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Fターム[2G058CB10]の内容

Fターム[2G058CB10]に分類される特許

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【課題】ユーザの作業負担をより軽減することが可能な検体処理装置およびラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体処理装置1は、3台の測定ユニット41と、塗抹標本作製装置5と、1〜10の保持位置で容器Tを保持可能なラックLを搬送する搬送ユニット31〜34と、ラックLに保持された容器Tを検出するバーコード読取部232と、搬送コントローラ6と、を備えている。搬送コントローラ6の制御部601は、ラックLにおける容器Tの保持位置に応じて、ラックLの搬送先となる測定ユニット41または塗抹標本作製装置5を決定する。これにより、ユーザが容器TをラックLのいずれかの保持位置にセットするだけで、容器Tが保持された保持位置に対応するユニット(装置)にラックLが搬送される。よって、ユーザにかかる作業負担を軽減しながら、所望のユニット(装置)にラックLを搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 検体の分析結果と検体の搬送状況とを簡便に確認することが可能な検体処理システム及び検体情報表示装置を提供する。
【解決手段】
検体を測定する複数の測定ユニットと、前記複数の測定ユニットへ供給する検体の搬送先を決定する搬送先決定手段と、前記搬送先決定手段によって決定された搬送先の測定ユニットへ、前記検体を搬送する検体搬送ユニットと、表示部と、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られた検体についての該分析結果を前記表示部に表示させ、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られていない検体についての搬送状況を前記表示部に表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体入り容器の搬送路及びサンプルカップラックの搬送路の構成の簡素化を図るとともに、処理能率の向上を図る。
【解決手段】検体入り試験管を試験管ホルダーに保持して立位状態で1本づつ搬送する試験管搬送路13と、少なくとも5本のサンプルカップを1組としてサンプルカップラックに立位状態で保持し、このサンプルカップラックを搬送するラック搬送路14と、検体入り試験管を試験管搬送路13に搬入する検体入り試験管搬入部15と、サンプルカップラックをラック搬送路14に搬入するラック搬入部16と、搬送路を搬送する検体入り試験管を少なくとも5本1組として同試験管内の検体を同時に分取し、ラック搬送路14上の少なくとも5本のサンプルカップに同時に分注する分取・分注装置と、ラック搬送路14の下流側に設けられ、検体が収容されたサンプルカップラックを受け入れて検体を分析する分析装置を具備した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルラックの形状に制限されることがない汎用性の高いサンプルラック搬送装置であって、かつ、サンプルラックの搬送中に、サンプルラックに他からの外力が加わったとしても、脱調や損傷が生じることなく安定して搬送することが可能なサンプルラック搬送装置およびそれを備える体外診断用分析装置を提供する。
【解決手段】搬送路12の側壁20から突出した突起部91を用いてサンプルラック2を搬送方向に後から押すことにより、サンプルラック2を搬送路12に沿って搬送する。搬送路12からサンプルラック排出部13へのサンプルラック2の搬出は、板状の突起部102を用いてサンプルラック2を搬出方向に後から押すことにより行う。また、搬送路12へのサンプルラック2の搬入は、2つの突出部33を用いてサンプルラック2を搬送方向に後方から押すことにより行う。 (もっと読む)


【課題】単数或いは複数に拘わらずラックを所望の位置に簡単にセットすることができ、ラックの転倒事故を低減することが可能なラックトレイを提供することを第1の目的とする。また、第1の目的に加え、セットした複数のラックを一括して取り外すことが可能なラックトレイを提供することを第2の目的とする。
【解決手段】複数の試料容器を支持したラックを複数配列して保持すると共に、ラックを配列方向に沿って移動自在に案内する案内部20bが設けられたラックトレイ20。案内部20bは、ラックを装着すると、ラックの係合部と係合してラックを保持する係合保持部21が複数設けられている。 (もっと読む)


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