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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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【課題】装置の小型化が図れ、検体ラックの投入順と排出順とが変わらない臨床検査用分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検体を測定する分析装置1と、検体ラック50の検体容器2をサンプリング位置へ移動する共に、検体ラック50を排出する初検・再検サンプリングレーン200と、分析装置1、初検・再検サンプリングレーン200の駆動を制御する制御手段500とを有し、制御手段500は、全ての検体の初検結果が出るまで、全ての検体ラック50を初検・再検サンプリングレーン200上に待機させ、再検が必要な場合は、再検が必要な検体容器2をサンプリング位置へ移動させて再検を行ない、全ての再検2が終了したならば、全ての検体ラック50を排出する。 (もっと読む)


【課題】同一の試料容器内の試料に対して複数回連続して処理を行う場合に、精度よく分析結果を取得し得る試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置1は、試料容器101内の試料を撹拌する撹拌部251と、試料容器101から試料を吸引する吸引部21と、吸引部21によって吸引された試料に所定の処理を施す処理部22,23と、を備える。試料分析装置1は、吸引部21が試料を吸引し、処理部22,23が当該試料に前記処理を施す一連の動作を一の試料容器101に対して自動的に複数回連続して行う特殊測定モードを実行可能であり、撹拌部251は、当該特殊測定モードの実行中、最初の試料吸引動作が行われてから最後の試料吸引動作が行われるまでの間に少なくとも1回、前記一の試料容器101内の試料の撹拌動作を行うよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】分析装置が備える容器から液体が溢れていることを検知する方法および装置ならびに分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明による分析装置が備える容器から液体が溢れていることを検知する方法は、例えば、時刻T1において1つの容器の複数の箇所で測定された液体の吸光度の標準偏差と、時刻T2において前記1つの容器の複数の箇所で測定された液体の吸光度の標準偏差との差が所定閾値よりも大きいと判断された場合に、少なくとも1つから液体が溢れていると判断するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題点に着目し、装置を小型化し、かつ、ハルンカップ供給収容機構と試験管供給収容機構との両方での使用者の作業を容易に行うことができるようにした自動分注機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る自動分注機は、処理前の親検体容器を収容する処理前親検体容器収容部と、処理済の親検体容器を収容する処理済親検体容器収容物と、処理前親検体容器収容部から処理済親検体容器収容物へ親検体容器を移送する移送手段とを備えた親検体容器供給収容機構と、処理前の子検体容器を収容する処理前子検体容器収容部と、処理済の子検体容器を収容する処理済子検体容器収容部と、処理前子検体容器収容部から処理済子検体容器収容部へ子検体容器を移送する移送手段とを備えた子検体容器供給収容機構とを上下に二段に重ねて設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる検体容器の栓体の開栓処理と閉栓処理を可能とし、栓体の管理と供給が可能な栓体搬送機構を備えた自動分析システムを提供することが目的である。
【解決手段】本発明は、栓体を有する検体容器を搬送する搬送機構を備えた自動分析システムにおいて、前記検体容器に収容された検体を所定量分注する検体分注機構と、前記検体容器の栓体を取り外す栓体開閉機構と、前記検体容器と当該検体容器の栓体との対応関係を記憶する制御部と、前記検体分注機構での検体分注を終えた検体容器に対し、前記制御部に記憶された対応関係に基づいて、当該検体容器の前記栓体を再度閉栓する栓体開閉機構と、前記栓体開閉機構が、開栓位置で取り外した栓体を、閉栓位置まで搬送する栓体搬送機構と、を備えたことを特徴とする自動分析システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検体搬送システムにおいて、同一処理目的のために採取された複数検体を1つの纏まりと見立て処理するために、複数容器を搭載可能なキャリアを使用しなくとも、複数検体を纏めて連絡して搬送可能とする機構、および群管理制御を実現し、複数本同時処理を行うことで処理効率向上を図る。また、群管理制御によるラインの占有率を抑え、前記処理効率の確保と処理時間短縮を実現することも課題である。
【解決手段】本発明は、複数キャリアを纏めて連絡して搬送,制御させるため、検体搬送システム全体の状態、および検体情報を保持する管理部が検体属性と依頼情報から複数同時処理を実施する纏まりとなる群情報を生成し、搬送ラインや結合ライン、処理部からなるユニットが前記群情報に基づき、合流ポイントで受取キャリアを制御し、キャリアの群管理制御を可能とすることを主要な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】停止した際に混合用容器を支持する位置が一定しており、混合用容器が外れて検体と希釈液の混合液が流出してしまうことが防止出来る混合装置の提供。
【解決手段】混合用容器(T)の下部を保持する保持部材(182)と、保持部材(182)を回転駆動する装置(183)と、混合用容器(T)の上方の領域を支持する支持部材(186)を備え、回転駆動装置(183)の停止時に混合用容器(T)が垂直な状態を維持する様に、回転駆動装置(183)の回転軸(183a)は、混合用容器(T)の中心軸に対して偏奇しており、混合用容器(T)の位置を検出する検出装置(RE)を備え、回転駆動装置(183)は、当該検出装置(RE)の検出結果に基づいて、混合用容器(T)が垂直な状態を維持する位置で停止する機能と、回転方向が時計方向(CW)と反時計方向(CCW)に切り替わる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】多機器臨床作業セルの複数の検体−処理機器の各々と共に使用するようになっている検体−搬送モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、作業セル内の関連した機器の検体−吸引プローブに対して相対的に個々の検体−容器ラックを搬送するようになっており、および、作業セルの別の臨床機器に関連付けられている隣接しておりかつ同一である検体−搬送モジュールに、選択された検体−容器ラックを移送するようになっている。吸引のために検体を提供することと、機器の相互間で検体を移送することとの両方のために、同一の搬送システムが使用されるので、従来技術の特徴であるような2つの互いに独立した搬送が不要である。検体−搬送モジュールが、磁力によって支持表面全体にわたって互いに垂直な方向にラックを前進させるためにラック−支持表面の下で動作する磁気X/Y搬送システムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記のような問題に鑑み、検体ラックの停滞を解消して検体搬送システムの処理ユニットの不稼働時間を短縮し、システム全体の処理効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体容器を複数本積載可能な検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って各種のユニットが並ぶ前処理ユニットと、前記検体ラックを搬送ラインに投入する検体投入部を有する検体搬送システムにおいて、前記前処理ユニットや前記搬送ラインにおける前記検体ラックの有無や移動を含む検体ラック存在状況を把握する状況把握機能を有し、前記状況把握機能が把握した検体ラック存在状況に応じて、前記検体投入部による前記検体ラックの投入が制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑化するのを抑制するとともに、検査効率が低下するのを抑制することが可能な血液分析装置および血液分析システムを提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体を収容する採血管200を複数保持するラックであって、当該ラックに収容された採血管200の種類を特定する容器種別識別子を含むバーコードを有するラック201を搬送する搬送機構部2と、搬送されたラック201のバーコードから容器種別識別子を読み出すバーコードリーダ3と、採血管200から検体を吸引するピペット33を含む検体分注アーム30と、バーコードリーダ3によって読み出された容器種別識別子に基づいて、検体分注アーム30の動作を制御する制御基板と、吸引された検体を含む測定試料を分析する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送部間での検体ラックの受け渡しに不具合が生じている場合に、その原因を容易に究明することを可能とする検体搬送システム、検体処理システムおよび制御装置を提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、回収ユニット23と、検体並び替え装置24と、前処理ユニット25を備えている。検体並び替え装置24は、外部接続ケーブルC1、C2により、それぞれ、回収ユニット23と前処理ユニット25に接続されている。回収ユニット23と前処理ユニット25は、搬送コントローラ6によって搬送制御されている。搬送コントローラ6の表示入力部には、回収ユニット23と前処理ユニット25が、検体並び替え装置24との間で行う検体ラックの受け渡しに関する通信信号の経時的推移が表示される。これにより、検体ラックの受け渡しに関する状態を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の自動分析装置の試薬容器蓋開閉機構と比較して、試薬容器内の試薬の劣化を、より確実に防止することができる試薬容器蓋開閉機構を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一端が支持されて片開きに回動する開閉蓋113が開口部に設けられた試薬容器101aの当該開閉蓋113を開閉する試薬容器蓋開閉機構103であって、前記開閉蓋113が閉じられた状態から、前記開閉蓋113を第1の速度で開き、次いで第2の速度で開く際に、前記第1の速度を前記第2の速度よりも遅くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検体処理システムを構成する各装置筐体の統一化を図りつつ、見やすい状態表示ランプを備えた検体処理システムを提供する。
【解決手段】 検体搬送ラインに沿って様々な装置を配列して検体処理ラインを構成する検体処理システムであって、該検体処理システムは、床面に設置される本体筺体120と、この本体筺体120の上部に配置される処理部を覆うように、前記本体筺体120の上部全体を覆う上部筺体141を備えた処理装置100を含んでおり、前記上部筺体141は、この上部筺体141の両側を構成する側板148と、この上部筺体141の上部を構成する天板146と、この上部筺体141の前部を覆うように開閉可能に前記天板146に取り付けられる前カバー143とを含んで構成し、前記天板146の前部には隆起部154が形成され、該隆起部154に、前記前カバー143の回転軸部144と、状態表示ランプ145を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときの検体処理の中断時間を短縮することが可能な検体処理装置および検体処理方法を提供する。
【解決手段】塗抹標本作製装置2は、染色機構部B〜Eを備えている。染色機構部B〜Eは、ベルト50bによって後方に搬送されるカセット20に対して処理を行う。染色機構部B〜Eにより処理が行われる位置に、到着するべきカセット20が到着しない場合、カセット到着エラーが発生する。また、染色機構部B〜EのセンサB2〜E2の位置で、検出されるべきカセット20が検出されない場合、カセット送り出しエラーが発生する。上記エラーが発生すると、エラー発生箇所の上流の処理が中断され、ベルト50bが前方に動かされる。これにより、カセット20同士がくっ付いている場合などの比較的軽微なエラーは解消され得る。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でコンパクトであり、短時間で多くの検体を正確に分析可能な光測定装置等を提供する。
【解決手段】 光源3a、3b、3cそれぞれは、レンズ5を介して集光されて、ファイバ7a、7b、7cに導光される。光スイッチ9は、ファイバ7a、7b、7cからの光を、それぞれファイバ11a、・・・、11lのそれぞれに切り替えて光接続を行う。ファイバ11の照射側端部からの光は、試料室13の上方から内部の検体に対して照射される。検体から発生した蛍光は、検体上方でファイバ15により受光される。光スイッチ17は、複数のファイバ15からの光を一括して、複数の光フィルタ20のそれぞれに切り替えて光接続が可能である。それぞれの光フィルタ20で照射光成分が除去された光はレンズ19によって集光され、ファイバ21によって光検出器に導光される。 (もっと読む)


【課題】 移動部位の移動経路の複雑さにかかわらず移動部位の位置調整を従来に比して容易且つ正確に行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置に異常が発生したときに、検体分析装置に設けられたカメラ23dによって異常が生じた機構(試薬分注ユニット23)の調整に用いられる対象物(キュベット)が撮像される。撮像により得られた画像に基づいて、試薬分注ユニット23の調整量が検出され、検出された調整量によって試薬分注ユニット23の調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】試薬交換等の作業によるオペレータの負担を軽減し、必要に応じて自動分析装置の試薬容器の補充を行い、使用済みの試薬容器を回収廃棄することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させる反応容器と、該反応容器に分注する試薬を保管する第1の試薬保管手段と、該第1の試薬保管手段へ試薬を供給する第2の試薬保管手段と、該第2の試薬保管手段から該第1の試薬保管手段へ試薬を搬送する試薬搬送手段と、を備えた自動分析装置であって、前記第1の試薬保管手段から取り出した試薬を複数載置可能な試薬廃棄トレイを備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】配線作業を簡略化し、且つ、情報伝達処理を簡素にすることが可能な検体処理システムおよび検体搬送ユニットを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、回収ユニット21と、投入ユニット22と、前処理ユニット23と、搬送ユニット31〜34を備える。これらのユニットは、それぞれ通信部を備え、隣接するユニットの通信部と通信可能に接続されている。また、検体処理システム1は、これらのユニットを制御する搬送コントローラ6を備える。搬送コントローラ6は、前処理ユニット23の通信部232と通信可能に接続されており、これらのユニットの通信部を介して、特定のユニットの制御部と通信可能である。これにより、配線作業を簡略化することができる。また、搬送コントローラ6と特定のユニットの制御部との通信は、他のユニットの制御部を介さずに行われるため、他のユニットの制御部にかかる負荷を抑制することできる。 (もっと読む)


【課題】検体ラックを安定的に移送することが可能な検体ラック移送装置を提供する。
【解決手段】この移送ユニット7(検体ラック移送装置)は、10本の検体容器101を列状に並べて保持可能な検体ラック100を移送する移送ユニット7であって、検体ラック100に接触した状態で移動することにより検体ラック100を移送する爪部88および98と、爪部88および98の各々に対応して設けられ、対応する爪部88および98を移動させるための駆動部8aおよび9aと、駆動部8aおよび9aを制御し、爪部88と爪部98との位置関係を調整する位置関係調整処理を行うCPU7aとを備える。 (もっと読む)


【課題】分注や攪拌が実際に適切になされたことを反応過程の進行中に確認し、適切な分注と適切な攪拌を実現して、ユーザーに信頼性の高い検査結果を提供することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、反応容器401内の化学反応を計測する計測機構とは別に設けられ、反応容器401を撮影する撮影機構400と、反応容器401内の化学反応を計測するための測定プロセスの進行中に、予め設定された所定のタイミングに従って、撮影機構400に反応容器401を撮影させ、撮影された画像を解析し、試薬の種別に応じて、試料および試薬のうち少なくとも1つが正常に分注されたことを確認する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


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