注作業を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注装置によって分注された検体と試薬とを反応させ、反応液を分析する自動分析装置。分注装置20が検体或いは試薬を含む液体を保持した容器14から吸引或いは吐出した液体の容器内における液面を検出する検出手段21dと、分注装置の吸引動作又は吐出動作による容器からの液体の吸引量又は吐出量を求め、検出手段が検出した液面位置と吸引量又は吐出量とに基づいて容器の液体残量を求める液体残量式を容器毎に算出する演算部16aと、求めた液体残量式を用いて検体或いは試薬を分注する際の分注作業を制御する制御部16bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器に保持された液体を短時間で均一に攪拌することが可能な攪拌装置、攪拌方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置、攪拌方法及び分析装置。攪拌装置20は、一端が支持され、他端が液体内に挿入されると共に、一端を支点として揺動される弾性を有する攪拌板27と、攪拌板を板面に直交する方向に揺動させ、液体を攪拌するカム25とを備えている。さらに、攪拌装置20は、攪拌板27を鉛直方向に移動させるパルスモータ21,支柱22を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子が受光したデータ処理を同時に行わなくとも波長の異なる測光データを得ることが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する複数の容器5に保持された液体を反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置1。第一の容器に保持された液体を透過した第一の光束を受光し、受光した光量に応じた受光信号を出力する第一の受光素子11eと、第一の受光素子が第一の光束を受光していない場合に、第二の容器に保持された液体を透過した第二の光束を受光し、受光した光量に応じた受光信号を出力する第二の受光素子11fと、複数の容器と第一及び第二の受光素子とを複数の容器の配列方向に沿って相対移動させるキュベットホイール4と、第一及び第二の受光素子に接続され、第一及び第二の受光素子から出力される信号を順次測定する測定回路16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外乱に対して分注量が安定し、分注精度の確保が容易な分注装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】分析用液体を吸引した分注ノズル20bを移動し、分析用液体を吐出して分注を行う分注装置20と分析装置1。分注装置20は、分析用液体を本吐出する吐出条件に合わせて分析用液体をダミー吐出させる制御部15が設けられている。制御部15は、分析用液体を本吐出する際の吐出条件として吐出量又は吐出スピードを用いる。分析装置1は、分注装置20を備えている。 (もっと読む)


【課題】試薬トレイの空き領域の位置と広さを容易に把握することができ、空き領域を無駄のないように活用して試薬トレイに試薬容器を格納することが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】着脱自在な仕切り板16によって内容量の異なる複数種類の試薬容器18,19を格納する格納部15dを周方向に沿って仕切り、周方向に沿って回転されて各試薬容器を分注位置へ搬送する試薬トレイ15を備えた分析装置1。各試薬容器に貼付される情報ラベルから容量を含む内容情報を読み取る読取り装置23と、読取り装置が読み取った内容情報と、内容情報に関して出力される信号とに基づいて各試薬容器の周方向に沿った格納位置と最小の試薬容器を基準とする各試薬容器の大きさとを求め、新たな試薬容器が格納可能な空き領域の位置と広さとを特定する制御部25と、制御部25が特定した空き領域の位置と広さとを表示する表示部27とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】検査の迅速化を実現するとともに、検体や試薬の無駄を削減して検査コストの増大を抑制することができる自動分析装置、自動分析装置の分析続行可否判定方法、および自動分析装置の分析続行可否判定用プログラムを提供する。
【解決手段】検出対象の事象として予め定められた一または複数の事象ごとに分析を続行するか否かを規定する分析続行可否情報を記憶しておき、検出対象の事象の発生を検出した場合、その事象に応じた分析続行の可否判定を、前記分析続行可否情報を参照して行い、この判定結果に基づいて分析の続行または中断を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の製造作業を容易にし、かつ製造コストの増大を抑えて、信号線の断線異常を容易に検知すること。
【解決手段】装置本体10に対して移動可能な分注アーム20を備えた分析装置1において、分注アーム20側から装置本体10側に信号を伝送する信号線29,31,32,35の断線を検知する断線検知装置17であって、信号線29,31,32,35における分注アーム20の移動を許容する弛み部分Lからの赤外線量を赤外線検知部17aで検出し、赤外線検知部17aによる赤外線量Tに基づいて弛み部分Lでの断線異常を断線判断部17bで判断し、この断線判断部17bにより断線異常が判断された場合に、警報部17cから警報を発するで、分析装置1の操作者に警告する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が溢れ出ることを防止することができ、且つ微量検体の分析が可能な反応容器も適用対象とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄液供給ノズル34と第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48とを備えている。洗浄装置には、反応容器6の内部に先端を挿入した第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48との間を反応容器の外部で電気的に接続し、洗浄液36の液面高さが、検体及び試薬が入っていた高さを超えた場合にノズル46,48間が洗浄液で電気的に接続されることを監視する導通状態監視手段56を設けてある。 (もっと読む)


【課題】試料を調製するための容器を安定して供給することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、試料を調製するための複数のキュベット200を貯留する第1ホッパ11と、第1ホッパ11の中から複数のキュベット200を搬出するキュベット搬出部20と、キュベット搬出部20によって搬出された複数のキュベット200を貯留する第2ホッパ31と、第2ホッパ31の中からキュベット200を1つずつ搬出する搬送レール51と、搬送レール51によるキュベット200の搬出状態を検出するセンサ52と、センサ52の検出結果に基づき、キュベット搬出部20の動作を制御する制御部4aと、搬送レール51によって搬出されたキュベット200中で試料を調製する分析機構部7とを備えている。また、制御部4aは、調製された試料を分析する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に分注された液体を目標温度に保持し、分析値の信頼性に優れた分析装置および反応容器における液温調節方法を提供すること。
【解決手段】液体を攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置と反応容器における液温調節方法。分析装置は、反応容器9に取り付けられ、液体を攪拌する音波を出射する音波発生素子21と、音波発生素子の駆動を制御する駆動制御回路24と、反応容器内の液体の温度を検知する温度センサ7と、温度センサが検知した液体の温度をもとに駆動制御回路による音波発生素子の駆動を制御し、液体の温度を目標温度に調節する温度調節回路25とを備え、音波発生素子21は、出射する音波の音響エネルギーによって液体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子を用いて反応容器に保持した液体試料を攪拌する場合、液体試料を所定温度に簡易に保持することが可能な分析装置と分析装置における液体試料の温度制御方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料を保持した複数の反応容器9を収容し、液体試料を所定温度に保温する恒温槽6を備え、表面弾性波素子が発する音波によって液体試料を攪拌し、反応液を分析する分析装置1と分析装置における液体試料の温度制御方法。分析装置1は、恒温槽6の温度を表面弾性波素子の駆動信号から予測される液体試料の温度上昇の予測値分だけ目標温度よりも低く制御することにより、液体試料を所定温度に保温する温度制御回路16cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの心配なく液体試料の温度を測定して温度調節に利用することが可能な表面弾性波素子、攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板21a上に櫛型電極からなる振動子21bが形成された表面弾性波素子21、攪拌装置20及び分析装置。表面弾性波素子21の圧電基板21aは、振動子21bと同一素材からなる温度センサ21dが振動子と共に設けられている。音波を照射することによって容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置20は、容器9に取り付けられ、液体を攪拌する音波を出射する表面弾性波素子21と、表面弾性波素子による音波の出射を含む駆動を制御する駆動制御回路24と、温度センサが検出した容器の実測温度に基づき駆動制御回路による表面弾性波素子の駆動周波数を制御して容器に保持された液体の温度を調節する温度調節回路25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】反応容器内に供給されたサンプル及び試薬からなる被測定液を上下動することによって高い攪拌効率が得られる化学分析装置を提供すること。
【解決手段】化学分析装置1は開口部を有する反応容器102内にサンプルを供給するサンプル供給手段と、反応容器102内に試薬を供給する試薬供給手段と、反応容器102内に供給されたサンプル及び試薬からなる被測定液213を攪拌する攪拌具300を有する攪拌手段109と、反応容器102内の被測定液の物性を計測する計測手段と、攪拌手段109の駆動を制御する制御装置とを備える。攪拌手段109は攪拌具300を上下に駆動させる上下駆動機構294を備える。制御装置は、反応容器102内の被測定液213中で攪拌具300を上下に駆動して、その攪拌具300の底面下方の被測定液213を上下流動させるように上下駆動機構294を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


【課題】恒温液による測光への影響がなく、反応容器が保持した液体の温度安定性に優れた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する分析装置1。複数の反応容器7を周方向に沿って保持すると共に、半径方向に光が通過する測光部が形成された複数のホルダ6aと、測光部を除く位置に周方向に形成されると共に、半径方向の幅と高さが前記ホルダに保持される前記反応容器の幅よりも大きく形成され、伝導する熱によって反応容器に保持された液体を保温する恒温液が封入状態で流れる流路とを有するキュベットホイール6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 分注プローブの停止位置を短時間で定めることができる自動分析装置及びその停止位置設定方法を提供する。
【解決手段】 位置設定部35は、各分注プローブの各停止位置の下方に中心面83を合わせて配置した治具80の上方に,第p及び第(p+1)ポイントの調整位置を設定し、各分注プローブを第p及び第(p+1)の調整位置に水平移動させた後に,各液面検出器18a,18b,18cにより検出される第p及び第(p+1)の検出位置まで下移動させて、第p及び第(p+1)ポイントの調整位置と第p及び第(p+1)の検出位置の間の距離に対応する第p及び第(p+1)の下移動距離データを生成し、生成した第p及び第(p+1)の下移動距離データに基づいて、第p及び第(p+1)の検出位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における分析を支援する分析支援用液体が自動分析装置に供給された後の品質を適確に判定し、分析の精度を適正に維持することができる自動分析装置の分析支援用液体の品質管理方法および自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を分注する試料分注手段、試薬を分注する試薬分注手段、反応容器を洗浄する洗浄手段または希釈液を分注する希釈液分注手段によって試料の分析を支援する分析支援用液体を反応容器に分注し、この分注した分析支援用液体を含む反応容器内の液体に対する光学的な測定を行い(ステップS1)、測定した結果を用いて分析支援用液体の分析データを生成し(ステップS2)、生成した分析データを基準データと比較することによって分析支援用液体の品質を判定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】自動液体注入装置において、目盛線付容器の目盛線及び液面を二次元画像により検出する従来の方法では、目盛線付容器の透光率が変わると正確な検出が困難となる。
【解決手段】本発明では、目盛線付容器3に、目盛線に基づく所定位置まで液体を注入する構成とした自動液体注入装置において、一方側に二次元イメージセンサ13を配置すると共に、他方側に照明手段14を配置し、目盛線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から目盛線22及び液面23の夫々の位置を検出する検出手段19と、検出した目盛線及び液面の夫々の位置に基づいて液体注入手段10を制御する制御手段20と、二次元画像における目盛線付容器の輝度情報に基づいて照明手段の照射光量を調節する調光手段21とを構成した自動液体注入装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】検体量が十分な確保できなくても安定した測定結果を得ることを可能とすること。
【解決手段】採血管3とサンプルカップ4とに対してプローブ14を下降するときの採血管プローブ下死点Ldとサンプルカップ内プローブ下死点Luとをそれぞれ設定し、これら採血管3とサンプルカップ4とに対するプローブ14の下降位置を制限する。 (もっと読む)


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