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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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【課題】 搬送路を用いて円滑に検体ラックを搬送することができるラック搬送装置を提供する。
【解決手段】
ラック搬送ユニット3aは、検体ラックを測定ユニット51に搬送する測定ライン3aMと、測定ユニット51を経由せずに、測定ライン3aMの搬送方向と同じ方向に検体ラックを搬送する搬送ライン3aFと、搬送ライン3aFの搬送方向とは反対の方向に検体ラックを搬送する帰還ライン3aRと、搬送ライン3aFから、検体ラックを保持可能な分析前ラック保持部33を経由して、測定ライン3aMに検体ラックを移送する第1ラック移送機構と、測定ライン3aMから、検体ラックを保持可能な分析後ラック保持部34を経由して、搬送ライン3aF又は帰還ライン3aRに検体ラックを移送する第2ラック移送機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続搬送されることで連結した1本搬送用ホルダを切り離し下流への搬送を1本ずつまたは、目的の個数分を円滑に搬送しかつ駆動源の数を低減する方法を提供する。
【解決手段】本発明の1本搬送用ホルダの切り離し機構は、動作対象である2枚の扇形状の薄板を特定の位相をもって同一の軸上に取付けることにより実現できる。これにより、連結した複数の1本搬送用ホルダを効率よく切り離し、かつ駆動源の数の少ない装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体処理装置の構成要素の配置の自由度を向上させることが可能なラック回収ユニットを提供する。
【解決手段】
ラック回収ユニット71を検体処理システム1のラック発送ユニット21の隣に配置することで、ラック発送ユニット21から発送された検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに帰還ライン3Rを通ってラック回収ユニット71に回収される。また、ラック回収ユニット71を検体搬送装置3のラック発送ユニット21とは反対側端に配置することで、検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに搬送ライン3Fを通ってラック回収ユニット71に回収される。 (もっと読む)


【課題】蓋で密封された検体容器を転倒攪拌した後に該蓋を吸引管で貫通するに際し、蓋の裏側に血液試料が付着したままの状態で吸引管の貫通動作が行われるのを抑制する。
【解決手段】血液試料を収容する蓋付の検体容器101を保持した状態で回動可能な容器保持部251と、この容器保持部251に回動動作を行わせる回動駆動部254と、前記検体容器内の血液試料を吸引する検体吸引管211を前記検体容器101の蓋102に貫通させる貫通駆動部212と、直立状態で前記容器保持部に保持された前記検体容器101を転倒状態にする第1工程と直立状態にする第2工程とを含む転倒攪拌動作を繰り返し行い、最終の転倒攪拌動作における前記第2工程を他の第2工程よりも長い時間をかけて行った後に、前記検体容器101の蓋を前記検体吸引管211で貫通するように、前記回動駆動部254及び前記貫通駆動部212を制御する制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 回収された検体ラックを後の工程に回す際に、ユーザの負担を軽減することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、検体投入回収装置2に設けられた前処理ユニット22によって検体容器Tの検体バーコードを読み取り、検体搬送装置3,4によってサンプルラックを血液分析装置5又は塗抹標本作製装置6へ搬送する。検体の分析又は塗抹標本の作製が完了した後、サンプルラックLは検体搬送装置3,4により搬送され、検体投入回収装置2に回収される。検体投入回収装置2において、検体バーコード読取エラーが発生した検体を収容するサンプルラックLと他のサンプルラックLとは別々の検体回収ユニットに分別回収される。 (もっと読む)


【課題】検体ラックの搬送が中断された場合に、ユーザの負担の軽減を図りながら、検体ラックの搬送を再開させることができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体取込位置52、53に位置づけられた検体容器Tから検体を取り込んで所定の処理を行うための測定ユニット10と、複数の検体容器Tを保持可能な検体ラックLを検体取込位置52、53に向けて搬送するための搬送ユニット50を備えている。検体ラックLの搬送動作中に搬送中断原因が生じると、搬送ユニット50による搬送動作が中断され、検体ラックLが停止していた位置から、搬送ユニット50による検体ラックLの搬送が再開される。このため、搬送動作の再開にあたり、検体ラックLをラックセット領域Aに戻す必要がなくなる。これにより、ユーザの負担が軽減されながら、検体ラックLの搬送動作が再開され得る。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の試薬と液体試料を混合できる、液体試料の自動化処理用の新規マイクロ流体処理ユニットを提供する。
【解決手段】液体試料の自動化処理用のマイクロ流体処理ユニット3は、陰圧または陽圧を発生させるためのポンプ112に接続された第1および第2主経路110、111と;該液体試料を含む試料容器102に接続可能な液体試料を供給するための試料経路114であって、該第1主経路と通じかつオン/オフ弁115が設けられた試料経路と;1つ以上の試薬を供給するための試薬経路118、127であって、各々には、該液体試料と反応するための試薬を含む試薬容器に接続可能で、かつオン/オフ119、128弁が設けられた該試薬経路と;生じるべき試料と試薬の反応用の反応室120であって、少なくとも1つのオン/オフ弁123を経由して、該第1および第2主経路に接続されている反応室とからなる。 (もっと読む)


【課題】臨床化学分析や免疫分析等の具体的診断検査法において様々な分析を行うよう適合させた、液体試料の自動分析用の新規システムを提供する。
【解決手段】液体試料の自動分析用のシステム1は、試料と1つ以上の試薬との間で反応を行わせ、それによって反応生成物を得る1つ以上の処理ユニット3と、試料を1つ以上の処理ユニット3に供給する試料ユニットと、試料と混合する1つ以上の試薬を収容する複数の試薬容器8を装備する試薬ユニットと、少なくとも一部が試薬容器8と1つ以上の処理ユニット3に接続された複数の分配ライン13を配設され、1つ以上の試薬を含む流体を分配する分配ユニット6と、反応生成物に基づき試料を分析する少なくとも1個の分析ユニット2で、反応生成物を検出する少なくとも1個の検出器4を含む分析ユニット2とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、消耗品は、自動分析装置の操作を行う検査技師が、過去の経験により補充する時期を予測して準備し、処理中に補充を行ったり、消耗品不足のアラームを認知することで補充を行ったりしていた。消耗品の消費が、検体ごとの検査依頼項目の組み合わせに依存しているために、正確に不足する時期を認識できなかったためである。
【解決手段】本発明による自動分析装置は、検体の処理を行う機能モジュールが搬送装置を介して複数接続した構成において、搬送装置が、検体を搬送する経路を決定するために、搬送経路算出手段を用い、前記搬送経路算出手段は少なくとも、検査依頼項目と、消耗品残量予測値と、を用いることを特徴としている。消耗品残量予測値が所定の値よりも小さい場合には、消耗品不足が発生する前に、オペレータに通知し、消耗品不足となる検体を別の機能モジュールに搬送することで検査の中断を防ぎ、継続して検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピペッティング方式の分注は多種の試薬を分注できる利点があるが、試薬間コンタミネーションや分注ノズル洗浄が必須であるなどの課題がある。また、ディスペンシング方式の分注機構はこれらの問題を低減するが、予め想定した以上の種類の試薬が必要となるときに対応できないという欠点がある。
【解決手段】ディスペンシング方式、およびピペッティング方式の両方の機能を持つ分注機構とすることで、試薬間コンタミネーションの軽減や分注サイクルの短縮、および複数試薬の分注を可能とする。具体的には、1本のシリンジと電磁弁の開閉で臨機応変にディスペンシング方式とピペッティング方式とを切り替える。これにより、簡易な機構で試薬のランニングコストが低減でき、且つ、試薬種類の増加にも対応する分注機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のラック搬送ライン間でのラックの搬送は、ラック搬送機構がグリッパ部でラックを掴み上げて行うが、ラックを持ち上げた際の振動でラックが滑り落ちることや、ラック搬送機構がラックをきちんと保持できずにずれ、ラック搬送ラインの上面とのラックの下面とが引っかかる等の恐れがある。
【解決手段】複数のラック搬送ライン間でラックを搬送する過程において、ラックの上昇に連動してラックの下面を支持し、ラックの下降に連動してラックの下面の支持を開放するように構成され、もしくは、ラックの保持動作と連動してラックの下面を支持し、ラックの開放動作と連動してラックの下面支持を開放するように構成されていることを特徴としたラック搬送機構。これによって簡易な機構でラックの搬送動作に伴ったラックの保持、および支持を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置上で試薬容器にICタグを付して試薬情報を管理する際、試薬容器の形状が左右対称な直方体状で試薬容器保持部に正規の向きの他、逆向きにも架設することができる場合、試薬容器の向きが誤った向きのまま架設され分析が行われることとなり、正しい分析結果を得ることが困難となる。
【解決手段】リーダアンテナを、その読取り範囲が正向き読取り領域のみ読取れる位置に配置する。この時、正向きであれば試薬容器に付加されたICタグを読取ることが可能となり、逆向きであれば、リーダアンテナの読取り範囲からタグアンテナが外れ、読取ることが不可能となり、逆置きを防止可能となる。 (もっと読む)


【課題】過剰継ぎ足しに起因した試薬の分注不良の発生を未然に防止することを可能とした自動分析装置と自動分析装置における試薬容器の試薬量管理方法を提供すること。
【解決手段】分注プローブによって試薬容器内の試薬を反応容器へ分注する試薬分注装置を備えた自動分析装置と試薬容器の試薬量管理方法。自動分析装置は、試薬の液面を検知し、検知した液面位置をもとに試薬の液量を演算する液量演算部63と、演算した試薬の液量が試薬容器9aについて予め設定された規定保持量を超えている場合に、試薬分注装置に規定保持量を超える過剰の試薬を他の予備容器へ分注させる液量調整部64aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定動作が停止している間に可動部が動かされたような場合にも、不具合なく測定動作を開始させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、測定装置2を備える。測定装置2は、第1試薬テーブル11等を移動させて試料に対する測定を行う。ユーザからの中断指令等により測定動作が停止されると、第1試薬テーブル11等の駆動が停止される。測定動作が停止されている間、第1試薬テーブル11等が移動したかがが判定される。測定動作開始時には、この判定結果に基づいて、前記測定動作を開始するための準備動作が制御される。たとえば、停止中にユーザの手指等が接触して第1試薬テーブル11が移動すると、第1試薬テーブル11が原点位置に移動された後、測定動作が再開される。 (もっと読む)


【課題】検体検査装置において、サービスマンが、メンテナンス作業に伴って発生した検査結果を削除する際に、施設側の操作者による検査結果を誤って削除してしまうおそれがあった。
【解決手段】操作者の識別情報の入力を受け付ける識別情報受付手段と、検体の検査結果を操作者の識別情報と関連付けて記憶する第二記憶手段と、操作者による操作終了指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段により操作終了指示が受け付けられ、かつ、前記識別情報受付手段により受け付けられた識別情報がサービスマンのものである場合に、その識別情報と関連付けられて記憶された検査結果を前記第二記憶手段から削除する削除手段と、を備える検体検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分析装置内で使用される精製水中の細菌や微生物の増殖を抑制して、配管洗浄に要する時間を削減することができる自動分析装置および精製水の管理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体と試薬との反応により生じる反応物を光学的に分析する自動分析装置1において、分注部28等の圧力伝達用媒体、および分注部28のプローブ洗剤の希釈水および洗浄水として使用される精製水を貯留する精製水タンク104と、前記プローブ洗剤の洗剤原液を貯留する洗剤原液タンク131と、精製水タンク104と洗剤原液タンク131とを接続する配管108と、配管108に配設され、前記洗剤原液を精製水タンク104内に所定量供給するハイセラポンプ132と、精製水タンク104に精製水原液を供給する給水源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体の成分によらず、血漿、血清および血球それぞれの成分を共通の分注ノズルを用いて、反応容器内に検体を規定量で確実に吐出することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプ46と分注ノズル41とを管路で連結し、分注ポンプ46を吸排動作させることによって分注ノズル41内に検体容器内から検体を吸引し、吸引した検体を容器に吐出して分注する検体分注機構12を備え、吸引した検体と試薬とを反応させ、この反応液の吸光度を測定し、該検体を分析する自動分析装置において、吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目を取得する取得部34aと、取得部34aが取得した吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目をもとに、分注ノズル41による吸引した検体の吐出位置を制御する位置制御部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラックに保持された複数の検体容器の配列順とは無関係に検体を分注することができ、分析に要する時間を短縮することが可能なラック搬送装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】ラックテーブル4と、ラックテーブルをラックの搬送方向に沿った2方向へ移動し、保持した複数の検体容器のそれぞれを検体分注位置へ移動させるX−Yステージ5と、ラック搬送部3b上又はラック回収部3f上のラックをそれぞれラックテーブルへ搬入移動させる搬入装置6,8と、ラックテーブル上のラックをラック搬送部3c又はラック排出部3gへそれぞれ搬出移動させる搬出装置7,9と、これらの装置の作動タイミングを制御する搬送制御部10とを備え、ラックテーブル上のラックが保持した複数の検体容器のそれぞれを所望の順に検体分注位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】分注モジュールと分析モジュールを接続した検体処理システムにおいて、高スループット又は高ターンアラウンドタイムを実現できる分注計画を自動的に生成する。
【解決手段】検体に対して依頼された検査項目である依頼項目に基づいて検体を分注する空検体容器の集合を選択する分注規則を複数登録可能な分注規則設定手段と、分注規則と搬送モジュールの負荷と、分析モジュールの負荷とに基づいて検体を分注する空検体容器を計画する分注計画手段とを有する分注計画システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作を簡略化しつつ消費電力を抑制することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体を収容した検体容器を吸引位置に搬送する搬送装置30と、前記吸引位置に搬送された前記検体容器から前記検体を吸引し、吸引した前記検体を測定する測定装置10とを備える。測定装置10が休止状態にあるとき、制御部117は、前記吸引位置に至る搬送経路上の所定位置に前記検体容器が存在することがセンサ部132により検知されたことに基づいて、測定装置10を前記休止状態から解除する。これにより、ユーザは、休止状態を解除するために、別途、特別な指示入力を行う必要がなく、ユーザの操作を簡便なものとすることができる。また、休止状態の解除の後、装置を検査工程へと円滑に移行させることができるため、無駄に電力が消費されるのを回避することができる。 (もっと読む)


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