説明

Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

Fターム[2G058CB09]の下位に属するFターム

四角形 (6)

Fターム[2G058CB09]に分類される特許

161 - 180 / 349


【課題】他の分析装置と組み合わせて使用する場合に、制御プログラムを書き換える煩わしさを無くし、または少なくしつつ、検体ラックの受け渡し動作を適切に行なうことが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置A1は、他の分析装置A2との間でデータ通信を実行可能な信号入出力部40を有する制御手段4を備え、この制御手段4は、サンプラ2の終端領域Eaに検体ラック3が移送されたときに、信号入出力部40から第1の信号を出力し、その後に第2の信号を外部から受信したときには、終端領域Eaの検体ラック3をサンプラ2の外部に排出させる動作を指令し、かつ信号入出力部40において第1の信号を受信したときには、始端領域Saに検体ラック3を受け入れる条件が満たされているか否かを判断し、満たされていると判断したときには、第2の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】液体試料を目標温度に保温する反応槽を使用している場合、液体試料の予熱手段を別途設けなくとも、液体試料の温度を速やかに目標温度とすることが可能な自動分析装置と液体試料の温度管理方法を提供すること。
【解決手段】反応槽を備えた自動分析装置と液体試料の温度管理方法。自動分析装置1は、各反応容器5に取り付けた表面弾性波素子24が発する音波によって液体試料を撹拌する撹拌装置20と、表面弾性波素子の駆動条件を制御する撹拌制御部とを備え、撹拌制御部は、液体試料の撹拌に際し、反応槽4の目標温度と液体試料の温度との差、液体試料の量及び比熱から演算される不足熱量が音波の吸収による液体試料の温度上昇の熱量と等しくなるように表面弾性波素子の駆動条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に傷または汚れが生じた場合であっても精度の高い吸光度測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器21の混合液内を透過する測定光L1および測定光L2が同一の光学的条件となり、かつ反応容器21の異なる側壁を透過する測定光L1および測定光L2を照射し、各測定光に対する2つの吸光度を測定する第1測光部70−1および第2測光部70−2と、第1測光部70−1および第2測光部70−2による2つの吸光度の測定を制御する複数測定制御部111と、第1測光部70−1および第2測光部70−2が測定した2つの吸光度のうち基準吸光度未満の1つの吸光度を分析に用いる吸光度として決定する測定値決定部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定完了後に手動で実施する測定済み試料の再測定において希釈試料を再度用いること。さらには、希釈試料の分注後経過時間管理を可能とし保持や破棄条件を設定できること。また、測定を実施する前に依頼している測定項目が測定可能か否か、全試料測定完了までに要する時間はどのぐらいかを確認できるようにしたこと。
【解決手段】本発明は、希釈試料の保持・破棄条件の設定機能を備えた。また、原試料と希釈試料のいずれで測定するかの指定機能を備えた。さらには、分注、または、測定の単独実行機能を備え、測定依頼に対し試料、試薬の不足する測定項目の表示と全試料測定完了までに要する時間を表示する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の維持管理を容易にすることができる識別コード読取装置およびこの識別コード読取装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】識別コードを撮像し、該識別コードが含まれる識別コード画像をもとに識別コード情報を読み取る識別コード読取装置において、各試薬容器51a,52aに付された各識別コード51−1,52−1の画像の光をカメラ部に向けて反射させる反射鏡14と、各識別コード51−1,52−1の画像を1つの撮像画像内の異なる所定領域に撮像するカメラ部15と、カメラ部15によって撮像された撮像画像内の各所定領域内から各識別コード51−1,52−1の画像を抽出する識別コード抽出部12と、識別コード抽出部12によって抽出された各識別コード51−1,52−1の画像をもとに各識別コード情報を読み取りデコードするデコード部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】試薬または検体を含む液体が、分析項目毎に予め設定された液量で分注が行われたか否かを確実に判定すること。
【解決手段】反応容器40に保持された試薬または検体を含む液体を攪拌することで反応させ、この反応液の光学的特性を測定することによって前記液体を分析する自動分析装置において、反応容器40に保持された液体の液面に向けて超音波を照射し、該液面で反射される超音波を受信する超音波照射部38と、超音波照射部38によって照射された超音波の送受信信号の時間差をもとに液体の高さを求め、該高さをもとに前記液体の液量を算出し、この算出された液量が、分析項目毎に予め設定された規定量の範囲内でない場合、分注に異常が生じたものと判定する分注判定部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラックの形状が異なっても検体の吸引に使用することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体容器の配置情報を含むラック3の形状情報を取得する形状情報取得装置21と、ラックを搬送し、検体容器3cを検体の吸引位置に位置決めする位置決め装置と、ラックの形状情報をもとに位置決め装置によるラックの形状に応じたラックの搬送を制御する制御部とを備えた自動分析装置。更に、自動分析装置は、ラックに保持された検体容器の有無を、検体容器の搬送経路上の位置を調整基準位置として検出する容器検出装置23を備えている。 (もっと読む)


【課題】正常反応と異常反応とを区別することが可能な、反応の良否判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を分析する際の反応の良否判定方法及び分析装置。反応の良否判定方法は、検体と試薬との反応に伴う光学的特性を測定する測光工程と、光学的特性の最大値と最小値の差が予め設定した基準値を超えている場合に検体と試薬の反応が不良と判定する判定工程とを含んでいる。判定工程は、検体と試薬との反応が平衡状態に達した後、最終測光点迄の間の反応終息域内で測定される光学的特性の最大値と最小値の差をもとに判定する。 (もっと読む)


【課題】攪拌の良否を確実、かつ、簡易に判定することが可能な攪拌判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体試料を攪拌し、反応した反応液の光学的特性を測定することにより前記液体試料を分析する分析装置の攪拌判定方法及び分析装置。攪拌判定方法は、希釈液と攪拌判定用の判定液とを容器内で攪拌した希釈判定溶液の光学的特性を経時的に測定する測光工程と、経時的に隣り合う2つの測光点における希釈判定溶液の測定値の差の絶対値の和が予め設定した基準値以上の場合に攪拌不良と判定する判定工程とを含んでいる。 (もっと読む)


検査流体及び/又は点検流体をそれぞれの容器に導入し、容器用の輸送路に配置された検査ステーションにより、容器の内部空間で生成され得るガス状及び/又は蒸気状の反応生成物を分析することによって、瓶又は同様の容器を検査するための装置において、輸送路の輸送方向で、前後に並べて、少なくともガス状及び/又は蒸気状の発生生成物を分析するための少なくとも2つの検査ステーションが設けられる。
(もっと読む)


【課題】分析作業に要する時間を短縮することを特徴とするが可能な液面検知装置、液面検知方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を撹拌する撹拌装置を搭載した自動分析装置において使用され、反応容器Cに分注された液体の液面を検知する液面検知装置、液面検知方法及び自動分析装置。液面検知装置20は、撹拌装置11に備えられ、導電性を有する撹拌棒11aと、反応容器の近傍に配置される固定電極22と、固定電極に接続され、所定周波数の信号を発振する発振器と、撹拌棒と液体との接触に伴う電気的変化を検出して液体との接触を判定する判定部16bとを備え、判定部は、撹拌棒による液体の撹拌時に、発振器が発振した信号によって固定電極に誘導され、撹拌棒が受信した信号に基づいて撹拌棒と液体との接触を判定する。 (もっと読む)


【課題】分注処理の所要時間を短縮し得る分注装置を提供する。
【解決手段】この分注装置1は、分注する結晶化プレート100の複数のウェル104に対応するように配される複数のカバーガラス200を載置する載置部66を有し、その載置部66に載置される複数のカバーガラス200を保持しつつ反転させて結晶化プレート100の上面に被せるカバーガラス反転機構67を備えている。そして、このカバーガラス反転機構67は、複数のカバーガラス200を真空吸着して保持する複数の吸着パッド57を有し、この複数の吸着パッド57は、格子状に配列された各ウェル104に対応する位置毎に配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分注処理とバーコードの印字処理を一連の動作で行い、且つ、非接触で行うことを可能にすることにより、処理時間の短縮および検体取り違え、検体損失を改善することにある。
【解決手段】検体分注装置の中にバーコードの印字機能を持ったレーザマーカを装備することにより、子検体容器(試験管)への非接触によるバーコード印字、読み取り確認をすることにより実現できる。レーザマーカを使用することにより分注処理からバーコードの印字までの一連の動作において子検体容器に非接触での印字対応が実施可能となり、処理時間の短縮および検体取り違え、検体損失の改善を図ることができる。 (もっと読む)


自動臨床分析装置、例えば、自動血液分析器などの臨床分析装置の使用者が、最初に臨床分析装置を通過させた後の追加処理が必要な試料を識別できるようにする装置を提供する。装置はさらに、試料容器の位置を指示して、試料保持領域から試料を見つけ出す時に使用者を支援することができる。装置は、試料容器、例えば、試料管を保持するための凹部を各々が有する複数のレセプタクルを備えたラックを備える。各レセプタクルは、所与のレセプタクル領域の試料容器が追加処理を必要とする時に信号を発するためのインジケータに関連付けられる。
(もっと読む)


【課題】試料容器の蓋を開閉するときの蓋やその近傍に付着した試料容器内の試料が装置内へ飛散することを防止し、他の試料へのクロス・コンタミネーションや装置内の汚染を低減する。
【解決手段】蓋41を開閉する操作部30を有する蓋開閉ロッド20と、蓋開閉ロッド20を蓋41に対して相対的に移動させる移動機構と、を備える。蓋開閉ロッド20の操作部30には、蓋41の周囲に飛散する試料を遮断するための側壁34及び側壁35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノイズと液面とを区別して検知することによって液体の液面を正しく検知することが可能な液面検知装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体に接触自在に上下動される導電性を有するプローブと、プローブに交流信号を印加する発振器とを備え、プローブが液体に接触した際にプローブから出力される交流信号をもとに液体の液面を検知する液面検知装置及び自動分析装置。液面検知装置1は、プローブ2が出力する交流信号の正極電圧成分を平滑化し、平滑化された正極電圧と正極閾値との正極差電圧を出力する正極波形検出部16と、プローブが出力する交流信号の負極電圧成分を平滑化し、平滑化された負極電圧と負極閾値との負極差電圧を出力する負極波形検出部17と、正極波形検出部から出力される正極差電圧と負極波形検出部から出力される負極差電圧とをもとに交流信号にノイズが混入したか否かを判定する判定部18aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって装置の小型化を実現することができる自動分析装置および自動分析装置の反応容器洗浄方法を提供する。
【解決手段】反応容器を反応後に洗浄するための洗浄液として、洗浄後の反応容器へ最初に分注する試薬であって自動分析装置が備える試薬容器ホルダが保持する試薬容器に収容されている試薬を適用する。反応容器を洗浄する際には、まず反応容器内の反応液を吸引し、前述した洗浄液をその反応容器へ分注した後、この分注した洗浄液を吸引する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検体ラックの移動方向の固定や転倒の防止に有効な形状や構成を変更することなく、検体ラックを搬送するためのガイド部材上の任意の場所に対し、検体ラックの設置若しくは設置済みの検体ラックの取り出しを可能とする検体搬送システムおよび搬送システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる検体搬送システムは、検体が収容された検体容器92を保持する検体ラック3を、該検体の前処理を行う装置Y1、Y2や分析を行う装置Bへと搬送する検体搬送システム1であって、検体ラック3に設けられた溝部3mに嵌合する形状を有するガイド部材5、6と、ガイド部材5、6の検体ラック3の溝部3mとの嵌合およびその解除のためにガイド部材5、6を移動させるガイド移動制御手段2a、2b、10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検体毎の分析残余時間を確認するとともに、全検体の分析が終了するまでの全分析残余時間を確認することができ、検体単位及び全検体での分析の時間管理を容易に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析するための分析オーダを受け付けるオーダ受付手段と、前記オーダ受付手段によって受け付けられた分析オーダにしたがって検体の分析を行う分析部と、検体の指定を受け付ける検体指定手段と、前記検体指定手段が指定を受け付けた検体の分析が終了するまでに要する分析残余時間又は前記検体の分析が終了する分析終了時刻を取得する第1取得手段と、前記分析部による全検体の分析が終了するまでに要する全分析残余時間又は全検体の分析が終了する全分析終了時刻を取得する第2取得手段と、表示部と、前記第1取得手段によって取得された分析残余時間又は分析終了時刻と、前記第2取得手段によって取得された全分析残余時間又は全分析終了時刻とを前記表示部に表示させる表示制御手段とを備えた検体分析装置。
(もっと読む)


【課題】収容される試薬または試薬を含んだ試料を確実に識別することができる薬液収容容器および識別方法を提供すること。
【解決手段】試薬または試薬を含んだ試料を収容する収容容器110と、量子ドット121と、量子ドット121を分散させる分散媒体122とを有する蛍光部120と、紫外線および量子ドット121が発する可視光を透過する合成樹脂材料からなり、蛍光部120を収容容器110の外面に保持する保持部130とを備えている。 (もっと読む)


161 - 180 / 349