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Fターム[2G058CB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 試料容器列の移送軌跡 (849) | 直線の組合せ (475) | 水平面内で直線の組合せ (355)

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【課題】全血検体を吸引する前に、蓋の内側に付着した全血検体を円滑に除去可能な血球計数装置および血球計数方法を提供する。
【解決手段】血球計数装置は、検体容器Tを把持して検体を攪拌するハンド部と、検体容器Tのキャップに貫通されるピアサと、ハンド部とピアサとの間の搬送路に配置されたバーコードユニットとを有する。バーコードユニットのローラB21には、中心方向に凹んだ切欠きB21aが形成されている。CPUは、検体容器Tに付されたバーコードラベルを読み取った後、バーコードユニットのローラB21を高速回転させる。切欠きB21aが検体容器Tの側面に到達すると、検体容器Tが切欠きB21aの方向に素早く変位し、キャップの内側に付着した検体に力が加わる。これにより、キャップから検体が除去される。 (もっと読む)


【課題】質量分析計を用いた分析方法および分析装置において、薬物と薬物代謝物とが混在する検体中の薬物成分を精度よく測定する。
【解決手段】薬物と、薬物が薬物代謝酵素により抱合体と抱合して代謝された薬物代謝物と、が混在する検体に入射電圧を印加して質量分析部に導入し、検体における薬物の濃度を分析する分析方法であって、入射電圧を変化させながら、薬物代謝物からの抱合体の解離状態をモニタリングするモニタリング工程S301と、モニタリング工程S301における解離状態に基づいて、入射電圧を選択する選択工程S302と、選択工程S302で選択された入射電圧を検体に印加して、検体における薬物の濃度を測定する濃度測定工程S305と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を抑制することができ、液状物質における気泡等の液面状態の検出具合の正確性を増大させることができる液面状態検出装置および自動分析装置、液面状態検出方法を提供する。
【解決手段】液状物質1010が収納された容器101および液状物質1010の液面に対して光を照射する光照射部102と、光照射部102が照射した容器101および液状物質1010からの光の色情報を少なくとも有する映像を取得する撮影部103と、撮影部103で撮影した映像の中の色情報を用いて液面の状態を検出する検出部104とを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、かつ、省スペース化できる自動分注装置における分注及び攪拌機構を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る自動分注装置における分注及び攪拌機構は、ハルンカップ内の尿を攪拌棒で攪拌した後に、ハルンカップ内の尿を分注ノズルで吸引して、子検体容器に分注するように構成された自動分注装置において、前記攪拌棒を前記分注ノズルと同一の支持手段に設け、前記分注ノズルに前記攪拌棒を解放可能に保持する保持手段を、前記分注ノズル及び/又は前記攪拌棒に設け、前記分注ノズルによって前記攪拌棒を動作させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台以上の機能モジュールと前記機能モジュールの各々と対で組み合わされるバッファユニットを有する検体処理システムにおいて、障害により装置が停止した場合、バッファ内に多数の検体ラックを保持していることにより、リセット処理によるラック収納に膨大な時間が必要となる。またシステム構成によるバッファユニットが複数ある場合には、バッファユニット数に依存してリセット時間が倍増してしまう。
【解決手段】各バッファユニットに検体ラックID読取り手段を設け、リセット時にバッファユニット内の検体ラックのID読取りをバッファユニット内で行い、読取った情報から制御部に対して各検体ラックの搬送先の問い合わせを行う。その後、制御部からの搬送先指示に基づき、バッファユニットを起点として検体の処理の再開を行う。 (もっと読む)


【課題】使用していない検査体が残っている試験プレートを一時的に保管することができる試験プレート一時保管装置を備えた自動分析機を提供する。
【解決手段】検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を一枚のディスク上に複数配置してなる試験プレートAを用いる分析機であって、前記試験プレートの各検査体の試薬部に検体を点着する点着機構40と、検体が点着された試薬部の呈色反応を光学的に測定する光学測定手段87と、前記点着機構による点着位置T6及び前記光学測定手段による測定位置T7に前記試験プレートを移送する移送手段とを備え、全ての検査体を使い切れなかった試験プレートAを一時的に除湿保管する試験プレート一時保管装置82を設けた。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検査前処理装置及び検査前処理方法及び検体処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の検査前処理方法は、検体の検査処理に先立って検体を撮像して取得した前記検体の画像情報に基づき、画像処理により前記検体の明度を検出し、前記明度に基づいて前記検体の乳び状態を検出し、前記画像情報に基づき、画像処理により前記検体の色相を検出し、前記色相に基づいて前記検体の溶血状態を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検体の泡立ちを抑制し、かつ分注に要する時間を短縮することが可能な分注装置および分注方法を提供すること。
【解決手段】 分注装置101は、液体を保持する保持空間を有するチップ320が着脱可能に取り付けられる本体310、を具備するノズル300と、ノズル300を移動させるノズル駆動部380と、上記保持空間に液体を導入し、かつ上記保持空間に液体を保持する、吸引ポンプ390と、チップ320を本体310に対して着脱させる、着脱手段と、ノズル駆動部380、吸引ポンプ390、および上記着脱手段を制御する制御手段と、を備えており、上記制御手段は、吸引ポンプ390によって、上記保持空間に液体を導入し、この液体を上記保持空間に保持させた状態で、ノズル駆動部380によってチップ320を試験管820に挿入し、かつ上記着脱手段によって上記液体を保持したチップ320を本体310から離脱させる。 (もっと読む)


【課題】同一の試薬が複数箇所に配置されている自動分析装置において、試薬を均等に使用しているかどうかを確認できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
操作制御部1の試薬分注機構動作記憶部104は、試薬分注機構9の動作回数を記憶する。試薬分注機構回数算出部108は、試薬分注機構動作記憶部104から受け渡された情報からモジュール間、試薬分注機構間、試薬項目間の動作回数を計算する。使用差判定部109は、ユーザ定義情報記憶部105に記憶された判断基準と、試薬分注機構回数算出部108から受け渡された情報を比較して、判定結果を、表示部111に表示する。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送機構上の正確な位置に配置してから安全にラックを搬送すること。
【解決手段】
搬送機構20は、サンプル容器11を収容可能なラック13を所定の直線状の移動方向に沿って移動させるための移動機構である。駆動部22は、ラック13を移動方向に沿って間欠的に移動するように搬送機構20を駆動する。誤配置検知部24は、ラック13の搬送機構20に対する配置状態が搬送機構20によりラック13を正常に搬送できない誤配置であることを検知した場合、誤配置信号を出力し、配置状態が誤配置にないことを検知した場合、誤配置信号を出力しない。制御部28は、誤配置信号が出力されている場合、搬送機構20によるラック13の搬送動作を停止するために、誤配置信号が出力されていない場合、搬送機構20によるラック13の搬送動作を実行するために、駆動部22を制御する。 (もっと読む)


【課題】短期間内に頻繁に光学フィルタを切り替えることを可能にしつつ、光学フィルタ切り替えの制御が複雑化するのを抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
光源と、光透過特性のそれぞれ異なる複数の光学フィルタを有する回転可能なフィルタ部とを含み、フィルタ部を回転させることにより、光源からの光の通路に配置する光学フィルタを順次切り替えながら、フィルタ部が回転している間に光学フィルタを透過した光を分析物に照射する光照射装置と、フィルタ部が回転している間に光照射装置によって光が照射された分析物から得られる光学的情報に基づいて、分析物の特性を解析する解析手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ラックを安全に搬送すること。
【解決手段】搬送機構20は、サンプル容器11を収容可能なラック13を所定の直線状の搬送方向に沿って搬送するための移動機構である。ガイド52は、ラック13の搬送方向への搬送を案内するために搬送方向に沿って伸びる。ガイド52は、ラック13の鉛直方向に沿う位置の変動を構造的に制限するための制限部52fを有する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置による測定結果や分析結果に重大な支障をきたす事態を回避することが可能な自動分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】被検試料の識別情報が記録された記録媒体を有するサンプル容器から、被検試料を吸引して分析を行う。この自動分析装置は、サンプリングプローブと、サンプラと、読取り部とを有する。サンプリングプローブは、サンプル容器から被検試料を吸引する。サンプラは、サンプル容器をサンプリングプローブによる吸引位置まで移送する。読取り部は、この吸引位置においてサンプル容器の記録媒体に記録された識別情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】モジュール内での検体の滞在時間のばらつきを考慮して、検体の処理時間とその信用度合を予測する。
【解決手段】各モジュールにおける各対象物の滞在時間、および、各搬送路における各対象物の搬送時間の実測値を収集し、収集された実測値に基づいて、各モジュールにおける複数の対象物の滞在時間及び各搬送路における複数の対象物の搬送時間の確率分布を推定し、推定された確率分布に基づいて各モジュールにおける前記滞在時間および前記各搬送路における前記搬送時間のサンプル値を取得し、取得されたサンプル値に基づいて各モジュールにおける各対象物の搬入時刻及び搬出時刻を算出し、算出された搬入時刻と搬出時刻との間の時間を合計することによって、複数のモジュールによる各対象物の処理時間の予測値を算出し、複数回算出された予測値に基づいて、複数のモジュールによる各対象物の処理時間の平均値およびばらつきを算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のキャリアを受け入れ且つ保持するためのローディングベイを有するハンドリングシステムを有する、改良された診断システムを提供する。
【解決手段】同定装置は、各キャリアにロードされる内容物のタイプを決定するために、キャリアの同定特徴を同定するように構成されている。搬送装置は、ローディングベイから、各キャリアの内容物の決定されたタイプに応じた第1または第2の位置へキャリアを搬送する。搬送装置は、ローディングベイにおける複数のキャリアにランダムにアクセスする。診断プロセスは、内容物を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の設置作業の効率を上げることを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬ディスク71a、71bは、試薬を収納する試薬容器を載置する。画像生成部14は、試薬ディスク71a、71bにおける試薬容器の載置位置を表示する画像を生成する。表示部15は、生成された画像を表示画面に表示する。回転駆動部8は、試薬ディスク71a、71bを移動させる。回転駆動制御部181は、試薬ディスク71a、71bにおける試薬容器の載置位置と画像が表示する試薬ディスク71a、71bにおける試薬容器の載置位置が一致するように試薬ディスク71a、71bを移動させる。 (もっと読む)


【課題】デキャップ機構によるデキャップ動作が不要な保持部列に対するデキャップ動作を省略することにより、デキャップ作業の効率を向上させ、かつ寿命を延ばすキャップ外し装置を提供する。
【解決手段】キャップ外し装置100の制御装置150は、デキャップ機構110によるデキャップ動作が行われるデキャップ位置で、各保持部列の保持部Hに保持されているチューブTのキャップCの有無を保持部列単位で検出するフォトセンサ154と、フォトセンサ154の検出結果に基づいてデキャップ位置での保持部列でチューブTのキャップCの有無を判定するキャップ有無判定手段とを有する。制御装置150は、キャップ有無判定手段によりキャップCが有ると判定されたときに、デキャップ機構110にデキャップ動作を行わせ、キャップ有無判定手段によりキャップCが無いと判定されたときに、デキャップ機構110にデキャップ動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】検査室のスペースを有効に活用することができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システムは、情報処理ユニット42と搬送コントローラ6を備えている。情報処理ユニット42は、コンピュータ本体420と、タッチパネル式のディスプレイからなる表示入力部426を備えており、搬送コントローラ6は、表示部および入力部を備えておらず、コンピュータ本体600のみを備えている。表示入力部426には、コンピュータ本体420用の画面(メニュー画面A1等)が表示されると共に、リモートデスクトップによる通信を介して、コンピュータ本体600用の画面(メニュー画面B1等)が表示される。ユーザは、表示入力部426を介して、メニュー画面A1、B1を操作することができるため、搬送コントローラ6に表示部と入力部を設ける必要がなく、検査室のスペースを有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】検体処理効率が低下することを抑制しながら、必要な再検査を行うことが可能な検体分析システムを提供する。
【解決手段】検体分析システム1は、3台の測定ユニット41と、測定ユニット41にそれぞれ対応する搬送ユニット31〜33と、情報処理ユニット42を備え、外部のホストコンピュータ6と通信可能に接続されている。測定ユニット41で測定が行われた検体は、測定ラインに位置している間に、情報処理ユニット42により再検査の要否が判定される。再検査が必要となると、当該測定ユニット41で検体の再検査が行われる。検体が測定ラインから前方に送り込まれると、ホストコンピュータ6により再検査の要否が判定される。再検査が必要となると、下流側の測定ユニット41で検体の再検査が行われる。これにより、検体処理効率の低下を抑制しながら、必要な再検査を行うことができる。 (もっと読む)


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