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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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Fターム[2G058CB09]に分類される特許

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【課題】分注や攪拌が実際に適切になされたことを反応過程の進行中に確認し、適切な分注と適切な攪拌を実現して、ユーザーに信頼性の高い検査結果を提供することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、反応容器401内の化学反応を計測する計測機構とは別に設けられ、反応容器401を撮影する撮影機構400と、反応容器401内の化学反応を計測するための測定プロセスの進行中に、予め設定された所定のタイミングに従って、撮影機構400に反応容器401を撮影させ、撮影された画像を解析し、試薬の種別に応じて、試料および試薬のうち少なくとも1つが正常に分注されたことを確認する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送物を目標位置に簡易に且つ正確に搬送する。
【解決手段】搬送物3を移送面20aに沿って搬送する搬送装置2において、搬送物3の進行方向の後方から該搬送物3を第1の規定の方向N2,N4に押す手段22a,22bと、移送面20aに形成される溝24であって、第1の規定の方向N2,N4とは異なる第2の規定の方向に搬送物を方向付けるための溝24と、を備える。溝24により搬送物3に働く力の方向を変える。 (もっと読む)


【課題】検体ラックを円滑に搬送できる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理ユニット1は、搬送ユニット31〜34と、これら搬送ユニットを制御する搬送コントローラ6を備えている。搬送対象となる検体ラックLが送出ユニット23に位置付けられており、この検体ラックLの搬送先が搬送ユニット33である場合、搬送コントローラ6の制御部601は、搬送ユニット31、32を制御する。この検体ラックLが搬送ユニット31の所定位置まで搬送されると、搬送コントローラ6の制御部601は、制御対象を搬送ユニット32、33に変更する。
これにより、2台先の搬送ユニットに検体ラックLを搬出する前に1台先の搬送ユニットでこの検体ラックLを待機させる必要がないため、この検体ラックLを円滑に搬送することができる。また、制御対象以外の搬送ユニットを用いて他の検体ラックLの搬送動作も円滑に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エラーを確認してから動作を再開させるまでのユーザの動線を短くすることができる検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】複数の搬送装置のうちの少なくとも1つが、搬送再開に関する信号を制御装置に送信するための送信スイッチを備えており、制御装置は、ある搬送装置に異常が発生して検体ラックの搬送が停止した場合において、異常が発生した搬送装置と異なる搬送装置の送信スイッチ操作による搬送再開に関する信号を受信すると、異常が発生した搬送装置の状態情報に基づき、異常が解消されている場合には検体ラックの搬送を再開させる。 (もっと読む)


【課題】設置場所の自由度が高い検体処理システムを提供する。
【解決手段】載置台26(36)上に載置される測定ユニット2(3)の底面2f(3f)に、下方に突出する突出部2k(3k)を固定する。載置台26(36)の上板26e(36e)には、突出部2k(3k)が水平移動を制限された状態で水平方向に回転可能に挿通されるガイド孔28(38)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して容易にアラーム音を停止又はその音量を低減することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、センサにより異常が検出されれば、ブザーによりアラーム音を発生させる。アラーム音が発生していない場合において、ユーザから何らかの操作を受け付けると、その操作が所定の入力条件に合致しているときには、その入力条件に応じた処理が実行される。一方、アラーム音が発生している場合において、ユーザから何らかの操作を受け付けると、アラーム音が停止される。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定ユニットを有効に利用し、検体分析装置全体の処理効率を向上させることが可能な検体分析装置及び検体搬送方法を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持する検体ラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、検体の測定項目を示す測定オーダ並びに第1及び第2測定ユニット2,3それぞれの動作状態を示す動作状態データを取得し、先に搬送対象とした検体容器に対する搬送動作を実行した後に、前記測定オーダ及び動作状態データに基づいて、次に搬送対象となる検体容器を決定し、当該検体容器を前記第1及び第2測定ユニット2,3の何れかへ搬送するよう検体搬送ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】 検体を正確な検査内容で確実に分析できる検体分析装置の提供。
【解決手段】 読出部50は、第一設定ポジションに搬送されたラック201に保持された複数個の容器200の容器識別情報200aを列方向と反対方向から光を出射することで読み出した後、行方向搬送機構40は、第一設定ポジションに搬送された1個のラック201を行方向に移動させることで、第一設定ポジションから行方向にずれた第二設定ポジションに搬送し、読出部50は、第二設定ポジションに搬送されたラック201に保持された複数個の容器200の容器識別情報200aを列方向と反対方向から光を出射することで読み出し、制御部80は、第一設定ポジションで読み出された容器識別情報200aと、第二設定ポジションで読み出された容器識別情報200aとが同じであるか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 遠心力が働いてもカルーセルの保持部にラックを保持することができ、かつ、保持部が破損しないカルーセルの提供。
【解決手段】1個のラック201がそれぞれ保持される複数個の保持部71を備え、保持部71は、円板状テーブル72の側方となる部分が開放された開放口を有する壁面93を備えるカルーセル70であって、保持部71は、側方と垂直となる回転軸である回転軸部91aを有する円板状ローラ91と、一端部に回転軸部91aが取り付けられるとともに、他端部が壁面93に取り付けられることで、一端部が側方及び回転軸と垂直となる方向に弾性を有する板バネ部92とを備え、1個のラック201が、円板状ローラ91を回転させながら壁面93の開放口から挿入され、壁面93に挿入された際には、板バネ部92の弾性によって円板状ローラ91で壁面93に押さえつけられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、容器移動のバリエーションを増やしてユーザの利便性を向上させる動作を実行可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、測定装置2を備えている。測定装置2は、測定に用いる試薬を収容した試薬容器Cを保持する試薬ホルダBと、緊急測定を行う検体を収容した検体容器Tを保持する検体ホルダSと、試薬ホルダBと検体ホルダSを左右に搬送する搬送路32と、通常連続測定を行う検体を収容した検体容器Tを搬送する搬送ユニット50とを備えている。通常連続測定では、試薬ホルダBは搬送路32上を個別に移動される。緊急測定では、通常連続測定に割り込んで、緊急検体がセットされた検体ホルダSが試薬ホルダBと連結されて、この検体が吸引位置33または34で吸引される。これにより、搬送路32が簡素に構成されるとともに、緊急測定が迅速に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】使用者による起動操作を簡略化することができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体送出ユニット23に配された一括起動ボタンが押下されると、検体送出ユニット23と通信可能に接続された検体回収ユニット21と、検体投入ユニット22と、3つの検体搬送ユニット3の検体リレー部3aと、検体搬送ユニット5と、搬送コントローラ7が起動される。これにより、3つの検体搬送ユニット3の検体リレー部3aと通信可能に接続された情報処理ユニット42が起動され、3つの測定ユニット41と3つの検体搬送ユニット3の検体供給部3bが使用可能となる。さらに、検体搬送ユニット5と通信可能に接続された塗沫標本作製装置6が起動される。このように一括起動ボタンが押下されると、検体処理システム1の各装置が起動されるため、使用者は、各装置に対して個別に起動の操作を行う必要がなくなる。 (もっと読む)


開示されるものは、ハウジングとその中の可動磁石とを備えた磁気カップリングを有する磁気コンベヤシステム及び装置である。可動磁石は、一つの次元において実質的に束縛され、別の次元において動くように適合されている。可動磁石は、試料ラックの引力発生部分と磁気結合し、ラックを運搬面に沿って移動させるように適合されている。試料ラック中の開口した試料容器からのこぼれを最小限にしながらも試料ラックの移送しやすさが提供される。コンベヤシステムを作動させる方法が他の態様と同様に提供される。
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【課題】装置内汚染の防止と廃棄物の低減とを可能とした分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、検体に含まれる測定対象物と試薬に含まれる磁性粒子との反応物の凝集体54の光学的特性をもとに検体を分析する分析装置であって、反応容器から凝集体54を磁界によって集磁する集磁棒28aは、内部の永久磁石28iを、集磁棒28aの外筒28g内の凝集体54の集磁面である平面28mに近接した位置、または、平面28mに永久磁石28iの磁界が及ばない位置に変更することによって、反応容器内における磁界の発生と、該磁界の発生の停止とが可能であることから、保護キャップを装着しなくとも集磁棒28aによる磁界の発生を停止することによって集磁棒28aから反応物を適切に除去でき、装置内汚染の防止と廃棄物の低減とが可能になる。 (もっと読む)


【課題】校正用パッケージを通常のサンプルと同様に取り扱い得るラックを提供する。
【解決手段】校正用パッケージ100は、それぞれに校正用流体である擬似サンプルが収容された複数のセル108が並んで連結された本体部102と、本体部102のセル配設方向の一側端から少なくとも下方に延びる側壁104と、を備える。側壁104の表面には、当該校正用パッケージ10の識別情報を示すパッケージ側バーコード110が付加されている。パッケージラック10は、側壁104を外側に位置させた状態で複数のセル108を起立保持する収容凹部18と、上面視において側壁104と成す角度が鋭角となる角度で側壁104に対向設置される鏡24と、を備える。この鏡24は、パッケージ側バーコードの像光の光路を水平面内で屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】異物が混入した分析結果を的確に判定できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】血液を含む検体と試薬とを分注して反応させるウェルWを複数有するマイクロプレート20を用いて、各ウェルW内の反応の有無を撮像して分析を行う自動分析装置1において、複数の検査項目にそれぞれ対応する複数のウェルW内を撮像して得られた複数の撮像画像を用いて各画像の測光パラメータを算出して、撮像画像による測定結果が陰性であるか否かを検査項目ごとに判断し、検体の特性情報を分析する分析部33と、検体の特性情報と測定結果とを対応付けて記憶する記憶部37と、分析部が陰性であると判断した測定結果の測光パラメータを抽出する抽出部34と、抽出部34が抽出した測光パラメータの最大値と最小値との差を算出し、算出した差を用いて測定結果が有効であるか否かを判定し、判定の結果を対応する検体の特性情報に付加する判定処理部311とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルの詰まりを低減しつつ、検体を除去するための洗浄処理を容易に行うことができる分注装置および分析システムを提供すること。
【解決手段】検体を収容する収容部を有する検体容器11aと、分注ノズル15aによって検体を吸引し、反応容器16aへ吐出する検体分注機構15と、検体容器11aを検体分注機構15による分注位置へ搬送する検体供給部11と、分注ノズル15aの外径より大きい幅の開口を基端側に形成した中空先細形状をなし、長手の長さが収容部の深さより短く、外周面の最大径が収容部の開口径未満であり、所定の直径の複数の穴22bが形成された胴部22a、および基端側の開口付近に設けられ、胴部22aの長手方向と直交方向に広がったフランジ部22cを有する分離部材22と、分注位置への搬送途中に設けられ、分離部材22の基端側を上方として分離部材22を検体容器11aへ落下させる落下機構14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】閉栓状態においても高精度にて検体の処理を行うことができる検体処理装置及び検体処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一形態に係る検体処理ユニット1は、検体25aを収容可能な試験管25に装着された栓体26を貫通可能に構成された貫通挿入部としてのノズル針53を有し、前記試験管25または検体25aに処理を行う分取・分注部35と、前記処理の際に前記検体または前記検体容器の状態を検出する検出部34と、前記検出の前に前記試験管25の側部に付されたラベル27の少なくとも一部を除去するラベル剥離部33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的に分注処理をでき得る分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置は、互いに独立して駆動可能な複数のノズルユニットを備えている。各ノズルユニットは、それぞれ、液体を吸引吐出するノズルを備えている。制御部には、各ノズルユニットに、元液体容器から液体を吸引する吸引工程、子液体容器へ液体を吐出する吐出工程、および、吸引工程の開始可能な状態にする準備工程を順に繰り返し実行させる。このとき、制御部は、ノズルヘッド(ノズルユニット)間で実行する工程をシフトさせるとともに、2以上のノズルヘッドによる吸引工程の並行実行および2以上のノズルヘッドによる吐出工程の並行実行を阻害するべく、先行するノズルヘッドによる吸引工程が終了するまで後続のノズルヘッドによる吸引工程を待機させ、先行するノズルヘッドによる吐出工程が終了するまで後続のノズルヘッドによる吐出工程を待機させる。 (もっと読む)


【課題】より効率的にノズル洗浄でき得るノズル洗浄ユニットを提供する。
【解決手段】分注装置に搭載されたノズル洗浄ユニット20は、洗浄槽22と、当該洗浄槽22内において洗浄液を噴射する洗浄液噴射器44と、ノズルに付着した洗浄液を洗浄槽22内に吹き飛ばすべくエアを噴射する乾燥用噴射器50と、ノズル12を昇降させる移動機構と、これらを制御する制御部と、を備えている。制御部は、ノズル12を下降させつつ洗浄液を噴射させる洗浄工程と、洗浄工程の後でノズル12を上昇させつつエアを噴射させる乾燥工程と、をセットにしたセット動作を2回以上繰り返させる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体処理装置の構成要素の配置の自由度を向上させることが可能なラック回収ユニットを提供する。
【解決手段】
ラック回収ユニット71を検体処理システム1のラック発送ユニット21の隣に配置することで、ラック発送ユニット21から発送された検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに帰還ライン3Rを通ってラック回収ユニット71に回収される。また、ラック回収ユニット71を検体搬送装置3のラック発送ユニット21とは反対側端に配置することで、検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに搬送ライン3Fを通ってラック回収ユニット71に回収される。 (もっと読む)


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