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Fターム[2G058CB05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 曲線 (366) | 円形 (351) | 水平面内で円形軌跡 (327) | 2列以上の同心円軌跡 (84)

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【課題】同一反応容器でより幅広い分析作業に対応することができる自動分析装置及び反応容器を提供する。
【解決手段】被測定物を入れる反応容器4と、この反応容器4に側方から測定光を照射する光源26と、反応容器4の透過光を検出し被測定物の吸光度変化を測定する分光光度計10とを備えた自動分析装置であって、反応容器4が、測定光の透過する高さSによって光路長dが連続的に変化するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析作業の精度管理を各測定対象試料に関して行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象試料と試薬とを入れて反応させる反応容器31と、試料容器11から測定対象試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5と、反応容器31に入れられた測定対象試料と試薬との混合液を振動させることにより攪拌する攪拌装置6とを備え、反応容器31の開口部に対向する位置に設けられたレーザ変位計9により、反応容器31内におけるレーザ変位計9に対向する面の高さを検出する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁を効率的に洗浄することを可能とする。
【解決手段】自動分析装置100は、被検試料と試薬との反応液を収容するための内部空間を有した反応容器31と、反応容器31における被検試料と試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、測光ユニットによる測定が終了したのちの反応容器31を、その内壁のうちの洗浄対象領域に対して洗浄液を直接的に噴射することによって洗浄する洗浄ユニット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびプローブの洗浄機構を備えた自動分析装置において、洗浄機構の維持・管理作業を簡略化するとともに、当該作業のコストを低減させることを可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置の洗浄機構は、プローブ収容領域を形成する壁部およびプローブ洗浄領域を形成する内壁を有し、さらに当該内壁に対し、開口側を当該内壁の上端から装着し、嵌め込んでいくように構成され内壁に対して脱着可能な壁部カバーを有しているので、洗浄機構のプローブの洗浄領域に、残留した付着物が発生した場合は、壁部カバーを交換するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずに、誰にでも容易に手分注することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における手分注測定方法を提供する。
【解決手段】入力部からの手分注モードの指示を受けて、複数の反応容器の中から手動により分注される反応溶液を容れるための手分注容器を指定可能に表示部に表示させる表示制御部と、入力部からの指示を受けて、表示制御部により指定された手分注容器を記憶する記憶部と、駆動部を制御することにより、手分注容器を含む複数の反応容器を停止させ、停止させた手分注容器に反応溶液を手動により分注するために少なくとも必要な時間だけ手分注容器を停止させておき、手動による分注の終了を受けて、手分注容器を含む複数の反応容器を、予め定められた条件に基づき、停止させた位置から測定位置に移動させる駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分析データの悪化を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を分注するサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を移動可能に保持するサンプル分注アーム10と、サンプル分注アーム10の軌道に沿って基準位置から基準距離Ds移動した位置に配置され、サンプル分注プローブ16を検出するための分析ユニット検出器16bと、サンプル分注アーム10の移動距離を検出する移動距離検出部31と、サンプル分注プローブ16の状態を判定する判定部32とを備え、移動距離検出部31は基準位置から分析ユニット検出器16bによるサンプル分注プローブ16の検出位置まで移動した移動距離を検出し、判定部32は移動距離検出部31により検出された移動距離と基準距離Dsの距離差に基づいてサンプル分注プローブ16の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】混合液全体を均一に撹拌することができる自動分析装置及び撹拌子を提供する。
【解決手段】反応容器3内の第1混合液を撹拌するための、圧電素子182,183及びこの圧電素子182,183の振動によって屈曲振動する板状のブレード188を有する第1撹拌子18と、第1撹拌子18を駆動する駆動部27とを備え、駆動部27から供給される所定の周波数の交流電圧により第1撹拌子18の各圧電素子182,183を振動させて、第1混合液に接触する下板188が各圧電素子182,183の振動方向に対してねじれ角θ傾斜したブレード186をR1方向及びR2方向に屈曲振動させて、反応容器3内の第1混合液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】汎用の試薬容器を試薬庫の内外に安全に移動することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容した試薬容器6を保管する試薬庫1c内に配置され、試薬容器6を互いに離間してR1方向に回動移動可能に保持するラック1aと、ラック1a上から試薬庫1c外の第1取り出し位置31又は試薬庫1c外の第1待機位置23からラック1a上へ試薬容器6を移動する第1移動部27とを備え、第1移動部27は、試薬容器保持部28により試薬容器6の側面及び底面を保持して移動する。 (もっと読む)


【課題】検査項目に対応する試薬の組み合わせを間違えて連結してしまうことを防止する試薬容器、自動分析装置、及び試薬管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の測定項目毎に組み合わせて使用される2種の試薬を収容する試薬容器は、第1試薬を収容する第1の試薬容器と、第2試薬を収容する第2の試薬容器と、測定項目に応じて特有の嵌合形状を表面に有する一対のアダプタと、第1の試薬容器と前記第2の試薬容器の両方の側面に穿設され、アダプタの一方が着脱自在に取り付けられる溝部とを備える。そして、この試薬容器は、溝部に取り付けられた前記アダプタ同士の連結を介して第1の試薬容器と前記第2の試薬容器とが連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】液体の撹拌能力を向上させることで、撹拌時間を短縮しつつも十分に液体を混合することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置の撹拌手段が有する撹拌棒をバイモルフ圧電体で構成する。発振器からこのバイモルフ圧電体に交流電圧を付与することで、撹拌棒自体を屈曲変位させる。即ち、撹拌棒の屈曲変位により反応管内を撹拌する。撹拌棒自体も振動することにより撹拌能力が向上し、十分な混合液の均一化と撹拌時間の短縮とを両立させることができる。また、洗浄及び乾燥の時間も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の測定項目で分析される複数の被検試料を共通のタイムチャートで順番に分注、撹拌、及び測定工程に導入させていく方式であっても、測定精度の悪化防止と撹拌時間の短縮を図ることのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応管内に分注された試薬の種類及び液量の組み合わせ、又は反応管内に分注された被検試料に割り当てられた測定項目に応じて、撹拌子を揺動させる圧電体に印加する交流電圧の周波数、電圧、及び撹拌子を反応管に挿入する深さを示す情報を記録したデータベースを記憶しておく。そして、データベースを参照し、撹拌手段に搬送されてきた反応管内の被検試料に割り当てられた測定項目、又は分注された試薬の種類及び液量から、深さの情報を取得し、その深さまで撹拌子を挿入する。同じくデータベースから周波数及び電圧の情報を取得し、その交流電圧を圧電体に印加する。 (もっと読む)


【課題】実際の構成部品の動作と、モニタに表示される構成部品の動作とを一致させることにより、分析作業中に蓋部材を開けずに、構成部品の動作を確認することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】蓋部材と、試料容器、試薬容器及び反応容器をそれぞれ搬送させ、試料容器内の試料と試薬容器内の試薬とを反応容器に分注するための少なくとも複数の構成部品であって、蓋部材により外部から覆われる複数の構成部品と、複数の構成部品の搬送及び分注のための動作を制御する制御信号を出力する制御部と、モニタと、複数の構成部品の3次元形状及び位置に関するCADデータを有し、CADデータに基づく複数の構成部品の画像をモニタに表示させるとともに、制御信号を受けて、モニタに表示させた画像上の前記複数の構成部品を変化させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料容器内の液量が微量である場合に吸引吐出動作におけるノイズによる誤動作を防止し、吸引吐出を精度よく行い測定精度や信頼性の高いサンプリングを実現できる自動化学分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料を収納する収納容器と、試料容器を配置するサンプラを有している。そして、プローブをアームにより昇降水平移動させ、被検試料を吸引する。サンプラ内あるいはサンプラ外には、微量の被検試料を収納する試料容器の配置位置を設けている。これにより、被検試料が微量の場合には、専用の配置位置を区別することができるので、例えばノイズによる誤動作を防止して測定精度及び信頼性の高い装置を提供することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 反応セルの取り付け不良や、反応ディスクとその駆動部などの偏磨耗に伴う測光不良などを日常点検で容易に発見できるようにする。
【解決手段】 反応ディスク11に装着され初期設定された全ての反応セル10について、装着状態データを収集して記録する第1の工程と、当該自動分析装置の動作開始時に、第1の工程と同じ手段によって全ての反応セルの装着状態データを収集して記録する第2の工程と、第1、第2の工程で収集した装着状態データを、各反応セルについて比較する第3の工程と、この比較結果に基づき、反応セルの装着状態の正常・異常を判定する第4の工程とから成る。
これにより、特に治具を用いた煩わしい測定作業によらず、反応セルの浮き上がりなどの不具合の有無を、オペレータが始業点検として容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】試薬の残量の計測時間の削減及び計測に関するオペレータの作業量の軽減を可能とする自動分析装置の提供。
【解決手段】測定/非測定対象設定部16は、測定対象試薬と非測定対象試薬とをオペレータからの指示に従って設定する。分注終了判定部24は、全ての測定対象試薬が反応管41へ吐出されたか否かを判定する。分析機構制御部26は、分注されていないと判定された場合、試薬プローブ63,73が測定対象試薬を吸入して反応管41へ吐出するように、又、吐出されたと判定された場合、試薬プローブ63,73が試薬容器61,71内に収容された非測定対象試薬の液面を検知するように、試薬庫60,70と試薬プローブ63,73と試薬アーム62,72とを制御する。 (もっと読む)


【課題】セルの使用頻度は、セル番号の小さいセルに集中する為にセルの交換は使用頻度の高いセルの使用回数によって決る。従ってランニングコストが高くなる。
【解決手段】開始セルNo.を記憶して偶数番号セルをスキップして奇数セルのみを使用する。次の分析開始では、偶数セルNo.を開始セルとして奇数セルNo.をスキップする。以降分析回数ごとに使用するセル番号を偶数と奇数で切り替えることにより使用するセルを分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の補充や収納の作業を軽減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料毎に検査項目を設定する検査項目設定画面75と、被検試料容器17から吸引して反応容器3に吐出する分注を行うためのサンプル分注プローブ16と、反応容器3内に洗浄液を供給して排出し、混合液が収容された反応容器3内の洗浄を行う反応容器洗浄部12とを備え、検査項目設定画面75で設定された検査項目に基づいて、反応容器洗浄部12により供給された洗浄液を収容する反応容器3を、サンプル分注プローブ16により反応容器3内に被検試料の吐出可能なサンプル吐出位置Paまで移動し、その反応容器3内の洗浄液を用いてサンプル分注プローブ16の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、データ不良が発生した場合に原因となった項目をその場で探索でき、ルーチン作業中でも迅速に対処する。
【解決手段】患者試料、標準液、精度管理試料などの検体中の諸成分を測定するためのサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器など機構系の動作サイクル毎の分析項目、試薬タイプ、反応液量、攪拌パラメータ、反応容器番号を記憶する記憶部を備えた自動分析装置において、前記記憶されている多数の各種情報の中から、条件を設定することにより、該当検体を抽出するための検索用画面を表示する表示部と、抽出された該当検体の画面表示あるいは出力を行う制御部と、を備えた自動分析装置の検体検索システムとする。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を冷却する冷却構造を複雑化及び大型化することなく、収容されている試薬を均一化し、もって測定結果の精度を向上させる自動分析装置及び試薬容器を提供する。
【解決手段】底面側に配された自動分析装置の冷却部によって冷却される試薬容器の上部を、下部と比べて低い熱抵抗値にする。または、容器の上部は、下部と一体形成される壁部と、壁部の少なくとも一部を囲うとともに、熱伝導物質で組成された被覆体とから形成する。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする問題点は現在の装置運用では非効率的となりがちな、通常測定項目と管理検体の測定結果を比較する管理業務、つまり検査技師による精度管理業務フローを改善すること、更に上述比較業務においても、これまで困難であった統計的な精度管理業務を容易に実現可能とし、精度管理業務の信頼性向上に寄与することにある。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置の操作画面を制御するアプリケーションソフトウェアを改良し、特定数の管理検体測定結果を通常測定項目の測定結果と同時に表示することで実現可能となる。 (もっと読む)


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