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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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【課題】分析処理に適切な吸光度を有する反応液を用いた分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器20が測光部18を1回通過する間に測光部18が測定した複数の反応液の吸光度の標準偏差を、反応容器20が測光部18を通過するごとに算出する標準偏差算出部34aと、標準偏差算出部34aが算出した複数の標準偏差の各々が均一に攪拌された反応液における複数の吸光度の標準偏差に基づいて定められる閾値より小さいか否かを判定する標準偏差判定部34bと、平均値算出部34cが算出した標準偏差判定部34bによって閾値より小さいと判定された標準偏差を有する複数の吸光度の平均値のいずれかを検体の分析を行う際の吸光度として決定する吸光度決定部34dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることが可能な検体検査装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体検査装置)は、サンプル容器100を収容可能なラック101を供給する送出部41と、ラック101に収容されたサンプル容器100中の検体を取り込んで検査を行う第1測定ユニット2および第2測定ユニット3と、検体の取り込みが行われたサンプル容器100を収容するラック101を保管するための滞留部432と、送出部41から滞留部432へと向かう順方向と、その逆方向とにラック101を搬送可能であり、送出部41と滞留部432との間でラック101を搬送可能に構成された搬送路431と、第1測定ユニット2および第2測定ユニット3による検体の取り込みが行われたラック101を、搬送路431によって送出部41と滞留部432との間に搬送して保管するための回収部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の検体ラックを搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置は、複数の検体容器401を並列させた状態で保持する検体ラック404を、検体容器401の並列方向と直交する幅方向に搬送方向に搬送する搬送装置201である。この搬送装置201は、並列方向の長さが異なる複数種類の検体ラック404,407を載置可能な前記並列方向の載置幅を有しかつ前記検体ラック404,407の搬送方向に延びた搬送路A22を有する載置板A2と、搬送路A22上において複数種類の検体ラック404,407を前記搬送方向に搬送可能なラック送り込み機構A1とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料をラックによって搬送する自動分析装置であっても、分析項目に応じた所定の前処理液による前処理を自動で行うことを可能にする。
【解決手段】自動分析装置は、前処理が必要な分析項目の場合、試料搬送ラックとして試料容器10と前処理液容器22とを配置した前処理用ラック11bを準備し、自動分析部に搬送する。自動分析部では、試料分注機構により試料および前処理液を吸引し、反応容器部の反応容器に吐出する。また、試料と前処理液との反応時間が必要な場合、前処理用ラック11bに空容器である混合液保管容器25を配置し、試料分注機構により吸引した試料および前処理液を吐出し、再検バッファ部(再検待機位置)に搬送し、所定の反応時間待機させた後、再度自動分析部に搬送し、試料分注機構により混合液を吸引し、反応容器部の反応容器へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】
分析中の検体に生じた追加検査依頼項目や、検体に生じた検体の異常に対して、迅速に処理を施すことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】
装置内に定常的に使用する検体の取り出し、投入ポジションとは別な、専用の取り出し、投入ポジションを設け、追加依頼された検体、分析中に検体に異常が生じた検体を排出する。排出された検体に対して、何らかの処置を施し、再投入することで、分析途中の状態を継続可能にする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に、十分な作業スペースを確保しながら検体処理を継続することが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理システム)は、検体搬送装置4と、第1測定ユニット3と、第2測定ユニット2と、第1測定ユニット3が第1取込位置43aに搬送された検体を取り込んで処理を行う第1設置位置から第3取込位置43eに搬送された検体を取り込んで処理を行う第3設置位置に移動された場合に、第3取込位置43eに検体を搬送するように検体搬送装置4を制御する制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の検体容器を支持したラックを複数配列した場合の搬送および装置への設置を安全に行なうことができるラックトレイ、ラックおよびラック搬送システムを提供する。
【解決手段】トレイベース10aにラックを収納した際に、ラックトレイ10の開口部からラックの脱落を防止するラック脱落防止機構10bと、トレイベース10aに複数配列されたラックの移動および転倒を防止するラック移動防止機構10cと、トレイベース10cに保持収納されるラック数に対応する位置に複数の係合部10hを有するガイドレール10eと、を備え、ラック移動防止機構10cは突起を備え、突起を係合部10hに係合してラックトレイ開口部後方への移動をロックする。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させることができる搬送装置及びこれを用いた検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体を収容した検体容器を保持する複数の検体ラックを、検体測定装置に供給するよう搬送するため搬送装置であって、搬送路下方に配置され、互いに異なる検体ラックとそれぞれ固定的に係合する第一及び第二係合ユニットと、第一及び第二係合ユニットを、それぞれ独立して移動させるための第一及び第二移動機構と、を備える搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の検体容器を保持収容したラックトレイを横から滑らせてラックトレイセット部に安全に載置しうるラック搬送システムを提供する。
【解決手段】 ラック脱落防止機構10bを有するラックトレイ10を使用するラック搬送システムにおいて、ラック脱落防止機構10bのロック解除機構8iを備える、複数の検体容器9aを支持したラックを複数配列して保持するラックトレイ10を載置するラックトレイセット部8Aを備え、ラック脱落防止機構10bのロック解除ボタンである突起部8hは、複数の検体容器9aを支持した複数のラックを保持収納するラックトレイ10を滑らせてラックトレイセット部8Aに載置しうる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】第一の方向とその逆の第二の方向とのいずれにも検体ラックを精度よく搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置は、検体容器401を保持した検体ラック404を第一の方向X1とこれとは逆の第二の方向X2とに搬送するものである。この搬送装置は、検体ラック404に係合可能な係合ユニットB3と、この係合ユニットB3を検体ラック404の搬送方向に移動させるための移動機構B4とを備える。係合ユニットB3は、搬送方向に関して互いに接近・離反可能に設けられるとともに、その接近動作又は離反動作により、搬送方向に関して隙間無く検体ラック404に係合する一対の係合部材B32と、この一対の係合部材B32を接近・離反動作させるための駆動部B33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オペレータの無駄な拘束時間を低減し、試薬を無駄にすることのない自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法を提供すること。
【解決手段】検体を試薬と反応させることによって検体の分析を行う自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法。自動分析装置1は、標準試料又は精度管理試料を分析した際、分析結果における異常の有無を判定し、分析結果が異常であると判定した場合に、精度管理試料又は検体の分析作業を停止させる制御判定部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】検体の検査条件の違いに応じて効率的に検体を分析可能な検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】第一検体量の検体を定量して分析容器に供給し、検出部による成分情報の検出および分析部による成分情報の分析を実行する第一動作モードと、第一検体量よりも多い第二検体量の検体を留保容器に供給し、留保容器から第一検体量の検体を定量して分析容器に供給し、検出部による成分情報の検出および分析部による成分情報の分析を実行する第二動作モードと、を選択するための動作モード選択部と、第一検体量の検体を供給するための第一供給部と、第二検体量の検体を供給するための第二供給部と、動作モード選択手段によって選択された動作モードに応じて第一および第二供給部を制御するための制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体間のキャリーオーバーを回避できる自動分析装置、および検体分注方法を提供する。
【解決手段】キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の両方の分析を行う自動分析装置1であって、キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目の検体分注と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体の小分け分注とを、ディスポーザブルチップを装填して行なう第1検体分注装置6と、第1検体分注装置6により小分け分注されたキャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体を、小分け収容するアリコート容器9と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の検体分注を、連続使用するプローブを装填して行なう第2検体分注装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル移送時の試薬の液揺れを容易に制御できる試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬を収容した試薬ボトル25を保持するホルダを有し、ホルダを移動させることによって所望の試薬ボトル25を、試薬の吸引を行うプローブの吸引位置に移送する自動分析装置1の試薬保冷庫24において、吸引位置との距離を固定して配列されたホルダを、径方向に直線移動させて吸引位置に移送させる移送ステップと、吸引位置に移送された試薬ボトル25内の試薬を、プローブによって吸引する試薬吸引ステップとを含む試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法によって、所望の試薬ボトル25のみを一方向に動かすことで、試薬ボトル25内の液揺れを容易に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】精度管理検体の測定に伴う使用者の負担を従来より軽減させることが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、システム制御装置8を備えている。システム制御装置8は、精度管理検体収納部61に収納された精度管理検体の有効期限が切れた場合、情報処理ユニット52にその旨を通知し、情報処理ユニット52は、警告画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】パニック値(クリティカル値)を示した検体が発生した場合に、再検査の処理の待ち時間を少なくできる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】ラック供給部1は、検体ラック2を供給する。サンプリング部8,16は、ラック供給部1から供給された検体ラックに収容した検体容器からサンプルを採取する。分析部6,14は、サンプリング部8,16により採取したサンプルを分析する。設定部190は、分析結果の異常を検出するための判定基準であるパニック値(クリティカル値)を分析項目ごとに設定し、また、異常が検出されたときの分析装置の動作を設定する。制御部100は、分析部6,14による分析結果が、設定部190により設定された判定基準により異常であると判定されると、設定部190により設定された分析装置の動作に従って、ラック供給部1からの検体ラックの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】試薬配置部に配置された複数の試薬について、必要な試薬情報を一目で容易に把握することが可能な検体分析装置、検体分析装置における試薬情報の表示方法およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、複数の試薬が配置される第1試薬テーブル11および第2試薬テーブル12と、表示部4bと、複数の試薬マークを含む試薬管理画面410を表示し、各試薬に関する複数種類の試薬情報の1つを複数の試薬マークのそれぞれに選択的に表示するように表示部4bを制御するとともに、複数種類の試薬情報の1つが複数の試薬マークのそれぞれに選択的に表示されている場合に、試薬情報の選択を受け付けると、複数の試薬マークのそれぞれに表示される試薬情報を選択された試薬情報に切り替える制御部4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置に配置された試薬を用いて測定対象の測定項目があと何回測定できるのかを使用者が容易に把握することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体と複数種類の試薬とから調製された測定試料を用いて所定の測定項目についての測定を行う測定機構部2と、複数種類の試薬が配置される試薬保存部6と、表示部4bと、試薬保存部6に配置された複数種類の試薬を用いて測定される測定項目の測定可能回数を表示するための試薬詳細情報表示領域430を含む試薬管理画面410を表示するように表示部4bを制御する制御部4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】検体容器の外径の大きさにかかわらず、精度よく吸引管を検体容器の中心軸の位置に挿入することが可能な検体処理装置および検体吸引装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理装置)は、ロングバイアル101を保持する第1検体セット部255aと、ロングバイアル101を挟持するための一対の側面271aが互いに対向するように配置された一対のチャック部271と、一対の側面271aに挟み込まれる領域の中心位置O1を所定位置に維持した状態で一対のチャック部271の両方を移動させて互いに近接させることにより、保持穴255jに保持されたロングバイアル101を一対の側面271aに挟持させるステッピングモータ274、タイミングベルト275およびプーリ276と、ロングバイアル101内の血液を吸引する検体吸引部21と、検出用試料を調製する試料調製部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体の廃棄時期の管理に要する使用者の労力を軽減させることができる検体処理システム及び検体保管庫を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、検体を測定する測定ユニット51と、測定が完了した検体を搬送する検体搬送装置3と、搬送された検体を保管する検体保冷ユニット11とを備える。検体保冷ユニット11は、保管されている検体の保管期限に到達したときに、LEDの発光によって保管期限の超過を通知する。 (もっと読む)


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